こんにちは、東南アジア制覇を目指すcoco13世です。
2017年夏に、一人旅でアジアの秘境の地と呼ばれるラオスのルアンパバーンに行ってきました!
最近はハードスケジュールな旅行が多かったが、今回はまったり旅行(^^♪
<日程>
本題は2日目~4日目です。
1日目 出国 名古屋→バンコク
2日目 バンコク→ルアンパバーン
3日目 ルアンパバーン(パクウー洞窟、クアンシー滝)
4日目 ルアンパバーン(プーシーの丘、市内観光)→バンコク
5日目 バンコク→名古屋
ツアーではなく、個人旅行で1人旅。
このご時世、航空券手配もホテル予約も簡単になったね。
ルアンパバーン1人旅のきっかけ
皆さん、ラオスと聞くと何が思い浮かびます?
カンボジアならアンコールワット。
タイならトムヤンクンやアユタヤ遺跡、プーケット島のビーチ。
シンガポールならマーライオンや綺麗な都。
正直ラオスって何があるの・・・
経済面も微妙だし、旅行者が知るランドマークもない。
しかし、そんなラオスがなんと2015年のニューヨークタイムズで「行きたい国ナンバー1」に選ばれたのである!
ラオス第2の都市であるルアンパバーンは、街全体が1995年に世界遺産に登録されました。
また、2017年5月に「世界の村で発見!こんなところに日本人が」というテレビでもルアンパバーンが紹介されています。
そして調べてみると、いろいろ分かってきました。
周りに行ったことがある人はいない!
街全体が世界遺産って響きが良い!
東南アジアは、全て訪れるつもりだった!
ラオスの首都ビエンチャンより、まったりできそう!
2泊3日でも、満足のいく日程が組めそう!
今後、人が集まり、発展していく前に行ってみたい!
意外と安く行ける!
直行便はないが、アクセスは容易!
これらの理由が、ルアンパバーンへ旅する、きっかけとなりました!
ラオス(ルアンパバーン)一言メモ
英語はあまり通じません。
ビザ等は観光目的の15日以内の旅行であれば不要。詳しくは大使館で確認を!
7月に訪れましたが、晴れると日中はかなり暑かったです。また、1年で最も降水量の多い時期のせいか、2日間は曇りのち雨でした。
日本と違い、一番暑い時期は3~4月です。11~1月は最高気温が30度を下回り、最低気温も15度程で降水量も低いのでベストシーズン。
ルアンパバーンは第2の都市ですが、まだまだ発展途上。(道路は舗装されている)
ASEAN10か国の中で、GDPは9位でカンボジアより下で、アンコールワットがあるカンボジア第2の都市であるシェムリアップより、ルアンパバーンの方が田舎でした。
日本からの直行便はなく、ベトナムかタイから入国するのが定番。
ルアンパバーンは東南アジア主要都市とLCCで結ばれており、片道1万以内で行ける。
ルアンパバーン1人旅(1日目):出国 名古屋→バンコク
本題に関係ないので、飛ばして問題なし(゚∀゚)
セントレアへ再び・・・
朝11時発だったが、余裕をもって早めに出発。
そして、再びセントレアに足踏み入れる。
実は、今回の一人旅の前日まで、家族で北海道へ旅行に行っており、セントレアは半日ぶり。
搭乗、出国手続きを淡々と取り、待ち時間中はスタバでリフレッシュ。
子供用広場で遊んでいる子供を見かけ、家に置いてきた子供たちを思い出し、寂しさ倍増(‘Д’)
昨日までは、旅行で常に一緒にいたため、なおさら。
飛行機搭乗後は、前日の旅行の疲れもあるせいか、すぐ寝落ち。
起きた後は、映画を見て時間を潰していた。
大都市バンコクへ・・・
今回はタイ航空のため、バンコクのスワンナプーム空港に到着。
スワンナプーム空港は5回以上利用しているため、出国手続き、エアポートトレインまでの道のり、切符の購入等、無駄な動きは一切ない!
