こんにちは、ポケモンを学習に利用しているcoco13世です。
親であれば、気になるのが子供の学習方法!
巷では多くの学習方法で溢れていますが・・・
実は「ポケモンソフト」も学習ツールとして、極めて有効的なのです(^^♪
子供の学習で、一番大事なことは興味を持つこと!!
ポケモンは、アンパンマンやドラえもんと同様、子供が興味を持てるように作られています。
そしてポケモンから得られる知識や思考法は、小学生以降も役立っていきます。
そうは言っても、
所詮はゲームでしょ!!
そんな声もある(あって当然)と思いますので、
ポケモンソフトが、学習ツールとして最適といえる、4つの理由を述べていきます!
ポケモンソフトが学習ツールに適している理由①:興味が持てるように作成されている
これ一番大事です!!
大人の勉強でも同じことが言えますが、
勉強するに当たり一番大事なことは、対象に興味を持つことです!!
論理的思考法においても、まずは「なぜ」といった疑問視から入ります。
興味がなければ「なぜ」とは思えず、思考は停止または放棄します(>_<)
ポケモンはどうかというと、
ドラえもんやアンパンマンと同様、子供に好かれる魅力があります。
したがって「興味を持つ」という点では、ゲームコンテンツの中で優位性は極めて高いと言えます!!
興味を持てれば、最初のハードルは簡単に乗り越えることができるのです。
どんなに優秀な学習ツールでも、子供に好かれなければ、その効果は激減します!
子供の興味や関心を度外視しても、勉強をせることはできます。
しかし、自主性は育たないし、勉強に対するトラウマも心配です( ゚Д゚)
ポケモンソフトが学習ツールに適している理由②:論理的思考が養える
これはジム戦やライバルとの対戦が、最たる例です。
ポケモンゲームでは、多くのキャラとポケモン同士を戦わせる場面が多いです。
しかしながら、昔のRPGと違い、レベルだけで勝敗が決まるわけではない!
対戦での決め手は、ずばりタイプ相性!!
そして、このタイプ相性は、論理的思考を養うのに非常に適しています。
例えば、水と氷タイプのタイプを持つラプラスに最適なポケモンは誰か?
この問いを論理的に考えていくと以下の通りです。
<相性マトリックス表>
まずは攻撃面に着目
攻撃面①
みずタイプの弱点は「くさ」「でんき」
こおりタイプの弱点は「かくとう」「いわ」「はがね」「ほのお」
攻撃面②
しかし「はがね」「ほのお」は、みずタイプには効果がいまいちのため、2つは除外
続いて防御面に着目
防御面①
みずタイプに強いのが「みず」「くさ」「ドラゴン」
こおりタイプに強いのが「はがね」「ほのお」「みず」「こおり」
防御面②
どちらにも強いのが「みず」
最後に攻撃面と防御面を合算して着目
(攻撃+防御)①
「みず」「こおり」どちらも弱点とせず、
かつ、弱点を突ける「でんき」「かくとう」ポケモンを選択。
(攻撃+防御)②
「みず」には強いが「こおり」には弱い「ドラゴン」「くさ」
「こおり」には強いが「みず」には弱い「ほのお」
結論①
その内容を踏まえたうえで、
みず技を使うラプラスには、自身ダメージを軽減しつつ、
効果抜群を狙える「くさ」ポケモンを使用。
こおり技を使うラプラスには、自身ダメージを軽減しつつ、
効果抜群を狙える「ほのお」ポケモンを使用。
ラプラスの対戦相手を決める行為だけでも、ここまで思考を深める必要があります。
ちなみにラプラスに最適なポケモンは、
結論②
「みず」タイプでありながら、弱点である「くさ」「でんき」「かくとう」「いわ」を使えるポケモン。
例えばニョロボンは、「みず」タイプでありながら「かくとう」も使えるため、防御面でも攻撃面でも有利である。
ちなみに、子供が対戦でポケモンを選択した際、
なぜ、このポケモンを選択したのか?
選択に至った経緯を問うことで、
子供の思考力の確認もできます(^^)
ポケモンソフトが学習ツールに適している理由③:概念の形成を養える
概念というのは教えるのが難しい。
ポケモンの技においても、
地震
電気
毒
エスパー
これらの用語を、言葉で説明するのは難しいものである。
しかしポケモンの対戦においては、これらの概念を視覚で伝えてくれます。
ピカチュウの電気技なんて最たる例ですね(^^)v
視覚だけなら、アニメの方が優れているのでは?
そんな声もありますが、ゲームの方が優れています(^^)v
なぜならゲームでは、自ら気になる技を選択して、使用するという自主性が加わるからです。
自ら選択することにより、名称とイメージが徐々に一致していきます。
ポケモンソフトが学習ツールに適している理由④:関連用語を習得できる
初代ポケモンにおける伝説ポケモンといえば、
ファイアー(ほのおタイプ)
サンダー(でんきタイプ)
フリーザ―(こおりタイプ)
これは全て英語名ですが、タイプと名称がリンクしているため、頭に入りやすいです。
また技の名称も、タイプを連想した名称が使われています。
例えば、ほのおタイプを例に挙げると、
物理技
ヒートスタンプ |
ニトロチャージ |
かえんぐるま |
ほのおのキバ |
ほのおのパンチ |
ほのおのムチ |
ブレイズキック |
かえんボール |
フレアドライブ |
特殊技
ほのおのうず |
ひのこ |
やきつくす |
マジカルフレイム |
ほのおのちかい |
ふんえん |
かえんほうしゃ |
ねっぷう |
れんごく |
だいもんじ |
もえつきる |
オーバーヒート |
ふんか |
ブラストバーン |
トラップシェル |
表を見てみると、技名に「ほのお」が付かないものが多いです。
フレア
ヒート
バーン
かえん
ふんか
だいもんじ
しかしながら、これらの言葉は炎に関連しているため、子供の語彙力向上に繋がります。
教科書から、これらの言葉を覚えるより、ゲームから覚えた方が手っ取り早いです!
褒めれば子供は喜んで、更に覚えてくれます。
ポケモンソフトが学習ツールに適している理由:まとめ
- 子供に興味が持てるように作成されている
- 論理的思考が養える
- 概念の形成を養える
- 関連用語を習得できる
この4つのポイントが揃っていることから、ポケモンソフトは、娯楽だけでなく、学習ツールとしても優位性が高いといえます。
ポケモンは子供に人気があり、興味の対象としては上位に入っています。
だからこそ、この興味を逆手に取り、勉強の土台に取り込むことが、親としての役目でないでしょうか?
知識詰め込み型の勉強法は、これからの社会では通じません(>_<)
これからの社会で通じるのは、興味のある分野は自主的に勉強して、納得のいく解答を導き出す力です。
そのためには、まずは子供に興味のある分野で、学ぶ楽しさや達成感を得ることが大事なのです!
最後にポケモンソフトですが、オススメは大画面でプレイでき、映像も綺麗な、
初代(ピカブイ)
最新作(ソード・シールド)
どちらもニンテンドーswitchのソフトです。
どちらか迷うようであれば、システムが簡易で、馴染みのポケモンが多い、初代(ピカブイ)をオススメ(^^)/
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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