こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
アニメ感想記事の一覧はこちら
2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。

『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ17話の見どころ・感想


タイトルの通り、ダイ達の窮地を救う二人の元軍団長の登場。
とくにマァムを間一髪のところで救う形で登場したヒュンケルは最高にカッコいいです。
ヒュンケルは和解後、初登場。
ハドラーとも父バルトスの死をめぐって因縁の関係であることから、次回の展開も胸アツ。



味方のピンチを強敵だったキャラが助ける場面は、王道ながらも興奮するよね。
ポップとマァムの兄弟子とも言えるヒュンケルが二人を助け、そしてアバンの仇であるハドラーに挑む場面は、作品全般を通じても盛り上がりを見せる場面です。
ダイの大冒険アニメ17話『不死身の救世主』の概要


ダイの大冒険アニメ17話のあらすじ
バルジの島に到着したダイたちは、二手に分かれて氷魔塔と炎魔塔を破壊に向かう。
ダイとバダックが炎魔塔に到着すると、そこにはザボエラとミストバーン、そして彼らが率いる妖魔士団、魔影軍団の モンスターたちが待ち構えていた。
ダイはミストバーンの暗黒闘気を操る技に苦戦を強いられ、バダックはザボエラの“死の言葉”で追い詰められていく。
一方、氷魔塔に向かったポップとマァムを待ち受けていたのは、魔軍司令ハドラーだった。
マァムは果敢に向かっていくが、大魔王バーンによってさらに力を増したハドラーには歯が立たない。
マァムを守るために奮起したポップがベギラマを繰り出すが、それもハドラーには通用しない。
逆にハドラーは勝負を決せんと極大閃熱呪文(ベギラゴン)を放つのだった。炎魔塔、氷魔塔それぞれで窮地に陥るダイたち。
そのとき、炎魔塔にクロコダインが助太刀に現れる。
その圧倒的な力でモンスターたちを一蹴したクロコダインは、ダイをフレイザードがいるバルジの塔へと向かわせる。
さらに、ハドラーがマァムに止めを刺そうとしたその瞬間、氷魔塔が崩れ、そこにはヒュンケルの姿があった。
公式サイトより引用



