RPGジャンルの作品は非常に多く、店頭に行けばいくつかの作品を見かけます。
ただし、RPG初心者にとっては、手に取った作品がクリアできるのか不安な気持ちもあるはずです。

有名RPGでも初心者には厳しい作品は複数あるからね。
本記事では、そんなあなたの不安を解消すべく、RPG初心者が購入時に注意する点をまとめました。
本記事を読めば、作品の評価レビューを見て、RPG初心者が手を出していけない作品が分かるようになります。
- これまで3桁数のRPG作品をクリア。
- 半年以上かけてフリーゲーム作成経験あり。(計4作完成)
ゲーム製作経験もありますので、製作者サイドの意見も交えて説明します。
RPG初心者が注意すべき点①:戦闘重視の作品


評価が高いRPGというのは、以下2つのうち、片方また双方が優れているのが一般的です。
- システム
- ストーリー
注意しないといけないのが、システムに対して評価が高いゲームです。
システムの高評価事由がユーザビリティの高さなど初心者にも分かりやすい仕様ならば問題ありませんが、戦闘面に注力している場合は注意です。
戦闘面に注力しているRPGの場合、システムをしっかり理解するかどうかがポイントとなってくるため、理解不足だとRPGの醍醐味である『戦闘』に苦痛を感じる可能性が高くなるからです。



ここでいう『しっかり理解』とは、システムの基礎を理解することは当たり前で、如何に応用力を発揮できるかということね。
また、戦闘システムに特化した作品というのは、上級プレイヤーも満足してもらえるように、必然的にプレイヤーに求められるレベルも高くなってきます。
- 戦闘の自由度が高い
- プレイヤーに色々と委ねてくれる
このような高評価レビューも裏を返せば、選択を誤ると詰んだり遠回りする可能性が出てきます。
一方、ストーリー重視のRPGというのは、システム面では易しいことが多いです。
ストーリー重視の作品でシステムを複雑にしてしまうと、肝心なストーリーに集中してもらえなくなるからです。
戦闘に苦労してしまうゲームだと、メインとしているストーリーを堪能してもらう前にプレイヤーが離脱してしまうことを製作者は怖れているわけです。



RPG界隈では、ストーリー派とシステム(戦闘)派があり、初心者はストーリー派閥に入ることをおすすめします。
事例①戦闘重視のロマサガ2


ストーリー中に出てくるキャラなど、ラスボスを倒すための布石でしかないと言わんばかりの、典型的な戦闘重視のRPG。
フリーシナリオゆえにストーリーには力を入れておらず、代わりに戦闘システムに特化しています。
戦闘面では自由度が非常に高い一方、戦略を間違えるとラスボスを撃破できない悲劇が待っています。
この悲劇の原因は、戦闘システムに特化する以上、『プレイヤーにも一定レベルのシステム理解は求めるぞ!』という製作者の意気込み。
このようにシステム面に特化した作品の場合、製作者がプレイヤーに求めるレベルが高くなる傾向があるので、注意が必要です。
なお、ロマサガ2においては、開発者の求める『一定レベル』が高すぎて、結果として中級者レベルのプレイヤーでも詰む仕様になってしまいました。
もし、ロマサガ2に関心を持っているなら、こちらの記事を読んでからプレイすることをおすすめします。
RPG初心者が注意すべき点②:フリーシナリオ


