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ダイの大冒険2話:ダイとレオナ姫 の感想
レオナがデルムリン島にやってきた目的は、賢者になるための儀式を受けること。
ダイは、儀式の舞台となる地の穴までレオナたちを案内することになる。
何でも思った通りに発言するレオナに当初は反感を抱いていたダイだったが、行動を共にするうちに打ち解けていく。
レオナは魔法が苦手なダイに、パプニカ王家に伝わるナイフをプレゼントする。
そんなとき、突然、巨大な魔のサソリが現れ、一行に襲い掛かってくる。
ダイはなんとかサソリを撃退するものの、攻撃を受けたレオナは毒に侵されてしまっていた。
じつは魔のサソリは、テムジンとバロンがけしかけたもの。
二人は儀式中の事故に見せかけてレオナを殺害しようとしていたのだ。
毒が回り、だんだんと弱っていくレオナ。しかし、解毒呪文(キアリー)ができないダイにはなすすべがない。
ダイが彼女を救いたいと強く願ったそのとき、彼の額に紋章が浮かび上がる。
ダイは普段では考えられないほどの魔法力を発揮し、バロンが操る殺人機械・キラーマシーンを見事に撃破。
キアリーで無事に回復したレオナは、儀式を終わらせたのち、ダイと再会の約束を交わして島を離れるのだった。
そのころ、どこか別の場所で、ある二人の男が魔王復活の気配を感じ取っていた……。
公式サイトより引用
2話の主な登場人物
>ダイ
公式サイトより引用
この物語の主人公であり勇者に憧れを持っている。
赤ん坊の頃、船が難破してデルムリン島に流れつくが詳細は不明。
デルムリン島のモンスターと仲良しで、ダイの言うことなら素直に聞く。
呪文より剣が得意そうなのに、不運にも育て親であるブラスが典型的な魔法使いなことから、魔法使いを目指せさせられる。
呪文が使えないことを気にしている。
>ブラス
公式サイトより引用
ダイの育て親。
モンスター種別は鬼面導士。
ダイからがブラス爺ちゃんと呼ばれている。
第1話のニセ勇者では目つきを見て悪い奴と見破れたが、今回は相手が一枚上手で見破れなかった。
>ゴメちゃん
公式サイトより引用
謎のゴールデンメタルスライム。
その正体はラストバトルで明かされる。
ダイの一番の親友モンスター。
レオナのピンチをブラスに伝える役を買う。
>レオナ
公式サイトより引用
ダイの大冒険のメインとなるキャラ。
声優は、鬼滅の刃の”胡蝶しのぶ”や賭ケグルイの主人公である”蛇喰夢子”を務めた「早見沙織」さん。
職業は賢者であり、パプニカ王国の姫でもある。
賢者であるため攻撃呪文も回復呪文も使用できる。
思ったことをすぐに口に出すタイプ。
>バロン
公式サイトより引用
2話の主要キャラの1人。
レオナの付き人で職業は賢者。
レオナ抹殺を企て、デルパで魔のサソリを呼び出し、さらにはダイとレオナを洞窟に閉じ込める。
最後には賢者キャラと無縁のキラーマシンに搭乗し、ダイと戦う。
>テムジン
公式サイトより引用
2話の主要キャラの1人。
レオナの付き人で職業は司教。
パプニカ王国の実権を握るために、レオナをデルムリン島で事故死させることを企てる。
司教にも関わらず呪文を使う場面はないが、キラーマシンを改造することから、見た目とは裏腹にメカニック系なのかもしれない。
>キラーマシン
テムジンが改造し、バロンが搭乗した殺人機械。
ドラクエ作品では”2”で初登場。
イオナズンが効かないうえに、攻守も高く2回攻撃してくることから、ロンダルキア洞窟のトラウマとも呼ばれている。
2話の見どころ
毒によって危険なレオナ姫やキラーマシン相手にピンチな状況であるブラス爺ちゃんを助けるために、ダイが奮闘する場面。
キラーマシン戦では竜の紋章が覚醒したダイの戦闘が見られます。
最後はキラーマシンを撃退し、バロンとテムジンはパプニカの役人に捕まり、レオナ姫の信頼も得ることができます。
2話で登場した呪文・技
>メラ
使用者:ブラス
【メラ系】【炎】の初級呪文。
ドラクエの初歩呪文。
パプリカ兵に囲まれたブラスが追い払うために使用。
>ギラ
使用者:レオナ
【ギラ系】【閃光】の初級呪文。
ドラクエ1から登場する歴史ある呪文。
ドラクエ2では魔法戦士であるサマルトリア王子が習得、ドラクエ3では勇者が習得する呪文でもある。
魔のサソリに使用するも弾かれてしまう。
>ベギラマ
使用者:ダイ(竜の紋章時)
【ギラ系】【閃光】の中級呪文。
ドラクエシリーズではギラ系は弱い分類の呪文だが、ダイの大冒険ではギラ系は最高峰の分類である。
