こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
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2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ15話の見どころ・感想
ダイの大冒険アニメ15話はフレイザードの悪役っぷりが、とにかく目立ちます。
序盤は、これまでの経験を得て強くなったダイが優勢でした。
しかしながら、ダイの強さを認めたフレイザードは氷炎結界呪法を使用し、結界内では自分を除き本来の力が出せないようにします。
また、結界内から逃げ出そうとしないようにレオナ姫を呪法で氷漬けにします。
「きたないぞ、フレイザード。正々堂々と戦えないのか」というダイのセリフに対して、
「オレは戦うのが好きなんじゃねぇんだ。勝つのが好きなんだよぉぉ」と名言で返答するフレイザードは特に見どころ。
フレイザードが優秀なところは、相手を自分に優位なルールに従わせるところ。
ダイに対して挑発的な言葉や態度を投げかけたのも、自分のルールから逃げ出さないためです。
フレイザードと言えば凶暴なイメージがありますが冷静な面もあり、単なる悪役ではありません。
ダイの大冒険アニメ15話『恐怖の結界呪法』の概要
ダイの大冒険アニメ15話のあらすじ
レオナを守るため、そしてヒュンケルの仇を討つため、フレイザードに立ち向かっていくダイ。
彼の魔法剣はフレイザードにも通用し、右腕に大きなダメージを与えることに成功する。
しかし、フレイザードは腕を再生し、自らを構成する岩石を放つ氷炎爆花散で反撃する。
それは攻撃技であると同時に、氷炎魔団・不敗の戦法、氷炎結界呪法を発動する合図でもあった。
あたり一帯に強力な結界陣をはるこの呪法のために、ダイたちは呪文を封じられ、力が発揮できなくなってしまう。
ピンチを悟ったマァムは冷静に撤退を持ちかけるが、ダイはそれを受け入れられない。
するとフレイザードは、ダイたちを足止めすべく、レオナを伝説の禁呪法で氷漬けにしてしまう。
あまりに残忍なたくらみに、ダイは激しい怒りにかられる。
しかし、マァムは再度、撤退して体制を立て直すことを提案。
それでも戦おうとするダイをやむなく気絶させて、気球でその場を脱出する。
フレイザードは追手を放ち、気球を攻撃するが、あわや海に墜落かと思われたそのとき、崖に開いた洞穴から何者かが魔法を放って追手を撃退する。
なんとか無事に陸地に降り立ったポップたちが洞穴に入ってみると、そこにいたのはマトリフという老人だった。
公式サイトより引用
アニメ第15話は原作6巻第51話”勇者対氷炎将軍”から第54話”噂の大魔道士”の最初までだよ。
ダイの大冒険アニメ15話の主な登場人物
>ダイ
公式サイトより引用
赤ん坊の頃、船が難破してデルムリン島に流れつくが詳細は不明。
モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
剣技は光るものがあるが、呪文は苦手。
ヒュンケル戦で剣と魔法の合体技も使えるようになった。
額にドラゴンの紋章が出現すると驚異的に強くなる。
>ポップ
公式サイトより引用
ダイの大冒険のメインとなるキャラ。
職業は魔法使い。
クロコダイン戦を経て、仲間のために強敵とも立ち向かえるようになる。
メラ系の呪文が得意。
>マァム
公式サイトより引用
ダイの大冒険のメインキャラ。
初期メンバーと言えばダイ、ポップ、マァムの組み合わせ。
呪文を弾につめた「魔弾銃」の他、棒も使いこなす。
アバンの使徒でもあり、両親はアバンと共に戦ったパーティ。(戦士と僧侶)
性格は男まさりだが、慈愛に満ち溢れた性格。
>レオナ
公式サイトより引用
パプニカ王国の王女。
魔王軍に国を滅ぼされるも、反撃の機会をうかがうために、バルジの塔で三賢者2人や兵士達と身を隠していた。
性格はダイ曰く、マァムよりキツイ。
バルジ塔でフレイザードに攻め込まれるも、間一髪のところでダイに救われる。
>エイミ
公式サイトより引用
パプニカ三賢者の1人。
不信な信号弾に気がつき、気球に乗ってダイたちをレオナの元に気球で連れていく。
賢者のため回復系も攻撃系の呪文を使用できる。
>マリン
公式サイトより引用
パプニカ三賢者の1人。
エイミの姉。
バルジ塔でフレイザードと一線を交えるも重傷を負う。
>アポロ
公式サイトより引用
パプニカ三賢者の1人。
フレイザード戦で、メラゾーマやフバーハといった高度な呪文を使いこなすが、敗北する。
