突然ですが、電撃オンラインによるサガシリーズの人気投票の結果を見て個人的にはがっかりしました。
- 5位・・・本作品
- 4位・・・サガフロ2
- 3位・・・サガフロ1
- 2位・・・ロマサガ2
- 1位・・・ロマサガ3
僕がサガシリーズで、一番やりこんだミンサガが5位・・・・
サガシリーズとしての完成度でいえば、間違いなくミンサガが最高傑作です。
1位のロマサガ3と比較しても、ミンサガの方が勝っている(もしくは同等)点は多いです。
その理由について、上位4作品と比較しながら(ついでにミンサガの魅力も強調しながら)解説していきます。
※決して他の作品がダメと言っているわけではありませんのでご了承ください。
- coco13世の「13世」は、サガシリーズで一番好きなキャラである、サガフロ2の「ギュスターヴ13世」からきています。
- サガフロ1は、30回以上クリアしており、気軽にプレイできることから、未だにクリア回数が更新されています。
- ロマサガ2は、クリア回数は4回ですがプレイ時間は相当なものです。
- ロマサガ3は、・・・・ごめんない!!カタリナ、ミカエル、ハリードしかクリアしていない「にわかプレイヤー」ですが、真・破壊するものは撃破済です。
- サガフロ、ロマサガ2、ロマサガ3はスマホアプリも購入済です。
ミンサガは自由度が高い
ロマサガシリーズの特徴の1つとして「フリーシナリオRPG」が挙げれます。
ドラクエやFFと違い、ロマサガシリーズでは複数のストーリーを選択しながら進めていきます。
ただ、同じフリーシナリオRPGとは言え、シリーズごとに自由度の違いはあります。
ミンサガではフリーシナリオの要となるイベント数の選択肢が非常に豊富で、強制イベントも少ないことから、プレイヤーの気の向くままに物語を進めていけます。
実際に上位4つと比較してみても、自由度が最も高いと思われるサガフロ1よりも、総合的に判断するとミンサガの方が自由度は高いです。
サガフロ2
フリーシナリオ制度を廃止しているので比較対象外。
サガフロ1
キャラによって疎ら。(※サガフロは主人公が7人いる)
クーン、エミリア、T260G、レッドはやるべき事(次に行かなければ、いけない場所)が割と定まっている。
リュートの開始10分でラスボスに挑める自由度にはさすがに負けますが、ミンサガにおいてもバーバラ、グレイあたりであれば、最初のダンジョンでひたすら雑魚と戦っていれば、他のイベントを一切クリア(関与)しなくてもラスボスに挑むことは可能です。
総合的にみると、ミンサガの主人公達の方が強制イベントは少なく、イベント数と選択肢が多いです。
ロマサガ2
序盤(ジェラール世代)から、遠方のヤウダエリアに行くことも可能ですが、原則「七英雄を5体撃破する」という、大きなイベントをクリアしないと、次へ進めない。
また、中ボス(巨人等)や各七英雄(ワグナス、ダンターグ)が強いので、上級者でないと行動は制限されます。
しかしながら、七英雄の撃破順やエリア制圧の順番はプレイヤーに託されている意味では、自由度はかなり高い作品です。
エンディングでプレイヤーが築き上げた歴史が表示されたときの感動は別格です。
イベントも多く準備されており、プレイヤーが選べる選択肢も多いことから、フリーシナリオに趣を置くプレイヤーに人気です。
上級者であればミンサガ同様に自由度が高いですが、初心者には難易度の高さから自由度の高いプレイは難しいです。
ロマサガ3
ロマサガ2同様に、序盤から遠方の東方エリアに行くことは可能ですが「四魔貴族を全員撃破」しないと、次のイベントが発生しません。
また、四魔貴族以外のイベント数が少なく、プレイヤーの選択肢も多くないことから、自由度が高いとは言えません。
自由度が高くない代わりに、メインストーリーに集中できるのがロマサガ3の強みとも言えます。
ミンサガであれば、序盤の主人公固有イベントさえ終われば、後のイベントについて関与するorしないは、プレイヤーの意志に委ねられます!
