ドラクエ6(SFC版)の攻略記事を作成していたら、久々にプレイしたくなったので実際の行動(購入したもの、レベル、装備、職業など)を感想も述べながらお伝えします。
攻略日記④はひょうたん島入手からミラルゴ撃破まで。
日記はSFC版ですがボス攻略やアイテム入手はDS・スマホ版も大きく変わらないので、DS・スマホプレイヤーも参考にしてください。
ドラクエ6日記その17:ヘタレ王子
ジャミラスを撃破すると新たな海の乗り物としてひょうたん島を入手します。
ひょうたん島で行ける場所は4つ。
アルテマ攻略WIKIより引用
地名 | 説明 |
---|---|
森の教会の北の小島 | 小さなメダル拾得。 |
クリアベール東のほこら | 小さなメダル拾得(墓の前)。 スフィーダの盾情報を入手。 |
ダーマ神殿南の小屋 | 小さなメダル拾得。 |
ダーマ神殿南の井戸 | 小さなメダルと3,700G拾得。 雑魚敵はかなり強い。 |
まずは森の教会の北の小島、ダーマ神殿南の小屋、クリアベール東のほこらで小さなメダルを拾得。
ダーマ神殿南の井戸では小さなメダルと3,700Gが得られますが、バオー、トロル、メイジキメイラ、パペットマンといった次の次の次以降のダンジョンの敵が出現し、現時点ではかなり厳しいので、空飛ぶベットの入手前後ぐらいに寄った方が無難です。
トロルやバオーは混乱が効くので、メダパニダンスがあるならなんとか生還できます。
クリアベール東のほこらでは、伝説の盾であるスフィーダの盾の貴重な情報が得られます。
ドラクエ6で新たに導入された「思い出す」は、このスフィーダの盾のためと言っても過言ではありません。
また、ジャミラスを撃破したことで、シエーナ(マルシェ)の西の大穴にメダル王の城が復活するので、シエーナ(マルシェ)までルーラで行き、徒歩で向かいます。(一度行けばルーラ登録されます)
小さなメダルをすべて拾得していれば、現時点で15枚はあるため『天罰の杖』を褒美として入手できます。
『天罰の杖』は『いかづちの杖』と威力は同様なので、敵の属性によって使い分けていきましょう。(天罰の杖のほうがダメージにムラがある)
メダル城内では現実世界のメダル王の城はダーマ神殿同様に滅ぼされた話を聞けます。
現実世界で物理的に滅ぼすも、人々の思いの力が強く、夢の世界では生き続けていたため、封印されたことが分かります。
地底魔城から南西の小島にひょうたん島で移動すると、フィールド上にまたしても階段があるので降ると下の世界に移動となり、東に進むと関所があります。
ムドー撃破時点では関所兵が深い眠りについていて通過できませんでしたが、ジャミラスを倒したことで精神が解放されて起きたみたいです。
関所を通過すると田舎村ホルコッタが見えてきます。
田舎なので武具屋はなく、これまで訪れた町のような深刻な問題も抱えていません。
村の人の話を聞くと、ホルストックの王子がヘタレないたずらっ子であることがわかります。
いたずらっ子の王子といえばドラクエ5のヘンリー王子が思い浮かびます。
ヘンリー王子のときみたいに人生が激変するイベントに巻き込まれないことを祈りつつ、西に位置するホルストック城に向かいます。
城内ではヘタレなホルス王子の洗礼の儀式が話題になっています。
王子は儀式である洗礼の洞窟に行くことを暗に拒み、過去には洗礼の洞窟の最奥に向かう最中に逃げたこともあるため、王様は旅人である主人公たちにホルス王子の同行を依頼します。
当事者のホルス王子は逃亡の達人で、王様の依頼を受けた直後に兵士からいなくなったと報告を受けます。
城内の子どもが王子が以前タルに隠れていた話をしていたことから、城内のタルを調べホルス王子を発見。
王の間では王子の儀式出陣に対し王や兵士達が盛大に送り出します。
王子も調子にのっていますが、階段を降りた途端に忘れ物があると言い、そのまま逃げだします。
城内の地下通路の崖っぷちに隠れている王子を連れ出し、洗礼の洞窟を目指します。
