ダイの大冒険クロスブレイドでは、ギガレア・ドラゴンレアだけで100枚以上あるのだけど、どんなパーティーが強いのだろうか?
クロスブレイドに足を突っ込んだあなたなら、一度は考えたことがあるはずです。
本記事では管理人が実際に使ってみて、使い勝手が良かった5つの最強パーティーをお伝えしていきます。
ダンジョンモードの『超つよ』ボスモードの『超つよ』『ギガつよ』にも対抗できるパーティーなので、高難易度モードで苦労している方(ご子息含む)は参考にしてください。
園児や小学生だとカード単体の強さはわかっていても、スキルの相乗効果や戦い方までは理解されていないケースが多いので、子どもにお金を渡しているだけの傍観者のパパ・ママも必見ですよ。
最強パーティーの編成に興味ある方はこちらの記事も参考にしてください。
>>あわせて読みたい:ダイの大冒険クロスブレイド最強パーティ編成のための4つのコツ
クロスブレイド最強百獣超火力パーティー:百獣魔団長クロコダイン(5弾)・ゲレゲレ(5弾)・伝説のまもの使い(5弾)
百獣超火力パーティーの特徴
1ラウンド目は高火力・2ラウンド目で最高峰の火力に達する短期決戦型。
具体的に説明します。
まずは1ラウンド目。
クロコダインは2つのスキルが発動。
- 『1~2ラウンド目の百獣属性の攻撃中アップ』
- 『百獣属性のダメージ小軽減』(仲間全員がいることが条件)
ゲレゲレは『1~2ラウンド目に光属性がいると味方全員の攻撃と防御を中アップ』スキルが発動。
まもの使いは『1~2ラウンド目に百獣が多いほど、百獣の攻撃アップ(百獣2体の場合、中アップ)』スキルが発動。
小アップあたり0.1倍加算で例えると補正は以下の通り。
- クロコダイン:攻撃力1560×1.5倍(MAX)、防御力1330×1.2倍、ダメージ小軽減
- ゲレゲレ:攻撃力1290×1.5倍(MAX)、防御力1200×1.2倍、ダメージ小軽減
- まもの使い:攻撃力1350×1.2倍、防御力960×1.2倍
続いて無双の2ラウンド目。
クロコダインは2つのスキルが発動
- 『1~2ラウンド目の百獣属性の攻撃中アップ』
- 『百獣属性のダメージ小軽減』(仲間全員がいることが条件)
ゲレゲレも2つのスキルが発動
- 『1~2ラウンド目に光属性がいると味方全員の攻撃と防御を中アップ』
- 『2ラウンド目に百獣の攻撃範囲が最大となる』
まもの使いも2つのスキルが発動。
- 『1~2ラウンド目に百獣が多いほど、百獣の攻撃アップ(百獣2体の場合、中アップ)』
- 『2~4ラウンド目に自身の属性に【百獣】が追加』
全員が生き残っている場合の数値補正は以下の通り。
- クロコダイン:攻撃力1560×1.5倍(MAX)、防御力1330×1.2倍、ダメージ小軽減
- ゲレゲレ:攻撃力1290×1.5倍(MAX)、防御力1200×1.2倍、ダメージ小軽減
- まもの使い:攻撃力1350×1.5倍(MAX)、防御力960×1.2倍、ダメージ小軽減
1ラウンド目と比較して2ラウンド目では、まもの使いが『百獣』属性追加となることで、全員の攻撃補正が最大まで上がります。
さらにゲレゲレのスキルにより、全員の攻撃範囲が最大値となり、一気に敵をせん滅・大ダメージを与えることが可能となります。
百獣魔団長クロコダインの役割
前線で攻撃+受け役
クロコダインは攻撃力1560とトップクラス。
さらにHP2180、防御力1330と、敵の攻撃を受けるタンク役として十分な数値です。
また攻撃範囲も広く射程も長いため、大ダメージを受けたら後方から攻撃と切り替えも簡単。
ゲレゲレの役割
前線で攻撃
