鬼滅の刃は面白くないと思ってた!煉獄杏寿郎と出会うまでは!!

こんにちは、鬼滅の刃のアニメは、一切見ていないcoco13世です。

2019年は、アニメの影響によって、鬼滅の刃の人気が、一気に加速しましたね。

 

本屋に行けば、売り切れや予約必須のコメントがあったり、駅に行けば、駅構内にポスターが貼ってあり、そこに多くの人が群がってもいました。

 

鬼滅の刃風柱のポスター

鬼滅の刃、上弦の壱ポスター

鬼滅の刃、蛇柱のポスター

とりあえず、一緒に群がって撮った写真の一部です。(2019年12月初旬)

 

僕は毎週ジャンプを読んでいますが、実は鬼滅の刃については、序盤で一度、脱落しています。

 

ここでは、脱落や復活の理由について、お話していきます。

鬼滅の刃を序盤で脱落した理由

序盤で脱落した理由は、以下の3つです。

 

  1. 主人公弱し
  2. 序盤のストーリー構成
  3. キャラ不足

 

①主人公弱し

少年ジャンプの漫画って、主人公は序盤から、それなりに強いキャラ設定が多いです。

そして僕は、その手の漫画が好きです(^^♪

 

有名ジャンプ作だと、ワンピース、銀魂、るろうに剣心、ドラゴンボールなどが挙げられます。

 

強い主人公は、「強さ」が無条件で、魅力の1つになります。

 

また、主人公弱しの漫画でも、鬼滅の刃の1年前に連載している、

先輩格のブラッククローバーの主人公アスタの「魔力ゼロ」

スラムダンクの主人公桜木の「脅威の運動能力」

これらの特記した能力を駆使して、這い上がっていくのも魅力の1つでしょう。

 

しかしながら、鬼滅の刃の主人公である炭治郎は、一般人にちょっとプラス程度の強さです。

特記能力も、最初の時点では発覚していません。

 

精神面においても、銀魂の銀時やワンピースのルフィのような、決意や芯が感じられませんでした。

 

このことから、

 

炭治郎が第一線で活躍するまで、時間がかかるな~

 

そう感じました。

 

②序盤のストーリー構成

主人公弱しの漫画で王道なのが、序盤の修行・試験編へ突入です。

だが、これは鬼滅の刃に限らず、結構だるい感じです。

 

代表的なのがナルトでした。

ナルトも、この路線であったことから、当初は、あまり人気がありませんでした。

そのためナルトでは、早々に主人公を、師匠(先生)役であるカカシや、ライバルのサスケと一緒に、強敵かつ魅力的な再不斬と闘わせ、読者を惹きつける戦略を取りました。

戦略は成功し、ナルトは一気に人気が出ましたし、再不斬も序盤の敵にも関わらず、後半の大戦で穢土転生で再登場しています。

 

coco13世
修行編って緊張感に欠けるし、主人公がいなくても物語に影響がないから、共感しにくいのだよね。

 

coco13世
そーえいば、ワンピースにおいて修行編は、一番最初も、シャボンディ諸島編も、すっ飛ばしていたな。

 

鬼滅の刃の修行編では、多少のハプニングはありました。

しかし大きな出会いもなく、やや寂しい感じがしました(>_<)

 

なお、この時点では、炭治郎の独特な魅力である「慈悲」については、気づきにくいです。

 

また、その修行編後も、鬼から人を守りつつ、偶然にも物語の元凶である、ラスボス鬼舞辻と遭遇します

 

しかしながら、読者を惹きつけるには、弱い展開でした。

 

鬼舞辻と遭遇については、もう少し、必然性があったらよかったですね。

 

なお、修行編については、銀魂の銀時がこのように指摘しています。

 

修行編なんて地味な作業。

読者のウケがいいわけねーだろ。

しんどいし。

アレができんのはな、必殺技とか派手な演出ができたり、修行自体が斬新な選ばれた奴等だけなんだよ。

銀魂27巻より引用

 

鬼滅の刃は、「呼吸」を用いた必殺技がありますが、派手かと言われると、やや回答に困ります。

ちなみに、鬼滅の刃に限らず、ハンターハンターも、序盤の試験編がだるく、脱落した過去を持っています。

 

③キャラ不足

序盤の主人公に魅力がないときに役立つのが、「周りのキャラ」の存在です。

 

東京グールの主人公である金木も、当初は決断力も戦闘力も乏しい、魅力なしのキャラでした。

だけども、同年代の女の子トーカや、グールの喫茶店を営む芳村など、周りのキャラに支えられていました。

 

ナルトも、序盤の試験編で、シカマルやネジなど、個性的な同期が、一気に登場しています。

 

周りのキャラが魅力的でない漫画は、面白くありません。

 

しかしながら、序盤の鬼滅の刃は・・・

 

同期なし!

 

メンターなし!!

 

ライバルなし!!!

