ドラクエ6(SFC版)の攻略記事を作成していたら、久々にプレイしたくなったので実際の行動(購入したもの、レベル、装備、職業など)を感想も述べながらお伝えします。
攻略日記⑦は天馬の塔から嘆きの牢獄まで。
狭間の世界では購入品のなかでは最強の武器や防具も販売されていますが、高価なものも多く、これまでお金を節約したかどうかが問われます。
ボス戦もアクバーという大魔王の右腕的存在が待ち構えています。
難関となるアクバー戦についてもしっかり解説していきます。
日記はSFC版ですがボス攻略やアイテム入手はDS・スマホ版も同じなので、DS・スマホプレイヤーも参考にしてください。
ドラクエ6日記その29:新メンバーで天馬の塔へ
ドランゴを仲間にしたら、ゼニスの城でゼニス王と話し、天馬の塔へ行くため城内にある井戸から下の世界へ移動します。
天馬の塔の装備
レベル28
主人公:スーパースター | ||
武器 | ラミアスの剣(+130) | ロンガデセオで入手 |
体 | オルゴーの鎧(+80) | グレイス城で入手 |
盾 | スフィーダの盾(+65) | 不思議な洞窟で入手 |
頭 | セバスの兜(+45) | レイドックで入手 |
装飾 | 金のブレスレッド(防御+15) | トルッカで購入 |
ハッサン:武道家 | ||
武器 | 奇跡の剣(+100) | 小さなメダル40枚景品 |
体 | 神秘の鎧(+75) | 小さなメダル60枚景品 |
盾 | 力の盾(+45) | レイドック(下)の井戸で拾得 |
頭 | メタルキングヘルム(+70) | 小さなメダル70枚景品 |
装飾 | 力のルビー(攻撃+20) | 小さなメダル25枚景品 |
ドランゴ:ドラゴン | ||
武器 | グラコスの槍(+58) | グラコスがドロップ |
体 | まじんの鎧(+85) | ひょうたん島で入手(要最後の鍵) |
盾 | ドラゴンシールド(+30) | カジノの景品 |
頭 | プラチナヘッド(+38) | ベストドレッサーコンテストのランク5景品 |
装飾 | 金のブレスレット(防御+15) | トルッカで購入 |
テリー:バトルマスター | ||
武器 | 雷鳴の剣(+95) | 初期装備 |
体 | ドラゴンメイル(+60) | 初期装備 |
盾 | ドラゴンシールド(+30) | 初期装備 |
頭 | プラチナヘッド(+38) | 初期装備 |
装飾 | ほしふる腕輪(素早さ2倍) | アモールのイベントで入手 |
天馬の塔の注意すべき雑魚敵
名前 | 説明 |
---|---|
あんこくまどう | ベギラゴンやザオリクを使用。 |
天馬の塔で注意すべき雑魚敵は、強力な攻撃呪文ベギラゴンを使用してくるあんこくまどう。
完全蘇生のザオリクも使用してくるため、出現したら真っ先の集中攻撃して倒しましょう。
塔内の雑魚敵にデイン系耐性を持つものはいないので、テリーの雷鳴の剣を道具使用して蹴散らしていきましょう。
塔内には老人がおり、狭間の世界に行くことができるペガサスの体は、ムドーの時の主人公のように石にされてしまい、心もどこかに行ってしまったようで嘆いています。
夢の世界で捕まえて、ここまで引き連れてきたファルシオンと関係があるかもしれませんし、ファルシオンがペガサスであれば、主人公と同様に精神と肉体が融合して復活を成し遂げることができます。
天馬の塔では隠し通路(下記画像が入口)があり、先には非売品かつ強力な『ドラゴンキラー(攻撃力+95)』があるので、ドランゴ用に忘れずに拾得しておきましょう。
