こんにちは、RPGが大好きなcoco13世です。
今日はタイトルの通り、トラウマレベルのボスについてまとめていきます。
なお、ここではRPGに限定したボスと定義し、隠しボスは除外しておきます。
思ったより長くなりそうなので、ここでは10位~6位を紹介します。
トラウマボス10位:ブオーン
ドラクエ5(SFC版):青年期後半の中ボス
150年前に、ルドマンの祖先に封印されるも復活。
復讐のためにサラボナの街にやってくる。
ドラクエシリーズは「4」からデビューし、次に「5」をプレイした。
そのためRPGの経験値数は少なく、ブオーンには何度も殺された。
ブオーンの脅威は、
高い攻撃力と耐久力。
それに「激しい炎」「稲妻」といった全体攻撃。
たまに使う「スカラ」。(防御力を上げる呪文)
SFC版のため、メンバーは3人。
当時の主力メンバーは主人公、スライムナイト、ゴーレム、スライム、オークキングであった。
そのため、回復重視と補助重視として主人公、スライムナイト、スライム。
この3人で挑み、なんとか勝利した。
戦法としては、
主人公がひたすら攻撃。
スライムナイトが回復または攻撃。
スライムが「スクルト」「ルカナン」等補助役。
とりあえず、ブオーン対策としては、勇者を必ずメンバーに入れる。
なぜなら勇者は、対ブオーン戦においては有能だからだ。
「スカラ」は天空の剣で効果解除。
「激しい炎」は「フバーハ」で軽減。
脅威の物理攻撃も「スクルト」で軽減。
回復は「ベホマ」「ベホマラー」で対応。
能力的には、主人公のワンランク下の勇者が、最も活躍できる戦闘。
残りのメンバーは主人公と、耐性はいまいちだが、火力が高いゴーレムで挑む。
2人とも「ファイト一発」(バイキルト効果)で、短期決戦。
当時は、「ファイト一発」の存在価値と、勇者がブオーンキラーであることを、見抜けなかったのが苦戦した要因であった。
トラウマボス9位:暗黒の支配者(第二形態)
アークザラッド2:ラスボス
最後の戦闘で、いきなり存在感が増す。
正直、それまでの印象は薄い。
アーク2のボスは、HPの高いボスでも、せいぜい500程度(因縁の四天王アンデル等)
ラスボス前の最後の四天王が、いきなりHP補正が入りHP2500程度。
おっ、やっとボスらしいHPになってきた(^^)
ラスボスに関しては、第一形態でHP4000程度。
HPも攻撃も、なかなかじゃねーか(^^)/
ラスボスに、ふさわしいな(^^♪
第一形態撃破で、エンディングと思いきや、まさかの第二形態・・・
しかも、HP9999だと( ゚Д゚)
さらに・・・・
剣で攻撃できる位置は、正面一マスのみ。
敵の攻撃は範囲攻撃で200程のダメージと超強力!
もちろん物理攻撃に関しては、ガード&反撃あり。
強いことはもちろん、最も耐久戦を強いられるボスなのだ!
今までのボスのHPの低さから、耐久戦には慣れておらず大苦戦。
今までの戦闘は、だいたい5ターン程度。
暗黒の支配者(第二形態)は、余裕で30ターンは超えた!
ちなみに、初プレイ時の主力メンバーと武器系統は・・
トッシュ、剣
エルク、剣
グルガ、斧
アーク、剣
イーガ、グローブ
全員、正面1マスでしか、強さを発揮できない(‘◇’)ゞ
ラスボスの剣における、攻撃有効の範囲は前述の通り、正面一マス。
やむを得ず、最大火力のトッシュを配置。
しかし、アーク1のコンバートはしておらず、またネックレス等で、レベルアップ時のHPボーナスもやっていなかった。
そのため、ラスボスの特殊攻撃とカウンターで、トッシュは瀕死、または死亡という結果。
エルクに槍を使わせなかったことや、グルガ、イーガに棒を使わせなかったことを、激しく後悔(>_<)
役立たずのアークを引っ込め、回復に優れたポコを配置。
魔法を使ったり、正面のキャラを、トッシュから他のキャラに変えたり、復活の薬を買い込んだり、後列でチャージを連発して、ガードされないことを祈りながら攻撃。
1時間以上費やして、なんとか勝てたボスであった。
ボスに費やした時間だけでいうなら、こいつとFF12(無印)のオメガが最高峰!
