こんにちは、子ども向けゲームに全力投球なcoco13世です。
ここ最近、ずっと気になっている事がありました。
子供が釣りスピリッツで連敗して、メダルが目減りしていることです!
もちろん運ゲームでもあるので、連敗も仕方ないですが、レジェンドボスを釣り上げた日でも、少し時間が経って様子を見に行くと、メダルはゼロ!になっています。
最近は子供が釣りスピリッツ中は、目を離していたのですが、このままではいけない!と思い、同行して行動をチェックしました。
そこで、いくつか見受けられた、NG行動と改善方法について、説明していきます。
人気のswitchソフト「釣りスピリッツ」を買い与えた親御様にも関係する内容です。
釣りスピリッツNG①:雑魚に10枚ルアー使用
以前は5枚ルアーで、健気に奮闘していたのに、最近は安易に10枚ルアーを、使用していました。
確かに雑魚でも、メダル獲得20枚以上は出現しますが、ほとんどが20枚以下です。
そんな雑魚相手に、10枚ルアー+通常必殺技(1回につきメダル1枚消費)を使用していたら、捕獲率50%以上でないと、当たり前ですが目減りします。
また、手持ちメダルの目減りが早いということは、ウルトラ石をゲットできる機会も、失っていくことになります。
通常ステージの雑魚戦での目的は、ウルトラ石ゲットであり、メダルを増やすことではありません!
そして、ウルトラ石ゲットの絶対要件は「獲物に逃げられる」ことです。
そのため、5枚ルアーで10枚以上の獲物を狙い、捕獲できたらラッキー、逃げられても、ウルトラ石ゲットをできたらラッキー、といった戦法が有効的なのです。
したがって、10枚以下の雑魚は、無視するべきです。
10枚以下の魚でも捕獲すれば、スペシャルゲージが溜まるメリットはあります。
しかし、10枚以下の捕獲では、スペシャルゲージの溜まり量は微小です。
そして、スぺシャル必殺技より、ウルトラ必殺技の方が極めて有効的なので、スペシャルゲージはそれほど気にしなくても大丈夫です。
このゲームは雑魚戦で目減りしたメダルを、大型のボスなどを捕獲して一気に取り戻すという、4号機スロットのような性質だと認識しましょう。
そのため、如何にして、通常ステージの雑魚戦で目減りを防ぎつつ、ウルトラ石を集め、ボス戦やグレートクラスを万全の状態で迎えるかが、非常に重要になってきます。
釣りスピリッツswitch経験者は、特に注意が必要です。
なぜなら、switchゲームでは設定は甘く、メダルも貯まりやすく、またメダルがゼロになっても、時間経過で回復します。
そのため、10枚・20枚ルアーを使用することに、抵抗感が薄れてしまい、アーケード機でも、同じプレイスタイルで、臨んでいる可能性があります。
釣りスピリッツNG②:ボス戦で安易に20枚ルアー使用
先ほどの続きとなりますが、子供は、雑魚敵に10枚ルアーに留まらず、通常ステージのボス(50枚)にも20枚ルアーで挑んでいました。
結論から申し上げると、20枚ルアーで挑む対象は、150枚以上のレジェンドボス以上のみです。
例えば、通常ステージのボスに、50枚で挑んだ場合・・・
1回目・・・20枚ルアー+通常技3回使用=23枚消費
2回目・・・20枚ルアー+通常技3回使用=23枚消費
最低20枚というリスクを投げ打って、仮に2回目で捕獲しても、50-46(23×2)=4枚の純増にしかなりません。
単純に2回に1回捕獲しても、メダル増加にたいして貢献しないのです!
せっかく、20枚というメダル消費が悪魔のようなルアーを使うのであれば、見返りも相応でないと、割に合いません。
また、20枚ルアーを使う以上は、その効果を最大限引き出すべきです。
効果を引き出す、手っ取り早い手法が、ウルトラ必殺技との併用です。
ウルトラ必殺技を使うためには、ウルトラ石を5つ収集する必要があるので、レジェンドステージ突入時には、とにかく、ウルトラ石収集に専念してください。
ボス出現までに、ウルトラ石を集め、ウルトラ必殺技を使える状態になったら、20枚ルアーをセットして待機です。
待機する理由として、獲物を釣り上げる恩恵は、メダル獲得の他に、スペシャルゲージ増加となりますが、このゲームは、ウルトラ必殺技を使い切るまでは、どんだけ大物を釣り上げても、スペシャルゲージが一切溜まらないという、仕様になっています。
スペシャルゲージ増加は、ウルトラ石収集より優先度は低いものの、スペシャルゲージMAXによるスペシャル必殺技も、メダル増加に貢献するので、ウルトラ必殺技が使用できる間は、ウルトラ技を使用するのに相応しい獲物以外、関わってはいけません!
そして、ボスが出現したら、真っ先に狙います!!
真っ先に狙う理由として、これは僕の経験と仮説に基づいた意見ですが、ボスにおいて初回出現時だけは、設定が甘いからです。
この甘い設定を逆手に取り、初回のみ、積極的に勝負に出ます!
- 20枚ルアー
- ウルトラ必殺技
- 真っ先に狙う
この3点を意識すれば、レジェンドやマボロシボスでも、それなりに期待ができます!
逆を言えば、ここまで要件を整えて、初めて20枚ルアーを使う資格を、得ることができるのです。
ただ、この要件について、ハードルを高く感じる方は、レジェンドステージでボス出現までに、ウルトラ石が3~4つまでしか収集できなかったときは、20枚ルアーで、初回のみ、狙う選択を取っても良いです。
ここで捕獲できたらラッキー、逃げられても、ウルトラ石をゲットできたらラッキーの感覚でプレイします。
また、ボス出現中に、お供の雑魚戦でウルトラ石を収集して、ウルトラ石5つ収集したら、20枚ルアーとウルトラ必殺技で一度はリベンジはしても良いです。
20枚ルアーを使ってよい対象獲物は、150枚以上でルアーの効果を最大限引き出すためにも、ウルトラ必殺技と併用すること!