したがって、メラゾーマ(単体ダメージ最強の炎系呪文)よりもイオナズン(全体ダメージ最強の爆発系呪文)よりも、ベギラゴン(ギラ系最強呪文)の方が、ダイの大冒険では格上の存在となっている。
>メラミ
使用者:ブラス
【メラ系】【炎】の中級呪文。
ドラクエシリーズではボス戦で活躍する呪文。
キラーマシン相手に使用。
豪快に燃えるが、ブラスの魔法力が弱かったのか、全然効かなかった。
>バギクロス
使用者:ダイ(竜の紋章時)
【バギ系】【真空】の上級呪文。
バギ系は僧侶の数少ない攻撃呪文。
キラーマシン相手に使用するが、キラーマシンがバギ系に対して呪文耐性が強かったことから、退けただけでダメージは与えられなかった。
>キアリー
使用者:ブラス
毒を治療する呪文。
レオナが魔のサソリの毒に侵されたことから、キアリーが使えるブラス爺ちゃんが頼られた。
なお、初期のドラクエでは毒に侵された状態で歩くとダメージを受けるうえに、HPが1で止まらず本当に死んでしまうので、毒消し草かキアリーは必須である。
>デルパ
使用者:バロン
ダイの大冒険独特の呪文。
筒に封じ込めた生き物を出すことができる呪文。
生き物を筒に封じ込めこめるイルイルとセットで使われる呪文。
2話では魔のサソリをデルパで出現させた。
ダイの大冒険2話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- 原作では、魔のサソリ戦でダイが当初パプリカ兵の武器で攻撃してからパプリカのナイフを使用するが、アニメでは最初からパプリカのナイフを使用して、魔のサソリにいきなりダメージを与える。
- 原作では、ライデインで洞窟から脱出するが、アニメではただの衝撃扱いになっている。
- 原作では、バロンがキラーマシンに心を奪われテムジンに反抗するが、原作では心を奪われる場面も反抗場面もカット。
- 原作ではキラーマシン撃破後にバロンの髪が燃えてハゲるが、アニメでは髪は無事。
- 地の儀式の洗礼が実際に描かれている。
- アニメではキラーマシン撃破後にレオナが意識を取り戻し、テムジンを追い込む。
ダイの大冒険2話レビュー
「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第2話。レオナ姫回。パプニカの儀式に潜む陰謀からレオナ姫を守る為に小さな勇者ダイが大活躍!今回驚くほど展開が早い(笑)。立体感に拘った迫力のバトル描写も熱くて良きですね。これでレオナ姫の再登場がしばらく先になっちゃうのは寂しい…。#ダイの大冒険 pic.twitter.com/zNDFbogng9
— 鳴神 (@seimei7777) October 10, 2020
ダイの大冒険第2話も面白かった!!
早見さんのレオナ姫ほんと最高だわ〜🥰
そしてダイくんは成長スピードが早すぎる笑いきなりバギクロスとベギラマ使うとか笑
こっからバトルシーンがもっと増えていってほしい!次回も楽しみ〜!#ダイの大冒険 pic.twitter.com/X1Orh91zj8— しょー…っ! (@hobbyclub0619) October 10, 2020
ダイとレオナの関係本当に良いよな~~
結構最後まで支えあって冒険していくから本当に運命の関係なんやな~~
#ダイの大冒険 pic.twitter.com/7bmOPgpuCR— 迅雷 飛龍 (@Hiryu_Jinrai) October 10, 2020
https://twitter.com/yuemaru_atumori/status/1314735115088453633?s=20
https://twitter.com/qrxkSjCfKuEcpH7/status/1314738202763173889?s=20
ダイの大冒険2話感想まとめ
第2話は原作では3話、旧アニメでも2話のところ、新アニメでは1話に圧縮してしまいましたが、テンポ的にはちょうど良い感じです。
当時と今では放送局の方針も違うので、今後も原作との変更点も出てくると思いますが、ファンの期待を良い意味で裏切ってほしいものです。
そして何よりも最後まで放送してほしいものです。(切実な願い!)
レオナ編は今回で終わり。
次回は一番の親友になるポップとファンが多いアバン先生が登場します。
どちらもダイの大冒険を語るうえで欠かすことのできないキャラです。
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