苦手なボスやイベントは無視しても、物語進捗には問題ありません。
ミンサガはやりこみ要素が豊富
ロマサガシリーズと言えば、様々なやりこみ要素が多い特徴があります。
パーティー育成、アイテムコンプリート、タイムアタック然りと・・・
ミンサガにおいて、「パーティー育成」と「アイテムコンプリート」の2つは、ロマサガシリーズ作品はもちろん、全てのRPGと比較しても非常に充実した分類に入ります。
また周回プレイを前提に作られており、後述する隠しボスのシェラハは最低3周はプレイしないと戦うことすらできません。
ミンサガには圧倒的強さを誇る凶悪ボスたちが存在
RPG好きならば一度は徹底的にメンバー育成を行ったことがある人は多いと思います。
しかし、メンバー育成において1つの満たされない欲求も出てきます。
メンバーが強くなりすぎて、張り合う敵がいないことです。
FF7原作が顕著でした。
苦労して最強召喚「ナイツオブラウンド」を入手しても、張り合う強敵がおらず自己満足に終わる・・・
サガフロ1においてラスボスを凌ぐ隠しボスはいませんし、ラスボスにおいてもブルー編・アセルス編・クーン編は確かに強いですが、HP700ぐらいまで上げて、高ランクの技を習得していれば一応勝てます。(リマスターでは隠しボスが用意されました)
サガフロ2のエッグ、ロマサガ2の七英雄、ロマサガ3の真・破壊するものも、RPGの中ではかなり強いボスの分類に入りますが、エンディングを見るためには、これらのラスボス撃破が必須であることから、徹底的に鍛えたメンバーならばごり押しで勝てる仕様になっています。(七英雄はごり押しで厳しいかもしれません)
また、凶悪なラスボスを上回る隠しボスはいません!
ミンサガはどうかと言うと、ラスボスを超える戦闘力を持つ隠しボスは3体(デス・シェラハ・ジュエルビースト)います。
そもそも、ラスボス自体もディスティニーストーンによって、10段階の強さ調整を行うことができます。
ディスティニーストーン10個捧げたラスボスは真・サルーインとも呼ばれ、その強さはRPG至上最高峰と言っても過言ではありません。
真っ向から戦う場合、メンバーを極限まで鍛え、かつ高度な戦術と運が味方しないと勝てません。
隠しボス3体においても、かなり強い分類に入ることから、ミンサガにおいてはメンバーを極限まで鍛え上げたとしても、張り合う敵がいないという不満は絶対に出ないと断言できます。
ミンサガのアイテムコンプリートは廃人レベル
ロマサガシリーズでは、最強の武器や防具は敵からのドロップで入手することが多いです。
ボスやレアモンスターは良質な武具をドロップする傾向があることから、2周目以降はコンプリートを目的でプレイする人も多いと思います。
しかし、ミンサガにおいては、ドロップよりもレアモンスターが低確率で落とす財宝の地図や、中身がランダムの宝箱から手に入る武具(財宝)が多いことから、アイテムコンプリートのハードルは非常に高いです。
1つのレアアイテムで、1週間とか普通です。
あまりのハードルの高さから、コンプリートした者は「狂人」の称号を授かることができるぐらいです。
僕自身も14回クリアしていますが、いまだに入手したことがない武具やアクセサリー等はいくつかあります。
ミンサガは周回プレイが前提
ミンサガは前述した通り、周回プレイを前提としています。
隠しボスのシェラハもそうですが、真サルーイン、裏四天王、隠しキャラのダークも周回プレイの特典です。
周回プレイといっても、クロノトリガーの「強くてニューゲーム」のように全てが引き継がれるわけでなく、ジュエルの取得数の増加が主体であるため、2周目以降は戦闘が格段に余裕となるわけではありません。
ただし、5周目を超えた頃になると、イベントクリア時のジュエル取得数も豊富になり、スキル等の配分の自由度が増すためクリアすればするほど楽しくなってきます。
また、本作の主人公セリフは全てボイス付であり、各主人公の個性もバラバラなため「この状況の場合、他の主人公ならどんなセリフを喋るのだろうか」と興味が湧くことは多々あります。
ラスボス戦での各主人公のセリフ編(一部抜粋)
それは、ただの逆恨みではありませんか。
あなたが神ならば、人の及ばぬ高い倫理、広い寛容を示すべきだ。
あなたは、ただ力が強いだけで、自分のことしか考えていない、子供と同じだ。
あなた本当に神様?