フバーハにより軽減されたとはいえ、フィンガーフレア・ボムズを直撃しても意識を失っていなかったことから、体力(HP)も高いと窺える
>マトリフ
公式サイトより引用
ダイ達を乗せた気球が墜落するところを間一髪で助けてくれた人。
人との関わりを避けている。
マァムと顔見知り。
>フレイザード
公式サイトより引用
物質系モンスターを束ねる氷炎魔団の団長。
肩書は「氷炎将軍」。
性格は残虐で部下(フレイムやブリザード)からも恐れられている。
ヒュンケルを亡き者にし、ヒュンケルの後任としてパプニカ侵攻を引き受ける
見た目通り、炎と氷の呪文や技が得意。
戦うのが好きでなく、勝つのが好きなため、勝利のためなら手段は問わない。
使用したら外道扱いされる禁術も平気で使用する。
フレイザードについては別記事も作成したので、気になったら参考にしてください。
ダイの大冒険アニメ15話で登場した呪文・技
>火炎大地斬
使用者:ダイ
アバン流刀殺法の基本技「大地斬」と火炎呪文「メラ」を合体した魔法剣技。
フレイザードのマヒャドに対して使用。
一撃でフレイザードの右腕を斬り落とす。
>ヒャダルコ
使用者:ポップ
【ヒャド系】【氷】の中級呪文。
ドラクエ3で初登場。
バルジ塔脱出の際、登場した多数のフレイムを倒すために使用。
>ヒャダイン
使用者:エイミ
【ヒャド系】【氷】の中級呪文。
ドラクエ3で初登場。
他の系統は3段階に対し、ヒャド系はヒャド、ヒャダルコ、ヒャダイン、マヒャドと4段階ある。
バルジ塔脱出の際、登場した多数のフレイムを倒すために使用。
>マヒャド
使用者:フレイザード
【ヒャド系】【氷】の上級呪文。
ドラクエ3で初登場。
ダイとの戦いで使用。
>メラゾーマ
使用者:フレイザード
【メラ系】【炎】の上級呪文。
ドラクエ原作ではラスボス戦まで活躍する呪文。
バルジ塔からダイを連れて退却するマァムに使用するが、マァムが投げつけたギラ【閃光系】の呪文の弾が誘爆を起こし、フレイザード自身がダメージを負ってしまった。
>氷炎爆花散
使用者:フレイザード
フレイザードの必殺技の1つ。
無数の氷と炎の岩を四方に飛ばす全体範囲の技。
また、攻撃技と同時に部下達への合図ともなる技でもある。
>炎氷結界呪法
使用者:フレイザード
フレイザードの必殺技でもあり、禁術の1つとも言われている呪法。
炎魔塔と氷魔塔がフレイザードのコアと作用して一帯に結界陣を張る。
結界内では力も呪文は封じられ、戦闘力は5分の1に激減してしまう。
マァムの魔弾銃といった道具にも影響する。
ただし、素早さには影響しないため、敵の攻撃を回避することは可能。
ダイの大冒険アニメ15話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- アニメ版では、突入前にエイミがバダックに外で待機と言われる場面が追加。
- フレイザードが氷炎結界呪法を説明する際、原作では中指を立てていたが、アニメ版では人差し指に変更。
- ポップがフレイザードに捕まった際、アニメ版では氷漬けか燃えるつきるか、選ばせる場面が追加。
- レオナが氷漬けにされた際、アニメ版ではフレイザードが「心配はいらねえ、ちゃんと生きている」と氷漬けでも死んでいない説明が追加。
- フレイザードが魔弾で誘爆した際の説明が、原作ではフレイザードの独り言に対し、アニメ版ではマァムがポップに誘爆の仕組みを説明していた。
細かい変更はありましたが、ほとんど原作通り。
フレイザードの悪役っぷりが抑制されなくて良かったです。
ダイの大冒険アニメ15話のネットの口コミ・感想
マァムのバカ力は天性のものですし、今後の伏線(ジョブチェンジ)でもあります。
ヒュンケルは悪役ながらも同情できる部分もあっただけに、フレイザードはシンプルな敵キャラで分かりやすい。
戦うのが好きじゃないって言うけど、お前が積極的に戦いを引き起こしているのだろ!ってツッコミはなしです。
北の国オーザム侵略の時はフレイムにはつらい環境だったから、暖かそうなバルジ島ではイキイキとしているのですよ。
マァムの撤退の葛藤やダイ達を逃がさないためのフレイザードの挑発など、アニメだと細かい心情が伝ってきますね。
よくよく考えると、ザラキ連発するブリザードやメガンテを使用する爆弾岩など、フレイザード配下のモンスターは厄介だね。
ダイの大冒険アニメ15話感想まとめ
15話は善戦→劣勢→撤退と、テンポよく話が進みましたね。
次回は修行がメインとなるため、少し物足りない感じはありますが、その後の氷魔塔・炎魔塔の破壊では、更なる盛り上がりが期待できることから、今から楽しみですね。
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