実はRPGでは、シナリオを基準に2つに分けることができます。
- 一本道シナリオ
- フリーシナリオ
一本道シナリオの特徴は、次に訪れる街やダンジョンが事前に決まっているものです。
製作者側の視点で見ると、プレイヤーは製作者側が引いたレールの上を歩んでくれるため、イベントの配置も行いやすいです。
戦闘面においても、ダンジョンやボスと遭遇する時のステータスの想定値が定めやすいので、デバック(製作サイドの確認テスト)で戦闘のバランス調整も行いやすいです。
一方、フリーシナリオの特徴は、文字通り自由です。
- メンバーの加入・不加入
- イベントに関わる・関わらない
- 凶悪なボスに挑む・挑まない
自由の度合いは作品によって異なりますが、プレイヤーの選択に委ねられる部分が多いです。
これだけの説明だと分かりにくいので、桃太郎で例えてみます。
- 鬼討伐を託された桃太郎は、犬と猿とキジを順番に仲間にして、舟を使って上陸。
- 最後には鬼を撃破して、エンディング。
- 鬼討伐に託された桃太郎は鬼撃破までの手順に決まりがありません。
- 単独で鬼ヶ島に上陸するも良し。
- 犬より先にキジを仲間にしても良し。
- 船でなく、気球を使って鬼ヶ島にいくのも良し。
フリーシナリオでは、製作者側から様々な選択肢を与えてもらえるため、引かれたレールを歩んでエンディングに向かうのでなく、レールを自分で築き上げてエンディングを目指します。
少し長い前置きになりましたが、ここからが本題。
製作者側の視点で見ると、多種のレールを違和感なく歩けるようにするフリーシナリオは、イベント配置が大変です。
イベント配置だけでなく、デバッグにおける戦闘のバランス調整も非常に難しいです。
ルートが一本道でないため、製作者側はプレイヤーの行動を明確に把握できないからです。
結果として、製作者側の想定する複数のルートから外れたプレイヤーは見捨てられます。
- 猿・犬・キジを全て仲間にせずに、鬼ヶ島に乗り込む。
- 鬼ヶ島上陸後、小細工なしに真っ向から乗り込む。
自由には責任もついてきます。
一本道ルートと違いフリーシナリオでは、ボス遭遇時の味方の戦闘力も、プレイヤーによってバラバラなので、自己責任に任す部分が多くなるのは仕方がない話です。
当然ながら見捨てられたルートの場合、戦闘難易度は跳ね上がるため、RPG初心者では手に負えなくなります。
事例②フリーシナリオのロマサガ3


なーんだ。ルートから外れなきゃ初心者でも楽しめると思っている方に伝えたいのが、ロマサガ3という作品です。
事例①でお伝えした同じフリーシナリオのロマサガ2よりは、格段に難易度は下がっていますが、それでも初心者にはハードルが高いです。
ロマサガ3のメインシナリオは単純です。
- 四魔貴族を撃破しアビスゲートを閉じる。
- 全てのアビスゲートを閉じると、新たなアビスゲートが開くので、今度はゲートの中に乗り込み、諸悪の根源を撃破。
四魔貴族の倒す順番はプレイヤーに委ねられており、フリーシナリオの醍醐味を味わえます。
しかしながら、四魔貴族は強く、四魔貴族の関連外のイベント(イベントクリアは任意)でメンバーを補強しないと話になりません。
また、四魔貴族の強さにもバラツキがあり、順番を間違えると大変な目に合います。
- 接触攻撃にはカウンターがくるため、非接触攻撃の技や術の習得度で難易度が大幅に変わる、初見殺しのアラケス
- 四魔貴族の中で最もHPが高いうえに、地相による毎ターンHP回復。さらに全体攻撃(即死効果あり)のメイルシュトロームを繰り出すフォルネウス
この2体に対策なしに挑めば全滅は免れません。



シナリオ上、この2体に序盤で挑むこと自体は、何らおかしなことではないのですが、攻略のルート上、この2体に序盤で挑むのは誤りってこと!
ただし、戦略を駆使すれば、通常ならば時期早々のボスも撃破できてしまうところが、フリーシナリオの醍醐味でもあります。
RPG初心者が注意すべき点③:複合ジャンル


複合ジャンルのRPGというのは、2つ以上のジャンルが合体したゲームのこと。
- A(アクション)RPG
- S(シミュレーション)RPG
本サイトでも複合RPGを紹介しています。
- RPGでは、聖剣伝説1・2・3
- SRPGでは、ファイナルファンタジータクティクス(FFT)、アークザラッド2
本題ですが、RPGを買うときは複合ジャンルの要素は必ず調べましょう。
例えば、アクションゲームは凄く苦手なのでRPGに逃げている方が、アクション要素の強いARPGを買うとアクション要素で苦痛を感じます。