3人のなかでは攻撃力は一番劣るも、スキル補正で攻撃力が1.4倍になるので、1・2ターン目は特に気になりません。
またドラクエ5の原作と違い、打たれ強さもあり、攻撃範囲も自分の周囲となるので、敵陣の真ん中に切り込むこと戦法も有効。
ただし射程範囲は短いので、ポジショニング調整はやや難。
3ターン目以降はスキル発動はなくなり、パーティーの火力面でのスキルアップもないので、パーティーが危なくなったら、まずはゲレゲレを生贄に出して、クロコダインとまもの使いは、巻き添えを喰らわない位置から攻撃を仕掛けましょう。
まもの使いの役割
前線で攻撃
3人のなかで防御力が最も低いが、HPは2200と一番高く、1・2ターン目に関しては防御補正が入るので、心配不要。
特に2ターン目は防御補正が最もかかるため、1ターン目は敵の攻撃を受けるのは2人に任せ、2ターン目は敵の攻撃を引き受けると効果的。
(防御補正でもクロコダインほどではないので過信は禁物)
射程範囲も前方に広いので、相手に狙われずに攻撃もしやすい。
ゲレゲレ同様に3ラウンド目以降は、味方に恩恵をもたらすスキルはないので、ゲレゲレが元気でまもの使いが瀕死なら、先に生贄役にするのも良し。
百獣超火力パーティーの惜しい点
火力ブーストが2ターン目で終わること。
そのため、ヒュンケルやクロコダインのような『1~2ターン目でダメージ軽減』スキルを持った相手と戦うと、2ターン目までの有効なダメージが与えられず、3ターン目以降、補正なしで戦うことになる。
ただし、パーティーの平均攻撃力は1400弱と高いので、補正なしでも十分に強い。
クロスブレイド最強妖魔超火力パーティー:破戒王ベルムド(3弾)・アトラス(1弾)・ベリアル(1弾)
妖魔火力パーティの特徴
他のパーティーで見かける、『特定ラウンドでスキル発動』がないためシンプルに戦える初心者向け。
ベリアルの『常時、妖魔属性の攻撃中アップ』スキルによりパーティー全員の攻撃中アップが常態化。
とくにベルムドとアトラスは攻撃力1400と高いため、常時攻撃1.2倍効果が大きい。
さらに運要素はあるも、ベルムドとアトラスは『自身の攻撃大アップ』スキルを保有しているため、うまく合致すると、ベリアルのスキルとの相乗効果で攻撃力が1.5倍まで補正され、超火力で一気に敵をせん滅できる。
またアトラスの『常時、妖魔属性の防御小アップ』スキルも地味に心強い。
まとめるとこんな感じです。
- ベルムド:攻撃力1400×1.2倍(結界入ると1.5倍)、防御力990×1.1倍
- アトラス:攻撃力1400×1.2倍(ランダムで1.5倍)、防御力1340×1.1倍
- ベリアル:攻撃力980×1.2倍、防御力910×1.1倍(1~3ラウンド目は自身の与えるダメージ1.2倍)
破戒王ベルムドの役割
前線で攻撃+受け役
攻撃力は1400と高く、結界を含んで攻撃すれば攻撃大アップになるスキルがあるので、倒す順番にこだわりがなければ、1ラウンド目は結界付近の敵から狙うと効果的。
攻撃範囲は前方左右に分かれるため、敵を結界付近に誘導すれば攻撃大アップは狙いやすい。
またHPも2220と高いため、敵の攻撃の受け役も務めることができる。
必殺技はかなり強力で、すばやさもアトラスやべリアルより高いため、ベルムドをリーダーにすると良い。
なお、ベルムドのもう1つのスキルである『2~3ターン目に攻撃した敵の闘気ゲージを減少させる』は、闘気ゲージが少ないボス戦で大活躍します。
アトラスの役割
前線で攻撃+受け役
アトラスもベリアル同様に攻撃力1400と高く、射程範囲も前方にやや広いので、敵は巻き込みやすい。
また防御力も1340とベルムド・ベリアルより400以上高いので『攻撃大アップ』スキルが発動したときは、敵の攻撃を受ける覚悟で、敵にダメージを与えることを優先する選択もあり。