 

この3拍子を早期に整えていた、ブラッククローバーと比較すると、寂しい感じがありました。

 

coco13世
個人的には、修行編のハプニングを利用して、善逸や玄弥と、関係性を深めてほしかったですね。

 

coco13世
もしくは、新たな柱を登場させて、先の楽しみを、読者に期待させてほしかったですね。

 

鬼滅の刃を復活した理由

そんなことから脱落してしまい、暫くは、目に留まったときは流し読みする感じでした。

それを止めたのが、無限列車編で炭治郎達と同行した、

 

炎柱・煉獄杏寿郎の存在でした。

 

アニメではありません。

 

参考

「柱」とは、主人公が所属する鬼殺隊の中で、最も位の高い九名の剣士のこと。

 

無限列車編では、キーパーソンの煉獄、いつも一緒の妹、那田蜘蛛山編で共に戦った、個性豊かな同期2人(伊之助・善逸)が登場します。

 

退治する鬼も下弦の壱と申し分ない展開です。

 

鬼滅の刃、下弦の壱

鬼滅の刃8巻より引用

 

前編の那田蜘蛛山編のボスが、「下弦の伍」だったので、一気に強敵になった感があります(^^♪

 

参考

鬼滅の刃の敵である鬼の上位12匹は「十二鬼月」と呼ばれている。

「十二鬼月」は、上弦と下弦に別れており、一番強いのが上弦の壱、一番弱いのが下弦の陸(ろく)となる。

 

心配だったのが、那田蜘蛛山編の最後のように、柱である煉獄が無双になることでした。

 

しかしながら煉獄は、列車に居合わせた200人の乗客を守るため、下弦の壱の闘いに、直接は参戦しませんでした。

また、この頃には主人公弱しの印象は消え、精神的にも肉体的にも強くなっています。

そして、同期の伊之助と力を合わせ、見事に下弦の壱を倒します(^^)v

 

主人公も強くなり、個性的なキャラに恵まれ、下弦の壱を撃破して、物語も前進して、面白さは出てきました(^^)/

 

だが、ここで終わっていたら、おそらく完全復活はしていなかったです。

 

まだ、この時点では、煉獄の魅力はそこまで出ていません。

 

実は、無限列車編の真骨頂は、下弦の壱を撃破した後の急展開なのです!

 

下弦の壱を倒し、満身創痍の主人公と煉獄の前に、突如、上弦の参である猗窩座が登場します( ゚Д゚)

 

鬼滅の刃、上弦の参

鬼滅の刃9巻より引用

 

いきなりの上弦の参に、驚いた読者は多かったはず!

 

鬼殺隊の中で、最も位の高い九名の剣士の1人と、

ラスボスといえる鬼舞辻を除けば、3番目の強さを持つ鬼との闘い!

 

2人の闘いは壮絶で、大技が次々に繰り出されます!

 

ハンターハンターの王VSネテロや、ワンピースの頂上決戦など、主人公の力量の遥か上を行く戦いは、テンションが上がるものです!!

 

残念ながら煉獄は、皆を守るも、命を落としてしまいます( ;∀;)

 

しかし、この闘いでの煉獄の言動や生き様は、グッと心に響き、僕の心にも火がつきました!

 

心を燃やせ!!

 

煉獄の活躍期間は1巻程ですが、非常に印象的で、人気投票では、今でも上位に挙がります(^^)/

 

coco13世
もし、あの闘いで煉獄が生き残り、主人公達が継ぐ子になっていたら、良い師弟関係になっていたのだろう。

 

炎柱、煉獄杏寿郎の魅力とは

ここからは、僕の心に火をつけてくれた煉獄の魅力を、4つ紹介します。

 

  1. ギャップがある
  2. 高い戦闘力
  3. 強者としての責務
  4. 面倒見がよい

 

①ギャップがある

無限列車登場時は、駅弁を豪快に食べながら、一人で「うまい!」を連呼する、天然の入ったキャラでした。

 

鬼滅の刃、弁当を食べる煉獄

鬼滅の刃8巻より引用

 

視点も定まっておらず、炭治郎からツッコミも受けます。

 

coco13世
まさか、この駅弁が最後の晩餐になるとは・・・

 

しかしながら、猗窩座戦では一転して、真顔でカッコいいことを言う!

 

ギャップに弱い人に、この場面の煉獄は、刺激が強すぎです!

猗窩座の求める「強さ」の考えに対して、煉獄はこのように回答します。

 

鬼滅の刃、人間とは美しい生き物と説く煉獄

老いることも死ぬことも

人間という儚い生き物の美しさだ

老いるからこそ死ぬからこそ

堪らなく愛おしく尊いのだ

強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない

鬼滅の刃8巻より引用

 

先程の「うまい」連呼と、同じ発言者とは思えません!

 

もし、これが面接なら、間違いなく合格です。

 

強さというものは、肉体に対してのみに使う言葉ではない!

