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トラウマになるほど強いボスを挙げていく。part2

こんにちは、ゲーム中コントローラーを投げた経験があるcoco13世です。

本日はタイトルの通り、トラウマレベルのボスについてまとめていきます。

なお、ここではRPGに限定した定義し、隠しボスは除外しておきます。

前回に続き、5位~1位を紹介します。

 

1位および2位は、よくコントローラーを投げたものです。

 

ちなみに、これらのボス名を検索すると・・

 

○○強すぎ、○○倒せない、詰む

 

そんなとキーワードが表示されます(^^)v

ヤフー知恵袋でも、よく質問されています。

 

トラウマボス5位:破壊するもの

 

ロマサガ3破壊するもの

 

ロマサガ3:ラスボス

『宿命の子』がアビスへ2人集まった事で、制御不能となった破壊の力が、具現化を果たした姿。

 

ロマサガ3の難しいところは、HPを回復する術が少ないこと。

 

ロマサガ2では「エリクサー」、サガフロ1では「克己」、サガフロ2では「LPブレイク」

他のシリーズ作では、それなりに強力な、回復の術が用意されている。

 

しかし、ロマサガ3においては、回復術は少ない。

 

回復の術が乏しいがゆえ、どうしても、ボス戦は短期決戦になってくる!

しかし破壊するものは、防御力が高く、また全体攻撃も含め、多彩な攻撃を仕掛けてくるため、ある程度の長期戦を、余儀なくされる。

 

あの鬼畜で有名なロマサガ2でさえ「エリクサー」という、魔力に関係なく、「HP全回復+状態異常回復」という便利な術が用意されていた。

また誰でも修得できたことから、ある程度の長期戦でも耐えれた。

 

しかしロマサガ3では、強力な回復術がないため、アタッカーが回復術を覚えても、ラスボス戦では、焼け石に水である。

また破壊するものの強さも、直前で戦う四魔貴族とは、異次元の強さであるため、四魔貴族に苦戦するようでは、破壊するものは、全く手に負えない!

 

初めて挑んだときは、ボコボコでした(>_<)

 

そもそも、四魔貴族のフォルネウスに、苦戦したぐらいですから(‘◇’)ゞ

 

苦戦した一番の理由は、HPの少なさ。

 

確かHPは700弱。

ちなみに技レベルも30前半・・・

メンバー構成は、

 

主人公カタリナ(体術)

本物ロビン(小剣)

ハリード(片手剣)

ノーラ(槍)

エレン(斧)

 

回復術が使えるのはロビンだけ・・・

最果ての島で、玄竜を狩りまくり「水鏡の盾」を入手して、カタリナに装備。

陣形を「鳳天舞の陣」にして、カタリナへ意図的に攻撃を向かせるように仕掛けた。

ほとんどの攻撃は「水鏡の盾」によりガードし、ごり押しで勝利(^^)v

 

今思えば、攻撃の受け役は他のキャラにして、体術使いのカタリナを前衛に持っていく。

また、ロビンに小剣を使わせるぐらいなら、術使いに特化させるべき等、ツッコミどころ満載な戦略であった。

 

「鳳天舞の陣」の中心キャラは、防御力が上がる代わりに、狙われやすい、素早さが下がるデメリットがある。

そのため、素早さ+腕力で攻撃力が算出される体術とは、相性が悪いことも、この時は知らなかった。

 

coco13世
今、仮に戦うとしたら・・・

 

腕力重視のキャラ4人と、術使い1人の編成。

攻撃主体は体術・片手剣・槍・斧で、技レベル40越えから本領発揮する「分身剣」「ラウンドスライサー」「ヨーヨー」はアスラ道場で、必ず修得させる。

最大HPを、最低800までは上げる。

陣形は、前作の超攻撃陣形アマゾンストライクの後継者である「スペキュレイション」一択。

 