まずは、レベル60までレベル上げした「アーク1のデータ」をコンバート。
そして、正面に配置するトッシュのHPは、ネックレス等のボーナス効果で上げておく。
メンバーは、好みも入るが、攻撃重視で・・・
トッシュ、剣
エルク、槍(トッシュの後ろから攻撃)
イーガ、棒(サイドから攻撃、ポコの代わりに「キュア」で回復役)
グルガ、棒(同じくサイドから攻撃)
ポコ、楽器(毎ターン回復に専念、定期的に「戦の小太鼓」で攻撃UP)
この方法ならば、1ターンで4人が、物理攻撃を行える。
一応、主人公アークも使ってあげたかったが・・・
回復においてはポコの方が上。
槍使いのエルクの方が、使い勝手が良い。
攻撃力に関しては、グルガやイーガの方が高い。
残念ながら一軍には、なれなかった(>_<)
まぁ、一番てっとり早いのは、覚醒したちょこに、バランスブレイカーである合成ロマンシングストーンを装備させ、Lv3ヴァニッシュ連発!!
これなら、ポコと2人で勝てそう(^^)v
トラウマボス8位:エッグ(第一形態)
サガフロンティア2:ラスボス
主人公の一人、ナイツ家の宿敵。
後半でギュズターヴの名を利用し世間をかき回す、意識をもった卵。
サガフロンティア2はシステム上、ステータスは継承されない。
だから、どれだけギュスターヴや、リッチ等の主力キャラを強くしようが、最終メンバーに参加しないため無意味である。
ただし、技や術、アイテムは継承する。
そのため、いかにしてラスボス戦までに、技や術を閃き、最終メンバーのステータスを上げるかで、ラスボスの難易度が変わる。
エッグが厄介なのは、LPブレイク効果のある全体攻撃「スタークエイク」や、様々な状態異常攻撃である。
特に主人公であるジニーは、LP12と少なめである。
そして、攻撃も激しいため、LPブレイクによる回復は必須である。
そのため長期戦になれば、LPが底尽きて負ける。
また、状態異常の中で、特に厄介なのが石化攻撃。
石化防止の装備は、ほとんどないため、運が悪いと、戦局が一気に変わる。
エッグ戦では、LPはどんどん減っていくため、短期戦が求められる。
短期戦に持ち込むためには、強力な技はもちろん、強力な連携技も欠かせない!
もちろんHPやWP(技ポイント)や、技や術の熟練度を上げることも必要となる。
ちなみに、エッグも第二形態がある。
しかしながら、攻撃は激しいものの、LPブレイク攻撃は無くなるので、まだ戦いやすい!
まずは1249年のハン・ノヴァ建設計画で、オール歓楽街にする!
こいつ、何を言っているんだ( ゚Д゚)
そんな風に思わないでね(^^)/
オール歓楽街にすることで、なんと、敵のLPブレイク攻撃を防止する「デッドストーン」を購入することができる。
ただし、「聖騎士の槍」等が買えないデメリットがあるので、鉄製の武器を愛する方は注意!
これで多少は、ラスボス戦が長引いても大丈夫!
次にラスボス手前で撃破する、将魔の選択ですが、
デュエルは石と樹の将魔を選択。
特に石の将魔を残すと、石形態時の最も凶悪な技、石化率80%の「エインシェントカース」を使ってくる。
また、樹形態も攻撃は激しい!
