こんにちは、ASEAN諸国制覇を目指すcoco13世です。
2018年秋に、注目を浴びているミャンマーに行ってきました(^^)/
一番の目的は、世界遺産であるミャンマーの古都バガン。
バガン遺跡は、
- カンボジアのアンコール遺跡
- インドネシアのボロブドゥール遺跡
この2つと並ぶ、仏教三大聖地である。
<日程>
1日目 出国 名古屋→バンコク
2日目 バンコク→ヤンゴン
<今回の記事はココです>
3日目 ヤンゴン→バガン
4日目 バガン→バンコク
5日目 バンコク
6日目 帰国 バンコク→名古屋
ミャンマー(バガン)一言メモ
英語はあまり通じない。
通貨は「チャット」だが、カンボジア同様に「USドル」支払いも可能な店が多い。
ビザは2020年9月まで、暫定的に「観光」目的の旅行であれば不要。(渡航される方は都度、確認しておこう)
11月に訪れたが、ヤンゴンはバンコク同様暑かったが、バガンはそこまで暑くなく、夜は涼しく現地の人は、パーカーを着用していた。
アンコールワットがあるカンボジアのシェムリアップより、バガンの方がはるかに田舎。
パヤー(仏塔)寺院に入る際は裸足になる必要があるため、暑い時期に行かれる方は時間帯を考慮すること。炎天下に裸足は「スキル心頭滅却」がないと無理!
バガンの道路は、メイン道路以外は舗装されておらず、砂ぼこりがすごいので、気になる方は、マスクやサングラスを持参した方が良い。
日本からヤンゴンへの直行便は、成田からANAが出ているが安く済ませるのなら、タイやマレーシアからLCCがお勧め。
バガンの空港は国内線のみで、ヤンゴンもしくはミャンマー第二の都市マンダレーから向かうのが定番である。
ミャンマー旅行のきっかけ
以前から、三大仏教聖地の1つであるミャンマーのバガンに、興味がありました。
軍事政権崩壊後、情勢も安定しており、今後発展して物価が高騰する前に、是非足を運んでみようと思い、ミャンマー旅行を決行。
お気に入りのバンコクから、アクセスが良いのもポイント。
周りに誰も行ったことがなく、まだまだ未開の地であったことも、決めての1つですね。
ミャンマー旅行1日目
出国、そして本日はバンコクでお泊り。
セントレアへ
夕方便ですが、今回はエアアジアのため機内食はなく、早めに到着して「矢場とん」で、遅めの昼食を済ます。
その後、チェックインへ。
機内持ち込み荷物は7キロとあったが、特に確認はされず!
また、窓側の席を選ばせてくれた。
(LCCは無理だと思ってました。)
今回びっくりしたのが、出国手続き!
無人化されており、パスポートを機械にかざして終了!!
6時間超のフライトとなるため、搭乗前にペットボトル2本購入。
飛行機搭乗後は「ドラクエ5」で、時間を潰す。
席に画面はあるも、使用不可であるため、LCC利用する方は、必ず時間を潰す術を持つこと!
大都市バンコクへ
今回はLCCエアアジアのため、バンコクのドンムアン空港に到着。
夜9時過ぎ到着にも関わらず、イミグレはかなり混雑。
イミグレではタイ人の他に、アセアン諸国と中国人用の専用窓口があった。
やはり、アセアン諸国や中国からの入国は多いのだろう!
イミグレを無事通過して、次に行うのが現金調達。
空港の両替レートが悪いのは定番であるため、今回もクレジットカードのキャッシングで資金調達。
利用したATMは、UFJの提携でもあるアユタヤ銀行。
手数料220バーツと表示があるも、費用請求はなし。
推測だがキャッシングでは、手数料は取らない規則があるのかも。
レートは当日レート3.45バーツに対し、7日間の利息込で3.478バーツ。
現金両替よりは、お得である。
今回のバンコクで、想定外の出来事は2つでした。
1つ目:空港タクシー
到着時間も遅く、一刻も早く市内に行きたかったので、タクシーを確保しよう、タクシー乗り場専用窓口(8番出口)へ行ってみると驚愕の光景が・・・
明らかに1時間待以上の待ち行列が出来ている!
待ち時間が無駄に思え、一旦外に出て、モーチット駅行のバス乗り場(5番出口)へ向かう。
すると、近くを通ったタクシーと目が合い、なんと停まってくれた(゚Д゚)ノ
値段は400バーツ+高速代金50バーツと、相場より100バーツ程高いが即決
時は金なり!!
タクシーの待ち時間をカットしたい方は、一旦外に出て、タクシーを見つけたら、手を振ってみよう(^^)/
タクシーの運ちゃんの立場からしても、正規より高い金額を受け取れるうえ、待つ必要がないのでWin-Winの関係(^^♪
道路は空いており、30分弱でプロムポンに到着。
2つ目:ホテル満室
本日泊まるホテルは、去年もお世話になった、ナナ駅近くのソイ8沿いの「ザプロムナードホテル」の予定であったが、受付にて想定外の事が起きる!
「満室です。」
しかし、こちらもアゴダで予約し、料金も支払い済みであるため引き下がらず(゚Д゚)ノ
すると店員が、代わりのホテルを案内をしてくれることに!
