聖剣伝説2は1993年にスーパーファミコン向けにスクエアから発売されたアクションRPGです。
聖剣伝説シリーズ2番目の作品ですが、シリーズ唯一のミリオンセラーを達成しており、聖剣伝説と聞いたら本作品が思い浮かぶ方も多いのでは?
本記事では作品概要と聖剣伝説2を10周近くプレイして感じた良き点・惜しい点・印象に残った点についてお伝えします。
switchの聖剣伝説コレクションの購入を検討されている方は本記事を参考にしてください。
聖剣伝説2無印版の概要
世界観、ストーリー展開、戦闘システムの3つの分けて解説します。
聖剣伝説2の世界観
剣と魔法とお城が存在する典型的な中世。と思いきや機械も存在し戦艦やロボットのボスも登場。
過去には栄えていた形跡があり、終盤のダンジョンでは地下鉄やエスカレーターも登場します。
序盤から中盤までは絵本に出てくるようなファンタジーな街やダンジョンが多いです。
聖剣伝説2のストーリー
いじめられっ子の主人公ランディが、謎の声に導かれ偶然にも聖剣を抜いたら冒険が始まる王道的なストーリー。
最初は使命に戸惑う主人公ですが、仲間との冒険を通じて精神的にも成長していきます。
前作同様に大切な人との死別や失う悲しみの場面もあり、シリアスな部分も多いのですが、前作と違いムードメーカー役の妖精ポポイがいるため、シリアスな部分も和らぎます。
しかし、物語の最期はとても切なく辛い選択を選ぶことになるので涙を流します。
聖剣伝説2の戦闘システム
ジャンルはアクションRPG。
武器に関しては8種類用意されており『武器パワー』を取得して鍛冶屋で鍛えることで強化されます。
剣 | 使い勝手が良い。草も刈れる。 |
槍 | リーチが長く、攻撃力も高め。 |
斧 | 攻撃動作やや遅め。障害物を破壊できる。 |
グローブ | 近距離ながら攻撃動作は早い。 |
スピア | 遠距離武器。高い位置にいる敵にも有効。 |
ブーメラン | 遠距離武器。射程距離は長め。 |
弓 | 遠距離武器。攻撃動作は遅め。 |
鞭 | 遠距離武器。杭に引っ掛けて飛び越えることもできる。 |
防具に関しては一般のRPG同様に、敵を倒して得たお金で購入していくスタイルです。
魔法に関しては使用回数に乗じて魔法レベルが上がる仕様ですが、イベント進捗によって最大魔法レベルの上限が定められているので、序盤で最高レベルまで上げることは不可。
魔法属性は水、火、風、土、光、闇、月、木の8属性となります。
前作はFF外伝であったことから魔法の名前において、回復魔法はケアル、攻撃魔法はファイア、サンダー、ブリザドでしたが、今作からは聖剣伝説シリーズとして完全独立し、回復魔法は水属性であるヒールウォーター、水(氷)の攻撃魔法はフリーズ、炎の攻撃魔法はファイアボールと独自の名称に変更。
操作方法はシンプルでわかりやすく、初めての方でも直感的に操作できます。
聖剣伝説2無印版をプレイして感じた4つの魅力(高評価点)
聖剣伝説2の高評価点①:独特な世界観
聖剣伝説2は一見すると、剣と魔法が主役の王道ファンタジーゲームのように感じます。
実際に時代も中世がメインであり、お城、妖魔の森、古代遺跡などが用意されています。
独特なのは高度文明が滅びた後の世界であること。
序盤はファンタジーにような場所が多いのですが、後半では下記のようなファンタジーとは程遠いダンジョンも出現すします。
- 地下鉄
- 駅の改札口やエスカレーター
- 空中要塞
モンスターにおいても、絵本に出てきそうなファンタジックなモンスターだけでなく、ハンマーやチェンソーを振り回すモンスター(機械)も登場します。
強敵揃いの四天王においても、リッチやラミアといったファンタジー定番と思いきや、バイクに乗った異色のキャラもいます。
独特な世界観ですが、BGMの力によって異なる文明が調和され、違和感なく入り込むができます。