RPG要素が強いARPGの聖剣伝説ですら、アクションゲームのように瞬きすら忘れてしまうボス戦はあるよ。
また、ストーリー重視でゲームを楽しみたい方が、戦略要素が強く、システム理解が必須のSRPGを買ってしまうと、戦闘に都度苦戦することとなり、ストーリーを楽しむどころではなくなります。



FFTはchapter3までストーリーも濃厚なんだけど、思い浮かぶのは苦戦した戦闘シーンばかりだわ。
誤解していけないのは、複合ジャンル=初心者に向いていないワケではないこと。
例えば、RPGは苦手だけどアクションは得意な方がARPGをプレイすれば、アクションスキルでごり押しすることも可能です。
複合ジャンルの見分け方は簡易法だとパッケージ画面の表示。
ただし、簡易法だと製作者側とプレイヤーのズレが生じている(製作側がRPGのつもりが、実際はアクション要素が強く、実質的にはARPGだった)可能性がるので、公式動画で確認が確実です。



公式動画は作品の特徴を非常にコンパクトにまとめてあるので、作品見極めに最も適した情報でもあるよ。
RPG初心者が注意すべき点④:シリーズ作品=初心者向けでない


有名なRPGというのは、大半がシリーズ作品です。
代表的なシリーズ作品と言えば、ドラゴンクエスト(ドラクエ)やファイナルファンタジー(FF)。
シリーズ作品は需要も高く開発にも力が入るので、ゲームとしての完成度は高いです。
したがって、シリーズ作品であることは、RPG初心者が手を出して良い条件の1つに当てはまります。



攻略情報やレビューが充実しているのも、シリーズ作品の特権だね。
ただし気をつけたいのが、条件の1つに当てはまるだけで、必ずしも初心者に向いている作品ではないこと。
- シリーズ作品=初心者にも易しい
- ○○シリーズはストーリ重視
このような偏見は危険です。
例えばドラクエシリーズですが、人気作『5』『6』では、難易度に大きな差があります。
『6』のムドー戦やスフィーダの盾が眠るダンジョン攻略は初心者の域を超えているため、初心者がいきなり『6』や戦闘バランスが厳しめの『2』に手を出したら、大変な目に合います。
また、FFはドラクエと比較するとストーリー重視のイメージが強いです。
実際に『世界一ピュアなキス』がキャッチコピーのFF10では、多くのプレイヤーに涙を流させるストーリーでした。
しかしながら、FF10の5年後に発売したFF12では、ストーリーより戦闘システムに特化しているのは一目瞭然です。



FF12の低評価の一番の要因がストーリー。
別視点から見れば、それだけFFにストーリーを求めていた層が多かったってこと。
シリーズ作品でも難易度は一律ではないし、ストーリーとシステムのバランス割合は、その時のプロデューサーによって左右されることを認識しましょう。
4つの注意点を踏まえたRPG初心者おすすめの4作品


- 戦闘重視の作品
- フリーシナリオ
- 複合ジャンル
- シリーズ作品=初心者向け
この4つの注意点を踏まえたうえで、おすすめしたい作品を3つ紹介します。
ここで紹介する作品は4つの要素が揃っています。
- ストーリー重視
- 一本道シナリオ
- 複合ジャンルでない
- 難易度「易」の完成されたシリーズ作品
スーパーマリオRPGリメイク
販売 | 任天堂株式会社 |
対応機種 | Nintendo Switch |
発売日 | 2023年11月17日 |
メーカー希望小売価格 | 6,578円(税込) |
RPGゲームのなかでも易しいと評判のマリオRPGのリメイク版。
リメイク版ではエンジョイモードという初心者向けの易しいモードもあるため、RPGの戦闘が苦手な方でも冒険を楽しめます。
戦闘ではタイミングよくボタンを押すアクション要素はありますが、非常にシンプルであるため理解に時間はかかりません。
ストーリーも子ども向けのシンプルな内容なので考察は不要です。



