こんにちは、スマホにFFTのBGMが10曲以上入っているcoco13世です。
今日は、神ゲーと名高いFFT(ファイナルファンタジータクティクス)について語っていきます。
過去記事を読まれた方は、ご存知だと思いますが、FFTにはどっぷり嵌っています。
しかし、なぜ20年以上前に発売したゲームに、今もなお憑りつかれているのか振り返ると、FFTが他のゲームと比較して、独自の魅力があったからです。
ここでは、FFTの一目置いている3つの魅力を、ゆる~くまとめてみました。
- 濃厚なストーリー
- 個性的なキャラ
- 飽きにくい戦闘システム
FFTファンの方はもちろん、FFT初心者の方やアプリでデビューしたい方も、ぜひ目を通してみてください。
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FFT魅力①:濃厚なストーリー
FFTは、従来のFFシリーズ同様に、中世が舞台となる。
しかしながら、勧善懲悪的な王道ファンタジーとは対極な作品である。
そのため、世界観・シナリオ共に下記のように、ダークな雰囲気で、まとめられている。
- 徹底した階級主義社会
- 貴族の覇権争い
- 戦乱に乗じて、かつての権勢を取り戻そうとする教皇の野望
- 裏で暗躍する謎の組織
五十年戦争の敗北後が舞台となるchapter1
タイトルは「持たざる者」
chapter1では、身分の違いに違和感を感じた、元騎士団の者たちとの戦いになる。
戦いの中で主人公ラムザ達は身分の違いに疑問視を持つ。
また、
- 力を持つ者
- 力を欲する者
- 力を持たざる者
- 力を持つことに疑問を持つ者
これら「力」というワードが命題となっている。
どれだけ努力しても、「持たざる者」は将軍にもなれない・・・
chapter1から1年後が舞台のchapter2
タイトルは「利用するもの、されるもの」
タイトル「利用するもの、されるもの」の通り、人間の腹黒さが露呈される。
王女は自分に近寄る者が、味方なのか自分を利用する者なのか、疑心暗鬼になる。
chapter2のラムザは、貴族の名門であるベオルブ家の名を捨て、貴族から傭兵にジョブチェンジしている。
しかしながら、王女誘拐事件により、ラムザは貴族同士の争いを通じて、再び貴族の世界に立ち入る。
裏切りシーンが多いのも、chapter2の特徴。
したがって、ラムザやアグリアスのような、真面目なキャラは罠に嵌る。
また、いろいろなグループが存在するも、目的はそれぞれ違っている。
chapter2終盤では「人外の者」も出現し、ラムザは世界の危険をいち早く知ることになる
獅子戦争が勃発から3ヵ月後が舞台のchapter3
タイトルは「偽らざる者」
ラムザと、獅子戦争の裏で暗躍する神殿騎士団との戦いが始まる。
ラムザは世界を救うために、戦っているにも関わらず、教会から〝異端者”の烙印を押されてしまい、社会的に抹殺されてしまう。
救いなのが、僅かながらもラムザの理解者がいること。
chapter3の締めは、偽りの力に溺れたウィーグラフVS偽らざる努力を続けるラムザ。
締めのchapter4
タイトルは「愛にすべてを」
chapter4では、FFシリーズらしく敵が人間から「人外の者」に変わってくる。
この人間から「人外の者」に変わっていく場面は賛否両論だが、筋はしっかり通っていたので納得できた。
ただし、chapter4は伏線の回収、妹の奪還、悪魔退治が主体であり、ストーリーとしてはやや魅力に欠ける。
また、chapter4は長いうえに、戦闘もストーリーもこれまでより単調になりやすいことから、ここで挫折することも、しばしばある。
FFT魅力②:個性的なキャラ
FFTは濃厚なストーリーという土台があるが、その土台の上で演じるキャラたちも、ストーリーに負けないぐらい個性がある。
また、味方より敵キャラの方が、キャラが立っているのもFFTの特徴である。
貴族至上主義であり、平民を家畜扱いするアルガス。
革命を目指すも、己の無力さを痛感して、力ある者の下につくウィーグラフ。
スケールの大きい思想を持つ、神殿騎士団の中で浮いた存在であったバルク。
策略家で目的のためなら、身内にも手をかける、主人公の兄ダイスダーグ。
