こんにちは、ASEAN諸国制覇を目指すcoco13世です。
2018年秋に、注目を浴びているミャンマーに行ってきました(^^)/
一番の目的は、世界遺産であるミャンマーの古都バガン。
バガン遺跡は、
- カンボジアのアンコール遺跡
- インドネシアのボロブドゥール遺跡
この2つと並ぶ、仏教三大聖地である。
<日程>
1日目 出国 名古屋→バンコク
2日目 バンコク→ヤンゴン
3日目 ヤンゴン→バガン
4日目 バガン→バンコク
5日目 バンコク
6日目 帰国 バンコク→名古屋
<今回の記事はココです>
ミャンマー(バガン)旅行4日目
昼過ぎまでポッパ山へ。
夕方までバガン観光。
その後はヤンゴン経由で、再びバンコクへ向かう。
ニャウンウー村マーケット
朝5時半起床。
朝は結構冷える。
熱すぎるお湯と水、どちらかしか出ないシャワーと格闘した後、ホテル屋上で朝食。
朝食はビュッフェ形式。
種類はヤンゴンのホテルと同じぐらい。
本日は8時半より「ポッパ山」観光ツアーに参加するため、朝食後は近くのニャーウンウーマーケットを散策。
マーケットは、現地民の方で、一部のエリアだけ賑わっていた。
ポッパ山へ
マーケット散策後は、ホテル隣の店で「ポッパ山」準備として、水500mlを2本購入。
1本200チャット(約20円)とか安すぎ!
「ポッパ山」ツアーは、タクシーチャーター形式と、乗り合わせ形式の2種類がある。
タクシーチャーター形式のメリットは、自分のペースや時間に、タクシーが合わせてくれること。
反面、料金は35,000チャットと、やや高め。
乗り合わせ形式は料金は、9,000チャットと安い。
反面、休憩所でまったりしたり、集合時間も、余裕をもった時間設定にするため、せっかちな方や時間が惜しい人には、向いていない。
僕は時間に余裕があったので、乗り合わせツアーに申込み。
乗り合わせメンバーは、僕以外は欧米人で、夫婦2組、男2人組、男1人であった。
乗り合わせ形式は、申込メンバーのホテルを順々に送迎するので、様々なエリアを見れるメリットもある。
実際、僕のツアーでも、オールドバガンやニューバガンに、滞在されている方がいたので、それらのエリアにも寄ることができ、道中、ミィンカバー村をはじめ、様々な遺跡が見れたのは良かった点(^^♪
ただし、乗り合わせ形式で、注意することが1つある。
ポッパ山ツアーの時間は、午前は朝9時~13時と謳っていますが、実際ホテル到着したのは14時半頃であった!
そのため、ポッパ山の後に予定を入れている方は、申込前に帰りの時間の確認をして、無理のない計画を立てる必要がある。
10時ぐらいに休憩スポットへ寄り、30分程休憩。
特にすることなく、辺りをフラフラして時間を潰す。
2回目の休憩場所は、本日の名所である「ポッパ山」が見渡せる場所となる。
正面に見えるのがポッパ山。
頂上にそびえ立つのがタウン・カラッ。
2回目の休憩場所は、とにかく猿が多かった(゚Д゚)ノ
「ポッパ山」の写真を撮っていたときも、猿が急に現れ、偶然ながら良い写真に仕上がった(^^♪
2回目の休憩所から10分程で、ポッパ山入口に到着。
到着時間は11時過ぎ。
帰りの集合時間は、12時45分と時間には余裕がある。
入口付近にも、猿がたくさんいる。
登ってしばらくは、両サイドお土産屋が続く。
途中で大きな広場があり、ここからは素足で階段をひたすら登る。
なお、ここにも猿が出てくる!
広場では、飲食店やトイレ、靴を預けるロッカー(有料)が用意されている。
20~30分程で、頂上の「タウン・カラッ」にたどり着ける。
あるブログでは、京都の伏見稲荷と同等と記載されていたが、個人的には伏見稲荷の半分程度。
ただし階段は、こちらの方が急傾斜である。
頂上のタウン・カラッからの景色。
頂上は広いので、ゆっくり過ごせる(^^♪
また、この場所で、バガン初の日本人観光客と遭遇。
観光客は相変わらずだが、欧米人や中国人が多い。
帰りは大きな広場で、手前のおばちゃんに呼び止められ、現地の人と混ざっての食事(^^♪
シンプルな麺料理だが、味は絶品であり、汁まで完食。
広場で軽食を済ませた後は、ポッパ山を出て、集合場所近くのレストランで食事。
メニューはマトンカレー。
これだけのボリュームで、2,500チャット(250円弱)
ミャンマーのカレーは、日本人の連想するカレーと違い、辛くなく口に合う(^^)
また、このお店では飲み物として、リポビタンDやレッドブルも販売していた。
日本とは違う感覚ですね(゚∀゚)
本日は、夜にバンコクまで戻るため、リポビタンDを補給して、疲れを回復させる。
帰路の送迎は、休憩所に寄ることなく、各自のホテルへ。
14時半にホテル到着。
バガンの街をEバイク観光
ホテル到着後、気になることが1つ・・・
それは本日搭乗する飛行機のこと!