頂上に着くとファルシオンの石があり、馬車として連れてきたファルシオンとの融合が始まりますが、デスタムーアの手下が出現し、ボス戦に突入します。
戦闘曲はボス戦ですが、終盤の雑魚敵の寄せ集めであり、馬車内のメンバーと入替もできるため、バーバラとテリーを入れ替え一撃大ダメージのマダンテを使用。
HPの高いランプの魔王は生き残るので、通常攻撃でトドメを刺して終わりです。
ペガサス融合後、ゼニスの城に戻ることになりますが、下の世界とゼニスの城を繋ぐ井戸を覗くと、井戸まじん系最強のデスホールとの戦いが始まるため、事前に回復してから挑みましょう。(著者はMPゼロのバーバラをメンバーに入れた状態で戦闘突入しました)
ゼニス王に話しかけると、ペガサスの力を解放する呪文をかけてくれて、狭間の世界に行けるようになります。
また『天馬のたずな』を入手でき、上の世界も下の世界も自在に飛び回ることが可能になります。
ただし、ペガサスで新たに行ける場所は狭間の世界以外だと、上の世界のグレイス城ぐらいしかありません。
上の世界のグレイス城では隠し階段がある場所に老人が立っており、得られるものは何もありません。(怖い話が聞けるだけ)
天馬の塔でドラゴンキラーを拾得。
ドラクエ6日記その30:絶望から希望へ
狭間の世界に向かうと主人公たちの最大HPが1、最大MPが0に。
この状態ではスライムとの戦闘でも危険なので、一旦近くにある町へ避難。
絶望の町の住民は元の世界から突然連れてこられた者たちで、元の世界に戻れず絶望しています。
音楽も暗く、FF6の世界崩壊後と同じような雰囲気です。
町で情報を集めると2つのポイントがわかります。
- 元の世界と狭間の世界を行き来できることが証明できれば希望が持てる。
- 西に評判のいい温泉がある。
突然連れてこられた者たちのなかには、かつてサンマリーノで行方不明になった町長のほか、ザクソン村の防具職人であるエンデがいます。
エンデも絶望し寝込んでおり、元の世界から大魔王を倒すために自らの意思で来たと言っても信じてもらえませんが、古びたパイプを妻に渡すことができれば、主人公たちの言っていることを信じるとのこと。
主人公たちも現状、元の世界に戻ることはできないため、一旦評判がよい西にあるヘルハーブ温泉に向かいます。
ヘルハーブ温泉に向かう最中に、万が一雑魚敵とエンカウントすると全滅リスクがあるのでセーブしてから向かいましょう。
また、絶望の町では監視役として1匹の魔物がいますが、今の状態では勝つことはできても死亡者もでるため、ムダな戦闘は控えましょう。
勇敢と無謀をはき違えてはいけません。
ヘルハーブ温泉に向かうと繁盛しているため、主人公たちも待っている人の後ろに並びます。
温泉に入ると周りをグルグルと周りますが、ある程度は流れに逆らうこともでき、流れに逆らいながら中央に向かうと洞窟があります。
すると洞窟内には古びた井戸があり覗いてみると下の世界に帰ってこれます。
ただし、相変わらず最大HP1、最大MP0のままなので戦闘は危険です。
キメラの翼でゲントの村に移動し、そこからペガサスで東に少し行くとザクソン村が見えてきます。
ザクソン村の犬が入口にいる家に向かうと、犬がエンデのパイプに反応し中に入れてくれます。
妻に古びたパイプを見せると行方不明になった夫が生きていることに喜び、エンデの仕事道具を渡されます。
再び狭間の世界に行き、エンデの元に向かうと、エンデは妻が生きていたことを喜び、お礼として主人公に防具を1つだけプレゼントしてくれます。
防具については盾がおすすめです。
エンデの防具の考察については下記記事を参考にしてください。
翌朝、主人公が起きると『エンデの盾』が置いてあり、外に出ると住民が希望を取り戻しています。