ただし、ボス出現初回時だけは、ウルトラ必殺技が打てない状況でも、勝負して良いです。
通常ボスやグレートクラス如きには、割に合わないので、絶対使ってはいけません!
釣りスピリッツNG③:狙いが定まっていない
子供は良く10枚ルアーで、ゴールドクラスを狙っていました。
ゴールドクラスは、通常ステージでも獲得メダル30枚以上、レジェンドステージにおいては、40枚以上も出現することから、10枚ルアーで勝負すること自体は、問題はないです。
ただし、勝負に持ち込めばの話です!
子供の行動を見ていると、ゴールドクラスに10枚ルアーを投げても、ゴールドクラスは食らいつかず、近くを泳いでいた、10枚以下の雑魚が食らいつく現象を、何度か見ました。
他にも、ゴールドクラスが反応しないので、諦めてルアーを引き戻す最中に、予期せぬ雑魚(3~7枚)が、食らいつくこともありました。
10枚のメダルを消費して、得られる最大の利益が10枚以下では、例え運の良さが、∞のラッキーマンでも、メダルは目減りしていきます。
そのため、ゴールドクラスやカギノウオを狙う場合には、最低条件として、周囲に邪魔な魚達がいないか、確認してから狙う必要があります。
また、遠くに投げたルアーを戻す最中に、湧き出た雑魚が食らいつく可能性もあるので、遠くにいる場合は、諦めるか、リスクヘッジのために、5枚ルアーで対応するべきです。
ルアーを投げる際には、もう1つ注意点があります。
それは、獲物はルアーによって、接触範囲や判定が変わることです。
大きいボスなどは、分かりやすいですが、投げた位置が微妙な20枚ルアーと、最適な位置に投げた3枚ルアー。
2つが重なったとき、獲物は20枚ルアーに反応します。
なぜなら、ボスにおいては、ルアーが良質な程、接触判定の範囲が広がり、また優先度が高まる傾向があるからです。
そのため、ボスやグレートクラスを狙う際に、他のプレイヤーが、自分より良質なルアーを使用していると、競り負けるので注意が必要です。
一方、ゴールドクラスやカギノウオは、良質なルアーを使用しても、接触判定がさほど広がらないので、過信は禁物です。
対象の獲物が、群れの中にいるときは、良質なルアーで勝負するのは、辞めましょう。
接触判定が良くないゴールドクラスやカギノウオを、良質なルアーで狙う場合は、近くを泳いでいる時だけにしましょう。
大型ボスは、ルアーが強力になる程、接触判定が甘くなります。
カギノウオやゴールドクラスの接触判定は、通常の雑魚敵と、さほど変わらないので、ルアーのコントロール力が問われます。
釣りスピリッツNG④:必殺技の無駄打ちが多い
通常必殺技は、1回使用ごとに、1枚メダルを消費します。
メダル1枚消費すれば、簡単に使用できることから、ついつい緩みがちな行為でもあります。
子供のプレイを見ていると、10枚程度の雑魚敵にも、通常必殺技を4回以上、使用していることもありました。
通常必殺技の止め時は難しいですが、原則は2発に留めるべきです。
ただし、ダメージが50・100という数字が出た時は、3発目を使用しても良いです。
また、機会が少ない20枚ルアーで勝負する場面では、5~10発も視野に入れて良いです。
もう1つ、通常時の必殺技を抑える対策として、近くの獲物を狙う手法があります。
捕獲のフラグが成立していれば、必殺技なしでも捕獲できます。
そのため、近くの獲物を引っ掛けたら、まずは必殺技なしで、網まで持っていきます。
付近で留まるようなら、ここで初めて必殺技を使うことを、視野に入れます。
仮に、フラグが成立していれば、大半は逃げる素振りを見せる機会もなく、捕獲できます。
これが遠くにいる獲物だと、捕獲フラグが成立していても、引き上げる最中に逃げる素振りを見せつけられ、不安になって必殺技を使いがちになります。
99・9%フラグ成立と言われるダメージ999でも、レジェンドボス級に、逃げる素振りを見せつけられると、不安になり念のためもう1発、使用したくなります。
逃げが、素振りなのか、本物なのか、判別は不可能なので、逃げる素振りを見せつけられる前に捕獲することは、通常必殺技の無駄使い節約に、大きく貢献します。
通常技は原則2回まで!
逃げる素振りを見せつけられる前に、さっさと捕獲しましょう!
近くの獲物を狙う利点は、前述した「ルアーを一旦引き戻す際に、想定外の雑魚が食らいつく」リスクを、軽減する他に、通常必殺技の無駄打ちを、軽減できることです。
おわりに
アーケード機の目的は、慈善事業でなく、プレイヤーやその親から資金を回収して、ゲームセンターの利益に貢献することです。
そのため、釣りスピリッツにおいては、プレイヤーにお金やメダルを使わすための、様々な誘惑や罠が仕掛けられています。
しかしながら、プレイヤーは小さな子供達が主役なので、期待値割合は、パチスロよりはずっと甘いです。
そのため、ここで挙げた4つのNG行動に、気をつけながらプレイをすれば、メダルは長持ちします。
また、メダルだけに着目して、ゲーム本来の目的である「楽しむ」を、置き去りにならないよう、ここで説明した内容も、手法の1つ程度として取り入れてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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