聖剣伝説2の高評価点②:刺さるBGMが多い
聖剣伝説2を語るうえで絶対に欠かせないのがBGM。
聖剣伝説2の世界観は独特のBGMによってブーストがかかっているからです。
- 四季の森のファンタジックなBGM
- マタンゴ王国のコミカルなBGM
- 古代遺跡の不気味なBGM
- マナの聖域の幻想的なBGM
- マナの要塞のロックなBGM
聖剣伝説2ではBGMの幅が広く、BGMで世界観を表現しています。
そして世界観とは関係なしで絶対に欠かせないボス戦のBGM。
ストーリーは全体を通してシリアスで音楽も切ない曲が多いため、シリアスとは無縁なロック全開のボス戦の曲は非常に印象深いです。
BGMだけであれば、定番のRPGを凌ぐと作品と言っても過言ではないです。
聖剣伝説2の高評価点③:自由度の高い育成システム
聖剣伝説2を語るうえで欠かせないのが『熟練度システム』。
武器と魔法は熟練度が関係しており、武器も魔法も使用回数が増えると利点が出てきます。
3人のキャラの得意武器は何にするのか、プリムとポポイどの属性の魔法を強化していくかはプレイヤーに委ねられているため、自分の好きなように育成できます。
武器と魔法の熟練度システムの仕組みは以下の通り。
武器
例えばレベル1『錆びた聖剣』から、レベル2『ディフェンダー』に鍛えた場合、剣を使いこなすことによって、熟練度レベルも一段階上げることができます。
武器の熟練度レベルを上げる利点は、ゲージチャージによる必殺技の修得。
剣においては、ジャンプ斬りのような単体技から、回転斬りのような範囲技と様々な必殺技が用意されている。
各武器はレベル8まで用意されており、現状の武器レベルまで熟練することにより必殺技を修得できます。
個人的には、グローブのレベル7の波動拳の必殺技が大好きです(チャージ時間は掛かるけど)
注意点は熟練度のバラツキ。
例えば、剣や斧のような近距離武器ばかり使っていると、遠距離武器の熟練度が低レベルのままに。
聖剣伝説2のボス戦では遠距離攻撃の武器が極めて有効な場合があり、全員が近距離の武器しか利用していないと、初期状態のレベル1の必殺技しか使えず、思わぬ苦戦を強いられます。
武器はバランスよく使い、その武器の熟練度レベルが現時点の最大まで上がったら、他の武器に持ち替えることが大事です。
魔法
魔法においては、8つのマナの種子と聖剣が共鳴する度に魔法熟練度の最大レベルは上がるため、魔法を習得した当初はどれだけ魔法を使いこなしても、魔法レベルは1のまま。
4つのマナの種子と聖剣が共鳴した後であれば、魔法レベルは最大4まで上がります。
魔法レベルが一定レベルまであがるとグラフィックも変わり、レベル8(MAX)になると、さらにグラフィックも変わります。
魔法レベルが上がるほど威力や効果は高まるため、攻撃魔法を主とするポポイは熟練度レベルが乏しい属性の魔法があると、弱点属性にも関わらずダメージがいまいちな結果となり、反対に魔法レベルが高いと、弱点属性でなくても魔法だけでボスを殲滅すること可能になります。
聖剣伝説2の高評価点④:楽しい複数プレイ
当時のゲームは対戦ゲームを除けば1人がプレイ中、もう1人は見物する感じが多かったのですが、聖剣伝説2はマリオカートやボンバーマンのように2人同時に遊べる魅力があります。
おそらく聖剣伝説2の発売当初にプレイされた方は友達と一緒にやっていた方が多いはずです。
僕もそうでした。
聖剣伝説2では2Pコントローラーを使って2人で冒険をすることができるからです。(マルチがあれば3人同時プレイも可能)
ゲームの中でも友達を助けたり助けられたり友情を深めたものです。
社会人になってからも、友達と朝までやりこんだのは古き良き思い出。
仲間キャラはコンピューターに任せるより、友達に任せたほうが楽しめます!
