聖剣伝説3はゲーム開始時に6人のキャラから3人を選びます。
そしてメンバーは最終的に4つのクラスに別れることから、クラスを考慮したメンバーの組み合わせは2,000パターン以上になります。
その2,000パターン以上から、お気に入りパーティを構成するためには各クラスの特徴をしっかり把握しておかなければいけません!
本記事では子ども時代から聖剣伝説3にハマり、10周超プレイした著者が実体験を元に考察していきます。
リメイク版も原作版がベースとなっていることから参考にはなりますよ。(リメイク版もクリア済)
聖剣伝説3クラスチェンジの基本事項
クラス2はレベル18が条件、クラス3はレベル38+専用アイテム所持が条件となります。
クラスは光と闇に別れ、違いを簡単に述べると、
- 光クラスは味方サポートを重視
- 闇クラスは敵殲滅を重視
リースはとくに分かりやすく、
- 光クラスの場合、味方のステータスを上げる魔法を習得
- 闇クラスの場合、敵のステータスを下げる魔法を習得
聖剣伝説3クラス考察:デュラン
単体攻撃が最も強いキャラ。
HPも高く近距離ファイター。
ただし、ケヴィンとホークアイは2回攻撃できることと、攻撃力の高さが活かせるクラス2以降の必殺技については、カウンターリスクがあることから、メンバーから外されがちです。
光クラスは回復魔法が特徴。
闇クラスはセイバー魔法が特徴。
回復キャラが誰もいなければロード、いる場合はデュエリストがおすすめです。
クラス | 必殺技 |
---|---|
ナイト(光クラス2) | 3段斬り(単) |
パラディン(光クラス3) | 閃光剣(全) |
ロード(光クラス3) | 魔法陣斬(単) |
グラディエーター(闇クラス2) | 旋風剣(全) |
ソードマスター(闇クラス3) | 真空剣(全) |
デュエリスト(闇クラス3) | 大地噴出剣(全) |
光クラスの場合、ロードにすると必殺技は単体のみになります。
闇クラスは基礎攻撃力が高いため、全体技でも他キャラの単体必殺技の威力に匹敵します。
光クラス:パラディン
魔法・特殊 | 習得条件 |
ヒールライト(単) | 精神8 |
セイントセイバー(単) | 精神9 |
オススメ度:C
セイントセイバーは闇の神獣戦では大いに役立ちます。
ただし、雑魚敵との戦いが激化する中でヒールライト単体は厳しいです。
光を弱点とする雑魚敵は多いですが、セイントセイバーは使うまでの強さを持つ雑魚敵はおらず、使い道は意外に少ないです。
必殺技の閃光剣がカッコいいことは認めます。
光クラス:ロード
魔法・特殊 | 習得条件 |
ヒールライト(単・全) | 精神8 |
ティンクルレイン(単) | 精神9 |
オススメ度B
全体回復魔法であるヒールライト(全)を覚えるのが一番のメリット。
全体回復魔法を習得できるキャラは、デュランのロード、ケヴィンのウォーリアモンク、シャルロット全クラスのみ。
メンバーを物理攻撃主体で固めていく場合、選ばれやすいクラス。
状態異常を治すティンクルレインも地味ながらボス戦では役立ちます。
ただしクラス3必殺技は単体であり、クラス2必殺技も単体技なので、高い攻撃力を活かした全体必殺技に頼れないのが痛い。
闇クラス:ソードマスター
魔法・特殊 | 習得条件 |
ダイヤセイバー(単・全) | 精神8 |
サンダーセイバー(単・全) | 精神8 |
アイスセイバー(単・全) | 精神9 |
フレイムセイバー(単・全) | 精神9 |
ムーンセイバー(単) | 精神10 |
リーフセイバー(単) | 精神10 |
オススメ度B
闇クラス2で習得する4属性のセイバーは神獣戦やそのダンジョンで役立ちます。
ただしクラス3になる頃には神獣戦も終わっているため、全体セイバーを活かす機会は少なく、活躍するのはラストダンジョンの中ボスぐらい。
ただし最大の利点が1つ。
HPを吸収できるムーンセイバーを習得できること!