まぁ過去にも何度かバックレたことで村の人も呆れた感じですが、自分もヒグマのような猛獣が生息するダンジョンに行けと言われればバックレる自信はあるので温かい目で見守りましょう。
ダーマ神殿南の井戸には迂闊に入ってはいけない.。
ホルストックの王様から王子洗礼の儀式の依頼を受ける。
ドラクエ6日記その18:洗礼の儀式
城を出た後はホルストック村の南にある洗礼の洞窟に入ります。
洗礼の洞窟自体はそこまで広くないですが、ホルス王子の逃げ回りとクセのあるボスのせいで、なかなか大変なダンジョン攻略になります。
装備はジャミラス戦から変わりませんが、お金に余裕があるのであればベギラマ連発してくるヘルゼーエン対策として、アモス用に魔法の盾(アークボルト、価格5,000G)を購入してもよいです。(BOSSミラルゴまでに魔法の盾はあった方がよい)
HPが高くないチャモロが主力メンバーの場合、チャモロ用に魔法の盾は必須。
洗礼の洞窟の装備
レベル20
主人公:踊り子 | ||
武器 | 破邪の剣(+42) | ゲントの村で購入 |
体 | 精霊の鎧(+55) | ライフコッドで購入 |
盾 | ドラゴンシールド(+30) | カジノの景品 |
頭 | 鉄仮面(+25) | アークボルトで購入 |
装飾 | 疾風のリング(素早さ+30) | アモールイベントで入手 |
ハッサン:僧侶 | ||
武器 | 炎の爪(+53) | ムドー城で拾得 |
体 | 鋼の鎧(+30) | ムドーの洞窟で拾得 |
盾 | ドラゴンシールド(+30) | カジノの景品 |
頭 | 鉄仮面(+25) | ムドー城で拾得 |
装飾 | 金のブレスレット(防御+15) | トルッカで購入 |
アモス:武道家 | ||
武器 | バトルアックス(+49) | 旅の洞窟で拾得 |
体 | 鋼の鎧(+30) | 初期装備 |
盾 | 鉄の盾(+16) | 初期装備 |
頭 | 鉄仮面(+25) | 初期装備 |
装飾 | なし |
ミレーユ:僧侶 | ||
武器 | 月の扇(+60) | カルカドで購入 |
体 | みかわしの服(+28) | ゲントの村で購入 |
盾 | なし | |
頭 | うさ耳バンド(+20) | アモール(上)で拾得 |
装飾 | 金のブレスレット(防御+15) | トルッカで購入 |
洗礼の洞窟の注意すべき雑魚敵
名前 | 説明 |
---|---|
ヘルゼーエン | 4匹出現でベギラマといかづちの杖を連発。HPが低いキャラは注意。 |
さまようへいたい | 体当たりは使用者が瀕死になる代わりに大ダメージ(40以上)を受ける。 |
ヘルゼーエンは混乱は効かないが眠りは効きやすいので、各キャラがメラミと一緒に習得したラリホーが役立ちます。
マホトーンも効きやすいですが、いかづちの杖による全体攻撃に切り替えてくるので、コスパはいまいち。
さまようへいたいは攻撃力がそれなりに高いだけでなく、大ダメージを負う体当たりもたまに使用してくるため、残りHPには注意。
メダパニ系は効くので、他の敵と出現した場合は混乱させて後回しにしてもよいです。
洗礼の洞窟の目的は王子の洗礼ですが、2つの理由から主人公にとっても、ある意味洗礼となります。
- ボス撃破の都度、ホルス王子の姿が消える
- 3体の個性的なボスと対戦
洗礼の洞窟に入るとすぐに王子が外に逃げ出します。
ホルストック村の仲の良い子どもの家に隠れているので強制連行しましょう。
その後もボスと戦っている最中に毎回逃げ出します。
逃げる8回で会心の一撃連発の裏技を狙っているかの如く逃げ出しますが、幸いにもボス撃破以降は同じフロアにいます。
王子がいないと各フロアの次に進む扉が開かないので放置はダメです。
洞窟の奥に着けば任務終了ですが、簡単にいかないのが道中で待ち構えているボスの存在。
3匹いますが3匹目はかなり強いので注意。
しれんその1
攻撃はメラやギラといった弱小呪文ですが、味方全体を混乱に陥れるメダパニダンスが非常に厄介。