本記事で紹介する4つのおすすめRPGのなかで最も初心者向けの作品だよ。
- どシンプルに作り込まれており、ちびっこにはおすすめ。
- 良いリメイクだと思います、タイミング合わせて全体攻撃できるので難易度も丁度良いです。
- 最近のRPGはやたらボリュームがあったり複雑なシステムが多い事があるのでそういう意味では覚える事が少なくお手軽に出来るRPGだと思います。
- RPGが苦手なので、いつも序盤に諦めちゃって積みゲーにしてしまいますが、こちらはサクサク進められるので面白いです!!
- サクっと遊びたい人にはオススメで初RPGや大ボリュームは逆にダレる方には丁度よいタイトルでしょう!
ボリュームは少なくサクサク進むので初心者の方でもダレることなく最後まで冒険を楽しめます。
セリフもひらがなが多く、子どものデビュー作としてもおすすめできます。



今までプレイしたRPGのなかで最もヌルゲーの作品でしたね。
マリオRPGの魅力とリメイク版のクリア感想は下記記事を参考にしてください。
ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウorイーブイ
販売 | 任天堂株式会社 |
対応機種 | Nintendo Switch |
発売日 | 2018年11月16日 |
メーカー希望小売価格 | 6,350円(税込) |
初代ポケモンのリメイク版。
難易度は原作と比べ、さらに易しくなっています。



原作は御三家でヒトカゲを選択すると、ややハードモードになったね。
ヘビーユーザーも満足できるようクリア後の特典も原作と比べ充実しています。
お馴染みのポケモンが出現するため、ポケモンシリーズが初めての人にもおすすめです。
- バトルガチ勢の方は不満かもだけど、ポケモンエンジョイ勢には満足できる仕上がりになってると思う。
- お子様や可愛い物好きの方には特におすすめしたいゲームです。
- まったりな人や多忙な人なら改良、戦闘狂の人なら改悪。
- 基本ヌルゲーなので、パーティー構成には注意。
- 便利すぎてやりすぎ感があるものの、ストレスなくプレイできて最高でした。
- 歴代シリーズ全てプレイしてきた身としてはボリューム的にはいまいちでしたが、まあたまにはこういうのも悪くないかなっていう感じのゲームでした。
従来の野生ポケモンとの戦闘廃止は賛否両論ありますが、初心者の場合、戦闘廃止の方がストーリーに集中できるうえにレベル上げの手間も省けます。
ガチ勢には物足りないが、裏を返せば初心者を対象として作成されてるわけです。



うちの子ども(園児)のRPGデビュー作品でもあるよ。
ファイナルファンタジーⅩ(FF10)
販売 | スクウェア・エニックス |
対応機種 | PS2、PS3、PS4、Vita、Steam、Nintendo Switch、X-box |
発売日 | 2001年7月19日(初代) |
初代はPS2で販売となり、PS2の中でトップクラスの売れ行きを記録。
その後のリマスターが各プラットフォームにて販売。
PS3、Vita、 | 2013年12月26日 |
PS4 | 2015年5月14日 |
Steam | 2016年5月13日 |
Nintendo Switch、X-box | 2019年4月11日 |
購入するのであれば、改良されたPS4以降に発売されたリマスター版がおすすめ。
PS4とNintendo Switch、X-boxはほぼ同じ内容なので、自分の保有しているハードに合わせて問題なし。
FFシリーズの中でもストーリー重視であり、戦闘システムは初心者に配慮。
基本的に終盤までほぼ1本道のため、不自由さはややありますが、安心してエンディングまでたどり着けます。
FFシリーズに興味があるなら、まずはFF10で慣らしてから他のナンバリング作品に移行することをおすすめします。



ヘビーユーザーよりライトユーザーにスポットを当てた作品だよ。
- 拘らなければ普通にプレイできる傑作で、一度はプレイすべきRPGです。
- FFシリーズ中でも個人的には1,2を争う良作です。
- ストーリー重視の、一本道RPGです。一本道と言うとネガティブなイメージかもしれませんが、ゲームを進めるごとに変化していくその土地・土地での細部まで作りこまれた時代背景や今につながる物語、そこに住む人達の性質、画面を通して伝わってくる空気感、心地よいBGMと、まるでそこにツアーパックで旅行しているような世界づくりは他に類を見ないレベルだと断言できます。
- 流れていくようなストーリー展開をしていきますので、クリアするだけなら、流れを壊さない非常に低い難易度となっています。よほどのことがない限り、詰まって進めないということは無いと思います。
ベースは20年ほど前の作品ですが、今でも十分に通じる作品。
SFC世代(FF4~6)のFFプレイヤーの中では賛否両論はありますが、RPG初心者にFF6がおすすめで、FF5は戦闘面で自由度が高く、FF4は敵が総じて強いので、あまりおすすめできません。