バンコクは2年ぶりか、記憶に新しく、本日泊まるホテルまで、地図なしで到着。
本日泊まるホテルは、アゴダで予約した「ルアムチットトラベロッジ」。
至って普通のホテルだが、立地はスクンビット通りの、ナナ駅とアソーク駅の間にある、ソイ10の道沿いと、かなり良い。
値段も3,000円程と高くない。
ただ、スクンビット通りから少し奥に入り、道中灯りが少ないが欠点。
その後は、毎回の定番となるが、ソイ24の知多ラーメン近くにある両替所へ。(現在の通貨調達はセディナキャッシングが主体)
そして、いつものルーティンワークで、両替所向かいにあるタイマッサージ屋で2時間コースのつもりだったが、たまには気分を変えてソイ31のマッサージ屋へ。
疲れが溜まっていたせいか、マッサージ最中に熟睡。(財布のお金は盗られなかった)
そして、足ツボマッサージも延長追加。
それでも日本円換算で、3,000円程だから素晴らしい!
マッサージで疲労回復した後は、ソイ31の屋台で食事。
時々ネズミを見かけるが、気にしたら負けだ(>_<)
お腹を満たした後は、夜のバンコクの雰囲気を、最大限味わうためにゴーゴーバーへ(^^)/
とりあえず、定番のナナとソイカを抑えておけば間違いない。
どちらもレインボー系列の店は、相変わらず日本人観光客が多い。
入場する度にコーラを頼むため、お腹はタプタプ。
その後は、スクンビット通りのルアムチットプラザホテル前の屋台で、ラーメンを食べようとするも、撤去されていた!
どうやら、スクンビット名物である路上屋台は、一部撤去命令が出されたみたい・・・
仕方なくアソーク交差点付近の路面店に移動。
こちらはソイカが近いせいか、夜2時過ぎまで賑やかで、人の流れも激しい。
その後は、スクンビット通りのナナ、アソーク間をフラフラしながらホテルに戻り消灯。
ルアンパバーン1人旅(2日目):バンコク→ルアンパバーン
バンコク第2の空港へ
朝8時起床。
日本時間だと朝10時なので、全く早くはない。
マックで朝食を済ませ、病みつきである足ツボマッサージへ。
その後、ルアンパバーンに向かうため、ドンムアン空港へ。
LCCの大半はスワンナプーム空港ではなく、ドンムアン空港なので注意しよう!
今回の航空会社はエアアジアを選択。
ドンムアン空港については、心配なことがあった。
実は、スワンナプーム空港開設以来、ドンムアン空港は利用していなかった。
そのため、実に10年以上のブランクがある。
またスワンナプーム空港と違い、電車が直結しておらず、エアポートバスで向かうことになるため、バスの乗り間違えリスクもある。
そんなわけで時間に余裕をもって、まずはエアポートのバス停がある、BTMモーチット駅へ向かう。
そこから少し歩いたところにバス停がある。
モーチット駅を北上したところにバス停がある。
スーツケースの待機客が多いので、バス停まで行けば、間違える心配はない。
14時半発にも関わらず、12時に空港到着。
バスは渋滞に遭遇しなければ、30分程で着く。
今回も去年のマレーシア旅行に引き続き、エアアジアのお世話になるため、出国手続き完了後は、食料と飲料の確保。
LCCは水を含む飲食料が、全て有料。
フライト料は日本円換算で往復10,000円程度と、ラオス航空と比較しても、かなり安い!
フライト時間も1時間半程であるため、機内サービスなどは、全然気にならない。
航空会社を迷っている方は、時間と値段だけで決めていいです!
ルアンパバーン到着
飛行機の1時間半はあっという間で、ラオス第2都市ルアンパバーンに到着。
空港はかなり小さめで、搭乗口は4つほどしかない。
飛行機から見ると分かるが、ルアンパバーン付近は山に囲まれている。
もちろん、飛行機を降りた後は、滑走路内を徒歩でターミナルまで移動。
小さい空港の醍醐味だね(^^)v
とりあえず、タイバーツを現地通貨に両替。
ラオスの通貨は、他国では両替が厳しいので、全て使い切る計画でいきましょう!
