中毒者続出!聖剣伝説3の思い出と独特の魅力とは!?






聖剣伝説3

スクエア1995-9-30

難易度:C(SFC版)

やりこみ度:A

クリア回数:10回以上

こんにちは、やるときは徹底的にゲームをやりこむcoco13世です。

本日は2017年6月1日にNintendoSwitchより発売した聖剣伝説コレクションの名作

聖剣伝説3」の魅力をお伝えしたいと思います。

本作は聖剣伝説1や2と違い、このコレクションでのデビューがなんとSFC以来となります。

聖剣伝説1は物語も大幅にリメイクした新約バージョンが発売されたり2においても携帯アプリ等で販売されるなか3は手つかずだったのです。

では3が面白くなかったのかといえば、そうではありません。

正直ストーリーでいえば2に劣る部分はあると感じますが、やりこみ度、自由度でいえば圧倒的に3です。

本作では6人のキャラから主人公1人と仲間2人を選び3人パーティーを組んで戦います。

各キャラはクラスチェンジよって4パターンに分かれるので、理論上は2000通り以上の組み合わせとなります。

この組み合わせの中から自分にぴったりのメンバーおよびクラスを見つけるのが本作の醍醐味といっていいでしょう。

また主人公によりラスボスやラストダンジョンも3通り用意されているので、最低3周はクリアしないと聖剣伝説3を語ることはできないでしょう。

ストーリー性

世界を手中におさめようと暗躍する3つの敵勢力の三つ巴の戦いに6人のキャラが巻き込まれてしまいます。

主人公が選ばれし者になるあたりは、かなりのご都合主義だったような・・

デュラン

草原の王国フォルセナの傭兵。魔法王国アルテナの紅蓮の魔導師の襲撃の際、雑魚扱いされ負けてしまう。その雪辱を果たすため、更なる力を求め冒険に旅立つ。

アンジェラ

魔法王国アルテナの王女。母である理の女王にマナストーンの力を解放するための生贄にされると知り、秘めた力が暴走し逃亡。母に認めてもらいたいという想いから旅立つ。

ケヴィン

獣人の国ビーストキングダムの王子であり獣人と人間のハーフ。父である獣人王の策略により親友のカール(犬)を自らの手で殺してしまう。怒り狂って獣人王に立ち向かうもののまったく歯が立たず。カールを蘇らせる事ができるかもしれないというかすかな希望を頼りに旅立つ。

シャルロット

聖都ウェンデルの光の司祭の孫であり人間とエルフのハーフ。大好きなヒース(高神官)が死を喰らう男にさらわれてしまい、彼を助けるために旅立つ。

ホークアイ

砂漠の義賊ナバール盗賊団のメンバー。盗賊団の首領フレイムカーンを傀儡状態にしたイザベラに立ち向かうも親友イーグルは殺され自身もイーグル殺害の罪をかぶせられ投獄させられる。
ニキータの手助けで脱獄し、フレイムカーンの娘ジェシカにかけられた呪いを解く手掛かりを探しに旅立つ。

リース

風の王国ローラントの王女でありアマゾネス軍のリーダーも務める。ナバール盗賊団の突然の襲撃で国王は殺害。弟のエリオットもさらわれてしまい国の再建と弟救出を胸に誓い旅立つ。

6人の中で一番苛酷な旅立ちである。

ゲームシステム

武具

本作はキャラごとに武器や防具の系統が決まっており、共通して装備できる品物はありません。

参考までに

デュラン・・剣、鎧

アンジェラ・・杖、ローブ

ケヴィン・・爪、道着

シャルロット・・フレイル、法衣

ホークアイ・・短剣、マント

リース・・槍、プレート

槍や剣はリーチが長かったり、短剣は2回攻撃できたりと特徴はあります。

ちなみに本作では最強の武具は物語終盤の敵が落とす”武器防具の種”から生成されます。

やりこむ方はこの”武器防具の種”をとことん集めて全員最強装備を目指しましょう。

魔法

前作ではバランスブレイカーであった魔法だが本作では2つ補正が入っています。

1つ目が詠唱時間が導入されたこと。

これによって連続魔によるハメ殺しはできなくなりました。

2つ目がカウンターが導入されたこと。

これは大半のボスと一部の雑魚が備えており魔法を使うと特殊技で反撃をしてきます。本作では魔法は強力だが諸刃の剣の存在にもなりました。

魔法属性は前作同様に精霊と同じ8属性で火と水、風と土、光と闇はそれぞれが弱点属性となり、その他に木と月があります。

魔法の中身は前作と若干変わっています。

聖剣2回復魔法・・水:ヒールウォーター

聖剣3回復魔法・・光:ヒールライト

また前作との大きな違いは魔法の範囲が限定されることです。

例えばデュランは光へクラスチェンジすれば”ヒールライト”を覚えますが味方単体にしか使えません。

味方全体に”ヒールライト”を使うためには、更に上級クラスのロードにクラスチェンジしなければなりません。

本作は攻撃魔法においては単体魔法か全体魔法かで同じ魔法でもグラフィックが変わりますので、攻撃魔法を主体で覚えるアンジェラは楽しみがあるでしょう。

(アースクエイクの全体バージョンはかっこいい)