「世界の合言葉は森」という意味不明な強力な技も使ってくる。
一体誰が、こんな奇抜なネーミングを考えたのだろうか・・・
他にも、強力な技と補助的な術。
そして、4人連携技を登録しておくと、戦闘が楽になる。
技において、グスタフならJP使用の「疾風剣」と、WP使用の「マルチウェイ」「ベアクラッシュ」クラスが修得しておきたい。
ジニーなら「疾風打「かめごうら割り」クラスは修得しておきたい。
サガフロ2は、JPやWPは毎ターン回復するので、JP技とWP技は両方習得しておくと、常に大技が使用できる。
術に関しては、以下3つがあれば、何とかなる!
回避率を上げる「ガードビースト」
毎ターンHPを自動回復する「生命力強化」
状態異常を回復させる「生命の息吹」
HP回復は、LPブレイクで対応。
あまり多くの補助術を使っても、死んだら元も子もない!
だから補助術は、最低限で大丈夫(^^)
4人連携技については、ロールをうまく用いると、連携率が上昇する。
サガフロ2は前作と違い、ある程度狙わないと、連携は発生しない!
僕の連携技は「”かめごうら割り+光の腕+逆風の太刀+瞬速の矢”」でしたね。
エッグは、サガシリーズらしい鬼畜っぷりである。
また、サガシリーズあるあるで、ラストダンジョンの最奥でセーブすると、戻れないパターン(゚∀゚)
トラウマボス7位:ムドー(現実世界2戦目)
ドラクエ6:中盤の正念場となるボス
この世界で魔王と言われる存在。
ドラクエ3でいうバラモス的存在。
現実世界と夢の世界で戦う。
現実世界での1戦目は、手先が2匹いる。
だけど難易度は、夢の世界のムドーと同程度。
2戦目が鬼畜(>_<)
物語のオープニングで遭遇するムドーとは、中盤で決戦を迎える。
ムドーを撃破すると、ドラクエ6の醍醐味である「転職」ができたり、船に乗って自由な旅が待っている。
ただし、そう簡単には自由は勝ち取れない!
なぜならムドー戦は、ドラクエ史上、トップクラスの難易度だからだ!
ムドーの強さの秘訣は、「氷の息」や「稲妻」といった強力な全体攻撃と、厄介な「強制睡眠」である。
ドラクエ6から初登場する「強制睡眠」は、ラスボスも使用する。
文字通り、仲間一人が深い眠りにつく。
特に攻撃役のハッサンが眠るとピンチ。
仲間が死んだ場合もピンチ。
現時点では、チャモロしか「ザオラル」を使えない。
そのため、チャモロが死ぬと、ジリ貧の戦いに突入する。
また気を抜いて、全員が攻撃すると、回復が追い付かず、一気に窮地に追い込まれる。
直前に、伝説の大工ハッサンが「せいけんづき」を修得するが、2戦目のムドーでは、高確率で躱される。
初プレイ時は、2戦目であっさり全滅。
精霊の鎧等、現時点の最強装備で固め、
主人公が、ゲントの杖で回復役
ミレーユ、チャモロは、ベホイミで回復役。
ハッサン一人が、ひたすら攻撃(1戦目は”せいけんづき”2戦目は通常攻撃)
主人公、ミレーユ、チャモロについては、回復する必要がないときは、常に防御して盾役。
この戦法で、なんとか勝利。
ムドー戦は、”急がば回れ”という諺がぴったり。
ムドー城は、雑魚キャラが強いため、体力等温存も考慮し、一直線にボスに向かいたいところ・・
ですが、すぐにボスに向かわず、宝物庫にある「炎の爪」を入手すること。
「炎の爪」はハッサンが装備でき、攻撃+追加で炎攻撃ができる。
また、道具で使うと「メラミ」の効果がある。
現時点では「炎の爪」による通常攻撃は、特技「せいけんづき」より、ダメージが安定する。
また鬼畜なムドーも、1戦目と違い、呪文に弱くなるという弱点がある。
そのため「炎の爪」を道具として使用すると、確実にダメージを与えられる。
なお主人公を含む3人は、回復もしくは防御に徹すること。
ムドー2戦目は、ダイの大冒険のバーン戦と同じく、「バーンに効果的なダメージを与えられるのは、勇者ダイしかいない」と同じ認識である。
ムドーに効果的なダメージを与えられるのは、伝説の大工ハッサンしかいない!
