ダイの大冒険アニメ第41話はミストバーンのキレモードから始まり、各国の要人の登場、そして締めはアニメタイトル『最強の剣』から察する通り、ダイが完成した剣で鬼岩城を剣で切断してフィニッシュとなります。
ダイが鬼岩城を切断した後、がれきの中から剣を持って現れる姿はダイの大冒険ファンならグッときますね!
こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
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2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ41話感想・見どころ
ダイの大冒険アニメ第41話の見どころは、ダイがポップ達のピンチを救い、さらには新しい剣で巨大な鬼岩城を粉砕するところでしょう。
そして、もう1つだけ挙げるなら、実はベンガーナ王は嫌な奴でなく、自分なりの信念を持った良い奴だったってこと。
ダイはやっぱり強い!!
ザムザ編では序盤からフルパワーで戦ってしまい、早々にやられてしまったダイですが、今回の戦いを見ると、やはりダイは強いことがわかります。
まずがミストバーンから仲間たちを救う場面。
ミストバーンのフルパワーの闘魔傀儡掌によって苦しむヒュンケルを『空』の技で救うダイ。
しかも使用武器はパプニカのナイフ。
さらには強敵ミストバーン相手に『おまえなんか新しい剣を見せる(までの)相手じゃない』と挑発する余裕さも見受けれらます。
ミストバーンの攻撃を軽々と躱し、ポップたちに使用していた闘魔滅砕陣を空裂斬で打ち消すダイ。
実力者ミストバーンも『この力で新しい剣を使われたら』とダイを警戒します。
ちなみにミストバーンの強さは本物で、終盤のパワーアップしたポップとマァム2人相手に、その場から動くことなく足止めできる力量です。
続いて鬼岩城を撃破する場面。
ガチででかくハンパなパワーじゃあ止められない鬼岩城。
そんな鬼岩城が完成した『ダイの剣』の初披露となります。
まずは一振りで右腕を破壊。
続いて砲弾全発射しようとする鬼岩城と中で操縦するシャドーを止めるため、鬼岩城の中心に乗り込むダイ。
そして鬼岩城を破壊するために中央部分で剣に竜闘気を集中させ解放。
崩れた鬼岩城のがれきによりダイの生存が心配されますが、さすがは勇者。
無傷です!!
はしゃぐ男性陣と驚愕する女性陣の差も良かったですね。
ベンガーナ王は良きキャラだった
初登場時のベンガーナ王はダイ達の力を過小評価し、自分たちこそが最強の軍団と自負していた嫌なキャラでした。
しかし一般的なダメなキャラと違い、アニメ41話ではベンガーナ王の勇敢な部分から、子どもらしい部分まで描かれています。
まずは鬼岩城が攻めてきた際の言動。
避難を三賢者に指示するレオナに対して激昂するベンガーナ王。
- 『立ち向かわないのか!』
- 『逃げるのか!自分の国を捨てて!!』
- 『ワシは逃げん!最後まで戦う』
ここではレオナが言う通り、一旦逃げることが正論ですが、世界一の軍事力を有すると自負するベンガーナ王が立ち向かう気持ちも分かりますし、鬼岩城が迫ってくるなか、逃げずに立ち向かおうとする姿は評価すべきだと思います。
また、いざ鬼岩城が眼前まで迫った際も、自分の誤った勇み足で自分が死ぬことより、レオナたち要人を巻き込んだことに対し悔いる姿も高評価です。
そしてベンガーナ王の好感度がさらに上がるのが、ダイが鬼岩城を撃破したときの表情。
勇者ダイを見て誰よりも目を輝かせていました。
このことから、自信家であるも国を守る気持ちは本物であり、自分の非に対してはしっかり謝ることができ、童心も忘れていない、良きキャラであることがわかります。
なお今後はダイたちに全面協力をしてくれる心強いキャラになります。(部下のアキームは準メンバー化します)
当面、ベンガーナ王は表舞台に登場しないので、この場を借りて、ベンガーナ王が良きキャラであることをお伝えさせていただきました。
ダイの大冒険アニメ41話『最強の剣』の概要
ダイの大冒険アニメ第41話では、ダイ専用の剣『ダイの剣』が完成します。
新しい剣の威力はすさまじく、巨大な鬼岩城を真っ二つにしました。
ダイの大冒険アニメ41話のあらすじ
マァムの言葉に心を動かされたヒュンケルが、正義の闘気で放った強烈な一撃。
それは、アバン流槍殺法の最高奥義である虚空閃だった。
その衝撃はミストバーンの顔を覆っていたマスクを破り、彼の素顔を暴き出した。