神様だったら誰かを恨んだりするなんて、変よ。
どうして何もかも壊してしまおうとするの?
みんな一生懸命生きているのよ。
なんだてめえは。
勝った負けたって、それが何だってんだ。
傷の一つや二つ、誰にだってあるんだよ。
うるさいね。
男のくせに細かいことを、うだうだうだうだ。
神だったら、もっと格好良くしたらどうだい!
神にしては程度の低い恨み言をいうものだな。
邪悪な神ならば、もっと邪悪な哲学で俺を魅了して欲しいものだ。
情けない。
世界が復活を恐れる神がこれなの。
神のセリフとは思えないわ。
うだうだうだうだ、こういう連中は、なんでこう話が長えんだ。
自分の生き方に、ごちゃごちゃ理由を付けてんじゃねえよ。
あなたは本当に神なの?
なんだか、かわいそうになってきたわ。
何でも人のせいにしてはダメよ。
もっと素直になって心を開けば、誰もが、あなたを受け入れてくれるわ。
主人公の個性が全面に出ているため、同じイベントでもセリフの内容は全然違います。
余談となりますが、ミンサガではサガフロ1同様に、全ての主人公をクリアすると拝むことができるエンディングも用意されています。
ミンサガの戦闘システムはサガシリーズの集大成
ロマサガシリーズの戦闘システムと言えば何が思い浮かびますか?
- キャラクターの成長はレベル制ではなく、戦闘終了後に HP 等の各種パラメータが個々に上昇する。(サガシリーズ伝統)
- 戦闘中にピコーン!と頭上に電球が出て新しい技を閃く。(ロマサガ2以降)
- 各武器には耐久性の概念があり、使用回数を超えると壊れる。(サガフロ2復活)
- 戦闘中に各キャラの技が連携して「1+1=3」の効果を発揮する。(サガフロ1以降)
- 様々な武器(槍・剣・棍棒・斧・弓)と、それに対応する技が用意されている(ロマサガ1以降)
- 防具もドラクエやFFと違い、鎧・兜・盾の他に、足防具や腕防具も用意されており、装備組み合わせのレパートリーが多い。(ロマサガ1以降)
ミンサガでは、これらのロマサガシリーズ独自の要素を全て含んでおります!
とくにロマサガファンに好評だった閃きと連携には、かなり力も入っています。
ミンサガの技は多彩
閃きによる技の種類は過去最高数です。
閃いた技は似たような武器系統であれば、そのまま使えます。
- サガフロ2最強剣技「マルチウェイ」・・長剣、曲刀
- サガフロ1基本剣技「切り返し」・・長剣、大型剣、両手大剣、刀
一部の技によっては「無足」「加撃」といった技発動時に補正が入ることがあり、技の名前が変わるだけでなく威力も増します。
無足
- 払車剣・・雲身払車剣
- 払い抜け・・無拍子
- 流星衝・・下り飛龍
加撃
- 連射・・針千本
- かぶと割り・・天地二段
- トマホーク・・ヨーヨー
一部の技は、「無足」と「加撃」が同時発動することがあります。
これは「奥義」と呼ばれます。
奥義
- カットイン・・ライトニングクイック
- 無双三段・・天衣無縫
- 月影の太刀・・乱れ雪月花
「乱れ雪月花」は、サガフロ1同様にいつでも拝めることができないロマンシングな技です!
発動確率はかなり低く、「奥義」が最も発動しやすい「武芸家」のクラスレベル5(最高レベル)でも2.6%程。
ミンサガの連携発動率はバランスが良い
サガフロ1より導入された「連携」ですが、サガフロ1みたいに、むやみやたらに発生はしません!
