【2021年10月更新】
2020年10月より稼働開始したダイの大冒険クロスブレイドも気がつけば真1弾(7弾)。
クロスブレイドはインフレ率が高く、今では4弾時点の強キャラの上位互換となるキャラも登場しています。
しかしながら、スキル面も考慮すれば、まだまだ現役で戦えるカードもあります。
本記事ではクロスブレイド4弾のおすすめ3枚(光2枚、超竜1枚)を紹介していきます。
手持ちカードを強化・豊富にすることは勝率を上げる第一歩!
- ボスモードやダンジョンモードでなかなか勝てない
- パワーでごり押しする子どもを持つ親
- 強いカードが知りたい
そんな方におすすめの記事です。
クロスブレイド4弾おすすめ①:ハッサン
攻撃も守りも頼りになる
ステータスはバランスの良い戦士系
HPは2290は高めで、攻撃力1510も火力キャラとして平均以上の数値。
防御力は1140と平均的であり、見かけによらず魔力も920と低すぎる数値ではないため、敵の攻撃を受ける際、攻撃の種類(物理・特殊・呪文)はあまり気にする必要はありません。
ドラクエゲームでの職業は武道家ですが、素早さは760とかなり低めのため、敵の攻撃の回避は諦めましょう。
スキルは2つとも有能
大らかな気概 | |
武道家の意気 |
『大らかな気概』は『仲間が全員いると味方光属性の通常攻撃ダメージ小軽減』と地味ですが、戦闘が長引くほどスキル効果のありがたみが出てきます。
とくにHPや防御力が低い魔法使い系のキャラの場合、ハッサンのスキル『大らかな気概』が発動していると、心強いです。
『武道家の意気』は『3ラウンド目、自身の攻撃力大アップ』となり、ハッサン自身の攻撃力は1510と高い分、スキル効果も大きいです。
発動時期は3ラウンド目ということで、時期の不満は少しありますが、『超つよ』以上であれば、3ラウンド目突入は当たり前なので、死にスキル化はしません。
また、結界破壊や敵の集中砲火を受けるなどして、3ラウンド目までに闘気ゲージを溜めれば、攻撃力大アップ状態で必殺技が狙えるのもポイントです。
ハッサンと相性の良いカード
ハッサンの支援スキルを活かす、または攻撃力を活かすカードがおすすめ。
ポップ(ギガレア)(6弾)
魔法使い系は戦士系と比較して打たれ弱さが課題となります。
ポップは魔力1790と高く、スキルで通常攻撃がさらに高まりますが、発動時期が3ラウンド目と遅めです。
そのため、3ラウンド目まで耐え凌げるかがポイントになってきますが、ハッサンがいれば壁役も託すことができ、敵から狙われた際も通常攻撃ダメージを小軽減してくれるので安心感があります。
ゲレゲレ(5弾)
ゲレゲレは光属性がいれば『1~2ラウンド目、味方全員の攻撃力と防御力を中アップ』できるため、ハッサンは自身のスキルも相まって、3ラウンド目まで火力アップ状態となります。
また、防御面でも1〜2ラウンド目は『防御力中アップ+通常攻撃ダメージ小軽減』となるため、敵陣に乗り込み、複数の敵に狙われても生存する確率は高まります。
クロスブレイド4弾おすすめ②:ミレーユ
全体回復に特化しています。
ステータスは素早さ重視
ミレーユは回復系キャラであることから、通常攻撃は魔力依存となりますが、魔力は1320と魔法使い系としてはやや物足りなさがあります。
HP2000は少し物足りなさもあり、防御力も920と平均以下のため、敵から物理攻撃を受けるのはリスキーです。
ただし、素早さは1350とかなり高いため、敵の攻撃を回避する光景はちょくちょく見られます。
スキルは支援と光属性の回復
ミステリアス | |
癒しの踊踷 |
『ミステリアス』は『2~3ラウンド目、味方全体の魔力と素早さ小アップ』と、発動期間も発動効果もやや物足りなさがあります。
魔力に関しては、魔法使いパーティーであれば小アップ効果も活かせるが、敵・味方が戦士系の場合、スキル効果は乏しいです。
『癒しの踊踷』は『3ラウンド目、光属性のHP中回復』であり、回復量は800ほどです。
注意点として、ミレーユの回復対象は光限定であること。
そのため、光属性以外のパーティー編成をすると、ミレーユの存在価値は一気に低くなります。