入国後は、市街地までの移動手段の確保が、気になるところ。
しかし、ルアンパバーンの空港では心配不要。
なぜなら、空港内でプリペイド制タクシーの手配が取れるからだ。
したがって、金銭によるトラブルは回避できる。
乗り物はタクシーとバイクを選択できるが、1人旅のため、バイクを全力で選択。
バイクは事故リスクはあるが、街並みを肌で感じ取れます。
また、移動時間も20分程なので、1人旅の方は、是非バイクを選んでください。
なお、道路は舗装されているため、砂埃の過剰な心配は不要。
市街地到着後は、自分の現在地を確認してホテルへ。
観光エリアは狭いため、どこで降ろされても、市街地中心まではたどり着ける。
滞在するホテルは、今回の旅行のきっかけの1つとなった、「世界の村で発見!こんなところに日本人が」で放映されていた、日本人女性が現地人の夫と、経営しているところにしてみた。
ホテル名は「ソークミーサイゲストハウス」。
全部で3つあり、ここは1号店。
ちなみに、2号店がソークミーサイ1。
3号店がソークミーサイ2。
1号店は道路から奥に入ったところにあるので、看板を頼りにすること。
ホテル付近の道路は、小道を含め、綺麗に舗装されている。
室内にエアコンはないものの、扇風機はあり快適でした。
宿泊料金も近隣ホテルと大差なし。
しかし、ここで想定外のことが・・・
なんと、お目当ての日本人女性は、子供と共に、日本へ一時帰国とのこと。
明日の夜に帰ってくるとのことで、とりあえず旦那さん(オーナー)に挨拶。
挨拶後は旦那さんと、個別ツアーの打ち合わせ。
ルアンパバーンは2泊3日滞在となるため、2日目に遠出となる「パークウー洞窟ツアー」と「クアンシー滝ツアー」に申込み。
ツアー手配も難なく完了。
日本人が経営されているホテルだと、日本語が通じるため、ツアー手配はかなり楽。
また街中にも、いくつか旅行会社を見かけたので、初日に時間があれば、現地手配も問題なさそう。
ツアー手配完了後は、18時を過ぎていた。
雨もパラパラと降っていたので、夕日が綺麗に見える「プーシーの丘」は、明日以降のお預けとして街を散策。
ナイトマーケットは、雨でもテントを張って営業していた。
ナイトマーケットが開催されている、シーサワンウォン通りの国立博物館東側には、レストランが並んでいる。
写真は、ココナッツガーデンという「地球の歩き方」に記載されたお店で頼んだラオス料理。
ルアンパバーンの夜は早く、ナイトマーケットが閉まる夜10時過ぎに、かなりの店が閉店となる。
海外旅行では、いつも日付が変わるまで散策する方だが、ルアンパバーンでは早めにホテルに戻り、翌日に備え消灯。
ルアンパバーン1人旅(3日目):パークウー洞窟、クアンシー滝
今回の旅行で、1日フルにコミットができるのは今日だけ!
他の日は、飛行機での移動があるため、時間が気になり、思い切った行動はできない。
托鉢
朝5時過ぎに起床。
なぜ、そんな早く起きるのか!?
それは、ルアンパバーン名物ともいえる、お坊さんの「托鉢」を見物するため!
朝5時半頃、ルアンパバーンのワット(寺院)から、お坊さんが入れ物を持って現れる。
人々は通りに座敷を引き、それぞれが持ち寄ったご飯やお菓子を、お坊さんの入れ物に入れていくのだ。
「托鉢」は有名で、多くの観光客が写真を撮っていた。
ルアンパバーンでは、日中もオレンジの袈裟を着たお坊さんが、あちこちに出現し、仏教国であることを実感させられる!
5時半過ぎに見にいったら「托鉢」は、終わりかけだったので、確実に見たいのであれば、5時20分ぐらいから準備しておくと良い!