サガフロ1は、とにかく、連携!連携!!連携!!!でしたね。
サガフロ2では一転して、連携を狙わないと3連携以上は稀という事態に陥りました。
ミンサガでは、この2つの作品の中間ぐらいに位置しているので、連携率のバランスは保たれています。
また、連携時に一定の条件を満たしていると、更に威力を高める「陣」というものあります。
「陣」が発動すると連携威力が増します。
過去作品あるあるなのが
- 仲間が次々倒れていく中、物語中盤なのに高ランクの技を閃き全滅を免れた。
- ピンチ時に5人連携が発動して逆転勝利した。
ミンサガでは上記に付け加え「無足」「加撃」「陣」も絡むため、これまでの作品以上にロマンシングを感じ取れます。
技が「無足」や「加撃」で補正され、更にその技が大連携を起こし「陣」まで発動したときには、これまでの作品以上にロマンシングを感じることになるでしょう。
ミンサガ新導入のBP(バトルポイント)は革新的
ミンサガから新たに導入された中で、最も革命的なものが「BP(バトルポイント)」です。
「BP(バトルポイント)」は従来のWP(技ポイント)やJP(術ポイント)に代わるもので、戦闘開始時に一定のBPが貯まっており(最大BPの20~50%・キャラによって異なる)、その後はターンが終了する度にBPが一定数回復する仕組みです。
サガフロ2でも戦闘中にWPやJPは常時回復しましたが、ミンサガはサガフロ2と違い戦闘が終了するとBPは一旦リセットされるため、次の戦闘にBPは持ち越しはできません。
このBPシステムにより雑魚戦でも、その後の戦闘の事を考えずに強力な技や術を使うことができます。
貧乏性の僕は術の回復薬等はなかなか使えないタイプだったので、惜しみなく強力な技が使えるミンサガの戦闘の仕組みは好きでしたね。
気をつけないといけないのが、戦闘でプレイヤーが技を惜しみなく使える環境であることから、雑魚戦でも全力で戦うことが前提となっているため、雑魚戦闘においても大技を炸裂させないと、こっちが死にます。
終盤の敵ほど「殺れる前に殺る」を意識しなければなりません!
過去の良質なシステムを改良して継承。
そして「BP」という革命的なシステムを導入したことから、戦闘システムにおいては間違いなくサガシリーズの集大成と言えます。
ミンサガは初心者から廃人まで楽しめる
ミンサガはプレイ中のチュートリアルがすごく親切です。
多様性に富んでいるおかげで、周回プレイも苦でなく噛めば噛むほど味が出ます。
また、街中の宿屋でしか正式なセーブ(クイックセーブはいつでも可能)ができないため、
- 引き返せないダンジョンでセーブ!
- ボス倒せない!!
- 詰む!!!
そんな悲惨な事は避けられます!
ミンサガは初心者に易しいゲームです。
初心者であれば、王道であるアルベルトをプレイして、序盤でシステムや世界観に慣れつつ、中盤以降はフリーシナリオの醍醐味を味わうことができます。
中級者であれば、サブイベント制覇や20人以上いるキャラでお気に入りメンバーを作ったり、武器タイプやクラスを今までと変えたりと違うプレイ・角度で楽しめます。
上級者・廃人クラスでも、最強メンバー育成、真サルーイン撃破、レアアイテムコンプリート等、やりこむ要素は非常に充実しています。
幅広い層に対応してくれるのがミンサガの特徴です!