聖剣伝説2無印版をプレイして感じた4つの惜しかった点(低評価点)
聖剣伝説2低評価点①:防具で難易度が大きく左右される
武器と違い防具には熟練度システムは適用されておらず、各街で購入する一般的なRPGスタイルです。
一般的なRPGと異なるのが、聖剣伝説2では防具が難易度に直結すること。
ドラクエであれば、お金が貯まっても旅人の服や皮の鎧は与えず、初期装備の布の服でしばらく我慢して、ある程度したら一気に鉄の鎧を買い与える戦法は有効です。
聖剣伝説でこの戦法をとると地獄を見ます。
雑魚戦はともかく、ボス戦では防具が最新かどうかで目に見える形で難易度が変わります。
とくに物語の終盤であるマナの聖域というダンジョンでは、通常の倍の値で売りつけるニキータ様から最新の防具を買わずに突入すると、雑魚戦から恐ろしいことになります。
ドラクエ3で例えるなら、布の服でゾーマの城に突入する以上の危険行為となります。
後半は防具が不十分だと、雑魚戦ですら囲まれると数秒後に全滅もあり得る話。
防具の性能差はもう少し縮めても良かったのかなと思います。
聖剣伝説2低評価点②:序盤の難易度はやや高め
ストーリーは一本道なので、セリフを飛ばし読みしていなければ目的地を見失うことはありません。
ダンジョンにおいても難しい仕掛けはないです。
それでも聖剣伝説2の難易度がやや高いと感じるの理由は3つ。
- ボス戦前のセーブ箇所がない
- アイテムは各4つまで所持できない
- 序盤の敵が強い
順番に説明します。
①ボス戦前のセーブ箇所がない
聖剣伝説2ではセーブは基本、街の宿屋でしかできないため、ボス戦で全滅すると街からやり直しって意味では難易度は高めです。
前作の聖剣伝説1はロマサガのようにどこでもセーブ可能でしたし、ダンジョンの奥でボスと不意に出会っても、一旦別マップに逃亡も可能でした。(一部例外あり)
次作の聖剣伝説3ではダンジョン内でもセーブできる石像が置かれ、更に全回復までサービスしてくれる機能も備わってました。(一部の石像はセーブ機能だけ)
聖剣伝説2ではボスのフロアに入ると閉じ込められ強制戦闘になるため、レベル上げのためにダンジョン探索して満身創痍のまま不意にボスフロアに入ってしまうと泣けます。
②アイテムは各4つまでしか所持できない
聖剣伝説2ではアイテムは各種類4つまでしか持てないため、序盤は回復アイテムである『まんまるドロップ』(ドラクエでいう薬草、FFでいうポーション)をボス戦まで温存しておくことが必須となります。
メンバー3人で回復アイテム最大4つは結構シビアです。
他にも戦闘不能を回復させる『天使の聖杯』4つも、なかなか厳しい設定です。
戦闘不能を回復させる魔法は存在しますが終盤まで習得できません。
前述した防具が軟弱だと戦闘不能は身近な問題に・・・
そう考えると戦闘不能に関してはドラクエよりシビアかもしれない。
ちなみに次作の聖剣伝説3では、戦闘不能になっても戦闘が終了したらHP1で復活するので、だいぶ難易度は下がりました。
③序盤の敵が強い
中盤以降は防具をしっかり揃え、ポポイの魔法熟練度(火・水・風・土)が上がっていれば、そんなに苦戦はしません。
プリムの魔法熟練度なんて、回復魔法の水属性のレベルだけ上げておけばなんとかなります。
苦戦が強いられるのは魔法習得するまで。
妖魔の森や魔女の城で遭遇する雑魚敵の『ウェアウルフ』や魔女の城のボスである『タイガーキメラ』。
この2体はかなり強く、妖魔の森のウェアウルフ戦はルート次第で避けられますが、装備万全でも苦戦を強いられます。
聖剣伝説2低評価点③:フリーズ(バグ)
聖剣伝説コレクションでは改善済。
聖剣伝説2プレイヤーなら絶対に意味が分かる単語。
聖剣伝説2の最大の脅威となるのがフリーズ!!