希望を取り戻したエンデが皆に希望を与えたのです。
無気力状態だった主人公たちのステータスも元に戻ります。
防具屋も再開するのでラスボス・裏ボスに向けて、ギガントアーマーとオーガシールドを購入します。
これまでお金を節約して装備を最低限でガマンしてきたのは、絶望の町と次に向かう欲望の町で買い物をするためです。
これまで拾得や購入したものを一定数売却すれば100,000Gは超えているはずです。(海底宝物庫とグレイス城(過去)で拾得したふうじんの盾は8,250Gで売却、海底神殿で拾得したマジカルスカートは5,025Gで売却と高値で買い取ってもらえます)
価格23,000G
防御力92
炎・吹雪を15軽減
価格20,000G
防御力48
炎・吹雪を10軽減
おしゃれな鍛冶屋で16,000Gで改造すると防御力は65まで上昇
ドランゴはまじんの鎧、ハッサンは神秘の鎧のままで、テリー用にギガントアーマーを1つ購入。
オーガシールドは2つ購入して、ドランゴとハッサンに装備。
お金が許すならオーガシールドの改造も済ませておきましょう。
エンデの盾はラスボス・裏ボスではチャモロ用ですが、主力メンバーに入れていなければ、テリーに装備。
テリーもチャモロも主力メンバーにいなければ、オーガシールドは1つ購入に留め、ハッサンにエンデの盾を装備。
オーガシールドは次の町で購入できる水鏡の盾と比較対象になります。
価格33,000G
防御力55
メラ、ギラ、イオ、炎系を25軽減
性能を比較するとラスボスはメラゾーマ、イオナズン、炎(灼熱)を使用することから水鏡の盾に軍配が上がりますが、裏ボスはイオ系、炎は使用せず、代わりに吹雪系最強の輝く息を使用してくるためオーガシールドに軍配が上がります。
一応オーガシールドにも炎軽減はあり、ラスボス第3形態は凍える吹雪を使用してくるうえ、第2.3形態は物理攻撃の猛攻もくるのでオーガシールドも十分に活躍します。
まじんの鎧もギガントアーマーと比較対象になりますが、まじんの鎧も水鏡の盾と同様に呪文軽減があるため、ラスボス戦では無理にギガントアーマーに切り替える必要はありません。
防御力85
メラ、ギラ、イオ、炎系を15軽減
装備すると素早さが0になる
絶望の町ではミレーユ専用武器で強力な『太陽の扇(攻撃力+110、グループ攻撃)』や『吹雪の剣(攻撃力+105、ヒャド効果)』も販売していますが、単純な物理攻撃に頼るのは、ハッサンやドランゴだけで、武器に関してはラスダンで『メタルキングの剣(攻撃力+130)』を拾得できるので、まずは防具を優先して買いましょう。
エンデの防具は『盾』を選択。
オーガシールド2つとギガントアーマーを1つ購入。
ドラクエ6日記その31:欲望まみれの町
欲望の町に到着すると、お金に貪欲な住民たちがあの手この手でお金を取ろうとしてきます。
防具屋では『水鏡の盾』が販売されていますが、DS・スマホ版では湖の穴で1つ拾得できるのでムダに買わないようにしましょう。
『ミラーアーマー』は防御力+95と高いのですが、こちらの回復呪文(ベホマ、ベホマラー)も反射してしまうこともあり、使い勝手が悪いので不要。
武器についても『ビッグボウガン』は攻撃力+110と高いですが、価格も37,000Gとかなり高いため、まずは防具を優先しましょう。
防具としては『水鏡の盾』以外に頭防具の『グレートヘルム』が販売されているので、戦士系キャラはお金に余裕があれば購入しておきましょう。
ただし、『グレートヘルム』には呪文や息攻撃の軽減効果はないため、体防具(ギガントアーマー)や盾防具(オーガ、水鏡の盾)より優先度は低いです。