物理攻撃が優遇されている聖剣伝説3においてムーンセイバーは多いに役立ちます。(とくに回復魔法の使い手がいない場合)
ちなみにMPを吸収できるリーフセイバーも習得しますが、聖剣伝説3では、下記事項からリーフセイバーの価値は低いです。
- 魔法のクルミがお手頃価格で入手可能
- 天使の聖杯(戦闘不能回復時にMP全回復)
- HP・MP全回復できるセーブポイント
闇クラス:デュエリスト
魔法・特殊 | 習得条件 |
ダイヤセイバー(単) | 精神8 |
サンダーセイバー(単) | 精神8 |
アイスセイバー(単) | 精神9 |
フレイムセイバー(単) | 精神9 |
ダークセイバー(単) | 精神8 |
オススメ度A
デュランと言えば高い攻撃力。
その高い攻撃力を一番発揮できるのが\デュエリストです。
正直、パラディンもロードもソードマスターも攻撃力は似たりよったりですが、デュエリストだけは群を抜いています。
デュランを選ぶプレイヤーは攻撃力を重視することが多いため、最も人気のあるクラスです。
聖剣伝説3クラス考察:アンジェラ
典型的な魔法使い。
物理攻撃は最弱ですが、各種タイプの魔法を習得できます。
クラス1から魔法を使えるのは、アンジェラとシャルロットだけ。
ただし、聖剣伝説3では魔法に対しカウンターという隠れ仕様があるため上級者向けキャラ。
光クラスに進むと、光・火・水・風・土属性の上位互換の魔法を覚えるのでおすすめです。
闇クラスに進むと、クラス2では新たに闇魔法のみしか習得しないため活躍の場が少ない(知力は闇の方が高め)。
属性魔法が最も活躍するのは、中盤の7神獣戦とそのダンジョン攻略。
したがって、様々な属性魔法(単体および全体)を習得できる光クラスの方が使い勝手は良いです。
知力の他、精神も高めなので、精神値が回復量に影響するポトの油(全体回復アイテム)使用担当にもなります。
以下魔法はレベル1クラスでも習得可能。
魔法・特殊 | 習得条件 |
ホーリーボール(単・全) | 知力6 |
ダイヤミサイル(単・全) | 知力7 |
エアブラスト(単・全) | 知力8 |
イビルゲート(単・全) | 知力9 |
アイススマッシュ(単・全) | 知力10 |
ファイアボール(単・全) | 知力10 |
土属性を弱点とする敵が多い『風の回廊』と光属性を弱点とする敵が多い『幽霊船』は、クラス1の段階で訪れることになりますが、アンジェラがいると弱点を突けるため攻略が楽です。
クラス | 必殺技 |
---|---|
ソーサレス(光クラス2) | ピンクタイフーン(単) |
グランデヴィナ(光クラス3) | スパイラルロッド(単) |
アークメイジ(光クラス3) | ダンシングロッド(単) |
デルヴァ―(闇クラス2) | スターアタック(単) |
ルーンマスター(闇クラス3) | 10t(単) |
メイガス(闇クラス3) | ホットショット(単) |
アンジェラの場合、必殺技はおまけ程度。
必殺技は全クラス単体対象です。
光クラス:グランデヴィナ
魔法・特殊 | 習得条件 |
セイントビーム(単・全) | 知力6 |
アースクエイク(単・全) | 知力7 |
サンダーストーム(単・全) | 知力8 |
メガスプラッシュ(単・全) | 知力10 |
エクスプロード(単・全) | 知力10 |
ダブルスペル(全) | 知力17 |
オススメ度B
クラス2で習得した中級魔法を全体化できます。
それは、もう1つのクラスであるアークメイジも同様。
違いと言えば、各クラスごとの専用特殊技が違うだけ。
ラストダンジョンの雑魚敵相手の場合、中級全体魔法はそれなりに使い勝手はよいです。