ちなみにスペキュレイションとは英語で、ハイリスク・ハイリターンという意味。

投資の世界で、高リスクの投資法を、スペキュレイション取引と呼ぶ。

 

ロマサガ3では、この陣形のリスクより、リターンの方が大きい。

技攻撃による短期決戦は、「スペキュレイション」が一番適している。

 

回復方法として、全体回復ができる「シャッタースタッフ」はラスボス戦まで保管。

回復の手段が少ないロマサガ3では、「シャッタースタッフ」の使いどころが、非常に重視される。

 

前衛のキャラは、回復技として、体術の「集気法」を覚えておくと心強い。

 

ロマサガシリーズに言えることだが、攻撃こそが最大の防御!

 

トラウマボス4位:ヘルクラウダー

 

ドラクエ7ヘルクラウダー

 

ドラクエ7(PS版):中盤のボス

風の民にいやがらせをする、ただのモブボス。

 

ドラクエ7は、ドラクエシリーズの中でも非常にボスが多い。

そして癖のあるボスも、何匹かいる!

その中でもヘルクラウダー戦は、ダントツの初見殺しであった。

 

ヘルクラウダーは、ドラクエ3のバラモスや、ドラクエ6のムドーのような、重要な役割をもったボスではなかった。

そのため、初プレイ時は、そこまで力を入れていなかった。

 

初戦は敗北を味わい、手加減なしで2度目、3度目と挑むも勝てない!!

 

この戦いが難しいのは、ヘルクラウダー本体より、こいつが頻繁に、ベビークラウドを呼び寄せることである。

 

そして、ベビークラウドが使う、眠りの呪文「ラリホー」が、とにかく脅威なのだ!

 

ヘルクラウダー自身も「しんくうは」「かまいたち」といった強力な攻撃を仕掛けてくる。

そして、いざ回復しようとしたときに、仲間がラリホーで、次々と眠らされていくのだ!

 

ヘルクラウダーも調子に乗って、ベビークラウドを最大4匹まで、呼び寄せてくる!

 

ドラクエシリーズでは、ボスが手下を呼ぶ際は、手下は無視して、ボス撃破に専念するのが王道である。

だが、この戦略は、ヘルクラウダー戦で消えたのであった・・・

 

初回の戦略としては、

職業レベルを上げ、主人公を海賊にして、コーラルレイン連発。

メルビルとアイラが、ドラクエ7(PS2)で最も有能な技「つるぎのまい」連発。

素早さが高いガボが、回復に専念して、なんとか勝利。

 

ちなみに、こいつ以降のボスは、メンバーが強くなりすぎて、ヌルゲー化した。

 

coco13世
今、仮に戦うとしたら・・・

 

おそらくベビークラウドを、どのように扱うかで、戦略は変わってくる。

出現する度に、単体攻撃で倒していては、ヘルクラウダーの怒涛の攻撃に、耐えきれなくなる。

そのため、全体呪文や特技で、1ターン撃破が求められる。

しかし、ベビークラウドもHPが200弱あるため、強力な特技、呪文が求められる。

 

強力な呪文が使える職業としては「マヒャド」「ベホマラー」「マジックバリア」が使える、賢者が有効。

賢者は、最終的に「イオナズン」を覚えるが、この時点では結構、根気がいるので「マヒャド」で代用。

 

海賊の「コーラルレイン」も、強力な全体攻撃呪文であるため、オススメである。

グループ攻撃になるが、海賊の「メイルストロム」も強力である。

 

回復呪文として、前述した賢者の「ベホマラー」。

全メンバーが、僧侶の「マホトーン」「ベホイミ」は修得しておきたい。

 

あえてベビークラウドを4体出現させ「マホトーン」で呪文を封じ、ヘルクラウダーに専念する戦略もある。

 

呪文(ラリホー)さえ封じてしまえば、ベビークラウドは、ただの雑魚に成り下がる!