ただしHPは2000以下なので、攻撃の受け役はHPが高いベルムドと使い分けは必要。
ベリアルの役割
後方より攻撃
ベリアルをパーティーに入れる一番の利点は『妖魔属性の攻撃中アップ』。
ベリアルは『1~3ターン目に自身の与えるダメージ中アップ』のスキルがあるも、元のステータスがベルムド・アトラスより低いので、火力面ではあまり期待できない。
またHPも1680とレオナ並みに低いので、攻撃する際は、なるべく敵に狙われない立ち回りが求められる。
妖魔火力パーティーの惜しい点
1つ目が前述したとおり、ベリアルが火力面と耐久面で劣ること。
2つ目がベルムド・アトラスの攻撃大アップスキルは運要素が絡むこと。
特にベルムドの攻撃大アップに欠かせない結界は、毎ターン発生するも場所はランダム。
また結界近くに敵を誘導しても、予想外の位置にきてしまうこともあるため、確実性に欠ける。
クロスブレイド最強光超火力パーティー:マァム(5弾ギガレア)・ハッサン・ゲレゲレ
光火力パーティーの特徴
必殺技好きにおすすめ。
2ターン目の『キズナ必殺技』のダメージがお化け。
ボス戦や2回戦以上あるダンジョンモードで有効なパーティ。
1ラウンド目はゲレゲレの『1~2ラウンド目に光属性がいると、味方全員の攻撃と防御を中アップ』スキルが発動。
またハッサンの『仲間全員がいれば、光属性が受ける通常攻撃ダメージ小軽減』スキルが発動。
- マァム:攻撃力1400×1.2倍、防御力1090×1.2倍、ダメージ小軽減
- ハッサン:攻撃力1510×1.2倍、防御力1140×1.2倍、ダメージ小軽減
- ゲレゲレ:攻撃力1290×1.2倍、防御力1200×1.2倍
2ラウンド目はゲレゲレとハッサンのスキルに加え、マァムの『2~3ラウンド目の自身の攻撃と素早さを中アップ』スキルが発動。
- マァム:攻撃力1400×1.4倍、防御力1090×1.2倍、素早さ1350×1.2倍、ダメージ小軽減
- ハッサン:攻撃力1510×1.2倍、防御力1140×1.2倍、ダメージ小軽減
- ゲレゲレ:攻撃力1290×1.2倍、防御力1200×1.2倍
3ラウンド目はゲレゲレのスキルは切れるも、マァムのスキルは継続。
さらにハッサンは『3ラウンド目に自身の攻撃大アップ』スキルが発動。
- マァム:攻撃力1400×1.2倍、素早さ1350×1.2倍、ダメージ小軽減
- ハッサン:攻撃力1510×1.3倍、ダメージ小軽減
- ゲレゲレ:補正なし
このように通常攻撃だけでも、3ラウンド目まで強いですが、着目すべきはマァムのもう1つのスキル『HP50%以上の敵がいるとき必殺技ダメージ中アップ』。
2ラウンド目に、ゲレゲレと自身のスキルで攻撃力が1.4倍まで増した状態のマァムが、必殺技を打ちこむと大ダメージが与えられます。
特に2戦目がボスとなるボスモードでは、マァムをリーダーにして、2ラウンド目に3人必殺技を発動させれば、邪魔なお供は一気にせん滅できます。
また2ラウンド目にボスが生き残っても、3ターン目もマァムの攻撃力は1400×1.2倍(中アップ)、ハッサンの攻撃力も1530×1.3倍(大アップ)と、火力面では申し分ない状態なので心配不要。
ポイントは2戦目の2ラウンド目に『3人が生き残る+闘気ゲージMAX』の状態に運べるかどうかです。
マァムの役割
前線で攻撃+受け役(主に2ラウンド)
攻撃も1400と高く、3ラウンド目まではスキルにより強化されており、攻撃範囲も自分の周囲が対象となるため、複数の敵を巻き込んで大ダメージが与えられる。