7時から朝食。(ホテル基本セット)
朝食場所は、メコン川沿いの野外レストラン。
野外レストランから見たメコン川。
雨季のせいか濁流( ゚Д゚)
パークウー洞窟
朝食後は一休憩して、パークウー洞窟ツアーに参加。
ホテルからバイクで、メコン川の船乗り場に向かう。
パークウー洞窟は、メコン川沿い25㎞の場所にある。
そのためルアンパバーンから、船で移動となる。
船はかなり長めだが、河の流れが速いので、座礁したら溺死の可能性大( ゚Д゚)
移動時間は1時間以上あるため、メコン川を満喫しながら船旅を楽しめる。
ただ、川の上は寒いため、防寒具はあった方が良い。
行きは、トイレ休憩とお土産購入も兼ねて、小さな村に寄った。
村の真ん中に寺院がある。
子供たちが主で、店番をやっていた。
村で休憩が終わった後は、再び船でパークウー洞窟を目指す。
右上に見えるのがパークウー洞窟。
なお、ここでは他のツアーの舟とも合流。
僕が訪れたときは、二隻停泊していた。
洞窟内には、多くの仏像が置いてある。
洞窟は2つあり、こちらの洞窟は、懐中電灯が必須。
洞窟ツアーでは大半が、中国人もしくは韓国人。
欧米人は少なく、日本人は大学生ぐらいの女性2人と30代の女性の1人であった。
他の観光地とは違い、日本人男性は全然見かけなかった。
やはり日本人男性の旅行者は、タイ、ベトナム、マーレシアの方に行ってしまうのか・・・
それと、パークウー洞窟自体は、感動するような観光地ではなく、メコン川の船旅のゴール地点と捉えた方が良い。
このツアーのメインは、メコン川クルーズなのだ!
クアンシーの滝
ルアンパバーンに戻ったら、13時過ぎであった。
ホテル付近の屋台で軽食を済ませ、14時からの「クアンシーの滝ツアー」に参加。
クアンシーの滝は、ルアンパバーン中心街からクルマで30分ほど。
クアンシーの滝は、駐車場から徒歩15分ほど歩いた先にある。
駐車場には、観光客用の飲食店や、お土産屋が並んでいる。
クアンシーの滝周辺のお店。
ルアンパバーン市街地と同様、お店ではメコン川で獲れた魚介類が売られている。
クアンシーの滝のゲート。
ゲート通過後は、新緑に覆われた、舗装された道を進んでいく。
クアンシーの滝は、流れ落ちる水が、非常に美しいことで有名である。
ガイドブックに記載されているクアンシーの滝は美しい。
ただ、現実は・・・
これが、実際に僕が見たクアンシーの滝( ゚Д゚)
雨上がりのせいか、濁流でしかない・・・
綺麗な滝を見たい方は、乾季に行きましょう!!
クアンシーの滝では、泳ぐこともできる。
ただし、どこでも泳げるわけでなく、エリアは定められている。
雨季の時期に、滝付近で泳ぐのは危険なので、絶対にやめましょう!
ガイドブックに記載されているクアンシーの滝の遊泳場。
写真は粗いですが、入ってみたいと思える。
これが現実( ゚Д゚)
濁流でも、遊泳エリアでは、欧米の若者が泳いでいた。
雨季のせいか水が溢れており、一部の道は浸水していたが、暑かったので、ちょうど良かった!
ちなみに、滝の上へ登るルートも用意されていますが、底がツルツルのクロックスだったので断念(>_<)
滝の帰りは、行きと違うルートで、駐車場に向かう。
道中、飼育されたツキノワグマを数匹、見ることができる。
クアンシーの滝を鑑賞後、時間に余裕があったので、駐車場付近のお店で、お酒を飲みながらまったり待機。
クアンシーの滝では、ちらほら日本人観光客を見かけた。
クアンシーの滝から、ルアンパバーン市街地に戻った後は、メコン川沿いのBBQのお店に突撃。
店名はリバーサイド・バーベキュー。
地球の歩き方に記載されている店である。
シン・ダートと呼ばれるラオス料理。
円錐形の鉄板の斜面で肉を焼き、溝に注いだスープで野菜を煮る。
このお店は、ビュッフェ形式の食べ放題であった。
このお店では、肉やシーフードの他に、野菜、果物、麺、ご飯も用意されている。
ラオスの料理を味わいたい方は是非寄ってみてください(^^)/
食事を終えた頃は、天気も良くなり、夕日を拝むことができた。
メコン川を見ながら食べる料理は、控えめに言って最高!!
食事の後は、ルアンパバーン中心街を探索。
メコン川沿いにマッサージ屋があったので、本日の疲れを癒すため突撃。
マッサージ自体は、至って普通のマッサージであった。
やはりマッサージの質は、タイが一番高い!