原作で挫折したけど、リメイクの本作でクリアしたロマサガファンが多いのも納得です。
過去のシリーズも、ついでに評価してみると・・
主人公は7人おり難易度にバラつきはあるが、各主人公6時間程でクリア可能であるため初心者向け。
やりこみ要素は多いが、廃人レベルまでではない。
サガシリーズ初心者ならば、間違いなくサガフロ1がおすすめ。
シナリオは1本道のため、迷子にはならないが自由度がとても低い。
やりこみ要素は少なくラスボスだけは無駄に強いので、中級者向け。
イベント重視ならば本作品はとてもおすすめ
詰むポイントがいくつかあり、ボスは強くラスボスにおいては鬼畜級。
行きあたりばったりではクリアは難しく、初心者にはとてもおすすめできない。
上級者であれば様々な挑戦もできるため、本作の真髄を味わえます。
難易度は低く、ミニゲームを除くとやりこみ要素は限られる。
キャラが多く様々な組み合わせで楽しめるが、プレイヤーの選択肢が多くないことから、周回プレイは飽きがくることから、ヘビーユーザーには少々物足りない。
初心者・中級者向け。
ミンサガはBGMが素晴らしい
サガシリーズの特徴の1つにBGMが長けていることが挙げられます。
正直BGMに関しては、上位4作品と比較しても甲乙つけがたいですが、過去作品と比較してもミンサガも負けていないことから、ミンサガが最高傑作である理由の1つに付け加えました。
上位4作品のBGMも本当に素晴らしく、僕のスマホのゲームミュージックリストにおいても、サガシリーズが大半を占めるぐらいです。
本作品BGMトップ3は以下の通りです。
3位:決戦!サルーイン
サルーイン第2形態の曲。
疾走感溢れラストバトルに相応しい曲です!
ミンサガに限らず、どのシリーズもラスボス戦の曲は非常に素晴らしいですね。
2位:呼び醒まされた記憶
シェラハ戦でのみ聴ける曲。
ハイテンポの曲であるも、どこか切ないシェラハ戦にはぴったりな曲。
シェラハと遭遇するためには最低3周はプレイしないといけないため、この曲を聴けて初めてミンサガ1人前と言えるでしょう。
1位:熱情の律動(ねつじょうのリズム)
ミリオン戦のみの戦闘曲。
非常にインパクトのある曲で、全ゲーム曲の中でも印象に残る曲です。
この情熱的な旋律は、聴く人の心を掴んで離さないのも納得です。
この曲のおかげで中盤の激戦必至のミリオン戦も楽しめました。
ちなみに上位4作品のBGMトップ1は以下の通りです。
サガフロ2:Feldschlacht IV
「1285年、あの空に虹を」「1301年、エーデルリッター」の雑魚戦の戦闘曲です。
世間ではラスボス戦の方が好評らしいですが、自分の中ではこの曲がダントツ1番ですね。
余談ですが、サガフロ2だけはロマサガシリーズの中で伊藤賢治(通称イトケン)でなく濱渦正志が作曲しており、穏やかな曲調が多いのが特徴です。
サガフロ1:battle5
アセルス戦のラストダンジョンでのセアト戦、レッド編のメタルブラック戦の曲です。
サガフロ1は、ミンサガ同様に素晴らしい曲が多いのですが、この曲がやはり1番ですね。
世間では、この曲とT260Gのラスボス戦が好評です。
ロマサガ2:七英雄(ラスボス)
一言でいえば神曲。
ラスボス曲であるため、今までの長い戦いにピリオドを打つ戦いですが、詰んでピリオドを打った人も多かったはず。
世間では、この曲と七英雄(個人)が好評です。
ロマサガ3:四魔貴族1
控えめに言って神曲。
ラストバトルや四魔貴族2と迷いましたが、この曲が一番鳥肌が立ちました。
この曲が聴きたくて、周回プレイをしたぐらい大好きです。
ロマサガ3はミンサガ同様に名曲揃いです。
ミンサガが最高傑作と言える5つの理由まとめ
人気投票ではミンサガは5位という結果になりましたが、サガシリーズの集大成であることから、サガシリーズで一番おすすめしたい作品です。
5位という結果には、アンサガという罪深き作品が本作品の前に発売されたことや、サガシリーズの全盛期であるロマサガ2・3のプレイヤーが大学生や社会人になってゲームから離れてしまったことが要因の1つだと推測されます。
まだプレイされていない方はスマホでリマスター版も発売されていますので、ぜひプレイしてみてください。
本記事を読まれ、ミンサガに興味を持っていただいたら幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
一歩踏み込んだイベント考察や、各システムの応用力を養うためには、アルティマニアは欠かせません。ミンサガリマスター版でも問題なく使用できます。(移動中や出先でも気軽に読めるデジタル版あり)
リマスター版のオリジナルサウンドトラックも販売されています。