こんにちは、最近は東南アジア観光にハマっているcoco13世です。
2016年に、一人旅でキナバル山に登るため、マレーシアのクアラルンプールとコタキナバル(ついでに台湾)に行ってきました。
キナバル山は、4,000mを超える山ですが、登山初心者の僕でも頂上まで登れました。
<日程>
1日目 出国 大阪→クアラルンプール
2日目 クアラルンプール→コタキナバル
3日目 コタキナバル→キナバル山周辺→キナバル山麓
4日目 キナバル山麓→キナバル山(山小屋)
5日目 キナバル山(山小屋)→キナバル山(頂上)→コタキナバル
6日目 コタキナバル
7日目 コタキナバル→台湾
8日目 台湾→帰国
<今回の記事はココです>
ツアーは組んでいません。
日本で事前に手配したのは、キナバル山ツアー(周辺観光含む)だけです。
マレーシア旅行6日目
午前は市街地観光。
午後はホタルとテングザルツアーに参加。
コタキナバル中心街
キナバル登山の疲労と、寝不足にも関わらず早めに起床。
スマホを確認したら、翌朝乗る飛行機に関するメールが・・・
どうやらフィリピン沖の台風の影響で、出発が4時間遅れるとのこと。
この台風のせいで、台湾の予定が大きく変わり、当初は友人と「台北」で会う予定が、時間の関係で友人が滞在する「新竹」に向かうことになる。
ただ、当初は朝6時発の飛行機であったため、ホテルを3時半にチェックアウト予定であったのが、朝7時過ぎになったことは救いでもあった。
飛行機の心配がなくなったため、朝から積極的に活動(^^)/
とはいえ、登山の筋肉痛がひどく、普通に歩くことすら大変な状況ですが・・・・
まずは海沿いを歩きつつ市場へ。
熱帯エリアだけあって、ドラゴンフルーツ等南国の果物が安く揃っている(^^♪
市場で果物を補給しつつ、街を散策。
天気が良いせいか、朝から気温も高く、モールでの休憩は欠かせない(>_<)
海沿いには市場やレストランが並んでいる。
マレーシアのマックが未体験であったため、マックで昼食を済ませる。
世界各地のマックを体験するのは、もはや独自の趣味(^^♪
昼食後、ツアーまで時間があったため、昨日お世話になったマッサージ屋へ。
暑さを避けるためか、観光客が多かった。
マッサージが終わった後は、ホテルに一旦戻り、本日のツアーバスを待つ。
テングザル&ホタル観賞ツアー
定刻通りにガイドが迎えに来て、マイクロバスに乗り込みます。
ここで一つ気になったことが・・・
このツアーにホタル観賞ツアーが含まれているせいか、僕以外は全員夫婦、もしくはカップル(゚∀゚)
テングザルやホタル観賞の場所は、コタキナバルから2時間弱に位置しているため、車中はどこか寂しい気持ちで、何度も妻子の写真を見ていた(‘Д’)
現地到着後、まずはテングザル観賞ツアーの開催。
小型船に乗って、ジャングルの川を移動。
船にて移動中に、テングザルの集団を無事見ることができました(^^)v
またテングザルだけでなく、ワニが鼻を出している姿も見ることができたのは、運が良かったと思われます。
テングザルを見ているうちに日が暮れる。
乗船場に戻り、夕食を済ませ、暗くなるまで待機。
夕食は写真の明るい場所で、野外ビュッフェ。
僕以外、皆カップルなため、、1人寂しく食事をしていたら、ガイドのおっちゃんが寄り添ってくれた。
異国の地で、優しさを感じる瞬間でもあった(゚∀゚)
屋根や壁にはヤモリがいっぱいで、カンボジアのシェムリアップが脳裏に浮かんだ。
食事が終わった後は、ホタルを見に再び船へ。
ホタルが木の付近に集まり、灯を放つ光景はまるで、クリスマスツリーのよう!