激昂したミストバーンは、ヒュンケルの闘気を凌ぐほどのすさまじい暗黒闘気を放ち、ポップたちを八つ裂きにしようとする。
さらに鬼岩城が、レオナや各国の王たちが避難していた大礼拝堂へと進撃を開始。パプニカ全土を絶望が覆い尽くす。
一方そのころ、ロン・ベルクがついに、地上最強の剣「ダイの剣」を完成させた。
鍵がかかったように鞘から抜くことができないその剣は、ダイが戦いの中で真の力を欲したときにだけ自らの意思で封印を解くのだという。
ダイはできたばかりの剣を持ってパプニカへと急行。ポップたちを闘魔滅砕陣から解放すると、今にも大礼拝堂を潰さんとする鬼岩城を止めに向かう。
巨大な魔城を前にしたとき、ダイの剣はついにその封印を解放した。その威力は、ひと振りで鬼岩城の腕を切断するほど。
さらに、ダイは竜闘気(ドラゴニックオーラ)を剣に込めて全身全霊の一撃を放つ。鬼岩城は一刀両断にされ、瓦礫と化したのだった。
公式サイトより引用
アニメ第41話は原作16巻第145話”魔影参謀の秘密‼”から149話”暗黒の怒り”の序盤までだよ。
ダイの大冒険アニメ41話の主な登場キャラ
>ダイ
公式サイトより引用
赤ん坊の頃、今は亡きアルキード王により異国の地に追放されるが、途中で船が難破してしまいデルムリン島に流れつき、モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
竜の騎士の一族であり、額にドラゴンの紋章が出現すると驚異的に強くなる。
ロン・ベルクから自分のフルパワーにも耐えられる武器『ダイの剣』を受け取る。
>ポップ
公式サイトより引用
職業は魔法使い。
ダイの一番の友人であり、たとえダイが人間でなくても友情は変わらないと断言。
最初は臆病だったが強敵との戦いの中で勇敢になり、絶対に勝てない相手にも挑めるようになる。
また戦いの中で戦闘力も上がっており、敵サイドからも魔法力の高さは評価されている。
故郷はランカークス村で武器屋の一人息子。
ポップと言えば、精神面で最も成長を果たしたキャラの1人と言われているよ。
>マァム
公式サイトより引用
戦士と僧侶の血が流れており、力もあるがベホイミなど回復呪文も使用できる。
フレイザード編でアバンから授かった魔弾銃が破損してしまい、今後のダイメンバーの戦力にならないと判断し、武道家へのジョブチェンジを決意した。
さまよう鎧を素手で破壊するなど素早さだけでなく力も強く、武道家としての素質は高い。
父と母は勇者アバンのパーティであり、マァム自身もアバンの使徒の1人である。
>レオナ
公式サイトより引用
パプニカの王女であり本作のヒロイン。
アバンの書に感銘を受け、自分にできることを考えた結果、世界会議を開催した。
行動力は非常に高く、ときにダイたちを驚かす。
また指導者らしく、ときには厳しい正論も口に出す。
戦闘面ではヒャド系の攻撃呪文の他、ベホマなど回復呪文も得意としている。
>ヒュンケル
公式サイトより引用
元魔王六団長の一人。
魔王軍時代はミストバーンを師としており、暗黒闘気を用いた技も使用できる。
また一番最初のアバンの使徒でもあり、同じアバンの使徒であるポップが痛めつけられた際には、怒りを見せた場面もある。
剣の腕は高かったがラーハルトの遺志を受け継ぎ、武器を剣から槍に変更。
修行をしていたが、鬼岩城の襲撃を受け修行から舞い戻ってきた。
ミストバーンとの戦いで『空』の技を修得する。
>クロコダイン
公式サイトより引用
元魔王六団長の一人。
ロモス戦を経て、ダイの仲間になる。
忠誠心が高く義を重んじる武人。
バダックよりバラン戦で破壊された『真空の斧』を受け取り、鬼岩城の戦いに参戦する。
>ロン・ベルク
公式サイトより引用
ランカークス付近の森に住み、ひっそり鍛冶を営む魔族。
かつて伝説の名工と呼ばれ、ヒュンケルの鎧の魔剣やラーハルトの鎧の魔槍の造り主でもある。
究極の武器に関心が強く、ダイが真魔剛竜剣と戦った話を聞いた途端、テンションが急激に上がった。
ダイの剣を作ることに協力をする。
>ベンガーナ王
公式サイトより引用
ベンガーナ王国の王であり高い軍事力を持つ。
頑固な性格でレオナとは意見が衝突していたが、正義感や国を守る気持ちは本物。
>ミストバーン
公式サイトより引用
魔王六団長の一人。
普段は無口で何を考えているか分からないが、意外にも煽り耐性が低い。
大魔王バーンからの信頼は厚く、ミストバーンもバーンに絶対的な忠誠を誓っている。
