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聖剣伝説2無印版レビュー【10周近くプレイした聖剣ファンの思い出】

聖剣伝説2

スクエア1993-8-6

難易度:B(SFC版)

やりこみ度:B

 

こんにちは、ゲーム内では剣で草を刈るのが大好きなcoco13世です。

 

本日は聖剣伝説コレクションの名作、「聖剣伝説2(無印版)」を紹介します。

 

おそらく聖剣伝説と聞くと、一番最初に思い浮かぶのが、この作品だって方は多いはず!

 

2012年現在、シリーズを通して最高の販売本数を記録(^^)v

 

そして、シリーズ唯一のミリオンセラーでもある聖剣伝説2とは何者なのか!?

 

聖剣伝説2無印版レビュー:基本情報

 

ゲームボーイで発売した初代聖剣伝説は、アクションとRPGを組み合わせた、これまでにない新ジャンルであった。

 

またメンバーに関しては、アクションであるため、原則1人で、たまにサブキャラが仲間になる仕様であった。

 

しかし聖剣伝説2では一転して、3人の固有パーティーで物語を進んていく。

 

固有メンバーゆえに、3人の絆が描かれている場面も多い!

 

主役である3人については以下の通り。

 

 

幼い頃、母親と共にポトス村にくるが、母親はその後に失踪。

最初は気弱だったが、仲間達と戦うなかで、徐々に頼もしくなっていく。

戦闘面では魔法は使用できないため、戦士の役割となる。

 

 

パンドーラ王国の大臣の娘。

気が強く活発的な少女。

父の策略により魔女討伐に向かわされた恋人ディラックを追いかけるなかで、ランディとで出会う。

戦闘面では、補助魔法が使用可能あるが、近距離戦闘でも活躍できる、魔法戦士の役割を果たす。

 

 

記憶を失っている妖精族の生き残り。

性格は明るく遊び心もあり、ムードメーカーである。

ドワーフの村でランディと出会い、記憶を取り戻すため仲間になる。

戦闘面では、数多の攻撃魔法が使用可能であるため、魔法使いの役割を果たす。

 

性格も戦闘の役割も各々違うため、ストーリーも戦闘もバランスが良い3人(^^)/

 

聖剣伝説2無印版レビュー:ストーリー

 

あらすじ

はるか昔、マナの力を使った文明が地上に栄えていた。

やがて人々は、マナの力を戦争に利用するようになり、マナの要塞と呼ばれる巨大な船を生んだ。

あまりに強大なその力は、神々の怒りにふれ、神獣が地上へとつかわされた。

要塞と神獣の激しい戦いは、世界を炎と毒で包み、地上からマナが失われていった。

その時、聖剣を携えた勇者によって要塞は落とされ、神獣も人々の前から姿を消した。

戦争によって文明は失われたが、世界には再び平和が戻った。

時は流れ、歴史は繰り返す……

村の伝説

動乱の中、人々はその剣を携えた勇者を待つ

その剣は世の平定をとり戻すためにのみ真の力を現すという

エクスカリバーや草薙など呼び名を変え

あまたの物語や伝承の中に語り継がれるその剣

その名をマナの剣という

 

ストーリー概要

物語としては、気弱な主人公が旅を通して強くなっていく王道RPGである。

 

しかし前作同様に、”大切な人との死別や失う悲しみ”が根底にあるせいか、シリアスな部分も多い!

 

ただし前作と違い、聖剣伝説2はムードメーカー役の妖精ポポイがいるため、シリアスな部分も和らいでくれる(^^)

 

しかし物語の最期はとても切なく、つらい選択を選ぶことになるので、涙を流した人も多いはず!!

 

聖剣伝説2無印版レビュー:基本システム

 

基本システム:武器

武器種類

 

聖剣伝説2では8つの武器が用意されている。

 

キャラとの相性はないので、好きな武器を選択して問題ない(^^)

 

また前作同様に、

 

剣で草を刈ったり

斧で障害物を破壊したり、

鞭で杭を引っ掛けて飛び越える

 

このような武器特徴も継承されている(^^)/

 

ただしゼルダと違い、草を刈るメリットはない!!