ちなみに本作は曜日と時間の概念があり例えば火属性のサラマンダーの日は火の魔法が強かったり夜になると闇の魔法が強くなったりしますが、僕は全く気にしていませんでした。

中盤の神獣戦ぐらいは曜日や時間を気にしてもよいかもしれません。

クラスチェンジ

本作の革新たるシステムがこのクラスチェンジです。

このシステムこそが聖剣3の要であります。

イメージとしてはこんな感じです。

キャラごとに最終的に4つのクラスに別れます。

ちなみにクラス2はレベル18以上が条件、クラス3はレベル38以上および専用の道具が条件となります。

一度選ぶとやり直しは効かないです。

クラスが上がると新しい必殺技を覚えます。クラス2以降の必殺技は魔法と同じく発動中は静止状態になります。

個人的に好きな必殺技はケヴィン(デルヴィッシュ)の”朱雀飛天の舞”、デュラン(パラディン)の”閃光剣”ですね。

光は補助主体、闇は攻撃主体のイメージで良いでしょう。

聖剣3プレイヤーであれば、最初にキャラと同じぐらいこのクラスチェンジに悩むはず。

同じメンバーでもクラスが違えば戦略は180度変わります。

あいかわらず聖剣伝説のマスコットキャラクターであるラビを筆頭に愛くるしいモンスターが出てきます。

雑魚キャラは前作から結構引き継いでいます。

ボスは本作初デビューが大半です。本作のいいところはボスBGM。

前作はタナトスとラスボスを除きボスBGMは統一されていましたが、本作はボスBGMが複数用意されているので音楽に飽きずに楽しめます。

難易度

ストーリーは一本道なのでセリフを飛ばし読みしていなければ、目的地を見失うこともないですが、ダンジョンは複雑(というか分かりにくい)なのでボスまでたどりつくのに苦労した記憶があります。

氷の迷宮やランプ花の森、風の回廊あたりで苦労したのは僕だけではないはず・・・

またダンジョンはいろいろ仕掛けが用意してあります。

ただ前作と違い本作ではボスの前にセーブポイントがあることが多く、また全回復できるセーブポイントが大半なので、難易度は易しいです。

戦闘

雑魚戦は装備がしっかりしてあっても油断できません。なぜならこちらのクラス2以降の必殺技を放つ雑魚キャラがたまにいるからです。特にHPが半分以下で全体攻撃の必殺技を喰らうと一撃で全滅します。

