こんにちは、サガシリーズファンのcoco13世です。
今日はサガシリーズの中でも、雑魚敵が異常な強さを誇っていた、ロマサガ2について語っていきます。
雑魚敵のよくわからない攻撃で全滅・・・・。
先帝の無念を晴らす!!
ロマサガ2プレイヤーなら、一度はこの流れを体験するはず!
なぜ、このような事態に陥るのか・・・
答えは、大きく2つあります。
1つ目として、ロマサガ2の雑魚敵は、不意に凶悪な技を放つからです!
2つ目として、そもそも戦闘ステータスが狂っているからです!
ドラクエ3で例えるなら、序盤の火炎ムカデが、火の息でだけでなく、不意に激しい炎も使ってきたり、HPが500以上に設定されているような理不尽さです。
ここでは、数多の皇帝を殺害したであろう、トラウマ級の雑魚敵を5匹挙げていきます。
これからロマサガ2をプレイする方や、久々に挑戦される方は必見です!
雑魚敵BGMの評価もかなり高いです。
ロマサガ2のトラウマ雑魚敵5位:ミスティック
人間系統の最高ランクの雑魚敵。
こいつが厄介なのは、見た目は強そうに見えないこと。
そして、3体同時に出てくることである。
こいつの素早さは、雑魚敵の中では最高峰なうえ「コークスクリュー」という、大ダメージの技を放ってくる!
また「コークスクリュー」より厄介な、ダメージ4桁越え(本作品の最大HPは999)の威力を持つ「気弾」も、連発してくることである。
それなりの防具で、4桁ダメージって笑えるレベル(゚∀゚)
特に1ターン目で、皇帝が「気弾」で倒れると、陣形も崩れ、そのまま全滅の可能性も・・・・
最大HPが3,000程と低めなので、一匹ずつ確実に仕留めていこう!
ロマサガ2のトラウマ雑魚敵4位:フィア
悪霊系統の最高ランクの雑魚敵。
こいつの厄介な技は、味方を魅了状態にする「ゴーストライト」と、メンバー全体を一段階混乱させる「テラーボイス」である。
こいつと遭遇する頃には、味方もかなり強くなっており、「ギャラクシー」や「ストーンシャワー」といった、強力な全体術を主体で戦うプレイヤーも多いはず。
しかし、これらの攻撃を選択したメンバーが、攻撃前に「ゴーストライト」を喰らって魅了されると、状況は一転する!
ギャラクシーやストーンシャワーが、こちらに降りかかってくるのだ!!
そして間違いなく、全員即死である。
終盤のイベントで、一番脅威なのは味方のオウンゴールである。
HPはミスティックと同じぐらいなので、単体技で一気に仕留めていこう!
ロマサガ2のトラウマ雑魚敵3位:パイロヒドラ
蛇系統の中ランクの雑魚敵。
グラフィックが大きく、単体でしか出現しない。
見た目と単体出現のみから、それなりに強いだろうと挑むと、大変なことになる!
それなりのレベルの強さではないのだ・・・
システム上は中ランクであるが、明らかに強さが、ボスレベルの強さを誇る!
これ、絶対に開発者が、出現時期をミスしただろう(‘Д’)
HPもこの時点で、4,000越えであるため、ロマサガ2のセオリー「殺られる前に殺る」も通用しない!
むしろ、こっちが、殺る前に殺られる(゚∀゚)
早期に撃破できる技や術がなければ、おとなしく退却しておこう!
戦闘回数を100回程こなせば、蛇系統の雑魚敵はリリスという、文字通りの雑魚敵に変わる。
それまでの期間は、蛇系統のシンボルとのエンカウントは避けよう。
ロマサガ2のトラウマ雑魚敵2位:百獣王
獣人系統の中ランクの雑魚敵。
こいつが厄介なのは、列を対象範囲とした「地獄爪殺法」である。
全滅ルートとして一般敵なのが、ダッシュ中に獣人シンボルとエンカウント。
そして、こいつに遭遇。
ダッシュ中にエンカウントすると、陣形は乱れ、縦一列となる。
その状態で「地獄爪殺法」を使われると、全員が攻撃対象となり、大ダメージを受け、即死または瀕死状態となる。
また厄介なことに、こいつは他の雑魚敵と、一緒に出現するので、かろうじて生き延びたキャラも、他の雑魚敵にトドメを刺せられて全滅。
こちらの陣形が縦一列で、こいつと遭遇した時は、一旦退却して、陣形を整えておけば、そこまで脅威な敵ではない。
それにしても初見で、こいつが「地獄爪殺法」を使ったときは、一瞬何が起きたか分らなかった!
こんな小柄なモンスターが、尋常ではない攻撃威力を持つ、範囲攻撃を使ってくるとは、完全に想定外でした!
ちなみに、こいつが放つ「キック」という変哲のない技も、オーバーキルの威力なので要注意!
「キック」は単体攻撃なのが救い。
獣人系統の中では、HPは低いため、強めの技で一気に葬りろう!
ロマサガ2のトラウマ雑魚敵1位:タームバトラー
虫系統の高ランクの雑魚敵。
タームバトラーも、百獣王と同様に「地獄爪殺法」や「キック」を使ってきます。
しかし、真の厄介技は、全体攻撃である「ストーンシャワー」である!
「ストーンシャワー」は無数の岩を降らせる、FFでいうメテオのような技である。
そして見た目だけでなく、威力の方もメテオと同等、またはそれ以上である。
そのため「ストーンシャワー」を使われたら、全滅になる可能性は高い!
その威力は、FF6の最強雑魚敵である、ブラキオレイドスのメテオ級!
「ストーンシャワー」が恐いので、他の敵同様に、使われる前に早めに葬りたいとこである。
しかし、タームバトラーのHPは6,000以上ある!
そのうえ、2匹同時に出現することもあるため、七英雄と互角にやり合えるメンバーでも、油断のできない雑魚敵である。
余談だが、虫系統の敵は、アリ編で大量出現する。
そしてバトルランクが上がりすぎていると、タームバトラーが頻繁に出てくるため、常にデッドオアアライブの戦闘に突入となる。
むしろ、タームバトラーよりワンランク上で、虫系統最強のカイザーアントの方が、全滅のリスクは遥かに少ない!
高レベルの技を修得してなければ、一旦退散して立て直そう!
おわりに
ロマサガ2は、16系統の雑魚敵と、各系統ごとにバトルランク別に16種類いる。
したがって、雑魚敵だけでも、16×16=256匹の個性的なモンスターが出現する。
ここでは、その256匹の中から、実際に全滅または全滅の危機に陥った、トラウマのある雑魚敵を紹介しました。
ここで挙げた雑魚敵以外にも、印象的な雑魚敵は、
骸系序盤に出現する、耐久力が異常なノスフェラン。
4桁越えのオーバーキル技「触手」を放つ、植物系最強のマルガリータ。
最高峰のHPと技術点を持つヴリトラ
これらの雑魚敵も、曲者として名高い!
ロマサガ2というと、七英雄に真っ先にスポットが当たります。
しかしながら、日々戦う雑魚敵も、曲者&鬼畜ぞろいだからこそ、ロマサガ2は難易度が高いと言われているのです!
また、曲者&鬼畜揃いの雑魚敵が多いからこそ、通常戦闘も常に緊張感を持ってプレイできるのです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。


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