対策としては混乱耐性が強いミレーユをメンバーに入れて、混乱したキャラの味方への攻撃のダメージ軽減するためにスクルトで防御力を上げておきます。
後は混乱しなかった、もしくは混乱から回復した仲間が攻撃すれば勝てます。
混乱耐性が強いミレーユが攻撃の主体になっていくので『月の扇』は必需品です。
ルカニは効きますが、防御力20とスカスカなので使用する必要はありません。
見た目通り炎系の呪文は無効です。
しれんその2
見た目通りのパワーファイター。
パワーファイターと聞くと爽やかなイメージがありますが、現実世界でもパワーファイターの熊は執拗に顔を攻撃してきたり一度手にしたものに執着するように陰湿な部分もあります。
しれんその2のボスも陰湿で一度狙った相手を執拗に攻撃してきます。
たちが悪いのか判断能力が高いのかはわかりませんが、狙われる相手はメンバー内で一番打たれ弱いキャラになるため、1ターン目は狙われそうなキャラは防御して、他のキャラがスカラで対抗。
しれんその2の攻撃力は非常に高いので、狙われたキャラは以後も防御で凌ぎ、もう1人がゲントの杖で回復。
残り2名が攻撃するスタイルが無難。
炎耐性はないのですが、マホカンタがあるので呪文攻撃は禁止。
正拳突きは命中率が不安定なので、炎の爪を道具として使用してダメージを与えていくほうがよいです。
しれんその3
ドラクエ6のボスの中でも難易度の高いボス。
長期戦になるため、しれんその2を撃破したら一旦宿屋で回復した方がよいです。
しれんその3は必ず2回行動となり、ルカナンでこちらの防御力を削ってから物理攻撃や稲妻を仕掛けてきます。
ここでハッサンをあえて僧侶にした恩恵が受けられます。
僧侶は熟練度5でスクルトを習得でき、ミレーユもレベル18でスクルトを習得できるため、スクルトの使い手が2人になります。
1〜3ターンは主人公とアモスは防御またはHPの低いミレーユの回復に専念し、ハッサンとミレーユはスクルトで防御力を底上げ。
その後はハッサンとアモスが攻撃役に徹して、主人公はゲントの杖で回復役に徹して、MPが高いミレーユはルカナンを相殺するため常にスクルト。
しれんその3も攻撃力は高めですが、スクルト効果で物理攻撃(通常攻撃、ツノ突き出し)は脅威から外れます。
ただし、一定サイクルで稲妻を使用し、全体に40ほどのダメージを与えてくるのでHP残には注意。
しれんその3は素早さも高く、先手を取れないこともあるため、ミレーユのHPが危険と感じたら防御して、代わりにハッサンがスクルト。
ミレーユのMPが底尽きるとスクルト戦法は使えなくなるため、しれんその2を倒した後は一旦村に戻って回復して、しれんその3と挑むまでミレーユのMPは温存し、MPフルの状態で挑みましょう
攻撃については正拳突きは命中率が悪いので、ハッサンは炎の爪の道具攻撃、武道家アモスはかまいたちで攻撃していきます。
試練を無事終えると宴が開かれ魔法の鍵がもらえます。
魔法の鍵を使うところはアークボルト、ホルストック城、次の目的地に向かうための小屋の3ヶ所しかなく、色々な町に戻りアイテムを回収するワクワク感はありません。
アークボルト城ではメタル系の敵に有効な『毒針』を拾得できますが、ドラクエ6では一定確率で会心の一撃を繰り出せるまじんぎりの方が効果的なので毒針のお世話になる機会は少ないです。
ホルストック城では魔法の鍵によって王子の部屋から出られるだけと思いますが、外壁沿いに目印はないですが小さなメダルが落ちています。
試練後の王子は諦めないことの大切さを学びますが、ぶっちゃけ王子以上に主人公たちの方が諦めない(王子を見捨てない)大切さを学んだと思います。
ホルストック城南西の小屋へ向かい次の目的地に向かいます。
ドラクエ6日記その19:空飛ぶベッド登場
古井戸から上の世界に行き、しばらく進むとクリアベールの町が見えます。
クリアベールでは良質な武器や防具が売られているため、今後戦うBOSSミラルゴも想定して、攻撃力アップのまどろみの剣と呪文ダメージを軽減できるシルバーメイルを購入。