 

8つの武器の特徴は以下の通り。

 

使い勝手が良い。草も刈れる。
リーチが長く、攻撃力も高め。
攻撃動作やや遅め。障害物を破壊できる。
グローブ 近距離ながら攻撃動作は早い。
スピア 遠距離武器の1つ。高い位置にいる敵にも有効。
ブーメラン 遠距離武器の1つ。射程距離は長め。
遠距離武器の1つ。攻撃動作は遅め。
遠距離武器の1つ。杭に引っ掛けて飛び越えることもできる。

 

武器パワー

 

一般のRPGと違い、聖剣伝説2では武器は売っていない。

 

代わりに武器パワーを取得(ボス撃破や宝箱から)して、鍛えることにより強くなっていく。

 

例えば剣において、剣レベル1では「錆びた聖剣」である。

 

しかし武器パワーを取得して鍛えることにより、剣レベル2「ディフェンダー」に名称が変更となり、当然ながら攻撃力も上がる。

 

個人的にはメンバーの武器は、

 

主人公ランディ:剣

王女プリム:槍orグローブ

妖精ポポイ:鞭orスピア

 

一部のボス戦では、近距離攻撃である剣や斧が届かない位置から攻撃をしてくる

 

そのため、遠距離系の武器も怠ってはいけない!

 

基本システム:魔法

聖剣伝説2風の魔法を使用するポポイ

前作である聖剣伝説1はFF外伝ということで、魔法はファイアやフレア、ケアル等であった。

 

しかしながら、聖剣伝説2よりFFから独立というわけで魔法は一新!!

 

最も利用する回復魔法は、水属性であるヒールウォーター。

 

水の攻撃魔法はフリーズ、炎の攻撃魔法はファイアボールと、聖剣伝説独自に変更となる。

 

魔法については8つの精霊と出会うことによって、プリムとポポイが各属性ごとに3つ習得。

 

基本的にはプリムは補助魔法、ポポイは攻撃魔法となる。

 

ただし光と闇の精霊だけは特別で、

光はプリムのみ、闇はポポイのみが習得。

 

例えば土の精霊ノームと出会った後、

プリムは以下3つを習得。

 

仲間の武器に、石化の能力を持たせる「ストーンセイバー」

仲間の回避率を上げて、攻撃も早める「クイック」

仲間の防御力を上げ、ダメージを減らす「プロテクト」

 

魔法属性は精霊と同じ8属性で、

 

火と水

風と土

光と闇

 

これらは、それぞれが弱点属性となり、その他に「木」と「月」がある。

 

聖剣伝説2無印版レビュー:良かった点

 

良かった点①:独特な世界観

聖剣伝説2は一見、剣と魔法が主役の王道のゲームに見える。

 

現に時代も中世で、妖魔の森や古代遺跡やお城などが用意されている。

 

ただ大きく異なるのが、

高度文明が滅びた後の世界であること!

 

そのため序盤はファンタジーにような場所が多いが、後半では、

 

地下鉄

駅の改札口やエスカレーター

空中要塞

 

このようなファンタジーとは程遠いダンジョンも出現する。

 

また、絵本に出てきそうなファンタジックな敵の中に、ハンマーやチェンソーを振り回す敵がいたり、

強敵揃いの四天王においても、リッチやラミアといったファンタジー定番と思いきや、

バイクに乗った異色の四天王も存在する。

 

聖剣伝説2のボス戦闘ロボガーディアン

 

ただ後述しますが、BGMの力によって、この独特な世界観に違和感なく入り込むができる。

 

この異なる文明の調和は、聖剣伝説2の独特の良さでもある。

 

良かった点②:多彩なBGM

聖剣伝説2で絶対に欠かせないのがBGM(^^)/

 

なぜなら前述した聖剣伝説2の世界観は、独特のBGMによってブーストがかかっているからです。

 

「四季の森」のようなファンタジックなBGM

「マタンゴ王国」のようなコミカルなBGM

「古代遺跡」のような不気味なBGM

「マナの聖域」のような幻想的なBGM

「マナの要塞」のようなロックなBGM

 

聖剣伝説2ではBGMの幅が広く、BGMで世界観を表現している。

 

そして世界観とは関係なしで、絶対に欠かせないBOSS戦BGM!!

 

ストーリーがシリアスなため、必然的に音楽も切ない曲が多いせいか、余計にBOSS戦の曲は印象に残る(^^)

 

BGMだけであれば、定番のRPGを凌ぐといっても過言ではない!