町を仕切っているモルガンに話しかけても、まともに取り合ってもらえません。
モルガンの部屋には宝箱がありますが、どちらも中身はミミック。
欲望に駆られ宝箱を開けた者をミミックのザラキで始末する算段でしょう。
モルガンに宝さがしの話なら、まずは自分の足で探すことだなと言われたので、宝が眠っていそうな町の中に入口がある炭鉱を目指します。
炭鉱内には小さなメダルがあるので一通り探索はしましょう。
炭鉱の装備
レベル29
主人公:スーパースター | ||
武器 | ラミアスの剣(+130) | ロンガデセオで入手 |
体 | オルゴーの鎧(+80) | グレイス城で入手 |
盾 | スフィーダの盾(+65) | 不思議な洞窟で入手 |
頭 | セバスの兜(+45) | レイドックで入手 |
装飾 | 金のブレスレッド(防御+15) | トルッカで購入 |
ハッサン:武道家 | ||
武器 | 奇跡の剣(+100) | 小さなメダル40枚景品 |
体 | 神秘の鎧(+75) | 小さなメダル60枚景品 |
盾 | 改造オーガシールド(+65) | 絶望の町で購入 |
頭 | メタルキングヘルム(+70) | 小さなメダル70枚景品 |
装飾 | 力のルビー(攻撃+20) | 小さなメダル25枚景品 |
ドランゴ:ドラゴン | ||
武器 | グラコスの槍(+58) | グラコスがドロップ |
体 | まじんの鎧(+85) | ひょうたん島で入手(要最後の鍵) |
盾 | 改造オーガシールド(+65) | 絶望の町で購入 |
頭 | プラチナヘッド(+38) | ベストドレッサーコンテストのランク5景品 |
装飾 | 金のブレスレット(防御+15) | トルッカで購入 |
テリー:バトルマスター | ||
武器 | 雷鳴の剣(+95) | 初期装備 |
体 | ギガントアーマー(+92) | 絶望の町で購入 |
盾 | エンデの盾(+60) | 絶望の町のイベントで入手 |
頭 | プラチナヘッド(+38) | 初期装備 |
装飾 | ほしふる腕輪(素早さ2倍) | アモールのイベントで入手 |
炭鉱の注意すべき雑魚敵
名前 | 説明 |
---|---|
じごくのほのお | 激しい炎を使用。 |
じごくのほのおは炭鉱だけでなく、狭間の世界のフィールド上でも出現する雑魚敵。
脅威なのは4匹出現するうえ、行動制限はあるも1ターンで2回まで激しい炎を使用してくること。
激しい炎は次に戦うBOSSアクバーも使用してくる技で、無耐性だと全体に70ほどの被ダメージ。
フィールド上であれば主力メンバーが壊滅しても馬車内の入替で乗り切れますが、炭鉱内では主力メンバーの壊滅は全滅に繋がるので、1匹1匹確実に倒していきましょう。
これまでの色違い(フレイムマン、バーニングブレス)と違い、じごくのほのおには正拳突きがしっかり命中します。
炭鉱内では最奥にある宝箱を見つけることが目的。
宝箱を見つけた後、メモの通りモルガンに話しかけると、5,000Gで秘密の情報を教えてくれますが、払わなくてもシナリオを進めるうえで全く問題はないので間違って払わないようにしましょう。
欲望の町から西へ進み、森のなかを歩いていると、賢者の宝が眠ると言われている湖のほとりに到着します。
湖のほとりにはモルガンから情報を買ったと思われる情弱共が集まっていますが、湖の水が邪魔で取りにいけない状況です。
端にいる男性に話しかけ、男性の話に共感すると水が突然引き、皆が戦いながら湖の眠る宝箱を目指して向かいます。
湖の底に向かう最中に湖に集まっていた人に話しかけると、宝箱がとれなくなるので一旦外に出てやり直し。