また小さなメダルを順調に集めていれば、30枚を超えるので小さなメダルの景品として力のルビー(25枚景品)プラチナソード(30枚景品)も入手でき、攻撃面がパワーアップします。
もし小さなメダルの取りこぼしがあるのであれば、上の世界のダーマ神殿南の井戸内も、この時期なら挑んでも生還できるのでお金(3,700G)と小さなメダル1枚を回収しにいきましょう。
クリアベールでは空飛ぶベッドが見ものになっているみたいですが、最近は見かけないとのこと。
とくにイベントがないので先に進むと、今度は下の世界のクリアベールの町にたどり着きます。
下の世界のクリアベールではジョンという幼き少年が病気で部屋から出ることもできないまま亡くなってしまい、両親がショックを受けています。
また旅芸人のパノンが過去にクリアベールを訪れており、ジョンに運命の壁と呼ばれる険しい山の頂上にある勇気のかけらを取ってくる約束をするも、約束が果たされる前にジョンが亡くなってしまった話を母親から聞けます。
とくに頼まれてはいないのですが、両親はジョンに勇気のかけらを渡せなかったことが心残りになっているみたいなので、代わりに運命の壁に向かいます。
運命の壁の装備
レベル20
主人公:踊り子 | ||
武器 | まどろみの剣(+65) | クリアベールで購入 |
体 | 精霊の鎧(+55) | ライフコッドで購入 |
盾 | ドラゴンシールド(+30) | カジノの景品 |
頭 | 鉄仮面(+25) | アークボルトで購入 |
装飾 | 疾風のリング(素早さ+30) | アモールイベントで入手 |
ハッサン:僧侶 | ||
武器 | 炎の爪(+53) | ムドー城で拾得 |
体 | シルバーメイル(+43) | クリアベールで購入 |
盾 | ドラゴンシールド(+30) | カジノの景品 |
頭 | 鉄仮面(+25) | ムドー城で拾得 |
装飾 | 力のルビー(攻撃+20) | 小さなメダル25枚景品 |
アモス:武道家 | ||
武器 | プラチナソード(+60) | 小さなメダル30枚景品 |
体 | 鋼の鎧(+30) | 初期装備 |
盾 | 鉄の盾(+16) | 初期装備 |
頭 | 鉄仮面(+25) | 初期装備 |
装飾 | なし |
ミレーユ:僧侶 | ||
武器 | 月の扇(+60) | カルカドで購入 |
体 | みかわしの服(+28) | ゲントの村で購入 |
盾 | なし | |
頭 | うさ耳バンド(+20) | アモール(上)で拾得 |
装飾 | 金のブレスレット(防御+15) | トルッカで購入 |
運命の壁の注意すべき雑魚敵
名前 | 説明 |
---|---|
ウインドマージ | 3匹出現でバギマを連発してくる。耐久力も高い。 |
ばぐだんいわ | HPが少なくなるとメガンテを使用 |
マドハンド | 次々と仲間を呼ぶ。 |
ウインドマージはバギマ使用率が高く、バギマ自体が現時点では脅威のため、連発されると全滅の危険性が出てきます。
また見た目はひ弱そうですが、防御力はやや高めでHPも他の魔物と変わらず、眠りや混乱も効かないため、地道の倒すしか方法がありません。
メガンテの代名詞とも言えるばくだんいわも運命の壁で登場。
使用されたら必ず死ぬドラクエ2のメガンテと違い、ドラクエ6では一定確率で回避もでき、また直撃してもHP1桁で生き残りますが非常に危険な呪文です。
HPは高く集中攻撃で倒しきれずメガンテを使われる可能性があるため、倒す際は他の雑魚敵を一掃してからにしましょう。
リスクの高い相手なので逃げるのも1つの手です。
マドハンド自体は強くないですが、マドハンドがたまに呼ぶダークホーンが攻撃力も高くマホトーンも使用するため非常に厄介。
ダークホーンのツノ攻撃は重装備でも50近くのダメージを受けます。
運命の壁はよじ登りと落下を繰り返しながら進みます。
落下ポイントの判定はややシビアですが、落下ポイントを見誤った場合でも一番下まで落ちてしまうことはないです。