写真に残せなかったのが残念。
夫婦や恋人と行かれる方は、このホタル観賞はオススメです(^^)/
おそらくホタル観賞においては、今までで一番壮大でした。
ホタル観賞が終わった後は、再びコタキナバルへ。
帰りは道も空いていたせいか、1時間半程でホテルに到着。
マレーシア最後の夜
ホテル到着後は、明日の準備をして、マレーシア最後の夜を満喫するために街を散策。
また小腹を満たすため、2軒ほどお店に入り食事(^^♪
コタキナバルの街を探索して気づいた事は、
ガヤ通りより野外レストランがあるスリ・セレラ近隣の方が、お店も多く賑わっていること。
マッサージ屋はホテルシャングリラ近くに密集していること。
野外レストランは、最終日もお世話になる。
海外独特のがやがやした感じと解放感がたまらない!
1人旅の方は、是非足を運んでみて(^^)/
そして港街コタキナバルに来たからには是非、海鮮系の食事を選んでね。
食事の最中に雨が降ってきたため、探索を打ち切りホテルへ。
明日の旅に備え消灯。
マレーシア(台湾)旅行7日目
早朝にマレーシア発。
お昼過ぎに台湾へ入国。
さらばマレーシア
朝6時起床。
近くのお店で朝食を取り、タクシーで空港へ。
コタキナバルの空港は小規模で、お土産屋も少ない。
また朝早かったせいか、まだ閉まっているお店もある。
そんなわけで、お土産を買うなら市街地で買っておこう(^^)/
入国審査終了後、昼食と飲み物を確保して、エアアジアにて台湾へ。
LCC航空のため、機内は本当にやることなく暇。
とりあえず、スマホアプリでドラクエ1を再プレイ。
台湾に着くまでに、無事竜王を撃破。
ベホマを習得せずにクリアできたことに、我ながら驚く( ゚Д゚)
ドラクエクリア後は、隣にいたおばちゃんが、一人旅に同情してグレープフルーツをくれた。
また、台湾についていろいろ教えてくれたが、滞在時間は半日なので、でちょっと申し訳ない気分になった。
いざ新竹へ
台湾の桃園空港到着後、驚いたのが入国審査待ちの行列。
入国審査通過まで、1時間程かかりました(>_<)
空港から新竹に向かうため、バスで桃園駅に向かう!
ここで一つ問題が発生!
本日会う友人とは、旅行中lineでやり取りをしていたが、桃園駅では無料WiFiがなく、連絡とれず困惑。
しかし、以前に海外の電話番号が記載されたlineをもらっていたことを思い出し、国際電話でなんとかクリア(^^)/
う~ん余計な出費でした。
桃園駅から新竹駅は新幹線初デビュー(^^)v
乗車券の購入方法が日本と違い、難しいと書いてあったが、初見殺しではなかった。
また日本の新幹線と違い、乗車券は安い代わりに、日本の新幹線のような豪華さはなかったですね。
新竹駅に着き、入口付近のファミマで買い物をしていると、友人が出迎えにきてくれました。
異国の地で会えただけで、テンションは跳ね上がる!
可愛い友人だから、余計にテンションが跳ね上がる!!
新幹線の新竹駅は、郊外(車で20分程)にあることから、タクシーで移動。
お腹が空いていたので、有名なビーフンを食べに「新竹城隍廟」へ。
どうやら新竹は、台湾一番のビーフン産地みたいですね。
「新竹城隍廟」は神を祭る廟と、屋台が一体化した特殊な場所で、観光スポットにもなっている。
僕たちが訪れたとき、ちょうど日本人の団体ツアーが来ており、一緒に日本語ガイドの話を聞いていました(^^)
日本人観光客に新竹城隍廟で、記念写真を撮ってもらいました(^^)
ビーフンの他にも、肉まんやマンゴーかき氷等、グルメ観光が主体となる。
怖かったのが、廟周辺は車通りが激しく、日本と違い歩行者がいても減速しないこと!