口癖は『大魔王様の言葉はすべてに優先する』
底知れぬ力を持つ。
寡黙なミストバーンですが、全巻読んで振り返ってみると、実は最も人間味のあるキャラでした。
ダイの大冒険アニメ41話で登場した呪文・技
>ルーラ
使用者:ダイ
イメージした場所に瞬間移動できる呪文。
>メラ
使用者:アポロ・マリン
【メラ系】【炎】の初級呪文。
空中に浮かぶシャドー相手に使用するも躱される。
ドラクエシリーズでは威力は最弱でスライム1匹をなんとか倒せる程度。
ただしダイの大冒険では術者の魔法力に威力が反映され、ポップのメラゾーマ連発より大魔王バーンのメラ単発のほうが威力があったことは有名な話。
「今のはメラゾーマではない。メラだ。」
>ギラ
使用者:レオナ
【ギラ系】【閃熱】の初級呪文。
三賢者にマホトーンを使用したガスト相手に使用。
>空裂斬
使用者:ダイ
アバン流刀殺法の1つ。
悪のエネルギーを断ち切ることができる技。
ダイはフレイザード戦で『空』の技を修得した。
ミストバーンにような暗黒闘気の使い手にもダメージを与えられる。
>虚空閃
使用者:ヒュンケル
アバン流槍殺法の1つ。
空の技に相当する空列斬の槍技バージョン。
習得難易度は極めて高いうえに正義の心を持つものしか使用できない技。
>闘魔傀儡掌
使用者:ミストバーン
暗黒闘気を用いて相手の動きを封じる技。
片手で使用可能のため汎用性は高い。
また暗黒闘気を高めれば、動きを封じるだけでなく、体をねじ切るような技に変化する。
>闘魔滅砕陣
使用者:ミストバーン
闘魔傀儡掌の応用技でエリア内の敵すべての動きを封じる技。
敵の動きを封じつつ使用者(ミストバーン)は両手が自由なため、重ね掛けで技を使用することもできる。
闘魔傀儡掌と同様に暗黒闘気の力を込めれば、動きを封じるだけでなく、相手にダメージを与える技にもなる。
>マホトーン
使用者:ガスト
呪文を封じる呪文。
ビームのような技で当たると呪文が使えなくなる。
三賢者の呪文を封じるために使用。
ダイの大冒険アニメ41話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- 闘魔滅砕陣の威力を増したとき、バダックの「身体がねじ切れそうじゃあ」というセリフがカット。
- ジャンクが酒でロン・ベルクを労う言動がカット。
- レオナとベンガーナ王の言い合いの中で、「生き延びることが先決」など一部セリフが増加。
- 原作ではメルルが短剣でベンガーナ王の影に潜むシャドーを突き刺して見破るが、アニメではメルルが上空に潜むシャドーを見破るに変更。
- アニメではシャドーが要人の目の前に出現した際にガストも登場し、三賢者にマホトーンを使用する。
- シャドーがミストバーンに要人発見の報告をした際、アキームの「見つかった!」というセリフが追加。
- ミストバーンがダイと対面した際、原作は「さすがに恐るべき力の持ち主だ」に対し、アニメでは「この力で新しい剣を振るわれたら」に変更。
- シャドーの「バーン様自慢の鬼岩城」というセリフがアニメでは「魔王軍自慢の鬼岩城」に変更。
個人的に良いと思った改変がガストが三賢者にマホトーンを使用するところ。
実は三賢者のうちアポロとマリンの2人は瞬間移動呪文『ルーラ』が使用可能なため、いざとなればルーラで要人と共にパプニカの大聖堂から瞬時に脱出できたのです。
そのため、アニメではガストをシャドーと共に登場させ、呪文を封じさせたわけです。
ダイの大冒険アニメ41話のネットの口コミ・感想
やはり武器名はシンプルのほうが良いですね。
ダイが鬼岩城を真っ二つに切断する姿をアニメで見ることになるとは!
ドラクエ6の場合、城を撃破してからが本当の戦いだった。1ラウンド目のキラーマシンガww
ピンチなときに強力な技を閃くはロマサガあるあるですね。
土曜日の朝だし子ども向けだから、この場面はオブラートに包まれるかと思ったら100%むき出しで攻めてきましたね。
光の技や闘気がいなければ詰むボスですね。
アニメの方が目がキラッキラでしたね。
ダイの大冒険アニメ41話感想まとめ
41話はダイの活躍により鬼岩城を無事撃破しましたが、最後のミストバーンの顔が怖かったです。
意外と煽り耐性が低く、今回はキレ気味だったミストバーンでしたが、鬼岩城を撃破された失態で次回はさらなるブチギレの予感が!
来週も一波乱の予感がするわけで今から楽しみですね。
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