何気に攻撃力が一番高いクラス。
光クラス:アークメイジ
魔法・特殊 | 習得条件 |
セイントビーム(単・全) | 知力6 |
アースクエイク(単・全) | 知力7 |
サンダーストーム(単・全) | 知力8 |
メガスプラッシュ(単・全) | 知力10 |
エクスプロード(単・全) | 知力10 |
レインボーダスト(全) | 知力17 |
オススメ度C
前述した通り、グランデヴィナとの違いはアンジェラ専用特殊技だけ。
レインボーダストとダブルスペルは大差ないため、攻撃力を考慮するとグランデヴィナの方がよい。
闇クラスみたいに、もう少し差別化を図ってほしかったのが本音。
闇クラス:ルーンマスター
魔法・特殊 | 習得条件 |
スタンクラウド(単) | 知力7 |
コールドブレイズ(単) | 知力8 |
ストーンクラウド(単) | 知力10 |
ダークフォース(単・全) | 知力10 |
ブレイズウォール(単) | 知力10 |
デス・スペル(全) | 知力18 |
オススメ度B
闇クラスは攻撃重視のイメージがありますが、攻撃力は4クラスの中で最弱。
状態異常を追加する魔法を習得できることから、4クラスの中で一番個性があります。
とくに石化効果のある『ストーンクラウド』は実質的に一撃死の魔法となるため、後半の雑魚敵でも使い勝手は良いです。
ストーンクラウドのせいで、自分よりレベルの低い敵を即死させる『デス・スペル』の見せ場が少ないです。
ただし、状態異常に耐性のあるボス戦ではクラス2と大差ない戦力となります。
闇クラス:メイガス
魔法・特殊 | 習得条件 |
アースクエイク(単) | 知力7 |
サンダーストーム(単) | 知力8 |
メガスプラッシュ(単) | 知力10 |
エクスプロード(単) | 知力10 |
エインシャント(全) | 知力17 |
オススメ度C
習得魔法は光クラス2の中級魔法。
ただし、聖剣伝説3で属性魔法が一番活躍するのは、各神獣戦とそのダンジョンなので今更って感じです。
知性は4つのクラスで一番高く『エインシャント』という紅蓮の魔導士や竜帝も使用する最強攻撃魔法を習得します。
しかし、演出時間が長く完全たるロマン魔法。
アンジェラはただでさえ苦労するのに、闇クラスだと更に苦労し、メイガスだと最も苦労するイメージです。
それなのに聖剣伝説3初プレイはメイガスを選んだ僕は遊び心満点でした。
メイガスに惹かれた点は2つ。
- 露出度が一番高い
- エインシャントというロマン魔法が使える
見た目とロマンは大事です。
余談ですが、聖剣伝説3リメイク版では見た目はもちろん、火力面でも最強です。
聖剣伝説3クラス考察:ケヴィン
夜になると獣人化してデュランを上回る攻撃力。
さらにホークアイ同様に常時2回攻撃。
そして最大HPも全キャラ中に最高。
控え目にいってバランスブレイカーのキャラ。
必殺技も2種類用意されていることから、製作者側の贔屓が最も伝わるキャラとも言えます。
クラスにおいてはデュランと同じく光クラスに進むと回復魔法を習得。
攻撃力は闇クラスと比べると劣りますが、元が強いから心配不要。
光クラスの場合、自身の攻撃力を高める『秘孔』をクラス2で習得でき、『秘孔』で攻撃力を補てんできることから、デュランかケヴィン、どちらを光クラスにするか迷った場合、ケヴィンが光クラスに選ばれやすいです。
ケヴィンのおすすめは、光クラスなら全体回復可能なウォーリアモンク、闇クラスなら攻撃力が最も高いデスハンドです。
クラス | 必殺技 |
---|---|
モンク(光クラス2) | 旋風脚(全) トルネードスロー(単) |