味方キャラで一番人気は、騎士道溢れるアグリアス。
王道RPGではよく見かけるキャラだが、FFTでは珍しい。
これらの魅力的なキャラに共通するのが、性格や信条を細かく設定していること。
例えば、序盤の敵役であるアルガスは「家畜に神はいない」という名言を吐く。
だが、階級主義社会という背景からすれば、アルガスの言動もあながち間違っているとは言えない。
現にダイスダーグやザルバッグも、平民であるディリータの妹ティータを人質に取られた際に、あっさり見殺しにしている。
同じくchapter1から悪役認定されているダイスダーグも「力ある者が、力なき者を支配することは、責務であり当然」と一貫しており、行動にブレがない。
ガフガリオンの特徴としては、超現実主義の他に、セリフの「ん」が、カタカナの「ン」に変換していることが挙げられる。
FFT魅力③:飽きにくい戦闘システム
FFTの戦闘システムにおいて、特徴的なのが以下の2つ。
自由度の高さ
FFTは、非常に自由度が高いゲームである。
その自由度の高さに、最も貢献しているのがジョブ・アビリティシステム。
最初のジョブは、見習い戦士とアイテム士だけ。
だが、ジョブレベルが一定に達すると、ナイトやモンク、白魔導士や黒魔導士にもなれる。
また、中級・上級ジョブ条件も、初級ジョブレベルが一定に達することなので、その気になれば、chapter1で全ジョブ解放も可能。
ただし、それをやると、ゲーム難易度が一気に落ちると思うかもしれないが、気にしなくてよい。
なぜなら、FFTではレベルの他に、装備品によって攻撃力や魔力の他に、最大HPや最大MPの補正も行っているからである。
したがって、序盤で白魔導士を頑張って「ホーリー」を習得しても、放つだけのMPはない。
侍なんか良い例で、刀は中盤以降でしか販売されないため、序盤で侍を鍛えても、本領発揮ができない。
一方、侍のアビリティ「白刃取り」は、装備は一切関係なく、習得すれば攻略は一気に楽になる。
ジョブとアビリティをいろいろ組み合わせて、ゲームを進めることができる。
そのため、周回プレイも耐えられ、何度でも遊べる仕様になっています。
難易度がそれなりに高い
FFTでは序盤から単調な戦闘は少なく、気を抜くと序盤でも全滅は良くある。
(これホントです。)
むしろ、習得アビリティが少なく、戦闘の手段が限られる序盤の方が、難しいと言い切るプレイヤーも多い。
そんなわけで、周回プレイでも、程よい緊張感をもってプレイできます。
また、FFTではバランスブレイカーと呼ばれるアビリティが複数存在するが、縛りプレイにしてしまえば問題なし。
そして、このゲームの醍醐味は、敵キャラが論理に基づいた行動をしてくること。
そのため、一回一回の戦闘がコンピューターとの頭脳戦であり、戦力的に劣るメンバーで、強メンバーを撃破したときの快感がクセになることである。
FFT3つの魅力まとめ
他にも、FFT独自の特徴やシステムはありますが、長くなってしまうので、ここでは特に魅力と感じたこと3つをお伝えしました。
- 濃厚なストーリー
- 個性的なキャラ
- 飽きにくい戦闘システム
FFTは20年前以上に発売されたにも関わらず、僕を含め、今もなお根強いファンが多くいます。
スクエア・エニックスも多くの支持者がいることを見越して、今もなおアプリで販売しています。
自分が最初にプレイしたのは中学生でしたが、社会人を長くやって再びプレイしてみると、
- アルガスの言い分も一理ある。
- 自分がこの時代にいたら、現実主義のガフガリオンに一番共感できる。
このように、学生の時とは違う感想が得られるのも、FFTならではの特徴かもしれません。
また、周回プレイをしてみると、最初の頃は見向きもしなかったアビリティの実用さを発見できることから、このゲームの奥深さが実感できます。
非常に頭を使うゲームのため、ボケ防止の他に子供にも是非進めていきたいゲームです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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