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ミンサガおすすめ武器を3つの基準から解説【注意点も紹介】

こんにちは、ミンサガという名の煉獄に捕らわれたcoco13世です。

ミンサガには、本当にお世話になりまして、クリア回数14回、プレイ時間は400時間以上、主人公別クリアはもちろん、ジュエルビースト(覚醒前、覚醒後)、デス、シェラハ、真サルーインも撃破しております。

周回プレイでは飽きないように、様々なクラスや武器を使っていましたので、本記事ではおすすめ武器を紹介していきます。

ミンサガ武器の3つの選定基準

ミンサガでは、15種類の武器系統があります。

おすすめ武器の選定基準としては下記3つ基準が大事です。

  1. 多くのクラスで、必要スキルに認定されているか
  2. どのような技が使えるか
  3. 入手難易度や術具の有無

①多くのクラスで、必要スキルに認定されているか

BP消費は、その武器スキルを上げれば消費ポイントが下がるの対し、EP消費は、クラスのスキルを上げないと消費ポイントは下がりません。

クラスのスキルを上がったときに、EP消費ポイントが下がるスキルは、そのクラスに認定されたスキルのみです。

例えば、クラス「海賊」の場合、必要スキルは、「細剣」「片手斧」「水術」となるため、「細剣」「片手斧」以外の武器スキルを上げても、BP消費は下がりますが、EP消費は下げることはできません。

したがって、使用する武器のスキルが、多くのクラスで、必要スキルに認定されていると、クラス選択肢は広がり融通の利く武器と判断できます。

逆に、あまり認定されていない武器だと、武器性能が高くても、主力武器として活躍する機会は少なくなります。

最も必要スキルに認定されていない武器は「両手斧」で、必要スキルに認定しているクラスは2つしかありません。

EP消費が激しいと、技の使用回数に限りが出てくるので、主力の武器スキルはクラス認定されていることが必須です。

②どのような技が使用可能か

①同様にかなり重要です。

武器によっては、全体攻撃がなかったり、終盤に火力不足に悩まされたり、コスパの良い技が少なかったりします。

例えば、細剣は単体攻撃、全体攻撃、共に充実しているいますが、刀は単体攻撃の高火力技が不足がちです。

③入手難易度と術具の有無

③は強めの武器の数や入手難易度、術具があるかどうかです。

例えば、細剣は「炎のロッド」という火の術具が存在するため、細剣が対象となるクラスのレベルを上げれば、火のスキルを上げなくても、火の術のBPやEPの消費を抑えることができます。

術具があると術の幅が広がるうえに、使用BPも術スキルでなく武器スキルが基準となるため、術スキルが低いキャラでも、武器スキルの高さを活かし、強力な術をBPやEPを抑えて使えることになります。

また、高性能の武器の入手難易度も重要です。

たとえ強い武器が存在しても、入手が難しければ活躍する機会は少なくなります。

その点、最強武器の入手難易度も高くなく、中盤で入手可能な細剣は、入手難易度を基準に考えれば優秀と言えるでしょう。

ミンサガ武器おすすめ度★★★

迷ったら、ここで紹介する3つの武器を選びましょう。

細剣

対応クラス 海賊、帝国正騎士、辺境警備兵、シティシーフ、剣士
行動成長率 器用さとBPはトップ、素早さも高い反面、HPは低めで、腕力は最低クラス
技種類 低ランク技は、腕力を参照する技が多いが、中ランク以降の技は、器用さや素早さを参照する技が大半のため、中盤から本領発揮する。