ゴットハンド(光クラス3) | 白虎衝撃波(全) スターダストボム(単) |
ウォーリアモンク(光クラス3) | 玄武百烈脚(単) ブローインパクト(単) |
バシュカー(闇クラス2) | 真空水月斬(単) バスタードスラム(単) |
デスハンド(闇クラス3) | 青竜殺陣拳(全) デッドクラッシュ(単) |
デルヴィッシュ(闇クラス3) | 朱雀飛天の舞(全) ベリィトゥバック(単) |
ケヴィンの必殺技は2つあり、敵との距離感で投げ技か一般技かが決まります。(ボスなど大型の敵には投げ技は発動しない)
デュランと違い、ケヴィンの必殺技は光クラス2が全体技、闇クラス2が単体技となります。
したがって、どのクラスになろうが必ず1つは全体技を習得できます。
光クラス:ゴッドハンド
魔法・特殊 | 習得条件 |
ヒールライト(単) | 精神8 |
秘孔(自身) | 体力12 |
オーラウェイブ(単) | 精神8 |
オススメ度C
ケヴィンのクラスの中で最もいまいちな感じ。
いまいちと感じる理由は2つ。
1つ目は習得するオーラウェイブの効果。
オーラウェイブは必殺技ゲージを一気に溜める効果があるが、そもそもクラス3必殺技よりクラス1必殺技の方が強いという現実。
ぶっちゃけ、クラス1必殺技の連発が最強であり、わざわざ手間かけて必殺技ゲージを溜める意味がありません。
2つ目はヒールライトが全体化にならないこと。
ケヴィンで光クラスを選択する場合、一番の魅力は回復魔法となりますが、終盤でも回復対象が単体ならばアイテムで補完したほうが良いです。
終盤であれば、回復アイテムの大人買いは余裕です。
光クラス:ウォーリアモンク
魔法・特殊 | 習得条件 |
ヒールライト(単・全) | 精神8 |
秘孔(自身) | 体力12 |
リーフセイバー(単) | 精神14 |
オススメ度B
4クラスの中で攻撃力は一番低い。
レベル3必殺技もウォーリアモンクだけが単体技です。
習得できるリーフセイバーも前述した通り、利用価値は低いです。
それでもウォーリアモンクの価値があるのが『ヒールライト』を全体化で使えること。
攻撃力は低いといっても、獣人化と2回攻撃によって十分に補えます。
ケヴィンの場合、デュランと違い光クラス2の必殺技が全体攻撃であるため、光クラス2も光クラス3も単体必殺技であるデュランのロードより使い勝手は良いです。
闇クラス:デスハンド
魔法・特殊 | 習得条件 |
エナジーボール(単) | 精神13 |
オススメ度A
獣人化した時の攻撃力は全キャラ・全クラス最強!
単純な物理攻撃が優遇される聖剣伝説3において最も有利なクラスです。
エナジーボールは本当に全く無意味な魔法だから、気にする必要なし。
強すぎるクラスゆえに封印するプレイヤーも多いぐらいです。
闇クラス:デルヴィッシュ
魔法・特殊 | 習得条件 |
ムーンセイバー | 精神13 |
オススメ度B
攻撃力はデスハンドに劣るも、光クラスの2つよりは高いです。
物理攻撃時に相手のHPを吸収するムーンセイバーと相性が良すぎて、永久機関(HP回復の必要なし)と呼ばれるほど。
個人的にはレベル3の必殺技において『青竜殺陣拳』より『朱雀昇天の舞』の方がカッコいいので、ちょくちょくデルヴィッシュを選んでいます。
回復魔法がいないメンバー構成の場合、ムーンセイバーは重宝する。
聖剣伝説3クラス考察:シャルロット
見た目通り、近距離戦は苦手。
光クラスに進むと、デュランの闇クラスと同じ4属性のセイバー魔法を覚えるのが特徴。
闇クラスに進むと召喚魔法を覚えるが、こちらは微妙。