 

トラウマボス3位:七英雄

 

ロマサガ2七英雄

 

ロマサガ2(SFC):ラスボス

七英雄の本来の肉体が融合した肉塊。

七英雄全ての力が結集しており鬼畜の如き強さを持つ。

 

ロマサガシリーズで一番鬼畜なのが七英雄。

明らかにゲームバランスを崩壊させる強さであり、近年ゲームの隠しボスすら、凌駕する強さである。

 

FF5で例えるなら、オメガとしんりゅうを、連戦で戦うレベル。

ドラクエ6で例えるなら、ダークドレアムとデスタムーアを、同時に相手をするレベルである。

 

またドラクエみたいに、単純にレベルを上げれば勝てる相手でもないため、多くのプレイヤーは詰む。

 

主な詰み要因は、以下4つ。

 

①閃き技が不十分

一番詰むのは「テンプテーション見切り」。

逆を言えば、この見切り技さえ習得していれば、後はなんとかなる!

「テンプテーション見切り」はロックブーケ戦のみでしか閃かない。

 

そのため、もし見切りを閃く前に、ロックブーケを倒していると、ラスボス戦で高確率で詰みやすい。

なお、最終皇帝が女性であれば、男性メンバーを外しば問題解決。

 

また各系統の技としては、以下のものは修得が必須!

 

体術:千手観音

片手剣:不動剣、線斬り

大剣:無明剣、乱れ雪月花

斧技:ヨーヨー、高速ナブラ

 

これらの強力な技がないと厳しい!

ただ、こちらは、最終皇帝になってからでも、修得はできるため、まだ救済の余地はある。

 

②術が不十分。

ロマサガシリーズでは、回復術さえあれば、戦闘は圧倒的暴力で、ねじ伏せることができる。

実際、中ボスとして主人公に立ちはだかる七英雄も、陣形を意識して、高ランク技で押し切れる!

 

それ故に、どうしても「術」をおろそかにしてしまう!

 

しかしラスボス戦では、あらゆる補助術を、フル活用しないと、瞬く間に全滅する!

 

詰みやすいのが合成術である。

こちらは原則、年代ジャンプが必要となる。

そのため、最終皇帝の前の世代までに、術開発を行わないと、修得できない。

 

最低限、修得しておきたい合成術は2つ。

 

エリクサー(水+土、HP全回復+状態異常回復)

クリムゾンフレア(火+光、最強攻撃術)

 

七英雄は状態異常や怒涛の攻撃を、容赦なく仕掛けてくる!

そんな七英雄相手に、「エリクサー」無しは、かなり厳しい戦いになる。

 

ちなみに一般の高等術(リヴァイヴァ、クイックタイム)は、最終皇帝になってからでも、術のレベル上げで、修得可能である。

 

③陣形不足

ロマサガ2では、各キャラが皇位継承することにより、陣形が入手できる。

つまり最終皇帝までに、一通りキャラを皇位継承しておかないと、陣形不足に悩むはめになる。

 

特に入手したい陣形は、以下の通りである。

 

味方全員が必ず先制を取れる”ラピッドストリーム”

前衛の攻撃力を上げる”アマゾンストライク”

皇帝の防御と、前衛の攻撃力を上げる”鳳天舞の陣”

行動前防御状態となる”ムーフェンス”

 

このあたりの陣形は、持っておかないと戦略の幅が狭まる。

陣形は、最終皇帝になってからは、増やすことは不可能であるため、場合によっては詰む要因となる。

 

④武具開発

ロマサガ2では、武器や防具は開発することにより、次世代で開発後の武具を入手できる。

すなわち最終皇帝になってからは、武具開発はあまり意味を成さない。(試作品1つだけ入手)

 

またロマサガ2は、防具の影響が大きく、防具が不安定だと、簡単に4桁ダメージを負うことになる。(このゲームの最大HPは999!)