アニメ第17話は原作7巻第57話”魔王軍総攻撃‼”から第59話”不死身の救世主”までだよ。
ダイの大冒険アニメ17話の主な登場人物
>ダイ
公式サイトより引用
赤ん坊の頃、船が難破してデルムリン島に流れつくが詳細は不明。
モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
剣技は光るものがあるが、呪文は苦手。
ヒュンケル戦で剣と魔法の合体技も使えるようになった。
額にドラゴンの紋章が出現すると驚異的に強くなる。
>ポップ
公式サイトより引用
ダイの大冒険のメインとなるキャラ。
職業は魔法使い。
クロコダイン戦を経て、仲間のために強敵とも立ち向かえるようになる。
また、マトリフの下で修行したことによりレベルアップする。
メラ系の呪文が得意。
>マァム
公式サイトより引用
ダイの大冒険のメインキャラ。
初期メンバーと言えばダイ、ポップ、マァムの組み合わせ。
呪文を弾につめた「魔弾銃」の他、棒も使いこなす。
アバンの使徒でもあり、両親はアバンと共に戦ったパーティ。(戦士と僧侶)
性格は男まさりだが、慈愛に満ち溢れた性格。
>レオナ
公式サイトより引用
パプニカ王国の王女。
魔王軍に国を滅ぼされるも、反撃の機会をうかがうために、バルジの塔で三賢者2人や兵士達と身を隠していた。
性格はダイ曰くマァムよりキツイ。
バルジ塔でフレイザードによって氷漬けにされてしまう。
>バダック
公式サイトより引用
自称パプニカの剛剣使い。
剣術の他にメカにも精通している。
炎魔塔と氷魔塔を破壊する爆弾の作り手であることから、ダイ達と共にバルジ島に同行する。
>ザボエラ
公式サイトより引用
魔導士系モンスターを束ねる妖魔士団の団長。
肩書は「妖魔司教」。
ハドラーの命令により、ミストバーンと共に炎魔塔を守る。
呪文が得意。
>ミストバーン
公式サイトより引用
暗黒系モンスターを束ねる魔影軍団の団長。
肩書は「魔影参謀」。
ハドラーの命令により、ザボエラと共に炎魔塔を守る。
幽霊みたいにフワフワしているがパワーは強い。
普段は無口。
>ハドラー
公式サイトより引用
六軍団長を束ねる「魔軍司令」。
バルジ島でダイ達を抹殺するために、魔王軍総攻撃を企み、自らも氷魔塔で待ち構えている。
イオ系、ギラ系の呪文が得意の他、格闘スキルも高い。
>クロコダイン
公式サイトより引用
獣系モンスターを束ねる百獣魔団の団長。
肩書は「獣王」。
ロモスでダイに敗れるも、パプニカで再び登場。
体を張ってダイたちをヒュンケルから逃がすも、ヒュンケルに重傷を負わされてしまう。
しかしながら、ヒュンケルの武士の情けで死亡していなかった。
ダイとバダックを助けるために炎魔塔に登場。
>ヒュンケル
公式サイトより引用
不死系モンスターを束ねる不死騎士団の団長。
肩書は「魔剣戦士」。
パプニカでダイに敗れ和解するも束の間。
フレイザードの策略により、地底魔城と共に崩れさり、死んだと思われたが生きていた。
ポップとマァムを助けるために氷魔塔に登場。
>フレイザード
公式サイトより引用
物質系モンスターを束ねる氷炎魔団の団長。
肩書は「氷炎将軍」。
性格は残虐で部下(フレイムやブリザード)からも恐れられている。
ヒュンケルを亡き者にし、ヒュンケルの後任としてパプニカ侵攻を引き受ける
見た目通り、炎と氷の呪文や技が得意。
戦うのが好きでなく、勝つのが好きなため、勝利のためなら手段は問わない。
使用したら外道扱いされる禁術も平気で使用する。
フレイザードについては別記事も作成したので、気になったら参考にしてください。
ダイの大冒険アニメ17話で登場した呪文・技
>アバン流刀殺法「海波斬」
使用者:ダイ
スピード系の必殺技。
炎や吹雪も斬り裂くことができる。
炎魔塔を守るフレイム達を倒すために使用。
>ベギラマ
使用者:ポップ、ハドラー
【ギラ系】【閃光】の中級呪文。
ドラクエ1より登場している呪文。
ハドラーのベギラマに対し、傷ついたマァムを守るためにポップも使用。
また、爆弾に引火させハドラー一味を倒す。
>ベギラゴン


使用者:ハドラー
【ギラ系】【閃光】の上級呪文。
ドラクエ3で初登場。
ドラクエ原作のベギラゴンは、5系統呪文(メラ・ギラ・イオ・ヒャド・バギ)の中で一番最弱に分類されるが、ダイの大冒険では作者の計らいにより、最高峰の呪文の1つとされている。
ハドラーがアバンを倒した際に、大魔王バーンより授かった呪文でもある。
>ザラキ
使用者:ザボエラ
【ザキ系】【死】の中級呪文。
ドラクエ2で初登場。
成功すれば一撃で死に至るため、敵が使用すると非常に厄介な呪文。
ドラクエ2でザラキを連発するブリザードや、ラスボス相手に成功しないにも関わらず、ザラキ連発するクリフトがあまりに有名。
ダイの大冒険では、ザボエラ曰く、死の言葉の誘惑に負けたら生命が尽きる設定となっている。
>闘魔傀儡掌
使用者:ミストバーン
暗黒闘気で対象者の自由を奪う技。
ヒュンケルも使用した技であるが、ミストバーンが本家。
ダイの大冒険アニメ17話の原作との変更点・カットシーン