シャルロットはどのクラスに進もうが、クラス2でヒールライト(全体)を習得できるのが最大の利点。
そのため初心者向けのキャラである。
闇クラスに進めば、バランスブレイカー魔法『ブラックカース』の道が開けるのも魅力。
オススメは闇クラスのネクロマンサー。
ヒールライト(全)とブタックカースは贅沢すぎます。
魔法・特殊 | 習得条件 |
ヒールライト(単) | 精神6 |
ティンクルレイン(単) | 精神7 |
序盤から回復魔法が使えるのは、非常に心強い(^^)
クラス | 必殺技 |
---|---|
プリーステス(光クラス2) | じゃんぷ(単) |
ビショップ(光クラス3) | はりせんちょっぷ(単) |
セージ(光クラス3) | どかーん(単) |
エンチャントレス(闇クラス2) | だっしゅ(単) |
ネクロマンサー(闇クラス3) | めちゃくちゃ(単) |
イビルシャーマン(闇クラス3) | でかでか(単) |
アンジェラ同様に主は魔法であり、必殺技はおまけ程度のため全クラス単体技。
光クラス:ビショップ
魔法・特殊 | 習得条件 |
ヒールライト(単・全) | 精神6 |
ティンクルレイン(単・全) | 精神7 |
ホーリーボール(単) | 精神6 |
ダイヤセイバー(単) | 精神7 |
サンダーセイバー(単) | 精神8 |
アイスセイバー(単) | 精神10 |
フレイムセイバー(単) | 精神10 |
セイントセイバー(単) | 精神8 |
マジックシールド(単) | 精神18 |
ターンアンデット(全) | 精神19 |
オススメ度B
回復量が最も大きいクラスであることが一番の利点(回復重視のシャルロットでは大事な要素)。
4つのセイバー魔法はクラス2で習得でき、神獣戦やそのダンジョン攻略で役立ちます。
セイントセイバーも闇の神獣戦までに習得すれば活躍します。
マジックシールドは役立ちそうに感じますが、精神アップでも同じ役割を果たせることから実情は役立たず。
精神アップであれば魔法攻撃軽減に加え回復量も増えます。
ターンアンデッドも一見役立ちそうですが、習得する頃にはラストダンジョンをクリアしており、使う場面が見当たらないです。
光クラス:セージ
魔法・特殊 | 習得条件 |
ヒールライト(単・全) | 精神6 |
ティンクルレイン(単・全) | 精神7 |
ホーリーボール(単・全) | 精神6 |
ダイヤセイバー(単・全) | 精神7 |
サンダーセイバー(単・全) | 精神8 |
アイスセイバー(単・全) | 精神10 |
フレイムセイバー(単・全) | 精神10 |
セイントビーム(単) | 精神19 |
オススメ度C
4タイプのセイバー魔法が全体になり、光攻撃魔法のセイントビームを習得できることが特徴。
ただし、4タイプのセイバー魔法が役立つのは神獣戦であるため、今更の全体化は手遅れ感があります。
攻撃面ではセイントビーム自体が強いうえ、光を弱点とする雑魚敵は一定数いますが、カウンタ―を考慮するとリスクはあります。
習得する魔法は有用ですが、習得時期の遅さから結果としてピジョップの方が使い勝手が良いです。
闇クラス:ネクロマンサー
魔法・特殊 | 習得条件 |
ヒールライト(単・全) | 精神6 |
ティンクルレイン(単・全) | 精神7 |
ユニコーンヘッド(単) | 精神12 |
マシンゴーレム(単) | 精神12 |
グール(単) | 精神18 |
ゴースト(単) | 精神18 |
ブラックカース(単) | 精神18 |
ダークセイバー(単) | 精神18 |
オススメ度S
聖剣伝説3で最も有用な魔法はどれか?