またスキル効果もあり1~2ラウンド目は打たれ強く、さらに2ラウンド目は素早さも高まるため、敵の攻撃を回避しやすくなる
そのため、1ラウンド目は同じく打たれ強いハッサンに、敵の攻撃を受け止めてもらい、2ラウンド目はマァムが敵の攻撃の受け役を務めると効果的。
3人必殺技は、マァムが2回必殺技を打ち込むためにも、必ずマァムをリーダーにすること。
ハッサンの役割
前線で攻撃+受け役
HPも2290とトップクラス。防御力も1140とマァムのより高い。
さらに通常ダメージ軽減とゲレゲレのスキルにより防御が強化されるため、敵の攻撃受け役に最適。
また攻撃も1510とかなり高いうえに、マァムと同じく3ラウンド目までは強化されているため、安定して大ダメージが期待できる。
ただし、射程範囲は狭く対象も前方のみなので、敵が密集していても全員を巻き込むのは難しい。
ゲレゲレの役割
後方より攻撃
このパーティーで最弱となるのはゲレゲレ。
なぜならこのパーティーにおいて、ゲレゲレはスキル恩恵が最も少なく、3ラウンド目には補正がなくなってしまうため。
ゲレゲレがパーティーにいる存在意義はマァムとハッサンの火力ブーストのため。(特にマァム)
そのため、敵からはあまり狙われないように、立ち回る必要がある。
ゲレゲレのスキルである『2ラウンド目に百獣属性の攻撃範囲MAX』は1戦目ではかなり役立つも、2戦目の2ラウンド目では3人必殺技を放つことが多いため、死にスキルとなる。
なおゲレゲレのスキルは2ラウンド目で終わってしまうため、2ラウンド目に必殺技を放つときは、ゲレゲレを敵陣に置き、生き残った敵の攻撃をすべて受けてもらい、3ラウンド目は生き残ったマァムとハッサンで敵のトドメを刺しにいく戦法がオススメ。
光火力パーティーの惜しい点
2戦目の1ラウンド終了時までに、パーティー全員が生き残れないと強みを発揮できないこと。
特に1戦目で想定以上にパーティーのHPが消耗している場合、効果はやや弱くなるも、やむを得ず2戦目の1ラウンド目で必殺技を使用することも考える必要があります。
また1戦目を瞬殺してしまうと、2戦目の2ラウンド目に闘気ゲージが溜まっていない事態にも陥るので、調整も求められます。
クロスブレイド最強光バランス型パーティー:テリー・ハッサン・レオナ(1弾ドラゴンレア)
光バランス型パーティーの特徴
今回おすすめするなかで一番初心者向け。
このパーティーの一番の特徴は、『2~3ラウンド終了時に味方全体のHPを中回復(800程度)』のスキルをもつレオナという存在。
ダイの大冒険クロスブレイドは敵の攻撃が激しいことから『攻撃される前に倒す!』が基本だが、3戦目まであるダンジョンやストーリーモードの場合、どうしても敵の攻撃を受ける機会は多くなります。
そこで役立つのが2~3ターン終了時にHP中回復できるレオナのスキル。
敵の攻撃をうまく分散すれば、3戦目を全回復した状態で臨むことも可能です。
弱点となる火力については、攻撃力1510のハッサンと『自身のHP50%以上ある場合に攻撃範囲MAX』のスキルを持つテリーでカバーが可能。
特にテリーと回復スキルを持つレオナとの相性は良く、本来ならばテリーのスキルはHPが半分以下になった時点でスキル効果を失うが、レオナがいることで何度でもテリーのスキル効果が復活する。
またハッサンのスキル『味方全員がいると光属性が受ける通常攻撃ダメージ軽減』も地味ながら効果はある。
ハッサンの役割
前線で攻撃+受け役
このパーティーでは、打たれ弱いレオナが狙われないようにしつつ、テリーについてもHPが半分を下回らないようにする必要があるため、必然的にハッサンが敵の攻撃受け役となる。