何度かヒヤヒヤした(>_<)
まだ登山の筋肉痛も残っており、まともに走れない状態なので、なおさらね。
お腹を満たし、観光を終えた後は、友人が住んでいるマンションまで歩き、そこで一休憩してお別れ。
タクシーで新幹線の新竹駅に向かい、小籠包とマッサージのために台北へ。
後から気づいたのだが、特急の新竹駅は「新竹城隍廟」から徒歩圏内にあり、特急で新竹から台北まで1時間程で行けるみたい。
ちなみに新幹線だと、台北まで30分程だが、新竹駅までの移動時間を考慮すると、どちらでもよい感じ。
新幹線の新竹駅から見た光景。
新竹は台湾のシリコンバレーで、日系企業も多い。
台北の夜
台北駅到着後は、とりあえず徒歩で、2年前に行ったお気に入りのマッサージ屋へ。
場所は、林森北路の一本西側の道路沿いに位置している。
2時間コースで、飛行機の疲れを取りつつ仮眠。
その後はコンビニで、今回の旅行のお土産を購入しつつ、林森公園北側にある、小籠包の有名なお店「京鼎棲」へ
「京鼎棲」の小籠包の味は保証する(^^)/
値段もお手軽で、1人でも気軽に入れるよ。
この辺りは飲食店も多く、食事処には困らない。
2年前と同じ店で、ココナッツミルクティーも購入。
夜市にも行きたかったが、時間がなく今回は断念。(今回は夜市よりマッサージを優先!!)
午前2時の飛行機に乗るために、10時過ぎに台北駅から空港直行バスに乗るつもりが、ここでハプニングが発生(‘Д’)
中山駅からメトロで行ったのだが、地上に出た時に、方向感覚が完全に狂ってしまい、迷子に陥る。
しかも道行く人々に聞いても、なかなか解決しない・・・
多分、今回の旅行で一番のハプニング(>_<)
台北駅まで、歩いて向かえばよかったと、激しく後悔しながら、30分以上掛けて、バス乗り場へ到着。
ある程度、時間に余裕をもっておいてよかった。
空港到着後は夜遅いせいか、すんなり搭乗手続きは完了して、一安心。
実は一つ心配事があった。
それは持ち込み重量!
エアアジアにおいては、荷物重量は7Kgだが、手荷物カバンは別としてよかった。
したがって、主のリュックの重さを抑えるため、重い本などは手さげカバンに入れ替えることでクリアできた。
しかし、今回利用するジェットスターは、「持ち込む全ての総荷物重量7㎏」であったため、重量オーバーの可能性が高かったのだ(>_<)
実際には、搭乗手続き時に特に、荷物を測ることはなかった。
皆さん、LCC利用時には「重量はどこまで含むか」気をつけよう(゚Д゚)ノ
入国審査完了後は、会社等にお土産を買おうとするも、夜1時過ぎでLCC利用率が高い第2ターミナルであったため、全てのお店が閉まっており断念。
搭乗時間まで寝過ごさないよう、ゲームをしながら時間を潰していた。
マレーシア(台湾)旅行8日目
帰りの飛行機では隣に人もおらず、搭乗後はすぐに熟睡。
いつ離陸したか分らないほど、深い眠りに陥っていた。
早朝に名古屋に到着。
電車の始発まで時間があったため、セントレアの空港で、お土産を購入。
会社には海外に行く話はしていなかったので、ある意味よかったかも(^^♪
マレーシア(台湾)旅行記まとめ
今回の旅行の目的は、キナバル登山制覇でしたが、それ以外も意外と充実した旅になりました。
キナバル山は、初心者でも登れる山として有名ですが、富士山より標高も高く、距離も長いことから、ある程度覚悟は必要です。
ただし以下3つのことから、登山初心者にはオススメしたい山です。
雪が降る寒さでないこと
時差が1時間しかないこと
山道が整備されていること
僕はクアラルンプールの「バードパーク」に興味があったため、クアラルンプール経由で行きました。
しかし、自然を主としていくのであれば、ボルネオ島だけを目的地として、コタキナバルの反対側にあるサンダカンにも足を運ぶ企画もアリです(^^)/
マレーシアはエアアジアで網羅されているため、ボルネオ島の移動費用は抑えられます。
将来、子供を連れてマレーシアに行く機会があれば、バードパークとサンダカンのジャングルツアーに参加させてあげたいと、今回の旅行で思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この旅行記が、皆さまの旅行の参考になれば幸いです。
\キナバル山体験談はpart2/

\クアラルンプール情報はpart1/

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