ズバリ、敵単体の攻撃・防御・回避・魔法防御を一度に下げてしまう『ブラックカース』です。
ヒールライト(全)も極めて有用ですが、購買品であるポトの油で代用可能です。
ステータスアップの代用となるアイテムは購買品ですが、ステータスダウンの代用となるアイテムは非購買品であるため、ステータスダウンの魔法の方が価値は高いです。
ブラックカースがあれば、ホークアイの闇クラスの忍術やリースの闇クラスのステータスダウン魔法は不要となります。
さらに闇クラス2でヒールライトも全体化となるため、回復魔法と補助魔法の頂点とも言えるクラス。
ステータスアップの魔法が使える光クラスのリースと組み合わると無双できます。
闇クラス:イビルシャーマン
魔法・特殊 | 習得条件 |
ヒールライト(単・全) | 精神6 |
ユニコーンヘッド(単) | 精神12 |
マシンゴーレム(単) | 精神12 |
グレムリン(単) | 精神18 |
グレートデーモン(単) | 精神18 |
デーモンブレス(全) | 精神18 |
アンティマジック(単) | 精神18 |
オススメ度B
4クラスの中で回復量は一番低いが攻撃力は一番高い。
ボス戦ではブラックカースは極めて有用ですが、度重なる雑魚戦ではイビルシャーマンの方が使い勝手が良いです。
ブラックカースはクラスチェンジアイテムである『灰の小瓶』で代用できる理由でイビルシャーマンを選択するのはあり。
この可愛げの見た目からデーモンブレスとは一体・・・
デーモンブレスは全体攻撃+魔法防御ダウンと有用な技の分類に入ります。
聖剣伝説3クラス考察:ホークアイ
運と素早さが高めのキャラですが、この2つのステータスは正直微妙。
攻撃力は低めですが、2回攻撃の仕様で補えます。
光クラスに進むと、月と木の魔法およびトラップを習得できるが攻撃力はいまいちであるため、アタッカーでなく補助役と考えた方がよいです。
闇クラスに進むと忍術を習得できます。
忍術はステータスダウン効果があるため有能。
攻撃力もそれなりに高く、アタッカーとして十分です。
補助役に育てるなら光クラスのワンダラー。
月と木の多彩な補助魔法を習得できます。
アタッカーとして育てるなら闇クラスのナイトブレード。
ナイトブレードは特殊攻撃も有能です。
クラス | 必殺技 |
---|---|
レンジャー(光クラス2) | 飛燕投(全) |
ワンダラー(光クラス3) | バラの舞(単) |
ローグ(光クラス3) | 千枚斬り(単) |
ニンジャ(闇クラス2) | 残影斬(単) |
ニンジャマスター(闇クラス3) | 影潜り(単) |
ナイトブレード(闇クラス3) | 分身斬(全) |
基礎攻撃力は低めのためか単体技が目立ちます。
ナイトブレードは攻撃力が高いので全体技でもダメージは期待できます。
ホークアイの技は厄介な雑魚敵やボスが使ってくる敵の技って印象が強く、敵ナイトブレードの『分身斬』が最たる例。
光クラス:ワンダラー
魔法・特殊 | 習得条件 |
弓矢(単) | 素早さ13 |
スパイク(単) | 素早さ14 |
スリープフラワー(単・全) | 知力10 |
ボディチェンジ(単・全)) | 知力11 |
ポイズンバブル(単) | 知力15 |
ルナティック(単) | 知力15 |
トランスシェイプ(単) | 精神16 |
ライフブースター(単) | 精神16 |
オーラウェイブ(単) | 精神16 |
ハーフヴァニッシュ(単) | 精神16 |
カウンタマジック(単) | 精神16 |
エナジーボール(単) | 精神16 |
オススメ度B
トリッキーな補助魔法である月と木の魔法を豊富に習得。
ただ有用といえるのは魔法は2つだけ。
メンバー1人の最大HPを一時的に上げる『ライフブースター』とボスを含む敵の最大HPの20%を削る『ルナティック』。
攻撃力は4クラスの中で一番低いため、アイテムや魔法で攻撃力を上げないとアタッカーとしては厳しいです。
月と木の魔法が見たく周回プレイヤーなら一度は選択するクラス。
光クラス:ローグ
魔法・特殊 | 習得条件 |
弓矢(単) | 素早さ13 |
スパイク(単) | 素早さ14 |
スリープフラワー(単・全) | 知力10 |
ボディチェンジ(単・全)) | 知力11 |
岩石落下(単) | 素早さ15 |