 

特に、攻撃ごり押しプレイヤーだと、防具の開発が不十分なまま、最終皇帝に突入してしまうため、詰む要因となる。

 

 

続いて、七英雄にオススメの技と術を紹介していく。

なお、本作では相反する術、火⇔水、土⇔風、光⇔冥は保有できないため注意。

 

ソードバリア(光):斬撃を防ぐ。これでノエルの「流し斬り」等の斬撃属性の技は防げる。

ミサイルガード(風):射撃を防ぐ。これでノエルの「カマイタチ」「つむじ風」といった射撃属性の技を防げる。

エリクサー(水+土):HP全回復+状態異常回復。敵は状態異常攻撃を連発してくるため、一番使う術。

リヴァイヴァ(火):戦闘不能時に自動蘇生。後半戦は攻撃が激しく、回復が追い付かない。また戦闘不能者が出ると、陣形が崩れるため、必須の術。

金剛盾(土):様々な攻撃をガード。かなり役立つ術。混乱した味方の攻撃も、しっかりガードしてくれる。

金剛力(土):攻撃力を上げる。

アースヒール(土):HP中回復。混乱、魅了、狂戦士治療の効果もある。「エリクサー」の劣化版。火の術の保有者は、水属性の「エリクサー」は使えないため、この術で代用。

ギャラクシィ(光):「クリムゾンフレア」と並ぶ最強術。「エリクサー」保有者は火属性の「クリムゾンフレア」は使えないため、この術で代用。

妖精光(天+風):自身の素早さと術防御を上げる。アマゾンストライクの陣形で、体術使いの最終皇帝が、技を使うと凄まじい攻撃になる。(体術の攻撃力は腕力+素早さであるため)

千手観音(体術):陣形アマゾンストライク、「金剛力」「妖精光」が組み合わさった時、真の威力を発揮する。

線斬り(片手剣):コスパ最強。

不動剣(片手剣):鳳天舞の陣と組合わすと、真の威力を発揮する。

無明剣(大剣):安定した威力と命中率。

ヨーヨー(斧):斧レベルを上げると、コスパ最強の技と化する。

スカイドライブ(斧):斧レベルが足りなければ、こっちの技を推奨。

かめごうら割り(棍棒):ダメージは気にするな。追加効果である防御力半減が魅力だから。

下り飛龍(槍):「竜槍ゲイボルグ」装備が条件。

無双三段(槍):「竜槍ゲイボルグ」がない場合、これ一択で良い。

 

小剣や弓は、使わなくて良しとする。

 

これは救済措置の術。

連続使用で、敵の行動を完全に封じる反則技。

必ず味方全員が先制を取れる”ラピッドストリーム”の陣形を用いると、より反則度が高くなる。

使用JPが36と高いため、連発はできない。

 

 

最後に、七英雄の脅威の攻撃を10個紹介して、終わりとする。

 

テンプテーション:男性キャラを魅了。見切りがないと詰む。

ゴーストライト:魅了の効果。術のため回避策がない。魅了された仲間が。こちらに全体攻撃術を放ったら全滅。

サイコバインド:全体攻撃+麻痺効果。複数の仲間が麻痺ると、戦局が一気に変わる。

マリオネット:敵に放つ技が、味方に向けられる。喰らえば、まず即死。

触手:名前に騙されてはダメ。しっかりした防具を装備していても、4桁ダメージを繰り出す最強物理攻撃。

ソウルスティール:LP全部吸収。すなわち永久離脱。見切りがあっても、麻痺中や戦闘不能状態だと発動しない。

アストラルゲート:混乱+透明化。透明中は治療が一切不能なため厄介。

メイルシュトローム:全体攻撃。威力が高い。後半に使用してくる。

月影:全体攻撃。それなりに威力がある。

ヴォーテクス:味方の補助魔法効果を打ち消す。リヴァイヴァは消えないのが救い。

 

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トラウマボス2位:ミカエルとハニエル

 

スターオーシャン2ミカエルとハニエル

 

スターオーシャン セカンドストーリー(PS):中ボス

惑星ネーデの科学力を悪用し、銀河征服を目論んだ、狂気の犯罪者たち。

全部で10人おり、十賢者と呼ばれている。

ミカエルとハニエルは上位クラス。

 

この記事を書くにあたり、YouTubeで、あの忘れもしない声を聴いて、トラウマを思い出した。

 

スピキュール!!