原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- 打倒ダイ一味の手柄を取られたフレイザードが、激しく怒る場面が新アニメで追加。
- 原作では炎魔塔の場面の次に氷魔塔の場面が描かれていたが、新アニメでは交互に展開されている。
- ハドラーのセリフのうち「罠にかかった獲物が小さいんで少々がっかりした」が新アニメでは排除。
- ハドラーのポップとマァムを絶望させるセリフのうち「この場にはアバンもダイもいない」が新アニメで排除。
- ハドラーに加勢しようとするアークデーモンやガーゴイルに対し、ハドラーが「お前たちは手を出すな」というセリフが新たに追加。
- ポップがベギラマで爆弾を引火させ爆発させた際、「氷魔塔の破壊は後だ。ダイ達を助けに行こう」というセリフが新たに追加。
- ポップがマトリフに感謝し思い浮かべる際、原作では間抜けなマトリフの顔だったが、新アニメでは、ポップとマトリフの魔法力勝負の真剣場面に変更。
- ハドラーのベギラゴンを感づいたポップに対し、「さすがは魔法使いの端くれだな」というセリフが新たに追加。
- 氷魔塔の方で爆発が起きた際、ザボエラがダイに対し、ハドラーが氷魔塔で待ち構えていたことを丁寧に伝える場面が追加。
- ポップがハドラーにマァムを殺さないように頼んだ際、「優しさという感情か」と問うセリフが追加。
- ハドラーがマァムを氷魔塔に突き刺そうとする際、「モズのはやにえのようにな」というセリフと突き刺された画像が新アニメでは除外。
- ポップがヒュンケルを見た際、「ヒュンケル、おまえ生きていたのか」というセリフが追加。
今回は細かいセリフの変更が多く、なおかつ除外より追加の方が多かったです。
ただし、物語の大筋は特に変わっていないので、原作だけしか読んでない人が視聴しても違和感はありません。
個人的に一番良かったのが、炎魔塔と氷魔塔の現況を今後に展開してくれたこと。
おかげさまで、ダイたちがピンチの時、ポップたちもピンチであることが、より伝わってきました。
それと物語開始でフレイザードが怒り狂っていた場面の追加も、栄光や名誉にうるさいフレイザードの性格が前面に出ていて、良い追加場面だと感じました。
ダイの大冒険アニメ17話のネットの口コミ・感想



マァムを守りダイたちを助けに行く強い思いから発動されたベギラマは、ポップのカッコいい場面の1つだね。



音楽も相まって二人の登場場面は先の展開が分かっているのに、何度視聴してもテンションが上がります。



夜明けと共に登場するクロコダインはカッコいいの一言。そして強い!!



クロコダインが生きていたことを心底喜んでいるダイが好きだわ。



炎魔塔のクロコダインは熱く登場。そして氷魔塔のヒュンケルはクールに登場。
ダイの大冒険アニメ17話感想まとめ


17話は過去に戦った強敵が窮地を救ってくれたことから、非常に盛り上がる話になりました。
そして、話の内容も原作を改良する形だったので、違和感なく楽しむことができました。
次回はヒュンケルVSハドラーと因縁の戦い、そしてクロコダインの名言も出てくるので今から楽しみですね。


- 初回31日間は無料で視聴でき600ポイント付与される
- 動画視聴だけでなく漫画・雑誌・書籍も楽しめる
- 倍速機能も同時視聴もダウンロードも可能
- 最大4つのアカウント作成が可能
- 料金は月額2,189円だけど毎月1200ポイントが付与
- 購入ポイント還元はクレジット払いで40%とお得
- 総配信数もアニメ配信数も業界1位
- 過去作品だけでなく最新作品のトレンドにも対応
- アダルト作品も5万本が見放題と充実
『ないエンタメがない』がキャッチフレーズのU-NEXTは、多くのジャンルで業界1位の配信数を誇っており、アニメ部門においてもDアニメを抜き業界1位となっています。
31日間の無料お試し期間があるので、期間内に気になるアニメや映画・ドラマを全て視聴すればお金は一切かかりません。
動画視聴の機能面でも、他のサービスと比べて高い機能を誇っているため使い勝手で不自由は感じません。
動画配信サービスだけでなく、漫画・書籍・雑誌も扱っているため、複数社のサービス利用に煩わしさを感じる方におすすめです。
男性陣の場合、アダルト作品が見放題だけで5万本ある点も見逃せません。
料金は2,189円と高く感じますが、毎月1,200ポイント(1ポイント1円)が付与されるため、実質負担は1,000円を下回ります。
クレジット払いで購入すれば支払い額の40%が32日後にポイント付与される点も大きく、例えばダイの大冒険を全22巻購入すれば、5,975ポイント(679円×22巻×40%)がポイント還元されるため、ポイント払いで『ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王』を入手することもできます。



U-NEXTはオールマイティ―なサービスなので、電子書籍も動画視聴を定期的に楽しむのであればコスパは高いです。
U-NEXTの無料登録手順
- U-NEXTのTOPページにある「まずは31日間無料体験」を選択
- 個人情報を入力
- 支払情報を入力
- 登録完了したらホームボタンをクリック