初日は小雨で、あまり見れなかったナイトマーケットをまったり散策。
カフェでも、まったりした後、ホテルに戻り、翌日早朝の托鉢に備え早めの消灯。
滞在中、何度かお世話になった、果汁100%ミックスジュース(^^♪
ルアンパバーン1人旅(4日目):ルアンパバーン→バンコク
本日は再びバンコクへ。
この日は快晴であった。
托鉢(2回目)
5時前に起床。
昨日同様、ルアンパバーンの名物である「托鉢」を鑑賞。
昨日の反省を生かし、5時20分から外で待機。
おかげで、こちらに向かってくる、お坊さん達をしっかり見ることができた(^^♪
お坊さんは、メイン通りであるシーサワンウォン通りを、寺院に向かい進行する。
後ろに見える建物が、ルアンパバーンを代表する寺院の1つ「ワット・マイ」。
プーシーの丘
「托鉢」鑑賞後は、朝日を見るためホテルに戻らず、ルアンパバーンのランドマークである「プーシーの丘」を目指す。
プーシーの丘は、328の階段を上がる必要があるため、朝から良い運動になる。
ひたすら続く階段・・・
プーシーの丘から見たメコン川や対岸の街。
プーシーの丘を登る最中、多くの猫さんが出迎えてくれた。
写真を撮れなかったのが、一生の不覚(‘◇’)ゞ
頂上からの景色は良いので、ルアンパバーンを訪れるならオススメ!
ただし、天気が良いと、暑くなるため、日中は微妙。
ガイドブックも朝と夕方をオススメしている。
プーシーの丘を下山した後は、一旦ホテルへ。
そして、昨日ラオスに帰ってきたオーナー夫人と面会。
以前テレビで取材された話を聞かせてもらう。
ホテルを買い取るために背負った借金も、だいぶ減ったみたい(^^♪
ホテルをチェックアウトした後は、空港までの送迎(原付)を予約。
そして本日のハイライトである、ルアンパバーン中心街のワット(寺院)観光へ。
最終日は本当に天気が良く、綺麗な青空であった。
ただ、1つ問題が・・・
暑すぎじゃん!!
天気が変わるだけで、ここまで違うのか思うほど暑い!
そのため、日陰で休憩しながら散策に変更。
汗が止まらない( ゚Д゚)
屋根が特徴的なルアンパバーンの寺院。
3枚目がワット・マイ。
4枚目がワット・シェントーン。
最終日は、日本人をちょくちょく見かけた。
昼になるにつれて、更に暑くなる。
そのため、サンドイッチ屋台で休憩していたら、昨日のツアーに参加していた日本人女性と再会。
かなりサバサバした女性(海外一人旅女性は、このタイプが大半)で、僕と同じく、年1回は海外に出掛けるタイプ。
今までの訪れた国の情報交換で、かなり盛り上がり、空港送迎時間まで一緒に食事を取りながら、まったり話して過ごす。
暑くて、街を散策する気力は残っていなかったのだ(‘Д’)
2時間以上、くつろいでいたサンドイッチ屋。
同じメニューの店が、いくつも立ち並んでいるため、決め手は店員の愛嬌となる。
ホテルに戻った後は、荷物をまとめ空港へ直行。
バイクに乗っているときも、暑さを感じるほど、この日は暑かった。
改めて、初日、2日目は曇りで良かった(^^♪
空港で出国手続き完了後、空港内を散策しようとするも、搭乗ゲートは4つしかなく、お店も少しだけ。
仕方なくゲームで待機。
再びバンコクへ
飛行機は定刻通りで、18時前にバンコクへ無事到着。
空港内においても、BTMモーチット駅行きのバス停は、掲示板に記載されており、迷うことなくたどり着けた。
今晩泊まるホテルは、アゴダのレビューを考察して、ナナ駅、アソーク駅間にあるソイ8沿いの「ザ・プロムナード」。
ホテル評価としてコスパ面では、今まで泊まったバンコクのホテルの中では上位。
立地は言うまでもなく良く、スクンビット通りから、少し離れているため騒がしくない。
またソイ8は道も広く、コンビニやレストラン、マッサージ店もあるため不自由しない。
フロントもかなり豪勢で、ホテルの部屋は冷房完備で、なんとバスタブもある。
これで3,300円は、かなりの優良物件でしょ!