正直雑魚キャラの必殺技の威力の補正は高すぎだと思います。

後半のナイトブレードの戦闘開始時の分身斬で全滅は聖剣3プレイヤーなら必ず受ける洗礼だ。

ボス戦の方が常にHPに気を配るため意外と全滅は少ないかも。

ただボス戦では前述したカウンター攻撃の存在を知らないと苦戦は強いられます。

一部トラウマ的なボスも紛れ込んでいます。

アクション

本作はARPGですがRPGの要素が前作以上に強いため、ARPG初心者でも、ご安心ください。

逆にARPGの要素を求めると本作はあまり楽しめないと思います。

キャラとクラスの考察

デュラン

光クラスに進むと回復魔法を覚えるのがメリット。攻撃もまぁまぁ強い。また盾も装備できるため接近戦は強くなる。

闇クラスに進むとセイバー系魔法を覚えるため中盤の神獣戦では全キャラ中最強のアタッカーとして大活躍する。

オススメは闇のデュエリスト。ダークセイバーは役立たずだがそれをカバーする攻撃力がある。

ちなみにクラス3のロードだとヒールライトの全体魔法を習得する。

アンジェラ

光クラスに進むと光・火・水・風・土属性の強力魔法を覚えるのがメリット。

闇クラスに進むとクラス2では闇魔法のみしか習得しないため、ちょっと物足りない。ただし知力は闇の方が高め。

アンジェラは魔法攻撃においては最強なので、様々な属性魔法(単体および全体)を覚える光クラスの方が使い勝手は良い。

ただ本作では魔法に関して反撃する敵が多いためアンジェラは上級者向け

ケヴィン

デュランと同じく光クラスに進むと回復魔法を覚えるのがメリット。攻撃は闇クラスと比べると劣るが元が強いから心配ない。また自身の攻撃力を高める秘孔も習得する。

闇クラスに進むとクラス2では魔法を覚えない。完全なアタッカー。

オススメは闇のデスハンド。月魔法エナジーボルトは一切役に立たないがそれを補う攻撃力はある。

ちなみにクラス3のウォーリアモンクだとヒールライトの全体魔法を習得する。

夜になると獣人化して攻撃力が格段に上がる。

本作のバランスブレイカー

シャルロット

光クラスに進むとデュランの闇クラスと同じ4属性のセイバー魔法を覚えるのがメリット。

闇クラスに進むと召喚魔法を覚える。

シャルロットはどのクラスに進もうがクラス2でヒールライトの全体魔法を習得できる。

オススメは闇のネクロマンサー。敵単体のあらゆるステータスを下げるブラックカースが有能すぎる。

クラス1から回復魔法が使えクラス2で全体魔法も可となるため初心者向け。

ホークアイ

光クラスに進むと月と木の魔法およびトラップを習得できるが攻撃力はいまいち。アタッカーでなく補助役になる。

闇クラスに忍術を覚える。忍術にはステータスを下げる効果があるため有能。攻撃力もそれなりに高くアタッカーとして十分である。

補助役に育てるなら光クラスならワンダラー。月と木の多彩な補助魔法を習得できる

アタッカーとして育てるなら闇クラスのナイトブレード。特殊攻撃が有能。

リース

光クラスに進むと味方のステータスを上げる魔法を習得。

闇クラスに進むと敵のステータスを下げる魔法を習得。

シャルロット(ネクロマンサー)や闇クラスのホークアイが居ないのであれば、闇クラスをオススメする。

なぜならばステータスを上げる魔法は販売品の道具で代用が可能だが、ステータスを下げる魔法は非売品の道具でしか代用できないからである。

6人中最もバランス型。どのクラスに進もうが、大きく変わらない。

そして聖剣シリーズで最も愛されているキャラ。

ネット上の合言葉は「リースは俺の嫁」

おすすめパーティー

ここではドラクエの作戦にたとえたパーティーをいくつか紹介していこう。

ガンガンいこうぜ!

デュラン・・デュエリスト

ケヴィン・・デスハンド

ホークアイ・・ナイトブレード

圧倒的攻撃力でねじ伏せるならこの組み合わせ。

ボス戦においてもホークアイの忍術や凶器攻撃で弱体化が図れる。

回復役がいないことが最大のデメリット。ラスボス等、長期戦が心配ならばケヴィンをデルヴィッシュにしてムーンセイバーを習得させるのもあり。

いのちだいじに

シャルロット・・ビショップ

リース・・スターランサー

ホークアイ・・ナイトブレード

慎重な戦いを求めるなら組み合わせ。

回復魔法はシャルロットにおまかせ。さらにセイバー系魔法で弱点属性が突ける。

ボス戦ではリースのステータスアップの全体魔法により迅速に対応。

ボスや厄介な雑魚キャラはすいとんの術や含み針で弱体化

デメリットは術や魔法による補助が前提となるため通常の雑魚戦が火力不足に陥る。

いろいろやろうぜ

ホークアイ・・ワンダラー

アンジェラ・・アークメイジ

デュラン・・ソードマスター

いろいろな魔法を見たければこの組み合わせ。

ワンダラーは補助魔法が主体となる月や木の魔法をほとんど習得する。

アークメイジは4属性+光属性の全体魔法を習得する。

ソードマスターは光と闇以外のすべてのセイバー魔法を習得する。

デメリットは回復役がいないこと、物理攻撃のアタッカーがデュランのみになるため、難易度は高めである。特にボス戦では魔法に対するカウンター攻撃に注意。

みんながんばれ

リース・・スターランサー

ケヴィン・・デスハンド

シャルロット・・ネクロマンサー

初心者向けでバランスが良いのがこの組み合わせ。

リースは味方のステータスアップ。

シャルロットが”ブラックカース”で敵のステータスをまとめてダウン。通常時は回復役。

ケヴィンがひたすら暴れる。

リースは光クラスでも攻撃力は高めのためアタッカーとなれる。

デメリットは属性魔法やセイバー系が使えるキャラがいないため道具で代用が余儀なくされる。

トラウマとなった敵

5位・・・獣人ルガー

月夜の森のボス。

必殺技が単体、全体共に強力!