 

うおおおおーーーあっちぃぃいいいいーーー

 

戦闘開始後、まさかの秒殺・・・

 

メンバーは弱かったのか・・・

 

いや、違う!!

 

ミカエルとハニエルは、ラストダンジョンの5階で遭遇するが、1階では難なく、十賢者3匹を同時に相手して、勝利している。

装備も充実している。

 

では、なぜ!?

 

結論は「スピキュール」を使うミカエルが、バグレベルの強さなのだ!

 

詠唱時間はほとんどなく、全体攻撃かつ、2発喰らうと死ねる威力。

それにも関わらず、お構いなしに連発という、スターオシャン2では、間違いなく鬼畜度ぶっちぎりの技である

 

ちなみに技としては、

 

スピキュール!!

 

と叫びだすと同時に、空高く舞い上がり

 

うおおおおーーーあっちいいいいいーーー!!

 

と叫びながらダイブして、大爆発を起こす技である。

 

熱いと言いながら、本人は無傷・・・

 

どうやらこの技は、消費MPは「0」らしく、放っておくと、ひたすら使ってくる。

戦士系3人で、一気にボコりたいところ。

だが、この闘いには、もう一人、ハニエルという奴もいる。

 

ハニエルは、常識内の強さであるが「マインドブラスト」という、レーザーみたいな技が、石化効果があり強力。

慣れれば躱せるが、ミカエルを倒すまでは、油断できない相手である。

 

ネット上では、ミカエルがいろんな意味で、インパクトがありすぎて、ハニエルは空気扱いされている。

 

coco13世
今、仮に戦うとしたら・・・

 

バブルローションを使って瞬殺します(^^)/

 

これが本音ですが、聞かなかったことにしてください!

 

正攻法でいくならば、「スピキュール」を使わせるスキを与えないように、常に足が速い戦士系キャラで、完全にミカエルをマーク。

また、ハニエルの「マインドブラスト」が来ても、躱すことよりマークすることを優先。

 

なお、石化耐性の防具を装備すれば「マインドブラスト」は怖くはない。

 

この戦闘で怖いのは、スピキュールの連発だけ!

 

また、鬼畜技「スピキュール」の唯一の救いは、火属性であること!

 

そのため、火半減できる装備を、なにより優先すること。(特に回復役のレナ)

 

ミカエルをマークしていても「スピキュール」を、完全には防止できない。

 

これまでの冒険では、属性を気にすることが、ほとんどなかった。

しかし、ここで初めて、属性耐性の大切さを、身をもって知ったプレイヤーは多かったはずだ!

 

 

なおPSP版では、ミカエルは弱くなったみたい・・・

 

やっぱり、あの強さはバグだったのかよ( ゚Д゚)

 

トラウマボス1位:ウィーグラフ(ベリアス)

 

FFTウィーグラフ戦

 

FFT(PS):chapter3のボス

神殿騎士団の一人。chapter1から登場。

唯一主人公とタイマンをはる宿敵。

 

堂々の一位はウィーグラフ戦。

 

直前のリオファネス城で、うかつにセーブすると、詰む可能性が・・・

 

ウィーグラフとは一騎打ちの戦闘。

その時のウィーグラフの強さは、負けイベントと勘違いするレベル。

 

「無双稲妻突き」という聖剣技の中でも、射程が長く、威力も高い聖剣技を、容赦なく使ってくる。

なんとか一発耐えて、奴の懐に飛び込んでも、盾でガード!

運よくダメージを与えても、倒せなければ、容赦ないカウンター!!