欠点は、WiFiが繋がりにくかったぐらい・・
ホテルに荷物を置いた後は、初日に行ったマッサージ屋に行くも、対応してくれたスタッフはいなかったので、近隣のお店でトムヤンクンを食べて一服。
初日にバッポン通りに行っていなかったので、行こうか迷ったが、雨が降ってきたので、プロムポンのマッサージ屋へ。
2時間2,000円程で、タイ古式マッサージが受けられるのは、本当に素晴らしい(゚∀゚)
マッサージが終わった頃には、雨も止んでいたので、ナナかソイカ、どちらに行くか迷ったが、ホテルに近いナナプラザへ。
ネット上ではナナプラザより、ソイカの方が賑わっていると言われている。
しかしナナプラザの方が、近くにバービアが多く立ち並んでいることもあって、店全体で比較すると、ソイカより賑わっている。
のんびりお酒を飲みたかったので、ゴーゴーバーには寄らず、近くのバービアでまったり。
向かいのナナホテルの駐車場付近は、相変わらず派手な女性が多い。
明日寝坊すると大変なので、1時過ぎにはホテルに戻り、荷物を整理して消灯。
ルアンパバーン1人旅(5日目):バンコク→名古屋
本日10時のフライトとなるため、朝6時起床。
余裕を持って、朝7時にはナナ駅へ。
想定通り、荷物検査および入国審査が混み合っていた。
スワンナプーム空港は、夜の便でも結構混んでいるので、時間には余裕を持っておこう!
空港内は、かなり広く退屈の心配はなし。
少し遅めの朝食を、2年前にも立ち寄ったお店で済ませ、今回の旅行の締めくくり!
セントレア到着後は、海外の菌を家に持ち込まないよう、実家でお風呂と洗濯を済ませ、無事帰宅。
ルアンパバーン1人旅:反省点
反省点①:時期
ルアンパバーンのベストシーズンは11月から3月の乾季です。
僕が訪れた7月は、年間を通じても、雨が多い時期だったため、クアンシーの滝が濁流でした。
クアンシーの綺麗な滝を見るつもりなら、雨季は避けましょう。
反省点②:通貨
意外と多かったのが、タイバーツが使えるお店。
僕は空港と中心街の両替屋で、タイバーツと日本円を現地通貨に両替えしてしまったので、タイバーツは残しておけばよかったです。
前述した通り、ラオスの通貨は、諸外国では両替レートが悪いので、現地で使い切る必要があります。
そのため、タイバーツで細かいお金を持っておけば、併用して支払うことにより、調整は行いやすかったはずです。
反省点③:パクウー洞窟
メコン川ツアーは良かったですが、パクウー洞窟そのものは、ただの洞窟です。
現地ツアーでは、メコン川を用いた個別ツアーが他にもあったので、洞窟に興味がなければ、パクウー洞窟に拘る必要はありません。
またパクウー洞窟は遠いので、移動時間もそれなり掛かります。
反省点④:メコン川クルーズの防寒着
暑いと思いきや、舟の上で小雨だと肌寒く、1枚防寒着はあった方が良いです。
タオルも1枚は持っておきましょう。
反省点⑤:托鉢
ルアンパバーンの名物です。
至るところでやっているので、現地で開始時間を確認して、10分前には目的の場所に向かいましょう。
托鉢の時間は10~15分と短いです。
せっかくなので、初日はホテル付近、2日目はメイン通りの托鉢を見ておきましょう。
おわりに
ルアンパバーンの特徴は、なんといっても、街全体が手付かずで、時間の流れがゆっくりなところです。
同じ東南アジアでも、都市であるバンコク、クアラルンプール、ホーチミンとは別世界です。
また、カンボジアのシェムリアップほど、観光に力を入れている感じも、見受けれらません。
街の人々もスローライフのため、旅行者も自分たちのペースで、のんびり過ごすことができます。
そして、街全体が世界遺産であることから、古き良きアジアの雰囲気を感じ取れます。
そんなところが評価され、ニューヨークタイムズで1位を獲得したのでしょう。
慌ただしい弾丸旅行も良いけど、たまには、のんびりした旅行も味わいたい!
そんな旅行者はラオスのルアンパバーンを検討してみてください(^^)/
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
この記事が、皆さまの旅行の参考になれば幸いです。