定刻の17時50分に、ほんとに飛んでくれるのか・・・
遅延や搭乗時間の変更はないか・・・
いろいろ心配になったので、再びEバイクをレンタルして、一旦空港へ。
空港まで10分程度で行けるし、先にチェックインしておけば、ぎりぎりまでバガンを探索できる、考えもあった。
しかし、空港へ行くと驚きの光景が・・・
写真は15時前の光景だが、外には誰もいない!
ターミナル内に、警備員が座っているだけ。
本日搭乗する、ゴールデンミャンマーの係員を呼んでもらい、状況を確認すると、飛行機の搭乗時間の変更はなく、16時半からチェックインを行うとのこと。
一応、名簿で予約が本当に取れているかどうかも確認。
一安心した後は、ホテルに戻り、空港タクシーの手配を済まし、再びニャーウンウーおよびオールドバガン近辺を、Eバイクで駆け回る(^^)/
ニャーウンウーとオールドバガンの間は道中、遺跡や野生の牛しかおらず、とてものどか(^^)
散策後、気分転換と贅沢を味わうため、昨日寄ったマッサージ店で休憩。
その後、飛行機に乗るためにホテルに戻り、タクシーにて空港へ。
飛行機トラブル
出発1時間前に空港に到着。
チェックインを済まし、搭乗券をもらって驚いた!
席ナンバーが空欄であったため、確認したら自由席とのこと!!
人生初、自由席の飛行機(^^)v
そういえば、搭乗名簿も手書きだった!
恐るべし、ゴールデンミャンマー航空!
ちなみに、行きのエアバガンは指定席。
カウンターで少し待った後は、荷物チェックを済まし、搭乗ゲートへ案内。
一安心できたのも束の間。
ここで嫌な予感が的中!!
搭乗時間になっても、一向に搭乗案内する気配がない!
やっと案内されたと思ったら、18時発の他の航空会社。
ヤンゴン、バンコク間は、国際線のため最低1時間前に、チェックインしないとまずいのです(>_<)
最悪の事態を想定して、明日の朝のバンコク行の飛行機を、再度ネットで検索。
前日だと、意外にもLCCより、タイ航空の方がチケットが安かった。(14,000円程)
なんとか40分遅れで、飛行機は飛んでくれましたが、まだまだ油断できない!
なぜなら、国内線はターミナル3に到着するが、国際線はターミナル1なので、ターミナル移動に時間を取られるとアウトなのだ!
飛行機到着後は、ターミナル出口まで全力疾走!!
ターミナル間も、15~20分間隔でシャトルバスがあるが、バスは停まっていなかったので、ターミナル間を、全ての荷物を背負い、さらに全力疾走!!
5分程でターミナル1に到着。
なんとか1時間前に、チェックインができた。
(ノックエアの最終受付は、出発の45分前みたいですね。)
国内線の着陸後、20分でチェックインできた自分を、思わず褒めてあげたよ(^^)v
今後トランジットの際は、時間に余裕を持たすことを誓う!
ターミナル間疾走も、今となればミャンマー旅行の良き思い出(^^)
無事、バンコク行の飛行機に搭乗でき、予定通り23時にバンコク到着。
イミグレも空いており、並ぶことなく通過。
初日同様に、空港出口で流しのタクシーを確保。
高速代込み400バーツで、交渉そして即決へ(^^)/
25分程で、本日泊まるアソークへ到着。
ホテルは、3年前に利用して、使い勝手が良かった「サムズロッジ」。
料金もアゴダで2泊5,700円と、かなり割安(^^)
また立地状況も、アソーク駅やターミナル21近くと、高立地のお勧めホテルである。
ただしサムズロッジのフリーWi-Fiは、通信暗号化が成されていないので注意!
荷物を整理した後は、ナナへGO(^^)/
ナナの向かいにある、インディアンレストランで遅めの夜食。
ナナに集う数多くの勇者や、ガールを見ながら食事(^^♪
トムヤムスープはかなり辛く、コーラや水を頻繁に飲んでいたら、店員に笑われたアル(゚∀゚)
ナナでまったりしていたら、閉店時間となってしまい、ホテルに戻る。
ナナ、アソーク間のスクンビット通りは、深夜でも相変わらずレディボーイが多い(‘Д’)
レディボーイは綺麗な顔立ちの方も多いので、夜遊びする方は間違えないように!!