特にケヴィンの闇クラス3の必殺技「朱雀飛天の舞」、「青竜殺陣拳」はタイミングが悪いと一撃で全滅もあり得る恐ろしい技である。

常に残りHPを気にする戦いである。

ボスの直前に回復はできないがセーブポイントがあるのが救い。

4位・・・スライムプリンス

宝石の谷ドリアンに出現。

遭遇するやいなや、こちらに近づき高頻度で「ポイズンバブル」を使う嫌な敵。この時点で300近くのダメージは地味に痛い。

また宝石の谷ドリアンはラストを除く全ダンジョンの中で1・2を争う広さであるため、必然的にこいつともよく戦う羽目になり記憶に残る敵となった。

3位・・・ビル・ベン

ローラント城および灼熱の砂漠のボス。

必殺技である「影潜り」はHPの少ないキャラを一撃で死に至らしめる厄介な技である。

また忍術も地味に厄介で特にこちらの攻撃力を下げる「すいとんの術」を使われると戦闘も長引く。

できるだけ短期戦で倒しておきたいボスである。

数あるボスBGMのなかでも緊張感とスピード感のある曲BGMあるのも特徴的だ。

2位・・・シルバーウルフ

月読みの塔に出現。

前作同様にHP・攻撃力・移動速度が速く追いかけまわし攻撃をしてくるうえに、「ヒールライト」も高頻度で使う非常に厄介な敵。

よく戦闘を逃げようとして仲間が一人、二人とサンドバックにされ殺されていったのは古き良い思い出です。

前作同様にこのゲームはそもそも獣人系が一番基礎能力が高い。(弱点属性もない)

1位・・・ナイトブレード

ガラスの砂漠、闇の洞窟に出現。

聖剣3プレイヤーならば一度はこいつに苦汁を飲まされたことはあるはず!!

遭遇するやいなやラスボスの必殺技と同威力の「分身斬」で全体に500程度のダメージって反則じゃねーか!

こいつに限らず、このゲームは総じて雑魚キャラの必殺技の威力が高すぎるんだよ!

このゲームで全滅のシーンを思い出すと真っ先にこいつを思い浮かぶぜ。

こいつの存在を知ってからは必ず戦闘が終わったら最低仲間一人は全回復しておくようになりました。

また”武器防具の種”をドロップするためリスクを冒しててでも、こいつを最後に倒していたことも良い思い出です。

聖剣伝説3の魅力とは

やりこめる

クラスチェンジだけでも十分なのだが、主人公によってラストダンジョンや宿敵、ラスボスまで変わってきます。

イベントも会話のやりとりもキャラの組み合わせごとに違うため何度でも楽しめます。

また中盤の神獣戦では闇を除く7属性を順番にダンジョンを攻略してボスを撃破していくのだが、順番はプレイヤーの自由なのも魅力です。

ちなみに神獣を一匹撃破する度に他の神獣やそこに棲む雑魚キャラのレベルが上がっていくので順番は大事です。

BGM

聖剣3のBGMは聖剣2とは違った魅力があります。聖剣2は悲しげな曲が多かったのですが、聖剣3は割と明るい曲が多いです。

ボス戦もいくつかBGMが用意されていたり、黄金街道のように一つのダンジョンのみに与えられたBGMもあります。

BGMだけなら聖剣シリーズ最高峰の聖剣2に匹敵すると思います。

個人的には3のほうが好きなBGMは多いです。

coco13世が選ぶ聖剣伝説3お気に入りBGM10選

聖剣伝説2は切ない曲が多いのに対し本作品では明るい曲や激しい曲も多いよね。

ファンタジー溢れる世界観

エルフの里や獣人の王国があったり、幽霊船、火山島、砂漠、雪原、山岳地帯、樹海、聖域と様々なエリアが用意されています。中盤の神獣戦のダンジョンでは各属性に基づいた魅力的なダンジョンが用意されています。

ファンタジー要素はかなり高めで冒険中はプレイヤーを常にワクワクさせてくれます。

終わりに

本作は聖剣伝説シリーズの実質的には第2弾にあたるのですが、聖剣2が大ヒットしたため期待も高く開発側のプレッシャーも相当だったと思います。

そんな中でプレイヤーの期待を裏切らない名作を世に出してくれてありがとうございます。

改めて当時のスクエアのレベルの高さに驚愕です。

本作は自由度が非常に高いにも関わらず初心者向けでもあるため、まだプレイしたことがない方は是非やってみてください。

聖剣2と3は今やっても十分楽しめるよ。画像もなぜか趣を感じます。

オススメ攻略サイト

nJOY:聖剣伝説3の攻略




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