 

そして、カウンターからの「無双稲妻突き」

あっという間に全滅(>_<)

 

仮にウィーグラフを、瀕死に追い込んでも、一息つけない。

 

ラムザが、

 

出てこい、ウィーグラフ!

 

逃げるのか!

 

こんな挑発をするせいで、一度は姿を消したウィーグラフが現れ、

 

ここで決着をつけよう!

 

ウィーグラフもやる気を見せて、ベリアスに変身。

 

そのまま、第2ラウンド投入!!

 

心の中で何度ラムザに、

 

お願いだから、ウィーグラフを挑発しないで!

 

運に左右される、苦しい闘いだったんだから、ここは見逃してあげて!

 

こんな風に叫んだことか・・・

 

またウィーグラフに対しても、

 

未熟なラムザの挑発に乗るんじゃねーぞ!

 

決着は、また今度にしろよ!

 

こっちが仲間が到着したからって、お前まで仲間を呼ぶなよ!

 

そもそもお前の仲間、一匹でも脅威なのに、なぜ3匹もいるんだよ!

 

なんだよ、恐怖の最終章って召喚魔法は・・・

 

こんな風に何度叫んだことか・・・

 

ウィーグラフ戦は、一騎打ちと、その後の集団(ベリアス+アルケオデーモン3匹)戦の連戦となる。

そのどちらもが、FFT屈指の難易度である。

 

間違いなくFFT死闘・全滅ランキング5位に、この2つの戦いはランクインする。

 

ネット上でも、あまりの難しさから、様々な戦略が提示されている。

 

そして、戦略の内容を見ると、気づく!

 

アビリティの真髄を知り、それをフルに活かせば、どんな局面でも乗り切れる。

 

ちなみに、当時中学生であった僕は、レベルを50弱まで上げて、モンクでごり押しだった(^^)/

 

戦略(タクティクス)のかけらもなかった・・・

 

当時は、SRPGの経験が、ほとんどなかったから仕方ない(>_<)

 

最近アプリで購入した、FFT(ios)プレイ時は、

 

ジョブ:忍者

アクション:投げる、拳術

リアクション:瀕死HP回復

サポート:剣装備

ムーブ:ムーブ2

 

装備は、防具も攻撃力重視。(ねじり鉢巻き等)

盾でガードされたときはリセット(^^)v

サポートは、剣装備より格闘の方が強いかも・・・

もちろんブレイブは90以上。

 

最後に、ウィーグラフとベリアス戦のオススメジョブ、アビリティ、装備を紹介しておく。

中にはネット上でよく見かけるが、試したことのないもの、紹介しておく。

基本的には、一瞬で仕留めるか、ヒット&アウェで徐々に削るかの二択。

 

ウィーグラフ戦

 

忍者:スピード高い。二刀流がデフォ。「投げる」が固有アビリティ。

見習い戦士:重装備可能。固有アビリティの「ガッツ」も有能。

モンク:「拳術」が最大限発揮。攻撃力が高い。

 

拳術:離れたところから攻撃ができ、カウンターの心配がない。また「チャクラ」で回復ができる。ジョブがモンクだと効果が増す。

投げる:同じく離れたところから攻撃ができ、カウンターの心配がない。拳術より射程面で有利。

アイテム:エクスポーション必須。

ガッツ:スピードをあげる「エール」が有能。この戦いスピードを上げておくと、次の戦いも、そのまま引き継ぐため有利。

算術:どうしても勝てない人のための救済方法。

 

瀕死HP回復:瀕死になるとHP全回復。発動率はブレイブに影響。積極的に狙うなら、最大HPを装備で調整する必要あり。

Speedセーブ:ダメージを受けるとスピード+1。

オートポーション:エクスポーションのみ保持しておくこと。

リジェネーター:ダメージ受けるとリジェネ。

MPすりかえ:ダメージを受けたとき、MPがあるとHPダメージがMPダメージになる。一撃でMPが0になるため、MP回復手段は、必ず用意しておく必要がある。

 