ホテルに戻った後は、明日の予定を決めつつ、遅めの消灯。
ミャンマー(バンコク)旅行5日目
本日は一日バンコク観光。
深夜便で日本に帰国。
朝からバンコク市内観光
飛行機は、明日の朝6時55分と早朝のため、寝ずに空港に向かい、帰りの飛行機で熟睡する計画であった。
そのため、本日は昼まで熟睡するつもりが、朝8時に起床。
前日は4時過ぎに消灯したため、明らかに寝不足である(>_<)
計画通りいかないのも、旅行の醍醐味だと、自分に言い聞かす(゚Д゚)ノ
とりあえず、今回のバンコク観光で、新たに発見したことは、以下5つである。
①ターミナル21で、一番オシャレなのはトイレ!
お店同様に、トイレも階層ごとに特徴がある。
②ターミナル21の地下一階フードコートは、日本企業がかなり攻め込んでいる。
もはや、タイ料理を探す方が大変である。
屋台料理に対し、衛生面で抵抗がある方は、ターミナル21がお勧め。
お店やメニューが豊富(^^)
③10か所以上、両替所のレートを確認して、レートが良かったのは、BTSアソーク駅にある両替所。
ターミナル21と、直結した場所に所在しているため、使い勝手は良い。
レートは、実レート3.42バーツに対し、両替レート3.44バーツと差がほとんどない!
パスポートが必要になることと、閉店時間20時に気を付けること!
④ルンピニ公園では、ランニングやエクササイズを行っている人が多い。
夕暮れ時は、ライトアップもされるため、ウォーキングでも楽しめる。
公園内の池は、スワン号で遊べます。
⑤ルンピニ公園の池に、オオトカゲが棲んでいる
池を一周したが、オオトカゲは写真の1匹しか、遭遇できなかった(‘Д’)
このオオトカゲは、多くの人に写真を撮られていた。
朝食は抜きで、昼はターミナル21、夜はタニヤ通り付近の、ババナホテルで食事。
昼は牛肉入りラーメン。
夜はタイ名物でもあるグリーンカレー。
夕食後は疲れもあり、(ルンピニ公園トカゲ探しで、体力を消耗)ホテルに戻り仮眠。
ミャンマー(バンコク)旅行6日目
深夜12時過ぎに起床。
この時間だと、まだバンコクの夜は賑やか!
今回の旅行の最後の夜となるため、惜しみなく夜のバンコクを散策(^^)
バービアでまったりしつつ、深夜でも営業しているマッサージ屋を発見!
旅行最後のタイ古式マッサージを受ける。
マッサージ後はホテルに戻り、シャワーを済ませ、荷物を整理して、4時半ごろにホテルをチェックアウト。
都会のバンコクでは、この時間帯でもタクシーはすぐ捕まる!
タクシーの運ちゃんは、かなりノリがよく、趣味と思われる独特の音楽を、大音量で流していた。
車内もブラックライトで飾ってあり、個性的なタクシーであった。
日本でも、このぐらい個性を出しても良いと、つくづく思った。
(日本だとクレーマーや炎上により、すぐ潰されますね。)
早朝なので、20分ぐらいでドンムアン空港到着。
時間に余裕があるため、イミグレ後、お土産をじっくり吟味。
ペットボトル2本とお菓子を持参して、飛行機に搭乗。
朝日と共に、タイともお別れ(^^)
搭乗後、百均で購入したアイマスクと耳栓をして、離陸前に熟睡。
しかし、2時間程で目が覚め、その後眠れなかったので、行き同様、ドラクエ5のお世話になる。
セントレアでは、久々に税関チェックで引っかかり、荷物検査となる!
ミャンマー一人旅が、不審に思われたのか(゚Д゚)ノ
空港内でまったりしたかったのだが、そのまま子供を保育園に迎えに行かなければならなく、急いで電車に乗り込む。
帰りの電車で、日本の景色を見て、現実世界に帰ってきたと実感。
現実逃避するため、電車内で来年どこに行くか、情報収集に励んでいた。
ミャンマー旅行まとめ
ミャンマーは他のアジア諸国と比べると、まだまだ知名度は低い。
しかし田舎のバガンにおいても、欧米人観光客は多く、観光スポットとしての評価は高いと実感。
またミャンマーの方は、親切な方が多い印象も受けました。
郊外の遺跡を、自分のペースでまったり回りたい。
せっかく海外に行くのだから、日本人は少なく、治安が悪くない場所を巡りたい。
そんな方には、是非ミャンマーを検討してほしいですね(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この旅行記が、皆さまの旅行の参考になれば幸いです。
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