最初は3つある登り口の一番左を選択して、道中で重要視アイテム『おうごんのつるはし』を入手します。
その後は一番右の登り口(真ん中の登り口も右に合流する)を進み、道をふさぐ岩を『おうごんのつるはし』で破壊しながら頂上を目指していきます。
頂上を目指すためには登るだけでなく、ときには落下することも求められます。
頂上で勇気のかけらを入手してジョンの両親の元に届けると、お礼としてジョンの部屋に泊めてもらうことになります。
ジョンの部屋に泊まると、かつてのアモールのときと同様に上の世界に飛ばされて、異空間でジョンと対面します。
ジョンは勇気のかけらを取ってきてくれたお礼として空飛ぶベットをプレゼントしてくれます。
ドラクエ3以降、空飛ぶ乗り物はいくつか登場しましたがベッドは初めて。
魔法のじゅうたん同様に高いところは飛べないため、山はもちろん森や林も乗り越えられません。
空飛ぶベットで行ける場所は以下の通り。
アルテマ攻略WIKIより引用
地名 | 説明 |
---|---|
アモール(上) | イベントでほしふる腕輪を入手。 |
スライム闘技場南の祠(上) | 小さなメダル1枚拾得。 |
スライム闘技場北の祠(上) | イベントなし。スマホ版だと夢のカケラを拾得できる。 |
ザクソン村(下) | 物語終盤で寄ることになる村。 幸せの国の西にある小屋の井戸から下世界へ移動。 小さなメダル1枚拾得。 |
カルベローナ南の教会 | 小さなメダル1枚拾得。 |
幻の館 | スマホ版限定。夢のカケラの景品交換場所。 |
アモール南の井戸(上) | 次に行くべき場所。 下の世界のフォーン城に行ける。 |
アモール西のスライム闘技場周辺ではスライムナイトが出現し、魔物使いの熟練度が2以上であれば、倒した後に高確率で仲間になります。
スライムナイトは重装備可能なモンスターキャラであることから、スライム闘技場での活躍はもちろん、ベストドレッサーコンテストのランク7のモンスター部門でも必要不可欠なキャラなので必ず仲間にすること。
アモール(上)に訪れると幼いジーナとイリアが登場し教会の向かいにお宝を隠すイベントが見られます。
イベントを見た後、下の世界のアモールに向かい、同じ場所を調べると素早さが2倍になる『ほしふる腕輪』を入手できます。
『ほしふる腕輪』は回復・補助キャラ必須の装飾品なので必ず入手しておきましょう。
幸せの国の西にある小屋の井戸から下の世界へ移動でき、下の世界のザクソン村にも行けますが、フィールド上の雑魚敵が強く現時点では太刀打ちするのは厳しいです。
ただし、はぐれメタルが出現するので、まじん斬り習得者がいるならレベル上げの場になります。
クリアベールでまどろみの剣とシルバーメイルを各1つ購入。
小さなメダルの景品で力のルビーとプラチナソードを入手。
スライムナイトを仲間にする。
ほしふるう腕輪を入手。
ドラクエ6日記その20:鏡姫と邪悪な魔法使いミラルゴ
空飛ぶベッドでアモール南にある井戸から下の世界に移動。
しばらく歩くと水門が近くにあるフォーン城が見えてきます。
フォーン城の武具屋をのぞくと新たに『厚手の鎧』が登場し、防御力だけならシルバーメイルより7高く、炎や氷の息攻撃を軽減できる効果がありますが、ミラルゴ戦では呪文対策が最優先なのでシルバーメイルに軍配が上がります。
厚手の鎧はミラルゴ戦から少し後に宝箱から入手もできるため、無理して買う必要はありません。
『魔導士のローブ』は呪文耐性がありますが、防御力は37とやや弱いです。
買い物としてはクリアベールでシルバーメイルを主人公用にもう1つ購入して、主人公が装備していた『精霊の鎧(防御力+55)』を魔導士系キャラに渡したほうが、防御面では強くなります。
ミラルゴ戦でチャモロ、ミレーユ、バーバラのうち2人以上がメンバーになる場合は、1人が精霊の鎧でもう一人が魔導士のローブを装備することになるので、購入する必要が出てきます。
またミラルゴ対策として、アークボルトで販売されていた『魔法の盾』も1つあったほうがよいです。