 

 

coco13世
全44曲を収録したサウンドトラック。聖剣伝説2の曲は作業用BGMとしても優秀!
口コミ

(^^)/

タイトル通りゲームミュージックとしてとても秀逸。
どれも美しい曲ばかりでCDとして聞けて嬉しい限りです。
聖剣好きならたまらないですお勧め。

(^^)
各トラックが1ループちょっとでフェードアウトするなど残念な部分もありますが、そのあたりを勘案しても問題点など、ファンであれば全然意に介さないであろう代物。


(>_<)

個人的に残念だったのは、ゲームセレクトの部分で使われていた曲が入っていなかったこと。
良い曲はあっても、一曲一曲の時間が短過ぎて勿体無い。

 

良かった点③:自由度の高い育成システム

聖剣伝説2の革新たる戦闘システムが「熟練度システム」。

 

武器と魔法は、この熟練度が関係してくる。

 

単純に言ってしまえば、剣も魔法も使用回数が増えると利点がある。

 

武器

聖剣伝説2武器熟練度

例えばレベル1「錆びた聖剣」から、レベル2「ディフェンダー」に鍛えた場合、

剣を使いこなすことによって、熟練度レベルも一段階上げることができる。

 

武器の熟練度レベルを上げる利点は、ゲージチャージによる必殺技の修得。

 

剣においても、ジャンプ斬りのような単体技から、回転斬りのような範囲技と様々な必殺技が用意されている。

 

各武器はレベル8まで用意されており、現状の武器レベルまで熟練することにより、必殺技を修得できる。

 

個人的には、グローブのレベル7の波動拳の必殺技が大好き(^^♪(チャージ時間は掛かるけどね!!)

 

ただ注意したいのが、熟練度のバラツキ(>_<)

 

例えば、剣や斧のような近距離武器ばかり使っていると、遠距離武器の熟練度が低レベルのままに!

 

聖剣伝説2のボス戦では、遠距離攻撃の武器が極めて有効な場合がある。

 

それにも関わらず、全員が近距離の武器しか利用していないと、初期状態のレベル1の必殺技しか使えず、思わぬ苦戦を強いられることにもなる。

 

武器はバランスよく使い、その武器の熟練度レベルが現時点の最大まで上がったら、他の武器に持ち替えることが必要。

 

魔法

聖剣伝説2魔法熟練度

 

魔法においては、8つのマナの種子と聖剣が共鳴する度に、魔法熟練度の最大レベルは上がる。

 

そのため魔法を覚えた当初は、どれだけ魔法を使いこなしても、魔法レベルは1のまま。

 

しかし、4つのマナの種子と聖剣が共鳴した後であれば、魔法レベルは最大4まで上がる。

 

また、魔法レベルが一定レベルまであがるとグラフィックも変わり、レベル8(MAX)になると、さらにグラフィックも変わる。

 

当然ながら、魔法レベルが上がるほど、威力や効果は高まる。

 

したがって攻撃魔法を主とするポポイは、熟練度レベルが乏しい属性の魔法があると、弱点属性にも関わらずダメージがいまいちな結果となる。

 

逆に魔法レベルが高いと、弱点属性でなくても、魔法だけでボスを殲滅すること可能!!

 

聖剣伝説2では高レベル魔法はバランスブレイカーになるため、ゲームを楽しむなら魔法は程々にしておこう(゚Д゚)ノ

 

良かった点③:楽しい複数プレイ

おそらく発売当初にプレイされた方は、このゲームを友達と一緒にやっていた方が多いはずです。

 

僕もそうでした(^^)

 

ゲームの中でも、友達を助けたり助けられたり、友情を深めたものです。

 

当時のゲームって、一人がプレイ中は、一人が見物する感じが多かったような・・(対戦除く)

 

協力するゲームだと、マリオカートやボンバーマン以外、あまり思い浮かばない・・

 

社会人になってからも、友達と二人で朝までやりこんだのは、古き良き思い出(^^;)

 

仲間キャラはコンピューターに任せるより、友達に任せた方が聖剣伝説2は楽しめます!

 

聖剣伝説2無印版レビュー:問題点

聖剣伝説2高難易度のタイガーキメラ

 

問題点①:防具に難易度が大きく左右される

防具は前作同様、街で買うことが主流となる。

 

当然ながら防具に熟練度はないが、注意することが一つ!

 

それは防具の存在が、聖剣伝説2の難易度と、非常に密接な関係となっていること!!

 

ドラクエであれば、お金が貯まっても旅人の服や皮の鎧は与えず、初期装備の布の服でしばらく我慢して、ある程度したら一気に鉄の鎧を買い与える戦法は有効である

 

しかし聖剣伝説で、この戦法は時に地獄を見る!!

 

雑魚戦はともかく、ボス戦では防具が最新かどうかで、目に見える形で難易度が変わる!