湖の底では欲望に駆られ殺し合いをしている人々を魔物が見て楽しんでいます。
湖の水が引いたら誰にも話しかけず湖の底を目指し、宝箱を開けるのが正解です。
開けた宝箱が空っぽだと分かると、皆が正気を取り戻し町へと戻っていきます。
湖の底には賢者の宝などなく、魔物とグルだったモルガンが人々の欲望に目をつけて、意図的に人間同士の争いを引き起こしていたわけです。
欲望の町に戻ると住民が正気を取り戻しており、モルガンの隣の家では、家宝とも言える『ドラゴンローブ』を主人公たちにくれるのでありがたく装備しましょう。
『ドラゴンローブ』は魔導士系キャラはもちろん主人公やドランゴも装備できます。
モルガンは今回の失態で魔物たちから警告を受け寝込んでしまいます。
欲望の町では『ドラゴンローブ』さえ入手できればよいので先に進みます。
先ほどの湖のほとりの底の空箱を調べると隠し階段があるので先に進みます。
湖の穴には宝箱が1つありますが中身はソフトにより異なり、SFC版は『薬草』に対して、DS・スマホ版は『水鏡の盾』。
この時点で宝箱から『薬草』はさすがに酷いので、本来はSFC版でも宝箱の中身は『水鏡の盾』の予定が誤って『薬草』にしてしまったことから、DS版以降は修正したのかもしれません。
湖の穴を抜けると井戸があり、井戸内では体力回復とセーブができます。
次の牢獄の町では、いきなりボス戦なので井戸内で回復を済ませてから挑みましょう。
炭鉱攻略は任意。
欲望の町で水鏡の盾を購入。(DS・スマホ版は現時点で無理して買う必要なし)
モルガンに5,000G払わなくても湖のほとりに行ける。
欲望の町の住民が正気に戻った後は富豪の家でドラゴンローブを入手。
(DS・スマホ版限定)湖の穴で水鏡の盾を拾得。
ドラクエ6日記その32:大魔王の右腕アクバーと対決
牢獄の町に入り門番に話すと、いきなりBOSSなげきの巨人と戦闘開始となります。
なげきの巨人戦の装備
レベル30
主人公:スーパースター | ||
武器 | ラミアスの剣(+130) | ロンガデセオで入手 |
体 | オルゴーの鎧(+80) | グレイス城で入手 |
盾 | スフィーダの盾(+65) | 不思議な洞窟で入手 |
頭 | セバスの兜(+45) | レイドックで入手 |
装飾 | 金のブレスレッド(防御+15) | トルッカで購入 |
所持品 | ゲントの杖 |
ハッサン:武道家 | ||
武器 | 奇跡の剣(+100) | 小さなメダル40枚景品 |
体 | 神秘の鎧(+75) | 小さなメダル60枚景品 |
盾 | 改造オーガシールド(+65) | 絶望の町で購入 |
頭 | メタルキングヘルム(+70) | 小さなメダル70枚景品 |
装飾 | 力のルビー(攻撃+20) | 小さなメダル25枚景品 |
所持品 | なし |
ドランゴ:ドラゴン | ||
武器 | グラコスの槍(+58) | グラコスがドロップ |
体 | まじんの鎧(+85) | ひょうたん島で入手(要最後の鍵) |
盾 | 改造オーガシールド(+65) | 絶望の町で購入 |
頭 | プラチナヘッド(+38) | ベストドレッサーコンテストのランク5景品 |
装飾 | 金のブレスレット(防御+15) | トルッカで購入 |
所持品 | 力の盾、グラコスの槍 |
テリー:バトルマスター | ||
武器 | 雷鳴の剣(+95) | 初期装備 |
体 | ギガントアーマー(+92) | 絶望の町で購入 |
盾 | エンデの盾(+60) | 絶望の町のイベントで入手 |
頭 | プラチナヘッド(+38) | 初期装備 |
