【2021年10月更新】
2020年10月より稼働開始したダイの大冒険クロスブレイドも気がつけば真1弾(7弾)。
5弾では各軍団長の登場により、これまで光が当たらなかった、百獣・不死・魔影属性の使い勝手が各段に良くなりました。
ブースト制度の導入により、これまで使いものにならなかったコモンカードも、今回お伝えするおすすめカードとの組み合わせ次第では強くなります。
もちろん、定番の光属性も、スキル面で使いやすい魅力的なキャラが追加されています。
本記事ではおすすめ7枚(光3枚、百獣2枚、不死1枚、魔影1枚)を紹介していきます。
手持ちカードを強化・豊富にすることは勝率を上げる第一歩!
- ボスモードやダンジョンモードでなかなか勝てない
- パワーでごり押しする子どもを持つ親
- 強いカードが知りたい
そんな方におすすめの記事です。
クロスブレイド5弾おすすめ①:マァム(ギガレア)
マァムが強くなって帰って来た!
ステータスは攻撃・素早さに特化
初期のマァムと違い、火力面で頼りになります。
攻撃力は1400と安定し、HPも2140と低い数値ではない。
防御力と魔力はやや低い感じはしますが、素早さが1350と高く、敵の攻撃の回避が期待できるので、ダメージ量は防御力・魔力が高いキャラと比較しても、大きな差は出ません。
スキルは2つとも有能
武神流の教え | |
新たな力 |
『武神流の教え』は『必殺技発動時、HP50%以上の敵がいると必殺技ダメージ中アップ』と発動条件は緩めです。
とくにお供の敵は無視してボスだけを狙うボス戦では、使い勝手が高いです。
『新たな力』は『2~3ラウンド目、自身の攻撃力と素早さ中アップ』となり、元々特化していた攻撃力と素早さがさらに強化されます。
とくに攻撃面では元の数値が1400と高いため、火力キャラとして十分に活躍します。
また『武神流の教え』との組み合わせも可能で、2~3ラウンド目に必殺技を放てば『攻撃力中アップ状態+必殺技ダメージ中アップ』と高火力の必殺技を繰り出せます。
素早さが早いのでリーダーにして、高火力必殺技をキズナ必殺技で、2度放つ戦術もおすすめです。
マァムと相性の良いカード
攻撃射程が狭いため、マァムの防御面もカバーできるカードがおすすめ
ゲレゲレ(5弾)
ゲレゲレはスキル『1~2ラウンド目に光属性がいると、味方全体の攻撃力と防御力を中アップ』があるため、マァムの防御面をしっかりカバーしてくれます。
また、2ラウンド目はマァムのスキル『新たな力』との相乗効果で攻撃力が1.4倍(攻撃力中アップ+攻撃力中アップ)となり、この状態でマァムのスキル『武神流の教え』が発動すると約4000のダメージを叩き出すことができます。
ハッサン(4弾)
ハッサンのスキル『味方全員いると光属性の通常攻撃ダメージ小軽減』により、マァムが受けるダメージを若干ながら軽減できます。
またハッサンは壁役も務まるうえ、3ラウンド目はスキルにより攻撃力が大アップするので、火力面でも頼りになります。
クロスブレイド5弾おすすめ②:ビアンカ
呪文タイプの支援系に最適
ステータスは素早さに特化
HPは2130と平均的。
魔力は1380と、5弾のポップが1740、6弾のベロニカが1650であることを考慮すると、低さは否定できません。
ただし素早さは1340と武道家マァムと同程度であり、魔法使いのなかではトップクラス。
正直、ステータス面だけなら、おすすめに値しませんが、それでもおすすめ候補に入ったのは後述するスキルが優秀だから。
スキルで魔法使いの支援にピッタリ
快活な戦い | |
幼馴染の応援 |
『快活な戦い』は『2~4ラウンド目、味方全体の呪文ダメージ小アップ』と、魔法使いパーティーにはありがたいスキル。
そして魔法使いキャラは数が少ないうえに、魔法関係の支援スキルも少ないので貴重なスキルでもあります。
対象は属性を問わないので、暗黒属性の魔法使いにも効果ありです。
スキル『快活な戦い』により、ビアンカの魔力の低さはある程度カバーしてくれます。
『幼馴染の応援』は『3ラウンド目、光属性の通常攻撃を広範囲』の効果があり、光属性だけのパーティーであれば、全員が広範囲攻撃となります。
魔法使いキャラであれば『快活な戦い』との相乗効果で、3ラウンド目は必ず『呪文ダメージ小アップ状態+通常呪文攻撃が広範囲』となるので、3ラウンド目で戦局を変えやすくなります。