全体攻撃の「円舞剣」、最速始動の「電光石火」、コスパ良しの「乱れ突き」、最強クラスの「変幻自在」と、技は豊富である。

盾装備によるガードと、自分のみの「ディフレクト」発動もあるため、HP低めの弱点も補てんできる。

武器種類 中盤に最強クラスの「エスパーダ・ロペラ」が入手できるため、アタッカーとして十分に活躍できる。

術具は「炎のロッド」と「大地の剣」がある。

火術は、攻守共に使い勝手が良いことから、「炎のロッド」経由の火術は、終盤まで役立つ。

盾装備+火術「セルフバーニング」は、鉄壁にて最強。

細剣のあまりの使い勝手の良さから、周回プレイ時には細剣禁止縛りを取り入れたぐらいです。

必要スキル数が少ない「海賊」クラスだと、クラススキルを上げやすいので、細剣使いは即戦力となります。

対応クラス 森の番人、ハンター、ローザリア軽騎兵、クジャラート闘士、武芸家
行動成長率 器用さは細剣、小型剣に次ぐが、その他は並み程度
技種類 器用さを参照する技が多いが、武器重量値が大きいことから、腕力が低いと、命中率が下がる特徴がある。

弓技は、低ランクから高ランクまで使い勝手は非常に良い。

全体攻撃だけでも、「でたらめ矢」、「アローレイン」、「ミリオンダラー」と3つもある。

単体技でも、コスパ良しの「ザップショット」、回復も兼ねれる「フェニックスアロー」、最速始動の「瞬速の矢」、最強クラスの「連射」と文句なしである。

武器種類 中盤までは強化弓で我慢。

終盤は、お金に余裕があれば「クジャラートの弓」を買っても良いし、四天王イベントを優先して、「藤娘」を入手しても良い。

攻撃性能の高い武器が、簡単に手に入る。

重量が軽い「エリスの弓」も、LP消費武器だがおすすめ。

術具はない。

ロマサガ2・3と違い、ミンサガの弓は使い勝手が良すぎです。

中列、後列で、高い効果が得られるのも良い。

長剣

対応クラス 城塞騎士、ローザリア重装兵、辺境警備兵、剣士、旅芸人
行動成長率 HPはまぁまぁ高く、腕力、器用さ、素早さは平均的だが、BPは低め。
技種類 低ランク技から高ランク技まで、腕力を参照する技が多いのが特徴。

全体攻撃技はなく、BP消費の大きい技が多いので、ボス戦向き。

「マルチウェイ」や「不動剣」等の、歴代シリーズの最強技が閃くことが可能。

もちろん、ミンサガでも、これらの技威力は抜群。

使える技が多く、序盤から終盤まで、使い勝手は良い。

防御面では、盾ガードと味方全員「ディフレクト」が発動するため、非常に頼もしい。

盾を装備でき、なおかつ、味方全員を対象とした「ディフレクト」を発動させれるのは、長剣使いだけです。

武器種類 購買品の「スキアヴォーナ」を改造すれば、最強クラスの武器になる。

術具はない。

攻守バランスのとれた、安定した武器ですね。

「マルチウェイ」や「不動剣」の閃き率の低さが、欠点とも言えるので、ランク10のイフリートで頑張りましょう。

ミンサガ武器おすすめ度★★☆

使い勝手は良いが、欠点もあります。

打槍

対応クラス 城塞騎士、ローザリア軽騎兵、武芸家
行動成長率 腕力やHPは高い反面、BPは低めで、器用さは最低。素早さは並。
技種類 腕力を参照する技が大半。

BP消費の大きい技が多いため、中盤までは、BP回復値が高いキャラでないと、中途半端になる。

また、中ランクの技は「双竜破」を除くと、やや使い勝手が悪いが、高ランク技である「無双三段」と「乱調子」は、威力も高いうえに、無足や加撃にも派生するため、終盤は大活躍する。

全体技は、後述する固有技の「神雷」が強力。

防御面では味方全体「ディフレクト」が発動する。

武器種類 購買品の「ハルバート」を改造すれば、最強クラスの武器になる。

術具の「ウコムの鉾」は、水術が使えるうえに、固有技の「神雷」が、雑魚戦で大いに活躍する。

「神雷」は、クラス4以上、技修得数20以上であれば、LP消費0で使用可能。

この最高の術具が、終盤で入手できないのが惜しい。

槍を使うなら、衝槍より打槍がおすすめです。

対応クラスが3つしかないのが、やや欠点。

曲刀

対応クラス 帝国海兵、ハンター、エスタミル古流闘士、武芸家
行動成長率 BPは最高クラスで、腕力やHPは高い。それ以外は、可もなく不可もない。
技種類 腕力を参照する技が大半で、序盤から終盤まで、使い勝手は良い。