ハッサンはHPも2290とトップクラスなうえ防御力も1140あり、自身のスキルで通常攻撃ダメージを小軽減できるので、タンク役としても適任。
テリーの役割
後方より攻撃
テリーは『自身のHP50%以上ある場合に攻撃範囲MAX』のスキルにより、後方から敵全員を狙うことも可能。
攻撃力も1370と高いほうなので、ハッサンと攻撃が重なれば、それなりのダメージは期待できる。
また『2~3ラウンド目に複数攻撃すると闘気ゲージアップ』のスキルにより、闘気ゲージは溜まりやすいので、敵の攻撃を受け、HPが50%を下回ったままラウンドを迎えた場合は、単独で必殺技発動もありです。
基本は必殺技は3人そろってがベストですが、このパーティーではレオナの必殺技が回復役であり、ダメージ面では期待できないので、無理して3人が必殺技を打てる状態になるまで待つより、各々のキャラがタイミングを見計らって使用したほうが良いです。
また、テリーはラウンド開始時にHPが50%を下回ってなければ、広範囲攻撃のスキルは発揮できるため、後方支援が基本ですが、ハッサンが危ない場合は助けに入りましょう。
仮に半分以上のダメージを受けても、2~3ラウンド目であればレオナのスキルにより800程度は回復しますし、その結果、テリーのHPが半分以上に戻れば支障は一切ありません。
レオナの役割
後方より攻撃
レオナの役割はずばり回復役。
- スキル『2~3ラウンド終了時に味方全体のHPを中回復(800程度)』
- 必殺技『ベホイミ(HPを1200~1500回復』
この2つがあることで、長期戦も可能となります。
注意点は打たれ弱さ。
レオナはHPが1640と低く防御力も860と低め。
一応『不死系からのダメージ中軽減』はあるも、不死系の敵は少ないため、そこまで活用されません。
そのため、敵2人以上から狙われるような事態は絶対に避けること。
射程範囲も遠距離型なので後方攻撃は行いやすいですが、2~3ラウンド目にスキルで中回復できるため、テリーの役割でも説明しましたが、2ラウンド目でダメージを負っても、その後回復できることを見越して、2ラウンド目はあえて敵一人に狙われる立ち回りはありです。
ただしレオナは防御力が弱いので、呪文使い、もしくは攻撃力が高くない敵からの攻撃を受けるようにすること。
必殺技『ベホイミ』に関しては、闘気ゲージが溜まったら即使用するのでなく、タイミングを見計らって使用すること。
光バランス型パーティーの惜しい点
火力不足に陥ること。
このパーティーでは攻撃面での補正がハッサンの『3ラウンド目に自身の攻撃大アップ』のみ。
他のおすすめ最強パーティーにある『全員の攻撃を中アップ』といった火力ブーストはありません。
そのため、ダンジョンモードやボスモードの『超つよ』以上になってくると、火力不足から敵1体倒すのに時間がかかり、敵の怒涛の攻撃に回復が追い付かないケースが出てきます。
初心者向けのパーティーですが、高難易度モードでは、短期戦に持ち込むのは難しく、ダメージ分散を考慮したポジショニングを求められる中級者向けのパーティーになります。
クロスブレイド最強超竜高火力型ーティー:バラン(4弾ギガレア)・邪竜軍王ガリンガ・ヒドラ(4弾ドラゴンレア)
超竜火力パーティーの特徴
よくも悪くも安定的なパーティー。
他の属性と違い『超竜』は、同属性のステータスを補正するスキルは少ないですが、ガリンガは別枠。
ガリンガの『常時、超竜属性の攻撃中アップ』スキル発動により、パーティー全員の攻撃中アップが常態化。
またヒドラには『HP50%以上のとき通常攻撃ダメージ小軽減』スキルがあることで、HP50%以上の間は以下の通りとなります。
- バラン:攻撃力1400×1.2倍