 

特に物語の終盤であるマナの聖域というダンジョンでは、通常の倍の値で売りつけるニキータ様から、最新の防具を買わずに突入すると、雑魚戦から恐ろしいことになる(>_<)

 

ドラクエ3で例えるなら、布の服でゾーマの城に突入する以上の危険行為となる!

 

後半は防具が不十分だと、雑魚戦ですら囲まれると数秒後に全滅もあり得る(>_<)

 

逆を言えば最新の防具であれば、マナの聖域クラスのダンジョンですら、難易度はグーンと下がる!

 

したがって、ちょっと防具の性能に、難易度が左右されすぎ感はある(>_<)

 

あっ、ロマサガ2もそんな感じだったね(^^)

 

問題点②:難易度はやや高め

ストーリーは一本道なので、セリフを飛ばし読みしていなければ、目的地を見失うことはない。

 

ダンジョンにおいても、難しい仕掛けはない。

 

でも聖剣伝説2は、難易度がやや高いと感じる要素が3つある。

 

  1. セーブ箇所が少ない
  2. アイテムは4つまで
  3. 序盤の敵が強い

 

①セーブ箇所が少ない

 

聖剣伝説2では、セーブは基本、街の宿屋でしかできない!

 

そのためボス戦で全滅すると、街からやり直しって意味では、前作より難易度は高い!

 

ちなみに前作の聖剣伝説は、ロマサガのようにどこでもセーブ可能。

 

またダンジョンの奥でボスと不意に出会っても、一旦別マップに逃亡も可能であった。(一部例外あり)

 

次作の聖剣伝説3では、ダンジョン内でもセーブできる石像が置かれ、

更に全回復までサービスしてくれる機能も備わっていた。(一部の石像はセーブ機能だけ)

 

聖剣伝説2では、ボスと不意に遭遇すると閉じ込められ強制戦闘になる。

 

したがって、レベル上げのためにダンジョン探索して、満身創痍でボスと遭遇すると泣ける(>_<)

 

②アイテムは4つまで

 

聖剣伝説2では、アイテムは各種類4つまでしか持てない!

 

そのため、序盤は回復アイテムである”まんまるドロップ”(ドラクエでいう薬草、FFでいうポーション)を、ボス戦まで温存しておくことが必須となる。

 

メンバー3人で、回復アイテム4つは結構シビアです(゚Д゚)ノ

 

他にも戦闘不能を回復させる”天使の聖杯”4つも、なかなか厳しい設定である。

 

ちなみに戦闘不能を回復させる魔法は存在するが、終盤まで習得できない!

 

そして前述した防具が軟弱だと、戦闘不能は身近な問題に・・・

 

そう考えると戦闘不能に関しては、ドラクエよりシビアかもしれない。

 

ちなみに次作の聖剣伝説3では、戦闘不能になっても戦闘が終了したらHP1で復活するので、だいぶ難易度は下がりましたね。

 

③序盤の敵が強い

聖剣伝説2ウェアウルフ戦

 

中盤以降は防具をしっかり揃え、ポポイの魔法熟練度(火・水・風・土)が程よく上がっていれば、そんなに苦戦はしない。

 

プリムの魔法熟練度なんて正直、回復魔法の水属性のレベルだけで問題ない。

 

しかし魔法習得するまでは、苦戦が強いられる。

 

妖魔の森や魔女の城で遭遇する”ウェアウルフ”。

魔女の城のボスである”タイガーキメラ”。

 

特にこの2体は、かなり強い!

 

妖魔の森のウェアウルフ戦は、ルート次第で避けれるが、装備万全でも苦戦を強いられる!

 

そのため、ここで初めてレベル上げに挑んだプレイヤーも多いだろう。

 

タイガーキメラは、近距離武器が届かない位置からバンバン攻撃してくる。

 

そのうえ一部の攻撃には、火だるま追加や気絶効果もある(>_<)

 

そして前述した通り、この時点では魔法は未習得のため、回復手段は”まんまるドロップ”4つしかなく、遠距離攻撃も武器のみ!

 

したがって長期戦になれば、圧倒的に不利になる!!

 

ただし魔女の城に限っては、城内でセーブやアイテム購入できるのが救い。

 

問題点③:フリーズ(バグ)

聖剣伝説2プレイヤーなら、絶対意味が分かる単語(゚Д゚)ノ

 

聖剣伝説2の最大の脅威となるのが、このフリーズ!!

 

主にボス戦で発生する!