ただし、序盤はEP消費が、やや気になるところ。

中ランクの技が少ないので、道場で強めの技を1つは修得しておきたい。

全体攻撃の「ブレードロール」は中盤で大活躍する。

高ランク技で、長剣最高峰の「マルチウェイ」と、細剣最高峰の「変幻自在」と、片手斧最高峰の「デッドリースピン」を、閃くことが可能。

ただし、「変幻自在」は腕力でなく、素早さを参照するので、細剣程の威力は期待できない。

防御面でも、HPが伸びるうえに、盾ガードと自分「ディフレクト」も、あるため鉄壁。

武器種類 購買品の「青竜刀」の改造でも良いが、やや攻撃性能が劣る。

ランダム入手の「紅孔雀」は強力だが、財宝レベル5のため入手は困難。

ダークを「アサシン」として覚醒させると、最強武器である「ダークの剣」を入手できるので、ダークがメンバーにいるなら、曲刀使いを育成すると良い。

術具の「幻獣剣」は幻術が使え、「破幻術」や「幻体戦士術」は凶悪なボス相手に役立つ術である。

HPは伸びやすく、盾装備によるガードと自分のみの「ディフレクト」発動もあるため心強い。

「青竜刀」が改造でもう少し強くなれば・・・

ダークを「アサシン」に覚醒させる予定があれば、積極的に使うべき武器です。

片手斧

対応クラス 海賊、帝国海兵、ハンター、バルバル戦士、開拓者
行動成長率 腕力とHPは、最高峰である両手斧に次ぐ。半面、BPや素早さは最低。
技種類 低ランク技から高ランク技まで、腕力を参照する技が多いのが特徴。

序盤から終盤まで、技の使い勝手は良い。

全体攻撃の「ブレードロール」や、即死効果のある「次元断」は、使う機会が多い。

おすすめ技は、コスパ最高の「フライ・バイ」、防御力を下げる「かめごうら割り」、高火力の「高速ナブラ」。

「高速ナブラ」は、加撃で更に威力を高めます。

また、序盤で習得できる「トマホーク」の加撃技である「ヨーヨー」は、かなり強力で、ボス戦で有効である。

防御面では、HPの伸び率と、盾ガード発動はあるが、「ディフレクト」がない分、曲刀に軍配が上がる。

武器種類 最強武器となる「フランシスカ」は、他の武器と比較すると、改造しても攻撃力が劣るため、終盤はやや物足りない。

また、術具もなく、武器種類は恵まれていません。

裏四天王を撃破して、「コスモエッグ」を入手できれば、武器性能でも他の武器と対等になる。

「コスモエッグ」を除くと、武器性能が低いのが残念。

武器性能が低いせいで、高火力技を使用しても、他の武器にダメージが劣ってしまいます。

両手大剣

対応クラス バルハル戦士、城塞騎士、剣士、竜人
行動成長率 両手斧と同様に、HPと腕力が上がりやすい。反面、器用さと素早さは低いが、BPは普通。
技種類 低ランク技から高ランク技まで、腕力を参照する技が多いのが特徴。

技は回避されやすく、安定感に欠ける。

また、中ランクの技が、やや中途半端であるが、高ランク技の「ヴァンダラアイズ」と「アッパースマッシュ」は、見た目も威力も豪快のため、両手大剣使いならば、どちらかは閃いておきたい。