- ガリンガ:攻撃力1360×1.2倍
- ヒドラ:攻撃力1450×1.2倍、HP50%以上のとき通常攻撃ダメージ小軽減
攻撃力は各々高いので、常時攻撃1.2倍効果は大きいです。
またバランにおいては、以下2つのスキルにより、さらなる火力ブーストが期待できます。
- 『結界を破壊した次のラウンドは、自身の通常ダメージ小アップ』
- 『敵を戦闘不能にした次のラウンドは、自身の攻撃・魔力中アップ』
敵1体を戦闘不能にするか、結界を破壊すれば、バランの火力は増します。
また、ガリンガとヒドラは射程が長いので、ポジショニングも行いやすく、一度に複数の敵や結界を狙えるのも特徴。
バランの役割
前線で攻撃
バランは攻撃射程が左右前方と広いため、複数の敵や結界の巻き込みやすいです。
バランを一番の火力にするためにも、毎ラウンドごとに敵撃破か結界破壊を狙っていきたい。
なお、バランのスキルは重複可能なので、敵撃破と結界破壊を同時にこなすと、次ラウンドは『攻撃力1400×1.4倍+通常攻撃ダメージ1.1倍』と一気に火力があがります。
敵を狙う順番として、1ラウンド目は耐久性の弱い敵を狙うと、2ラウンド目は火力ブーストにより有利に運べる。
注意点として、HPは2240とトップクラスでも、防御力は830と打たれ弱いので、敵を確実に葬れない場合は、無理して敵の集中砲火を受ける位置にいかないこと。
ヒドラの役割
前線で攻撃+受け役
ヒドラは攻撃力1450と高いうえに、射程範囲も全方位であるため、複数の敵を巻き込みやすい。
また防御力も1140と高く、スキル『HP50%以上のときは通常攻撃ダメージ小軽減』があるので、HPが半分以上あるうちは、敵の攻撃の受け役も務まる。
ガリンガの役割
前線で攻撃
ガリンガは妖魔のベリアルと違い、ステータスは平均して高く単体における強さもある。
射程距離もあり、防御力も1120とヒドラと大差ないため、後方から攻撃するだでなく、前線で攻撃しつつ、敵の攻撃の受け役を務めることも可能。
ただしガリンガが戦闘不能になると、残りのメンバーの火力が落ちてしまうので、ガリンガの戦闘不能は避けたところ。
『2ラウンド目の自分ターン終了時に、一番近くの敵の闘気ゲージを減らせる』のスキルも意外と役立ち、闘気ゲージ2の敵がいる場合は、ガリンガを近くに置くだけで必殺技防止になる。
超竜火力パーティーの惜しい点
防御面での補正がないこと。
これまで紹介してきた4つのおすすめパーティーでは、『防御アップ』や『通常攻撃ダメージ軽減』といった、防御面での補正が味方全員にありました。
しかし、この超竜パーティーではヒドラの『自身のHPが50%以上のとき通常攻撃ダメージ小軽減』だけです。
そのため迅速に敵を倒していかないと、持久戦でこちらが不利になってきます。
もう1つの惜しい点はバランの火力ブーストのハードルがやや高いところ。
とくに高難易度モードになると、魔法使い系の敵でないと、1ラウンド目で撃破は難しいのが本音。
ダイの大冒険クロスブレイド最強パーティーまとめ
本記事ではクロスブレイドを試行錯誤しながらいろいろカードを使用していくなかで、強いと感じたおすすめ最強パーティー5選を紹介しました。
ここでおすすめしたパーティーは単体でも強さを発揮するカードも多いので、楽天やAmazonで見つけたときはゲットしておきましょう。
とくに新しい弾が出る度に入手率は低くなり、人気のカードだと品切れになりかねません。
本サイトでは今後もダイの大冒険クロスブレイドの気づきや知っておいたほうが有利になることをお伝えしていきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。