本来であればボス戦が終わった後、閉ざされた出入口が開くのですが・・・
開かない!!
BGMもなく無音で閉じ込められたまま・・・
フリーズしてしまうとリセットするしか選択肢がなくなります。
フリーズしたら結果として全滅と変わらないので、フリーズを乗り切ってボスを撃破できたと言えます。
当時はキレていましたが、(物語終盤の大神殿最上階のマシンライダー戦でフリーズしたときは、再度地下から2時間掛けて、やり直しさせていただいたので!)今思えば良い思い出。
社会に出ればフリーズなんかより理不尽な事は山ほどありますからね!
聖剣伝説2低評価点④:CPUキャラが足を引っ張る
聖剣伝説2では3人メンバーのため1人プレイの場合、残るメンバー2人はCPUが担当しますが、CPUが意外と曲者です。
- 強敵をスルーしたいのに、無理に攻撃を仕掛け、返り討ちにあう。
- 障害物に引っかかって、まともについてこなくなる。
聖剣伝説2はメンバーを見捨てて、先に進めない仕様ゆえの弊害です。
この仕様のせいで先に進めない事態に陥ることが定期的に発生します。
とくに思い出深いのが、中盤のマンテン山に出現する雑魚敵による『スリープフラワー』でメンバー1人を睡眠状態にしてくること。
睡眠状態のメンバーが起きるまで先に進めません。
次作の聖剣伝説3では仲間を見捨てて先に行けるよう改善されました。
聖剣伝説2無印版のプレイ感想・思い出
苦戦したボス、思い出深い場面、印象的なキャラについて紹介。
聖剣伝説2の苦戦したボス
タイガーキメラ
魔女の城のボス。
タイガーキメラは通常攻撃の回避も難しく、また必中の魔法攻撃も仕掛けてくるため回復が必須なのですが、現時点では魔法は未習得であり、回復アイテム『まんまるドロップ×4』だけで乗り切る戦いになるため、短期戦に持ち込まないとアイテムが底尽きて全滅します。
さらに厄介なのが近距離武器が届かない場所に定期的に移動するため、短期戦に持ち込むのが難しい。(ボスは遠距離から魔法攻撃を仕掛けてくる)
高台から一方的に魔法攻撃で蹂躙され、接近戦ではタイガーキメラのローリング技で気絶させられ、ボコボコされたのが懐かしいです。
今でも最も警戒するボスの1匹であることに変わりはありません。
救いなのが、例外的にダンジョン内でセーブができること。
ルームガーダー
パンドーラ古代遺跡のボス。
ルームガーダーの攻撃は激しくないのですが、当たり判定がわかりずらくチャージによる必殺技が外れることがしばしば。
攻撃が外れやすいだけであれば、時間をかけてじっくり倒せばよいだけの話ですが、ルームガーダー戦では壁が迫ってきて、時間内に倒さないと全滅というボス撃破に時間制限が課せられているため、かなり焦ります。
余談ですが、ルームガーダーのモデルはFF4のデモンズウォールですね。(目の前まで迫られると全滅する点も共通)
ウィスポスライム
ラストダンジョンであるマナの要塞の中ボス。
スライム系のボスは闇の神殿でも一度戦いますが、大きな違いは闇の神殿のスライムはダメージ蓄積に伴い体が小さくなるのに対し、ウィスポスライムはダメージ蓄積と伴いどんどん大きくなります。
大きくなることで核の部分への攻撃が届かなくるなることから、中盤以降は遠距離武器や魔法で戦うことになります。
厳しいのが終盤で手こずると遠距離攻撃も届かなくなるため、魔法頼りになるのですが、弱点属性は『闇』であり、『闇』属性は後半で習得するうえに使用する機会も少ないため、魔法レベルは低いままになりがち。
魔法レベルが弱い状態で終盤で手こずると武器攻撃も届かず詰み状態になった経験もあるため、苦手意識のあるボスと言えます。