ムドー戦は厳しいが、全滅は極力避けること。
なぜなら、全滅するとお金が半分に・・・
ドラクエ6は、慢性的な資金不足に悩まされる。
そのため、ムドー戦で一度も負けなければ、その後の旅は、金銭的に余裕が持てる。
なお二戦目のBGMは、ムドー専用であり、開発側のムドーに対する意気込みが伝ってくる!
トラウマボス6位:エクスデス(第二世界)
FF5:第二世界最後のボス。
本作のラスボス。
第二世界から、その名をよく聞くようになる。
樹から生まれた暗黒魔導士。
第二世界のエクスデス城で、初めて戦うことになる。
しかし、今までのボスとは桁違いに強く、ジョブやアビリティをしっかり考慮しないと、まず勝てない。
エクスデスの強さは、
HP3万以上と現時点のボスとしては、かなり高めの設定。
後半は、ガ系の魔法を連発。
暗黒魔導士の肩書にも関わらず、物理攻撃も強い。
物理攻撃の「しんくうは」(物理攻撃×1.5)が即死級の威力。
弱点属性がなく、地道な攻撃が求められる。
強力な攻撃だけでなく「死の宣告」も使ってくるため、戦闘不能の頻度が高い。
とにかく、今までの冒険で培った、アビリティやジョブのフル活用が求められる。
初プレイ時では、
バッツ、ナイト、アビリティ:白魔法
レナ、忍者、アビリティ:分身
クルル、白魔導士、アビリティ:召喚
ファリス、侍、アビリティ:時魔法
レナをアタッカーにしたのは、レナの忍者のコスチュームが好きだったため(^^)/
「エクスカリパー」は、投げずに何とか撃破!
回避率を上げる「エルフのマント」が、とにかく役立つた。
今までのボス戦で、魔法剣士を主力としていたプレイヤーは、この闘いでは、魔法剣が本領発揮できず、苦戦を強いられた方は多いはず!
多彩な攻撃を仕掛けてくることから、あの「ギルガメ」より厄介なのは、間違いないだろう。
とりあえず、バッツかファリスの、どちらかが「狩人」をマスターさせる
マスターの目的は、FF5で最も強力なアビリティ「みだれうち」を修得させること。
弓使いをマスターしてなければ、ジョブは狩人で、後列から「ねらう」もあり。
通常攻撃に対してエクスデスは、魔法解除の「ディスペル」を使ってくる。
しかし「みだれうち」や「ねらう」は通常攻撃とみなされず、「ディスペル」は使ってこない。
もう1人は忍者+分身で挑む。
エクスデス城で手に入る「風魔手裏剣」は、大ダメージが期待できるため、この戦闘で役立ってもらう。
分身は、物理攻撃に対する保険。
クルルとレナは、召喚士+白魔法、白魔導士+時魔法あたりで挑む。
魔法としては、「ヘイスガ」「プロテス」「シェル」は必須。
「アースシェイカー」対策に戦闘前の「レビテト」も忘れてはいけない。
召喚魔法は「しんくうは」対策として「ゴーレム」は必須。
ネットの攻略法だと「カーバンクル」も良いと書いてある。
ただ、こちらの魔法も跳ね返すため、中級者向けの攻略法だと思われる。
この戦いは、単純にレベルを上げて、物理攻撃のごり押しでは、勝つことは難しい!
事前準備と次々に変わる戦況に、迅速に対応する事が、求められる戦いなのだ!
この戦闘を楽しめるようになれば、FF6~FF9の通常ボスなら、難なく乗り切れるはずだ!
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