『魔法の盾』は呪文ダメージ軽減効果があり、戦士系だけでなく魔導士系のチャモロも装備できます。(フォーン城でも販売しています)
城内で話を聞くとフォーン城では鏡姫が有名であり以前は見せ物にしていたが、今の王様になってからは見物が禁止になったとのこと。
鏡がある地下通路に行くと、王様と出会いますが、鏡をみることは諦めるように言われます。
王の間で再び王様と話すとラーの鏡があれば助けられるかもしれないとのことで、ラーの鏡を所持していることを伝えると王様自ら鏡の間に案内してくれます。
そして、ラーの鏡を使用すると、なんと鏡姫の背後に邪悪な魔物の姿が映ります。
王様は文献で鏡姫の背後に映る邪悪なる者に見覚えがあり、どうやら邪悪なる者はミラルゴという魔法使いであることが判明。
ミラルゴは遠い昔にフォーン北の地の砂漠の中心の塔に住んでいたみたいですが、実際にフォーン城の北へ足を運んでも井戸があるだけで塔はありません。
ただし、上の世界では同じ位置に砂漠に囲まれた塔があり、ミラルゴは死後も夢の世界で生き続けていることから鏡姫の呪いが解かれないことがわかります。
空飛ぶベットでミラルゴがいる塔に向かうことになりますが、これまで小さなメダルを取りこぼしがなく、ザクソン村やダーマ神殿(上)南の井戸で小さなメダルを拾得していれば、フォーン城でちょうど40枚になるため、景品とし『奇跡の剣』を入手できるため、一旦メダル王の城に向かいます。
『奇跡の剣』は攻撃力+100と現時点では圧倒的高さであり、また攻撃時にダメージ量の25%が回復するためスライム闘技場でも役立ちます。
魔術師の塔でも小さなメダルは1枚拾得できるため、できる限り『奇跡の剣』を入手してからミラルゴに挑みましょう。
魔術師の塔の扉はフォーン城の大臣から教わった通り、インパスを使用すると解錠できます。
塔内は広くないですが、ミラルゴはかなり強いので宝箱回収後は一旦撤退することをおすすめします。
魔術師の塔で注意すべき雑魚敵
名前 | 説明 |
---|---|
ダークホーン | 高い攻撃力に加え、マホトーンも使用。 |
エビルドライブ | 2回行動してくる場合があり、全体攻撃の五月雨剣を使用。 |
ダークホーンは攻撃力が非常に高く、耐久性も高いです。
さらにマホトーン使用率も高く、回復呪文が封じられると全滅や死亡リスクが出てきます。
エビルドライブは2回行動することもあり、全体攻撃の五月雨剣を連発してメンバー全員のHPを削ってきます。
一応、内部規制で五月雨剣に関しては1グループで1ターンにつき2回の制限がありますが、2グループで登場することも多く、2グループだと理論上1ターンで五月雨剣が4回使用されることもあるため、1グループごと確実に倒していきましょう。
幸いにも混乱耐性は低いのでメダパニ系が有効です。
ミラルゴ戦の装備
レベル23
主人公:遊び人 | ||
武器 | まどろみの剣(+65) | クリアベールの村で購入 |
体 | シルバーメイル(+43) | クリアベールで購入 |
盾 | ドラゴンシールド(+30) | カジノの景品 |
頭 | 鉄仮面(+25) | アークボルトで購入 |
装飾 | 疾風のリング(素早さ+30) | アモールイベントで入手 |
ハッサン:僧侶 | ||
武器 | 奇跡の剣 | 小さなメダル40枚景品 |
体 | シルバーメイル(+43) | クリアベールで購入 |
盾 | ドラゴンシールド(+30) | カジノの景品 |
頭 | 鉄仮面(+25) | ムドー城で拾得 |
装飾 | 力のルビー(攻撃+20) | 小さなメダル25枚景品 |
アモス:武道家 | ||
武器 | プラチナソード(+60) | 小さなメダル30枚景品 |
体 | 鋼の鎧(+30) | 初期装備 |
盾 | 魔法の盾(+20) | フォーン城で購入 |
頭 | 鉄仮面(+25) | 初期装備 |
装飾 | なし |
ミレーユ:僧侶 | ||
武器 | 月の扇(+60) | カルカドで購入 |
体 | 精霊の鎧(+55) | ライフコッドで購入 |