ビアンカと相性の良いカード
呪文ダメージ小アップスキルを活かすためにも、魔法使いカードがおすすめ。
ポップ(ギガレア)(6弾)
6弾ギガレアポップは魔力1790と極めて高い。
さらに3~4ラウンド目はスキルで『自身の呪文ダメージ中アップ』となるため、ビアンカの『快活な戦い』『幼馴染の応援』と相まって、3ラウンド目のポップの通常攻撃は『ダメージ大アップ+広範囲』と超火力に化けます。
ムーンブルクの王女(真1弾)
ムーンブルクの王女は魔力1660とポップに次ぐ高さ。
さらにムーンブルクの王女は、2~4ラウンドは敵より魔力が高いとき呪文ダメージが大アップとなるため、ポップ同様に3ラウンド目はスキルの相乗効果で超火力に化けます。
(3ラウンド目の火力はムーンブルクの王女のほうがポップより高い)
魔力が高いほど呪文ダメージアップのスキル効果も大きくなるので、魔力の高いムーンブルクの王女もおすすめです。
クロスブレイド5弾おすすめ③:伝説のまもの使い
全カード中、唯一2属性となる。
ステータスは平均的
ステータスだけ見るとHPは2200と平均より高めですが、その他のステータスは特段高いとは言えません。
とくに防御力は1000を下回っているため、HPは高いとはいえ、スキル補正なしの状態で敵の物理攻撃を受けるのはややリスキーです。
攻撃力も1350とあと一歩上げてほしかったのが本音です。
スキルはトリッキーで唯一の存在
魔物たちの夜 | |
不思議な瞳 |
『魔物たちの夜』は、2~4ラウンド目、百獣と光の2つの属性を掛け持ちできるため、どちらのスキル補正の恩恵も受けられます。
『不思議な瞳』は1~2ラウンド目、味方百獣が多いほど、百獣属性の攻撃力をアップしてくれます。
とくに2ラウンド目は自身が百獣となるため、ほかの2名が百獣以外でも必ず攻撃力小アップはします。
2名が百獣の場合、1ラウンド目は攻撃中アップ、2ラウンド目はまもの使いが百獣属性になることで、全員の攻撃力が大アップ状態になります。
スキルからわかる通り、伝説のまもの使いは百獣と組み合わせないと本領発揮できません。
伝説のまもの使いと相性の良いカード
強めの百獣属性カードがおすすめ(ゲレゲレは必須)
ゲレゲレ(5弾)
伝説のまもの使いとゲレゲレはセットで考えるべきです。
理由としてゲレゲレのスキルは『仲間に光属性がいると1~2ラウンド目、味方全員の攻撃力と防御力中アップ』であり、スキル発動条件に光属性を求めています。
さらにもう1つのスキルは『2ラウンド目、百獣属性の通常攻撃を広範囲』とスキル恩恵を受けるのは百獣のみとなり、双方のスキルの恩恵を受けられるのは、光と百獣の2属性を持つ伝説のまもの使い以外にいないからです。
クロコダイン(1弾)
1弾クロコダインはスキル『常時、百獣属性の攻撃力中アップ』により、2~4ラウンド目は百獣属性にもなる伝説のまもの使いは攻撃力が中アップします。
さらにクロコダイン自身も、もう一人が百獣属性であれば、伝説のまもの使いのスキルとの相乗効果により、下記のような怒涛の攻撃を仕掛けることができます。
- 1ラウンド目は攻撃力1.4倍
- 2ラウンド目は攻撃力1.5倍(MAX補正)
- 3ラウンド目は攻撃力1.2倍+広範囲攻撃
クロスブレイド5弾おすすめ④:ゲレゲレ
1~2ラウンド目の支援キャラとしてトップクラス
ステータスは素早さ超特化
ゲレゲレの1番の魅力は1760という圧倒的な素早さ。
真1弾時点の2番手がサマルトリアの王子の1430であることを鑑みると、いかにゲレゲレの素早さが尋常かがわかります。
またドラクエ5では打たれ弱さが目立ったゲレゲレですが、クロスブレイドでは防御力1200と平均以上の高さです。
反面、攻撃力が1290と低いので、他キャラや自身のスキルによる攻撃補正は必須です。
スキル『懐かしい匂い』の使い勝手は極めて高い
懐かしい匂い | |
魔獣の一吠え |
『懐かしい匂い』は『1~2ラウンド目、味方に光属性がいると味方全員の攻撃力と防御力アップ』と接近戦での戦いが開戦から有利になります。
またポイントとして光属性がいれば、対象が味方全員なので、『光、ゲレゲレ(百獣)、暗黒』のような組み合わせでも全員にスキル恩恵が行き渡ります。