全体攻撃の「払車剣」も、「円舞剣」や「ブレードロール」と比較して、BP消費が大きいので、初期BP値が高くないと、1ターン目で使えない。

「ヴァンダラアイズ」と「アッパースマッシュ」も命中補正が低いのが、ややネック。

防御面では盾装備はできないが、味方全体「ディフレクト」が心強い。

武器種類 最強武器となる「モーグレイ」は購買品なので、早めに買って改造しましょう。

術具は、最も有名な武器である「アイスソード」であるが、「吹雪」より、無足に派生する「払車剣」の方が、使い勝手は良い。

中盤までは地味な感じですが、終盤ではアタッカーとして本領発揮します。

ミンサガ武器おすすめ度★☆☆

ここからは、何らかの難点があります。

体術

対応クラス ゲッコの騎士、エスタミル古流闘士、武芸家、修験者、旅芸人
行動成長率 腕力、素早さ、HPが平均以上に上がるが、器用さは最低。
技種類 技は、腕力を参照するものと、素早さを参照するものが大半。

体術は、EPの代わりに、LPが消費となるため、LPの低いキャラは注意。

技自体は良質であるが、序盤は~中盤は、LP消費が気になるところ。

クラスレベルが上がる終盤は、LP消費ポイントが抑えられるため、使い勝手は良い。

おすすめ技は、HP自然回復効果がある「錬気」、コスパ最高の「三角蹴り」、最高峰の「羅刹掌」(腕力参照)と、「三龍旋」(素早さ参照)。

最強威力を誇る「明王九印」は、精神参照のため注意が必要。

防御面では、盾は装備できないが、「ディフレクト」の代わりに、自身の攻撃に対し「カウンター」が発動します。

武器種類 なし。

故に、武器による攻撃力補正ができないので、活躍するのは中盤以降。

クラスレベルや腕力が上がる終盤は、コスパ最強です。

武器による攻撃力補正ができないので、背伸びをしないといけない「皇帝の奇病」イベントなどでは、体術使いは厳しい。

衝槍

対応クラス ローザリア重装兵、ゲッコの騎士、クジャラート闘士
行動成長率 打槍と同様に、腕力やHPは高い。反面、BPや器用さは低め。ただし、素早さは、打槍と違って高い。
技種類 低ランク技から高ランク技まで、腕力を参照する技が大半で、攻撃属性も、「射突」が多いのが特徴です。

「双竜破」や「乱れ突き」が使えることから、序盤か中盤までは使い勝手は良いが、高ランク技の「石砕無尽」と「流星衝」は、加撃や無足に派生しないと、威力面で他の高ランク技に劣る。

また、全体攻撃はないが、範囲攻撃として、最速始動で直線範囲の「光の腕」と、スタン効果で円範囲の「スウィング」は、使い勝手が良い。

術具は2つあるが、火の術具である「竜槍マリストリク」は、入手困難なのが残念。

防御面では、打槍同様に盾装備はできないが、味方全体「ディフレクト」が発動する。

武器種類 購買品最強のバトルフォークより、後半のランダム宝箱や、雑魚敵がドロップする「スコーピオン」の方が強い。

術具は2つあるが、どちらも終盤に入手となりやすい。

「竜槍マリストリク」はレッドドラゴンがドロップしますが、入手確率は低く、レア武器に該当します。

「流星衝」の無足派生技である「下り飛竜」は、衝槍でしかお目にかかれません。

打槍同様に、対応クラスが3つしかないのが、やや欠点。

両手斧

対応クラス 帝国正騎士、ゲッコの騎士
行動成長率 腕力、HPは、全武器中トップだが、器用さ、BP、素早さは、全武器中最低。
技種類 両手大剣同様に、低ランク技から高ランク技まで、腕力を参照する技が多い。