重装備可能:兜や鎧を装備。忍者で最大HPに不安があれば。

格闘:素手および拳術の攻撃力が50%上昇

精神統一:回避率を無視。一回の回避が、全滅に繋がることもある、この戦いでは有能。

二刀流:武器2本装備。戦士系なら運も左右するが、一撃必殺狙いが有効。

 

ムーブ2:この戦いでは、機動力がものをいう。

 

カメレオンローブ:どうやらこれを装備すると、鬼畜技「無双稲妻突き」を使わない。

フェザーブーツ:「地烈斬」を無効化。

ブレイサー:物理AT+3と有能。一撃必殺を狙うのであれば必須装備。

 

ベリアス戦

アルケオデーモンは無視して、短期戦重視でベリアスを仕留めよう。

 

忍者、白魔導士、ナイト、モンク、侍、黒魔導士、ホーリーナイトあたりが良い。

ラムザ限定で見習い戦士もあり。

 

聖剣技:「無双稲妻突き」を連発

拳術:HPとMPを回復する「チャクラ」、状態異常を治す「気功術」、戦闘不能を回復する「蘇生」が使える。対象者のハイトに常に意識すること。

引き出す:範囲HP回復の村雨と、範囲「プロテス」「シェル」の清盛が有能。

白魔法:チャージ時間が短い「ホーリー」が有効。状態異常対策の「エスナ」や、戦闘不能全回復の「アレイズ」は修得しておきたい。

陰陽術:マイナーな術ではあるが、最大HPの25%を吸収する「命吸収」が有効みたい。<未確認>

算術:ごり押し用の反則技

 

瀕死HP回復:アルケオデーモンさんの怒涛の攻撃で、よく瀕死になるため役立つ。

竜の魂:ダメージを受けると「リレイズ」。敵陣に乗り込み死亡した場合、蘇生させることが困難(二次災害に巻き込まれる)なため、「リレイズ」がかかっていると、リスクを犯した蘇生行為の手間が省ける。

 

重装備可能:HP底上げ専用。

攻撃力UP:物理ATが33%上昇。

二刀流:アタッカー専用。盾などいらん!!

魔法攻撃力UP:これで「ホーリー」を強化できる。

ショートチャージ:回復系魔導士はこれが良い。

 

ムーブ+2:機動力はやはり重要。

HP回復移動:この戦いでは回復は二の次になるため移動中の回復は役立つ。

MP回復移動:魔導士系はこれがオススメ。

 

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<2018年2月追記>

アビリティ「ためる」と「エール」で、極限の強さを手に入れたラムザさん。

speed50、物理攻撃52(^^)/

チャクラの回復量も半端ない(^^♪

 

FFTウィーグラフ戦の無双ラムザ

 

FFTウィーグラフ戦の無双ラムザ

 

トラウマボス番外:聖剣伝説2ボス全般

 

ボス撃破後のバグ全般!!

 

閉じ込められて、何が起きたか理解できない(‘◇’)ゞ

ボス撃破後が、一番ハラハラ(>_<)

ダンジョンの最奥のボスほど、バグ発生のショックが大きい。

 

おわりに

このランキングは、実際にcoco13世が当時プレイした、素直な感想であり、完全な独断と偏見のランキングです。

例えば、ロマサガ2は、社会人に入ってから始めており、七英雄のヤバい情報はそれなりにあった。

一方、FFTやドラクエ6は、発売当日に購入しており、当時はまだ中学生で、ネットによる情報収集はしておらず、自力突破していた。

これらを考慮すると、このランキングに、公平性は保たれていない。

 

そもそも、各シリーズの今までの経験もあるため、公平なランキングは難しいです。

ドラクエ6→7→5の順番でプレイしていたら、ブオーンはランクインしていないと思われるし・・・

 

1つ気づいたのが、この記事を書くにあたり、各サイトやYouTubeを参照していたら、ゲームの血が騒いできた(^^)

 

長文ながら、ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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