普段は道中で挫折するライトユーザーの友人でもFF10クリアできており、また最も周りからおすすめされた作品の1つでもあるよ。
ドラゴンクエストⅪ(ドラクエ11)
販売 | スクウェア・エニックス |
対応機種 | PS4、3DS、Nintendo Switch |
発売日 | 2017年7月29日 |
当初はPS4と3DSで同時発売。
その後、2019年9月にNintendo Switchで、キャラクターボイスや追加エピソードを盛り込んだドラクエ11Sが発売。
3Dモードがベースですが、3DSとNintendo Switchではドラクエ6までの懐かしの2Dモードを備えています。
ドラクエはFFと同じく、3大RPGに入っている王道のRPG。
ドラクエ11は開発者のコメントで、『誰でもエンディングを迎えられるようにすることを目標にしている作品』と発表しているため、初心者にはおすすめです。
実際にプレイしていても、戦闘バランスはもちろん、次の目的地の提示やボス直前のセーブポイントなど、初心者を意識している感じが見受けられます。
ドラクエシリーズの中でも評価は高いため、ドラクエ初心者にもおすすめです。(switch版では2Dと3Dが選択できるため、2D選択で昔の感覚でプレイできます)
- 過去作に比べて様々な面でユーザーフレンドリーになっており、ドラクエ未経験のRPG初心者やライトユーザーにも楽しめる作りだと感じました。
- これだけ全てが詰まった、ゲームらしいゲームはもう出ないんじゃないだろうか。当方10以外は一応プレイしてますが、いい意味で正当な進化を遂げたドラクエだと感じました。
- 今作は転職システムがないのでキャラ育成がシンプルで、あまりプレイに時間をかけられない自分にとっては遊びやすかったです。また戦闘バランスはやや易しめなので装備やレベリングをあまり意識しなくてもサクサク進められるのもありがたかったです。
- 今までのドラクエとは違って、攻略サイトをほとんど見なくても大丈夫なくらい、ゲーム中で丁寧に説明とかあって、すいすい進めれる感じ。
ドラクエ11もFF10と同様にコアファンの中では賛否両論となっていますが、初心者向けの作品としての評価は高い。
従来のドラクエ派の人から見ると、中盤以降の自由度が低い意見もありますが、自由度の高さうえに中盤で挫折してしまうプレイヤーも多いことを鑑みれば、本作品の自由度の低さは初心者にとってはプラス材料です。



ドラクエ2・3・4は中盤の船入手後の自由度の高さから、次の行先が分からず迷子になり、強敵がいるエリアに立入り全滅したプレイヤーも多かったのでは…
RPG初心者が注意すべき点:まとめ


本記事ではRPG初心者が購入を検討する際の注意点4つと、注意点を踏まえたうえのおすすめ3作品についてお伝えしました。
- 戦闘重視の作品に注意
- フリーシナリオは初心者向けでない
- 複合ジャンルかどうかの確認は大事
- シリーズ作品は必ずしも初心者向けではない
- ポケモン(ピカブイ)
- FF10
- ドラクエ11
RPGはアクション同様に作品数が非常に多く、またシリーズ作品が多いのが特徴です。
それゆえに、初心者向けの作品を探し出すのも一苦労してしまいます。
個人的にRPGは視力低下に陥りにくく、思考を求められ、脳への刺激にもなることから、子どもから大人まで、個々のレベルに合ったRPG作品を楽しんでもらいたいと思っております。
ぜひ、本記事でお伝えした内容を参考にして、後悔のないRPG作品を選んでください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。