技は、両手大剣以上に回避されやすく、安定感に欠けるのが特徴。

ただ、両手斧の専用技である「富岳八景」はコスパ良しで、「次元断」と同様に中盤以降、最も使える。

火力面においても「アッパースマッシュ」、「デッドリースピン」、「Vインパクト」と揃っているため、腕力値が高くなる終盤で本領発揮する。

ただ、防御面では、盾は装備できず、両手大剣と違い「ディフレクト」も発動しません。

武器種類 購買品の「グレートアクス」の攻撃性能は高い。

また、ランダム宝箱から得られ、「グレートアクス」より高性能の「ヴォーパルアクス」の入手確率は普通。

術具である「君主の大斧」は火の術具のため、使い勝手が良い。

威力や行動成長率は文句なしですが、命中率補正と防御面と扱えるクラスの少なさに難ありです。

ミンサガ武器おすすめ度☆☆☆

初心者にはおすすめしません。

これらの武器はサブ役になりやすいです。

小型剣

対応クラス 帝国海兵、ローザリア軽騎兵、細工師、アサシン
行動成長率 素早さとBPは最高で、器用さも高い。ただ、腕力は低い。
技種類 低ランク技から中ランク技の一部は、腕力を参照とするため、行動成長率とそぐわないが、中ランク以降の技は、器用さを参照する技が主体となるため、本領発揮となる。

細剣同様に、全体攻撃の「円舞剣」、最速始動の「電光石火」、コスパ良しの「乱れ突き」、最強クラスの「変幻自在」と、技は豊富である。

防御面では、盾+自分「ディフレクト」の発動特典あり。

武器種類 購買品最強のハンガーは、基礎攻撃性能25とかなり低いので、ラミアがドロップする「ロブオーメン」は入手しておきたい。

レア武器である「竜鱗の剣」を除くと、攻撃性能面では全武器の中で最低クラス。

術具は、水術の「水竜剣」のみ。

ロマサガ2・3同様に、表舞台に出てこない武器です。

「竜鱗の剣」を小型剣に設定したのは、ロマサガファンに小型剣を認識してもらうための策としか思えない。

大型剣

対応クラス 帝国正騎士、城塞騎士、竜人
行動成長率 HPは高く、腕力はまぁまぁ高い。他は平均か、それ以下。
技種類 低ランク技から高ランク技まで、腕力を参照する技が多く、技は、長剣と両手大剣を混ぜたような感じであるが、双方の高ランク技である「マルチウェイ」や「ヴァンダラアイズ」は使えない。

防御面では、盾は装備できないが、味方全体「ディフレクト」は発動する。

武器種類 最強武器である「青の剣」は、レア中のレア武器のため、普通にプレイしていては、入手は極めて困難。

購買品最強は、基礎攻撃性能24のローザリアサーベルとなり、それより強い「鬼人のナタ」と「羅刹の剛剣」は改造不可であることから、武器種類は、全武器中で一番恵まれていない。

術具もない。

ミンサガマニアの象徴である「青の剣」さえ入手できれば、2ランクアップします。

それぐらい、武器の種類に恵まれていません。

棍棒

対応クラス ローザリア重装兵、ローザリア術法士、鍛冶屋、開拓者
行動成長率 BPはトップクラスで、器用さ、素早さは平均。それ以外は平均以下。
技種類 低ランク技から高ランク技まで、腕力を参照する技が多いが、序盤から中盤まで、使える技が非常に少ない。

終盤では「かめごうら割り」、「ウォータームーン」、全体攻撃の「グランドスラム」が主力となる。

防御面では、盾は装備できないが、自分「ディフレクト」は発動する。

武器種類 購買品最強のツイスターは、基礎攻撃性能27であるため、小型剣や大型剣と同様に恵まれていない。

しかし、基礎攻撃性能32の「ろばの骨」が、終盤のオールドキャッスルで確実に入手でき、クライミングスキルが5であれば、序盤でもスカーブ山で入手が可能である。

術具はなし。

購買品は弱いものの、ろばの骨を入手すれば本領発揮できます。

サブメインの武器です。

対応クラス エスタミル古流闘士、武芸家
行動成長率 腕力とHPはまぁまぁ高い。その他は平均的。
技種類 低ランク技から高ランク技まで、腕力を参照する技が多い。

序盤から中盤までは、両手大剣と同程度の使い勝手であるが、終盤は火力不足に陥る。

「月影の太刀」が無足・加撃の同時発動で「乱れ雪月花」となり、その威力は、全技中最高峰であるが、発動率は3%弱であるうえに「月影の太刀」は、威力もコスパも悪いので、使い勝手は良くない。