聖剣伝説2無印版のおすすめユーザー
- ストーリー重視の方
- 友人と一緒に楽しみたい方
- 聖剣伝説シリーズ初めての方
ストーリー重視の方
聖剣伝説2は最近のゲームと違い味方メンバーは3人と少ないですが、少ないゆえに3人で力を合わせ、様々な困難に立ち向かう姿に共感できます。
また『出会い』『別れ』『成長』といった王道RPGに欠かせない要素も多いため、難しいことは考えず単純に感動をもらいたい方にもおすすめです。
聖剣伝説2のストーリーについては多くのプレイヤーから高い評価を得ています。
友人と一緒に楽しみたい方
聖剣伝説2の魅力と言えば複数プレイ。
世界を冒険するRPGゲームで2人プレイは少ないので、友人や家族と一緒に世界を駆け回りたい方にはオススメの1作です。
協力プレイでボスを倒したときの達成感を共に味わいましょう。
聖剣伝説シリーズ初めての方
聖剣伝説シリーズは2と3が最高潮と言えます。
どちらも聖剣伝説シリーズの根幹部分は同じです。
- ストーリーとアクションを重視するなら聖剣伝説2
- やりこみと自由を求めるならば聖剣伝説3
両者の違いは上記の通りです。
聖剣伝説2を今プレイするなら聖剣伝説コレクションがおすすめ
これから聖剣伝説2をプレイするなら、1・2・3が1つのソフトに収まった聖剣伝説コレクションがおすすめです。
聖剣伝説コレクションは2017年にswitchで発売となりました。
聖剣伝説2の問題点であったボス撃破後のフリーズバグも解消されていますし、クイックセーブも搭載されたので原作より遊びやすくなっています。
switchなのでが外出先で遊べるのも魅力です。
口コミ・評価を見ると聖剣伝説2が好きでコレクションを買った人もいます。
聖剣伝説2無印版レビュー:まとめ
聖剣伝説2はファイナルファンタジー外伝に過ぎなかった聖剣伝説を、オリジナルの世界観を創出することでシリーズ化した名作です。
ダメージ量が可視化されるようになったり、仲間が複数になったりとARPGの先駆者の一つに間違いありません。
序盤の難易度はやや高いですが、レベル上げで対応できることから初心者向けのゲームです。
もし聖剣伝説シリーズに興味を持たれた方は、ぜひ聖剣伝説2をプレイして、絵本に出てくるような独特の世界観に飛び込んでみてください。
Mっ気がある方は、攻撃魔法禁止縛りや防具縛りが効果的です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
原作の聖剣伝説1・2・3をプレイするなら、switchから発売された聖剣伝説コレクションがおすすめ。
switchなので外出先で遊ぶこともできますし、2・3の醍醐味である2人プレイもできます。
内容は原作のままですが致命的なバグは改善されていますよ。
聖剣伝説2はスーパーファミコンクラシックでもプレイ可能です。
- スーパーマリオワールド
- F-ZERO
- がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻
- 超魔界村
- ゼルダの伝説 神々のトライフォース
- スーパーフォーメーションサッカー
- 魂斗羅スピリッツ
- スーパーマリオカート
- スターフォックス
- 聖剣伝説2
- ロックマンX
- ファイアーエムブレム 紋章の謎
- スーパーメトロイド
- ファイナルファンタジーVI
- スーパーストリートファイターII
- スーパードンキーコング
- スーパーマリオ ヨッシーアイランド
- パネルでポン
- スーパーマリオRPG
- 星のカービィ スーパーデラックス
- スターフォックス2(クラシック限定)