案内してくれたホテルは、ソイ8とスクンビット通りの角地にある場所で、立地は良いが騒がしいので、夜ぐっすり寝る人向きではない。
身軽になった後は、夜のバンコクの雰囲気を最大限味わうために、ナナとソイカへ(^^)/
ソイカの方が人気があるみたいだけど、ナナの方が活気を感じますね。
近くにバービアが密集しているからかな。
また、スクンビット通りのルアムチットプラザホテル前の屋台も、復活していました(^^♪
値段は50バーツ(170円程)とお手頃。
辺りは、テーメ嬢やレディボーイ達で賑わっています(^^♪
ミャンマー旅行2日目
午前中にバンコクからヤンゴンへ移動。
午後からはヤンゴン観光。
ドンムアン空港からヤンゴンへ
朝6時起床。
時間に余裕があることから、BTSとバスで、ドンムアン空港へ。
ナナ駅から1時間弱で、ドンムアン空港へ到着。
値段もBTS(スカイトレイン)44バーツ、エアポートバス30バーツと良心的(^^♪
モーチット駅から空港行のバス停は分かりやすい。
バス停「A1」乗り場。
時間は15分間隔。
空港到着後、チェックインを先に済まし、2階のマックで朝食。
充電もフリーWi-Fiも利用できるため、使い勝手が良い(^^♪
イミグレ通過後は、最終日のお土産を吟味。
営業時間を聞くと、大型店は24時間営業みたいなので、お土産は最終日にまとめて買うことに。
搭乗ゲート付近のマッサージ屋で、フットマッサージを受けつつ時間を潰す。
空港内にも関わらず、1時間300バーツと良心的な値段。
フライト時間は1時間20分程であるため、あっという間にヤンゴン着。
可愛いデザインのLCCノックエア。
料金は片道6,000円程とお手軽。
イミグレでビザについて問われるが「ノービザ」でOK。
後で知り合った日本人の方も、イミグレで同じ質問があったらしい。
とりあえず2020年9月までは、短期の観光目的であれば、ビザなしで大丈夫!
ヤンゴン空港から市内へ
イミグレ通過後は、まずは前日キャッシング調達したタイバーツのうち、500バーツをチャット(ミャンマー通貨)に両替。
余談ですが、ミャンマーにおいて、空港も市内も両替レートは大差ないので、短期間であれば、空港で全額両替しても良い。
なお空港は、入口で荷物検査があるため、出入口は別なので注意。
空港から市内のアクセスは、バスかタクシーだが、市内をじっくり見たかったので、シャトルバスを選択。
値段は500チャット(50円弱)と激安!
ちなみにタクシーだとダウンタウンまで8,000チャット程。
シャトルバス乗り場は以下の通り。
バス乗り場は分かりやすい。
ターミナル1(国際線)の一番左の出口すぐ!
分らなければ職員に聞いみよう(^^)/
空港から市内まで1時間20分程。
空港からインヤー湖ぐらいまでは、かなり渋滞している。
シャングリラホテル前でバスを降り、お得な両替所「ホワイトベイ」を探すが見つけられず。
原因は方角を勘違い!
上が北と勝手に認識してた(>_<)
見ての通り、この地図は上が西。
ホワイトベイがあるストリート。
写真右側がシャングリラホテルである。
市街地の雰囲気を味わいながら、本日泊まる「ホテルグランドユナイテッドチャイナタウン」へ到着。
アゴダ予約で、値段は36.8ドル(現地支払い)
部屋の設備・立地要件・朝食サービスを勘案すれば、コスパは良し(^^♪
ボーイや受付の対応は非常に良く、高レートの両替所や飲食店情報なども教えてもらった。
市内観光
11月にも関わらず、昼間は暑かったので、ホテルで軽く休憩。
その後、ホテル近辺のチャイナタウンを探索。
ダウンタウンのシンボルである「スーレーパヤー」を見た後、ヤンゴンの最大観光名所である「シュエダゴォン・パヤー」に行くためにタクシーへ。
正面に見えるのが、ダウンタウンの観光名所スーレーパヤー
流しのタクシーは、倍近くの値段をふっかけてくるので、注意すること!
ダウンタウンから「シュエダゴォン・パヤー」まで、2,500チャット払えば十分(^^)/
「シュエダゴォン・パヤー」の拝観料金は、地球の歩き方には8,000チャットと記載。
しかし夕方なのか、無料で入れた(^^♪
なお、ここは素足で入ることになるため、日差しが強い日中に行くことはやめよう!
絶対に足が熱い!!
シュエダゴォン・パヤー西参道より撮った写真。
上空を漂う暗黒の雲が、後にスコールを呼ぶ。
幻想的な夕暮れ時が、オススメ(^^)/
パヤー内で、夕暮れ時までまったりした後、タクシーで再び市内へ。
戻る最中に、先ほど上空を漂っていた暗黒の雲が、スコールを召喚。
なかなか雨が止まず、チャイナタウン19番ストリートのマッサージ屋で、服を乾かしつつフットマッサージ。
値段も1時間10,000チャットと、タイ同様に格安。
夕食は、道路を挟んだ反対側が、賑やかになっていたので、そこで食事。
店はいくつかあったが、BBQ系の店と屋台のお店が多く、どこも似たような感じ。
マッサージ店が並ぶ、ダウンタウン中国人街19番ストリート。
19番ストリート沿いにて、カツカレーを食す。
店名は「スマイルカレー」だったような・・・
店員の愛想が良かった(^^)
落ち着いた雰囲気である、夜の20番ストリート。
BBQ店では、入口に置いてある食材を選ぶと、焼いて出してくれる。
値段は串4本で100円弱とお手軽(^^)
ミャンマーを代表する麺料理。
虫料理も見かけた。
ゲテモノ好きな方は、挑戦してください。
東南アジアならではの果物も、たくさん売られている。
初日にバンコクで夜更かししていたので、ヤンゴンは早めに消灯。
ヤンゴンの夜は早く、10時過ぎぐらいから閉店が目立つ。
part1はここまでです。
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