この信念から、炭治郎を弱者と認定した猗窩座を、全力で否定します。

 

そもそも、猗窩座とは「強さ」の価値基準が違います。

 

猗窩座との闘いが終わり、最期に亡き母の幻影を見た時は、これまでの堂々とした顔とは一転して、少年のような顔で逝きます。

 

鬼滅の刃、母に向けた煉獄の最期の顔

鬼滅の刃8巻より引用

 

この最期の顔も、非常にギャップがありました。

 

②高い戦闘力

先程も申したように、「強い」というのは、それだけで1つの魅力となるのですが、煉獄は本当に強いです。

 

下弦の壱戦では、8両列車のうち後方5両、乗客200人を、たった一人で守り切ります!

下弦の壱も、死の間際に、この計画の一番の失敗は、柱(煉獄)の力と認めています。

 

また、上弦の参である戦闘狂の猗窩座も、煉獄を一目見て、「至高の領域に近い」と伝えます。

 

蟲柱の胡蝶しのぶ曰く、上弦の強さは、柱3人分の力に匹敵するみたいです。

なんと煉獄は、上弦の参相手に、一人でやり合っています!

 

鬼滅の刃、煉獄と猗窩座の技のぶつかり合い

鬼滅の刃8巻より引用

 

また、猗窩座との戦いの最中に、煉獄は致命傷を負います。

しかし、恐怖や焦りといった、弱気の表情は一切出ていません。

それどころか、自分の命と引き換えに、猗窩座を追い込みます!

 

ちなみに、猗窩座とは後に、炭治郎と水柱の富岡の2人掛かりで戦います。

なお、ここでも猗窩座は、驚異的な強さで、2人を追い込みます。

 

そもそも、上弦の参・弐・壱は、柱一人では荷が重いレベルです(>_<)

 

coco13世
上弦の壱なんて、柱3人+戦闘力を増幅させる痣発現で、互角の闘いですからね。

 

また、煉獄死亡の知らせを聞いた際、音柱である宇髄の発した、

 

上弦の鬼には煉獄でさえ負けるのか

 

このセリフから、柱の中でも煉獄は、強い分類であったと推測されます。

 

③強者としての責務

煉獄は、強者として弱者を守るべきという責務が、非常に強いです!

 

鬼滅の刃、責務を全うする煉獄

俺は俺の責務を全うする!!

ここにいる者は誰も死なせない!!

鬼滅の刃8巻より引用

 

猗窩座との厳しい戦闘中にも関わらず、動こうとする炭治郎の身を気遣ったり、

傷つき、取返しのつかない身体になっても「ここにいる者は誰も死なせない」と、焦る様子も怯む様子もありません。

 

なぜ煉獄は、ここまで責務に拘るのか?

その背景には、母との約束がありました。

 

鬼滅の刃、煉獄の母の言いつけ

弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です

責任を持って果たさなければならない使命なのです

決して忘れることなきように

鬼滅の刃8巻より引用

 

煉獄にとっての責務とは、強き者が弱き者を守る事です!

 

だからこそ、強き者である猗窩座が、真っ先に炭治郎を狙ったことも、理解できなかったのです。

 

煉獄は、猗窩座との戦いで命を落としてしまいます。

しかし、誰も死者を出さなかったことから、最後まで「責務」を全うしています!

 

モブキャラが次々に殺されていく、この漫画の世界で、上弦の参相手に死者数ゼロは、改めて凄い功績だと思います。

 

④面倒見が良い

炭治郎一味と出会って、早々に継ぐ子の勧誘をしたり、

下弦の壱との闘いで満身創痍となった炭治郎に、

呼吸のアドバイスをするついでに、「呼吸を極めれば、昨日の自分より確実に強い自分になれる」と励ましたりしてくれます。

 

また死の間際には、

 

命をかけて鬼と戦い人を守る者は

誰が何と言おうと鬼殺隊の一員だ

胸を張って生きろ

己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと

心を燃やせ

歯を喰いしばって前を向け

君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない

共に寄り添って悲しんではくれない

竈門少年、猪頭少年、黄色い少年

もっともっと成長しろ

そして今度は君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ

俺は信じる

君たちを信じる

鬼滅の刃、胸を張って生きろと励ます煉獄

鬼滅の刃8巻より引用

 

こんな胸熱の遺言を残してくれます!!

 

もう、この頃には、立派な名言製造機キャラです!

 

この場面は、最期まで炭治郎達の事を気に掛けてくれる、煉獄の名場面でもありました。

おわりに

鬼滅の刃は、遅咲きの作品であるため、序盤から過度の期待は禁物です。

 

しかしながら、テンポは早く、物語は加速度的に面白くなることから、煉獄が活躍する無限列車編を読み終わる頃には、この作品の良さが分かるはずです。

 

そして、鬼滅の刃の特徴として、勧善懲悪ながらも鬼にもストーリーがあり、

 

これは日本一、慈しい鬼退治

 

このキャッチフレーズは、実に的を得ています。

 

coco13世
煉獄の命を奪った猗窩座のストーリーも、凄く切なかったわ。

 

まだ読まれていない方、僕のように脱落してしまった方は、これを機に是非読んでみてください。

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

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