地雷(単) | 素早さ16 |
カッターミサイル(単) | 素早さ17 |
アックスボンバー(単) | 素早さ17 |
シルバーダーツ(単) | 素早さ17 |
円月輪(単) | 素早さ17 |
ロケットランチャー(単) | 素早さ17 |
グレネードボム(単) | 素早さ17 |
オススメ度C
様々なトラップ技を習得しますが、はっきり言ってトラップ技は無能。
一部のトラップ技は属性付加がありますが、終盤で単体の属性攻撃など役に立ちません。
レベル3必殺技も単体であるため、雑魚戦でもボス戦でも微妙。
攻撃力はワンダラーより高く、闇クラスのニンジャマスターと同等ですが、それでもアタッカーとしては物足りない。
正直、このクラスの存在価値がわからない・・・
製作者側にトラップ好きが在籍していたのかなと思うレベルです。
闇クラス:ニンジャマスター
魔法・特殊 | 習得条件 |
手裏剣(単・全) | 素早さ13 |
水とんの術(単・全) | 素早さ14 |
火とんの術(単・全) | 素早さ15 |
土とんの術(単・全) | 素早さ16 |
雷神の術(単・全) | 素早さ17 |
オススメ度B
忍術はそれぞれ攻撃・防御・回避・魔法防御を下げる効果があります。
そのうえニンジャマスターになると全体対象となるため、ラストダンジョンでそれなりに役立ちます。
攻撃力はローグと同等ですが、雷神の術で敵の防御を下げることにより攻撃力の低さを補てんできます。
ただし、雷神の術の全体化を習得する頃にはラストダンジョンの終盤かクリアする頃になるのが残念。
欠点はレベル3必殺技が単体であること。
ホークアイは闇クラス2の必殺技も単体であるため、雑魚戦ではやや物足りない感じです。
闇クラス:ナイトブレード
魔法・特殊 | 習得条件 |
手裏剣(単) | 素早さ13 |
水とんの術(単) | 素早さ14 |
火とんの術(単) | 素早さ15 |
土とんの術(単) | 素早さ16 |
雷神の術(単) | 素早さ17 |
毒霧ブレス(単) | 素早さ18 |
火炎ブレス(単) | 素早さ18 |
含み針(単) | 素早さ18 |
凶器攻撃(単) | 素早さ18 |
ブラックレイン(全) | 素早さ18 |
オススメ度A
4つのクラスではダントツで攻撃力が高いです。
まず闇クラス2の忍術自体が有能。
ナイトブレードの技のなかでは下記2つが有能。
- 雑魚戦では沈黙効果の含み針(敵の魔法や必殺技を封印)
- ボス戦では最大HPの20%を削る凶器攻撃。
クラス3必殺技も全体であり高い攻撃力も活かせるため、雑魚戦もボス戦も有用。
聖剣伝説3クラス考察:リース
6人中最もバランスがとれたキャラ。
どのクラスに進もうが大きく変わりません。
光クラスに進むと、味方のステータスを上げる魔法を習得。
闇クラスに進むと、敵のステータスを下げる魔法を習得。
ステータスを上げる魔法は販売品の道具で代用が可能ですが、ステータスを下げる魔法は非売品の道具でしか代用できないため、シャルロット(ネクロマンサー)や闇クラスのホークアイがいなければ、闇クラスのフェンリルナイトがおすすめです。
ただし、即座に味方全体のステータスアップができる光クラスのスターランサーも捨てがたいです。
聖剣シリーズで最も愛されているキャラで、ネット上の合言葉は『リースは俺の嫁』。
クラス | 必殺技 |
---|---|
ワルキューレ(光クラス2) | 真空波動槍(全) |
ヴァナディース(光クラス3) | 光弾槍(全) |
スターランサー(光クラス3) | 流星衝(単) |
ルーンメイデン(闇クラス2) | 飛天槍(全) |
ドラゴンマスター(闇クラス3) | 竜牙槍(単) |
フェンリルナイト(闇クラス3) | 百花乱舞(単) |
光も闇もクラス2必殺技は全体です。
リースは基礎攻撃力が高いため全体技でもダメージは期待できます。
クラス2必殺技が全体技なので雑魚キャラ一掃の点から使い勝手がよいです。
光クラス:ヴァナディース
魔法・特殊 | 習得条件 |
プロテクトアップ(単) | 精神10 |
スピードアップ(単) | 精神10 |
マインドアップ(単) | 精神10 |
パワーアップ(単) | 精神10 |
フレイア(全) | 知力15 |
オススメ度B
攻撃力は4クラスの中で一番!