また、防御面でも残念で、盾は装備できず、「ディフレクト」も発動しません。

武器種類 購買品最強の「カタナ」は、基礎攻撃性能23と弱いので、後半のメルビル襲撃時に、「鬼眼刀」を入手しておきたい。

グレイが主人公であれば、固有イベントで、最強武器である「鬼神刀」が入手できるため、刀の利用価値が上がる。

術具はなし。

グレイの固有イベントと、「乱れ雪月花」が存在価値の大半を占める、ロマンシングな武器です。

腕力+10の「鬼神刀」入手後は、腕力を参照する高火力技が多い、体術や曲刀にシフトしましょう。

対応クラス ウィザード、ローザリア術法士、武芸家、修験者
行動成長率 技の威力に反映されない、知力や精神が上がる。素早さは最低で、腕力とHPも低め。
技種類 低ランク技から中ランク技の一部は、腕力を参照とするため、行動成長率とそぐわなく、高ランクの技でも、他の武器で使用した場合と比較して、威力は落ちる。

防御面では、盾は装備できないが、自分「ディフレクト」は発動する。

武器種類 術具は4つと、全武器中最も多いが、攻撃性能においては、一番低い。

サガフロ2の杖と違い、ミンサガでは使い物になりません。

術具は多いため、サブ武器としては優秀です。

行動成長率とキャラ成長率の一致が武器効果を最大限引き出す

ここまでは、おすすめ武器について紹介しましたが、ミンサガでは武器を選ぶ際に注意しておくことがあります!

それは、行動成長率とキャラ成長率の一致させることです。

キャラがステータス成長する際の数値は、行動成長率(どの武器系統を使用したか、どの術系統を使用したか)と、キャラ成長率から算出されます。

この2つの成長率が、同じベクトルに向いていることが重要です。

文章だと分かりにくいので、具体例をあげます。

良い例:細剣+ジャミル

細剣の行動成長率は器用さがトップクラス。そして素早さも高いです。

ジャミルのキャラ成長率も、器用さがトップクラス。そして素早さも高いです。

中ランク以上の細剣技は器用さや素早さを参照する技が多いため、細剣を使用するジャミルは、それ以外の武器を使用するジャミルと比較して、器用さや素早さの伸びが良くなります。

結果、細剣の技の威力は増します。

悪い例:細剣+ゲラ=ハ

ゲラ=ハのキャラ成長率は、腕力がトップクラスである反面、器用さは最低クラスです

そのため、細剣を使ってジャミルと同じ戦闘回数をこなしても、キャラ成長率が足を引っ張り、器用さの成長率は平均以下となります。

結果、器用さに関係する技の威力も落ち、武器本来の実力を発揮できません。

腕力が長所のゲラ=ハであれば、腕力値が上がりやすく、技の大半が腕力に関係する両手斧を持たすと、無双状態になります。

 

行動成長率とキャラ成長率を度外視すると、中盤以降の技の威力に差が出るため注意が必要です。

おわりに

ミンサガは武器種類が非常に多く、最初はどれが良いか本当に迷います。

また、過去作品同様に使いやすさは平等ではないため、初回から刀をメイン武器で選択すると難易度が上がります。

しかし、各武器でしか見れない技も多く、周回クリアを前提でプレイするなら、ぜひすべての武器を使ってみてください。

武器ランキングは、なじみのキャラやクラスとの関係性も強いせいか、人によっておすすめ度合は異なりますので、他の記事も参考にしながら、自分のプレイに合った武器を見つけてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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