盾 | なし | |
頭 | うさ耳バンド(+20) | アモール(上)で拾得 |
装飾 | 星降る腕輪 | アモールイベントで入手 |
ミラルゴは呪文攻撃が大半でとくに脅威なのが、呪文軽減防具がないと70前後のダメージを受けるベギラゴン。
またお供の敵としてランプのまじんも出現し、ランプの魔神もバギマを使用してくるため防具は防御力より呪文軽減を優先。
ミレーユの呪文ダメージを軽減するために精霊の鎧をミレーユに渡し、代わりにシルバーメイルで補強します。
魔法の盾は1つ、シルバーメイルは2つに留めている理由はお金節約であるので、勝てない場合は追加で買うことも検討しましょう。
ミラルゴ戦の攻略法
ミラルゴは行動パターンは以下の通り。
- 通常攻撃
- マホターン
- メラミ
- ベギラゴン
- 仲間を呼ぶ
狙い目なのがミラルゴはマホターンが解けると、再びマホターンを使用すること。
ミラルゴは1回行動のため、マホターンでミラルゴのターンを費やすことができます。
マホターンは1回呪文を跳ね返すと効果が切れるので、跳ね返されても無害なニフラムを使用しマホターンを解除します。
解除されると数ターンのうちに再びマホターンを使用するので、次のターンにニフラムを使って解除します。
マホターンを何度も使わすことで、ミラルゴの攻撃回数を減らしていくことが目的です。
続いて、厄介なのがお供としてランプのまじんを最大2匹呼んでくること。
ランプのまじんは耐久性が高く、倒すのに一苦労するため放置しておきたいところですが、バギマを使用してくるので放置は危険。
状態異常耐性が強くないので混乱(メダパニダンス、メダパニ、星のかけら)が有効です。
混乱すると動きを封じるだけでなく、同士討ちでミラルゴに攻撃をしてくれることもあります。(ダメージは40以上)
正拳突きは当たるのでハッサン、アモスは正拳突きでひたすら攻撃。
ミレーユと主人公は支援役(回復、スクルト、ニフラム解除)で、ミレーユがすることがないときはベギラゴンに備え防御しておいた方がよいです。
ミラルゴを倒すと姫の名前を呼びながら息絶えますが、好きな女性を自分に振り向くまで監禁しているので同情の余地は全くなし。
好きな女性を閉じ込めるストーカータイプの敵だと、烈火の炎に出てくる双角斎が思い浮かびますね。
どちらもS級ストーカーであることは間違いないでしょう。
ミラルゴ撃破後にフォーンの王様に報告し鏡の間に行くと、姫の呪いが解除されます。
フォーンの王様は鏡姫をもし救い出すことができたら、妻として迎えると決めていたみたいですが、鏡の中にいる実在するかどうかもわからない女性を妻として迎えることを決めていた王様もなかなかヤバイ奴かもしれません。
鏡姫から、過去にミラルゴが国を攻めてきて、自分に振り向いてくれなかったから1,000年以上鏡に閉じ込められたことや、フォーンの今の王様が当時ミラルゴに滅ぼされた国の王様の生まれ変わりであることを教えてくれます。
フォーンの王様から姫の呪いを解いたお礼として水門の鍵をもらえます。
ホルストックのときも報酬が鍵だったので、もう少し良いものをよこせと思いますが、水門が開かれることで全域に移動できるようになるので我慢。
水門を通過し次は人魚で話題の村へ向かいます。
シルバーメイルを追加で1つ購入。(計2人装備)
魔法の盾を1つ購入。
精霊の鎧は魔導士系キャラに譲る。
小さなメダルの景品で奇跡の剣を入手。
ミラルゴ戦はマホターンを解除して攻撃頻度を減らす。
ドラクエ6攻略日記part④まとめ
本記事ではひょうたん島入手後からミラルゴ撃破までのプレイ日記をお伝えしました。
世界を救う直接的なイベントはなかったものの、しれんシリーズのボスやミラルゴは強く、プレイヤーによっては苦労する場面も出てきます。
また、どのような職に就いているかで攻略方法も変わってくるため、何度でも楽しめる作品です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。