発動時期は2ラウンドと短い感じはしますが、それでも大事な1ラウンド目から火力アップできる点は見逃せません。
『魔獣の一吠え』は2ラウンド目に百獣属性の通常攻撃を広範囲にします。
『懐かしい匂い』のスキルが発動していれば、『百獣全員の攻撃中アップ+広範囲攻撃』となるため、1ラウンド目で倒し損ねた敵を仕留めたり、1ラウンド目で複数の敵にダメージを与えておき、2ラウンド目でまとめて撃破したりと、使い勝手が良いです。
ゲレゲレと相性の良いカード
スキルはフルに活かせるカードがおすすめ
伝説のまもの使い(5弾)
百獣魔団長クロコダイン(5弾)
5弾クロコダインは攻撃力1560と高く、スキルで『1~2ラウンド目、百獣属性の攻撃力中アップ』となるため、2ラウンド目のゲレゲレのスキルによる広範囲攻撃時の威力を、さらに高めることができます。
また、クロコダインは攻撃力が高いだけでなく、仲間が全員いる限り百獣属性の通常攻撃ダメージを小軽減してくれるので、スキル効果が切れる3ラウンド以降も役立ちます。
クロスブレイド5弾おすすめ⑤:百獣魔団長クロコダイン
百獣属性最強の火力と支援が務まる百獣魔団長カード
ステータスは重戦士型
攻撃力は1560と申し分のない高さ。
HPも2180あるうえに防御力も1330と高めなので、敵の物理攻撃による壁役に適任です。
ただし、魔力は630とかなり低いので、敵の呪文攻撃には気をつける必要がある。
素早さも790と低いですが、実戦ではそこまで不憫はありません。(運要素が絡む回避が期待できないだけ)
スキルで攻撃と守りをさらにアップ
獣王の激励 | |
結団の軍勢 |
『獣王の激励』は『1〜2ラウンド目、味方百獣属性の攻撃力中アップ』と、1弾クロコダインの常時攻撃力中アップと比較すると弱体化した感はありますが、それでも開戦から攻撃中アップ効果は大きく、短期決戦で仕掛けるなら十分に役立ちます。
また、1弾クロコダインの攻撃力が1390に対し、5弾クロコダインは1560と高い点も見逃せません。
『結団の軍勢』は味方全員いる限り、百獣属性の通常攻撃ダメージ小軽減であり、クロスブレイドの戦略基本として仲間を欠かさないことであるから、スキル恩恵は地味ながら効果的。
百獣魔団長クロコダインと相性の良いカード
スキルはともに百獣属性の火力支援なので、攻撃特化の百獣がおすすめ
デスコピオン(6弾)
デスコピオンはHPが50%以上の間、百獣全員の通常攻撃が広範囲となるため、1~2ラウンド目はデスコピオンがHP50%以上である限り、クロコダインのスキルにより百獣全員が攻撃力中アップ状態で広範囲攻撃ができます。
HPは1930と低いものの、防御力は1350と高く、クロコダインのスキルで通常攻撃ダメージ小軽減できるので、HP50%以上のキープのハードルは高くありません。
ゲレゲレ(5弾)
ゲレゲレとの魅力・特性は前述した通り。
伝説のまもの使いとセットで入れておけば、2ラウンド目は『全員の攻撃力アップ率がマックス+広範囲攻撃』と超火力攻撃が実現します。
クロスブレイド5弾おすすめ⑥:不死騎団長ヒュンケル
火力役だけでなく仲間の支援も務まる不死騎団長
ステータスは重戦士型
攻撃力は1530と、不死系のなかでは2番目の高く数値も申し分なし。
また見た目通り防御力も1310とかなり高いため、接近戦での戦いも安心できます。
魔力は600とかなり低く、敵の呪文攻撃が脅威となるが、後述するスキルで1〜2ラウンド目は通常攻撃ダメージを中軽減できるので、心配であれば魔法使い系の敵は2ラウンド目までに撃破しておきましょう。
スキルは『魔剣戦士の軍』が有能
魔剣戦士の軍 | |
孤独の戦士 |
『魔剣戦士の軍』は『1〜2ラウンド目、味方不死属性の通常攻撃ダメージ中軽減』となり、不死系は防御力の高いキャラが多いので、スキル効果で物理攻撃に関してはダメージをかなり防げます。
また、不死系は火力不足が課題となることから、戦闘は長引きやすく、HP消耗を如何に減らすかが勝利のポイントとなるため『魔剣戦士の軍』の存在価値は大きい。
『孤高の戦士』は不死属性の仲間が戦闘不能になったとき闘気中アップとなるため、ヒュンケルの必殺技頻度が高まります。
ただし、敵単体におけるダメージ量は必殺技より通常攻撃の方が高く、仲間が欠けている時点でキズナ必殺技は使用できなくなるため、気休め程度のスキルである。