クラス3必殺技も全体技。
それにも関わらず、いまいちと感じる理由はただ1つ。
ステータスアップが全体化でないこと。
購買品によるアイテムも単体ですが、アイテムの場合は詠唱時間が無い分スムーズです。
一度でもスターランサーでステータスアップ全体化の便利さを味わうと、かなり不憫に感じます。
光クラス:スターランサー
魔法・特殊 | 習得条件 |
プロテクトアップ(単・全) | 精神10 |
スピードアップ(単・全) | 精神10 |
マインドアップ(単・全) | 精神10 |
パワーアップ(単・全) | 精神10 |
マルドゥーク(全) | 知力15 |
オススメ度A
光クラスならばスターランサーを選ぶべき。
4回の詠唱で味方全体の各種ステータスアップは極めて有能。
クラス3必殺技は単体ですが、クラス2必殺技は全体技なので、そこまで不憫でないです。
敵全体にダメージ+沈黙の召喚魔法マルドゥークも終盤の雑魚敵では役立ちます。
闇クラス:ドラゴンマスター
魔法・特殊 | 習得条件 |
プロテクトダウン(単) | 精神10 |
スピードダウン(単) | 精神10 |
マインドダウン(単) | 精神10 |
パワーダウン(単) | 精神10 |
ヨルムンガンド(全) | 知力15 |
オススメ度C
闇クラスなのに攻撃力は4クラスで最弱。
クラス3必殺技も単体。
ステータスダウンも単体。
召喚魔法はダメージ+毒と状態異常の中では微妙。
製作者側が手を抜いた感じです。
見た目がカッコいいのに残念なクラス。
闇クラス:フェンリルナイト
魔法・特殊 | 習得条件 |
プロテクトダウン(単・全) | 精神10 |
スピードダウン(単・全) | 精神10 |
マインドダウン(単・全) | 精神10 |
パワーダウン(単・全) | 精神10 |
ラミアンナーガ(全) | 知力15 |
オススメ度B
攻撃力はスターランサーより僅かに高い程度。
ステータスダウンの全体化が一番の利点。
パワーダウンの全体化はラストダンジョンの凶悪な雑魚敵に有効ですが、習得レベル時期がやや遅いです。
クラス3必殺技はドラゴンマスター同様に単体ですが、クラス2必殺技が全体なのと基礎攻撃力が高いのが救い。
シャルロットやホークアイの闇クラスがいない場合、リースはこのクラスに落ち着きやすいです。
聖剣伝説3クラス考察:まとめ
各クラスを丁寧に調べてると、使い勝手の悪いクラスや有能なクラスが浮き彫りになってきます。
だたし、聖剣伝説3では3人の組み合わせが大事になってくるので、単純にクラス単体評価で決めるのは賢明ではありません。
ここで解説した評価を参考に、自分ならではの最強パーティを探し出してください。
実際にプレイしてみて気づくことも多々あります。(だから何度でもやり込んでしまう)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
原作好きならば、ぜひプレイしてみてください。
聖剣伝説1・2・3が1つになったコレクションもおすすめ
リース好きにおすすめ。