 

本来であればボス戦が終わった後、閉ざされた出入口が開くのですが・・・

 

 

開かない(゚Д゚)ノ

 

BGMもなく、閉じ込められたまま・・・

 

フリーズしてしまうと、リセットするしか選択肢がなくなる(-.-)

 

すなわちボス戦では勝利しても、フリーズしたら全滅と同じ扱いになる。

 

そのため、フリーズを乗り切って、初めて勝者となれる!!

 

当時はキレていましたが、

(物語終盤の大神殿最上階のマシンライダー戦でフリーズしたときは、再度地下から2時間掛けて、やり直しさせていただいたので!)

 

今思えば、良い思い出(^^)/

 

社会に出れば、フリーズなんかより理不尽な事は山ほどありますからね!

 

問題点④:CPUキャラが足を引っ張る

聖剣伝説2では3人メンバーのため1人プレイの場合、残るメンバー2人はCPUが担当する。

 

しかしながら、このCPUが曲者である。

 

強敵をスルーしたいのに、無理に攻撃を仕掛け、返り討ちにあう。

障害物に引っかかって、まともについてこなくなる。

 

聖剣伝説2はメンバーを見捨てて、先に進めない仕様ゆえの弊害である。

 

この仕様のせいで、先に進めずプレイが阻害されることもしばしば(^^;)

 

特に中盤のマンテン山に出現する雑魚敵が、頻繁に「スリープフラワー」でメンバー1人を睡眠に陥れてくるのは、イラッとしてしまう!(メンバーが寝ると、起きるまで先に進めない!)

 

聖剣伝説2無印版レビュー:おすすめユーザー

 

  1. ストーリー重視の方
  2. 一緒に楽しみたい方
  3. 聖剣伝説シリーズ初めての方

 

①ストーリー重視の方

聖剣伝説2は最近のゲームと違い、味方メンバーは3人と少ない。

 

少ないゆえに3人で力を合わせ、様々な困難に立ち向かう姿に共感できます。

 

また「出会い」「別れ」「成長」といった王道RPGに欠かせない要素も多いため、難しいことは考えず、単純に感動をもらいたい方にもオススメ(^^)/

 

②一緒に楽しみたい方

前述した通り、聖剣伝説2では複数プレイが利点の1つである。

 

世界を冒険するRPGゲームで2人プレイは少ないので、友人や家族と一緒に世界を駆け回りたい方にはオススメの1作(^^)

 

協力プレイで、ボスを倒したときの達成感を共に感じましょう!

 

③聖剣伝説シリーズ初めての方

聖剣伝説シリーズは2・3と最高潮である。

 

どちらも聖剣伝説シリーズの根幹部分は同じであるため、

ストーリーとアクションを重視するなら聖剣伝説2

やりこみと自由を求めるならば聖剣伝説3

 

聖剣伝説2無印版レビュー:まとめ

聖剣伝説2はファイナルファンタジー外伝に過ぎなかった聖剣伝説を、オリジナルの世界観を創出することで、シリーズ化した名作です。

 

ダメージ量が可視化されるようになったり、仲間が複数になったりと、ARPGの先駆者の一つに間違いありません。

 

また、やや序盤の難易度は高いも、レベル上げで対応できることから、初心者向けのゲームです。

 

もし聖剣伝説シリーズに興味を持たれた方は、聖剣伝説2をプレイして、絵本に出てくるような独特の世界観に飛び込んでみてください。

 

Mっ気がある方は、攻撃魔法禁止縛りや防具縛りが効果的です(^^)v

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

coco13世
聖剣伝説2と3がまとまったコレクションはコスパ最強!!複数プレイもできるので一家に一台持っていて損はしないソフトだよ。

 

口コミ

(^^)/
スーパーファミコンソフトをダウンロードして、携帯して遊ぶという意味でも、スイッチのポテンシャルを感じさせるソフトです。

リメイク版もちょっとかじってはみたものの、なんだか違う・・・と思ってしまいました。やっぱり2Dで、あのレトロな音源がいい。


(^^)
2に関して多少バグは無くなったみたいですが、何度か不具合はありました。ですが、クイックセーブがあるのでそこまでストレスは感じませんでした。

他の方のレビューでは値段が高いと言うのをよく見ますが、気持ちもわかる反面、昔楽しく遊んでた方ならその価値もあるのではないかと思います。


(>_<)
やはりスイッチではスティック操作性担っており、2D十字ボタンでやった移殖ゲームでは噛み合わない感じでした。ちょっと残念です。

追加要素は等は無く、完全なベタ移植でフルプライスなので物足りない方もいるかと思います。

 

オススメ攻略サイト

nJOY:聖剣伝説2の攻略

 

 

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