不死騎団長ヒュンケルと相性の良いカード
ヒュンケルのスキル恩恵が受けられる不死系属性がおすすめ。
ヘルクラッシャー(6弾)
ヘルクラッシャーは攻撃力1540と、ヒュンケルと同クラスの火力を叩き出す貴重な不死系カードだが、ヘルクラッシャーはHPが1830と低く、打たれ弱い欠点があります。
しかし、ヒュンケルのスキルがあれば、敵の猛攻を受けやすい1〜2ラウンド目はカバーできるため、積極的に接近戦に持ち込めます。
腐った死体スーパーブースト(5弾)
腐った死体スーパーブーストは壁役として適任。
なぜならスーパーブーストで防御力は1710までアップするうえに、1〜3ラウンド目はブーストキャラ(自身含む)の防御力中アップと、物理攻撃に関しては鉄壁になります。
さらにヒュンケルのスキルで補正されれば、1~2ラウンド目の物理攻撃に関しては、防御ゲージすら不要になります。
攻撃範囲は狭いものの攻撃力は1444と高いため、必殺技であれば2000ほどのダメージが期待できるので、キズナ必殺技も積極的に狙っていきましょう。
クロスブレイド5弾おすすめ⑦:魔影軍団長ミストバーン
魔影の火力を飛躍的に上げる魔影軍団長
ステータスは平凡
通常攻撃も必殺技も物理攻撃のため戦士系のキャラといえます。
しかしながら、攻撃力は1310と火力不足感があり、防御力も1040と魔法使いキャラと同程度。
反面、魔力が1210と戦士系にしては高めと、ステータスは平凡な数値ながらトリッキー感があります。
そんなステータス面でパッとしないミストバーンをおすすめに入れたのは、後述するスキルが魅力的なため。
スキルは魔影属性の火力強化
魔影参謀の指 | |
闘魔の視線 |
『魔影参謀の指』は1〜3ラウンド目、味方魔影属性の防御力中ダウンする代わりに、通常攻撃中ダメージアップと諸刃の剣のようなスキル。
ただし、ダウンするのは防御力であるため、防御力に依存しない呪文攻撃や特殊攻撃は影響しないため、例えば敵が全員魔法使い系であれば、単純に火力アップだけの効果となります。
『闘魔の視線』は2〜3ラウンド目、敵全員の防御力と素早さを小ダウンとなるため、物理ファイターの魔影属性ならば『魔影参謀の指』と相まって、2〜3ラウンド目は敵に与えるダメージ量がさらに増えます。
小ダウンは地味ですが、魔影属性は攻撃力1500を超えるような高火力がいないため、地道なアップ・ダウンを活用していく必要があります。
魔影軍団長ミストバーンと相性の良いカード
ミストバーンの諸刃の剣と言えるスキルを補填できるカードがおすすめ。
デュラハンナイト(6弾)
さらに防御と引き換えに火力をアップさせたければ、デュラハンナイト(6弾)がおすすめ。
デュラハンナイトは攻撃力は1160と低めだが、スキルにより1〜3ラウンド目、魔影属性の防御力小ダウンする代わりに攻撃力を中アップとなり、ミストバーンのスキルと相まって、1〜3ラウンド目は魔影属性全員を高火力キャラに変化させられる。
敵が魔法使い主体だったり、短期決戦で挑みたいときにおすすめです。
ゴーレム(パック1弾)
ゴーレムは防御力が1400と高めなので、防御力が中ダウンしても余裕があります。
さらにスキルにより、2〜3ラウンド目は味方魔影の素早さは小ダウンするも防御力は中アップするため、ミストバーンのスキルによる防御力中ダウン効果を相殺します。
さらに2〜4ラウンド目は仲間全員の物理攻撃を小軽減してくれるため、ゴーレムを入れておけば防御減によるリスクは、1ラウンド目に留めることができます。
クロスブレイド5弾おすすめカード総評
クロスブレイド5弾おすすめカードとして、本記事では7枚紹介させていただきました。
- マァム(火力)
- ビアンカ(支援)
- 伝説のまもの使い(支援)
- ゲレゲレ(超支援)
- 百獣団長クロコダイン(火力・支援)
- 不死騎団長ヒュンケル(火力・支援)
- 魔影軍団長ミストバーン(支援)
5弾カードは軍団長の登場により、百獣、不死、魔影属性にも活躍の場で出てきました。
もちろん、定番の光キャラも用途別でみれば、まだまだ現役で戦うことができます。
ぜひ本記事を参考にしながら、あなただけのお気に入りパーティーを編成してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。