なお、光属性パーティーであれば3ラウンド目に味方全体が800ほど回復し、なおかつ必殺技は味方全体に1500ほど回復となるため、スキルと必殺技の併用で味方全員が一気に大回復します。
この味方全体の回復はミレーユの特徴といってもいいでしょう。
ミレーユと相性の良いカード
スキル発動条件がHP50%以上の維持であるカードや、打たれ弱いミレーユの代わりとなる壁役がおすすめ。
アバン(真1弾)
テリーの上位互換ともいえるアバンは『自身のHPが50%以上の間、味方光属性の通常攻撃を広範囲』という、極めて有能なスキルを持っています。
(テリーは自身だけの通常攻撃が広範囲。)
この有能スキルの弱点は、発動者(アバン)のHPを50%を下回るとスキル効果が切れることですが、回復可能なミレーユがいれば、仮にアバンのHPが50%を下回っても、回復で50%を上回れば、スキルも再び回復します。
そのため、過度にアバンを守る必要がなくなり、全員が攻撃に集中できます。
クロコダイン(6弾)
クロコダインは『1~2ラウンド目、攻撃する敵より防御力が高ければ、通常攻撃ダメージダ大軽減』となり、クロコダインの防御力が1480とかなり高いことから、スキル発動率は高く、多くの戦闘で壁役が成立します。
ミレーユの回復スキルも必殺技も、3ラウンド目以降になってくるため、1~2ラウンド目は敵の攻撃を耐え凌ぐ必要があります。
1~2ラウンド目は、クロコダインに敵2体以上の攻撃を引き受けるようにすれば、味方の被害を最小限に抑えつつ、3ラウンド目を迎えることができます。
クロスブレイド4弾おすすめ③:竜魔人バラン
火力高めの超竜キャラ
ステータスは防御面がやや軟弱
攻撃力は1400と安定。
HPも2240と高めである。
反面、防御力が830と低いため、複数の敵からの物理攻撃による集中砲火には、注意する必要があります。
魔力と素早さは可もなく不可もない数値です。
スキルは自身の火力アップ
竜騎将の覇気 | |
冷徹な攻勢 |
『竜騎将の覇気』は、結界破壊後の次ラウンド、自身の通常攻撃ダメージ小アップとなります。
小アップはやや物足りないですが、後述するおすすめカードと組み合わせれば、結界破壊のハードルはかなり低くなるので使い勝手は良いです。
『冷徹な攻勢』は敵を撃破すれば必ずスキル発動となるため、火力アップに大きく貢献します!
ラウンドごとに敵1体を撃破していけば、攻撃力中アップが継続するのもポイントです。
欠点として、ボスのような体力ある敵を、数ラウンドかけて倒していく状況下においては、死にスキル化しやすいこと。
なお、クロスブレイドは敵全員を撃破して次戦に進む仕様上、2戦目以降の1ラウンド目は、必ず攻撃力と魔力が中アップとなります。
竜魔人バランと相性の良いカード
冷徹な攻勢スキルを発動するためにも、1ラウンドで敵を撃破できる火力メンバーがおすすめ。
ガリンガ(2弾)
ガリンガは攻撃力1360とやや低いが、スキル『邪竜の力』は『常時、味方超竜属性の攻撃力中アップ』と、超竜属性の火力アップに欠かせないカードなので、必ずメンバーに入れましょう。
攻撃力以外のステータスにおいては、HPは1970とやや低い感じはしますが、その他の数値は平均的です。
また、通常攻撃のリーチがあるため、バランの火力を上げる要因となる結界破壊を狙える機会は多いです。
ヒドラ(6弾)
6弾ヒドラはスーパーレアのためスキルは1つだけですが、1〜3ラウンド目、味方超竜のキズナアタックダメージを中軽減してくれるため、敵からの攻撃を2体もしくは3体の集中砲火を狙えばダメージ軽減が狙えます。
また、ヒドラの攻撃力は1380と低くはなく、攻撃範囲も広いため、バランの火力を上げる要因となる結界破壊を狙える機会も高くなります。
クロスブレイド4弾おすすめカード総評
クロスブレイド4弾おすすめカードとして、本記事では3枚紹介させていただきました。
- ハッサン(火力・壁役)
- ミレーユ(支援)
- 竜魔人バラン(火力)
冒頭でお伝えした通り、インフレにより1~4弾についてはステータス面では弱くなっていますが、スキル面ではまだまだ役立つカードが残っています。
ぜひ本記事を参考にしながら、あなただけのお気に入りパーティーを編成してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。