装飾 | ほしふる腕輪(素早さ2倍) | アモールのイベントで入手 |
所持品 | 賢者の石 |
なげきの巨人は見た目通りのパワーファイターですが、ライフコッドで戦ったずしおう丸より攻撃力は低いです。
厄介なのが怪しい霧で呪文が使えなくなること、たまにくる防御力無視で200ほどのダメージを受ける痛恨の一撃。
戦いの感覚としては、不思議な洞窟に出現したドラゴンソルジャーの耐久性が高いバージョン。
痛恨以外にも3連撃の早業や全体攻撃の五月雨剣を使用してきますが、デュランのように攻撃力は高くないので、それほど警戒しなくて大丈夫です。
対策としては、道具(ゲントの杖、力の盾、賢者の石)で回復ができるようにしておくこと。
勇者が習得できるいてつく波動があると、妖しい霧を打ち払えるので便利。
正拳突きは当たるので、戦闘開始直後にラミアスの剣でハッサンの攻撃力を高めて短期決戦に持ち込みましょう。
なげきの巨人を倒すと、どうやら敵ではなく大魔王に打ち勝てる者たちを待ち望んでいたとのこと。
ただし、牢獄の町を管理しているアクバーは強者らしいので、まずは中を偵察すべく牢獄の鍵を預かり、捕まったふりをして牢屋に連行されます。
牢屋の鍵があるため牢屋からはすぐに出られますが、兵士に見つかると牢屋に戻されるので見つからないように移動します。
バリアの先を進むと厳重にロックされた扉を発見。
扉の近くに1人の兵士がいますが、中身はなんと地底魔城からレイドックへ移動した際に行方不明になっていたソルディ兵士長。
ソルディも主人公たち同様に潜伏しており、牢屋に監禁された大賢者を救おうと考えていたようです。
牢屋の扉は厳重に封印されており、牢獄の町の統制者アクバーを倒さない限り封印は解けないことから、かつてムドーを仕留めた主人公たちにアクバーを仕留めるように依頼を受け、室内を自由に移動しても怪しまれないように、牢獄兵の服を貸してくれます。
牢獄兵の服を着た状態だと、兵士とも普通に話ができます。
一般住民や投獄中のシスターアンナとの会話内容は、牢獄兵の服の着用の有無で変わります。
町の中で情報収集すると、住民たちは密かにクーデターは考えているも、キッカケがなく様子見であることがわかります。
また反抗的なシスターアンナに魔物の魂を融合させる計画があることがわかります。
大階段付近と塔の最上階にいる兵士とアクバーの部屋付近にいるゾゾゲルからシスターアンナの処遇やぶどう酒の話を聞いた後、一般住民がいるエリアの酒場のルイ(おばちゃん)に話の内容を報告。
するとクーデターを計画している仲間を紹介してもらい、他の仲間と話をしているとアンナ同様に捕まっていた住民の公開処刑が始まります。
処刑場に行き処刑を助けようとすると、牢獄兵2名と戦闘に突入します。
牢獄兵は見た目雑魚っぽいですが意外と耐久力が高いので、スクルトとラミアスの剣のバイキルト効果を活用して戦いましょう。
牢獄兵を倒すと兵士長ゾゾゲルと魔導士ドグマが騒ぎに駆けつけて戦闘に突入。
この戦闘は負け戦なので頑張る必要なし。
敗北後は再び牢屋に入れられますが、兵士たちの飲んでいたブドウ酒に住民がこっそり睡眠薬を仕掛けたことで大半の兵士は寝入ってしまい、起きている兵士は住民たちによって倒され牢屋から解放されます。
住居エリアではリーダーのトンヌラから打倒アクバーを託されます。
トンヌラと言えばドラクエ5でパパスが主人公の名前にしようとしたセンスのかけらのない名前。
まさか、こんな終盤で出てくるうえ、重要な計画のリーダー役を任されているとは。
クーデター実行後はアクバーの元に行くだけですが、アクバーはかなり強いので、牢獄の町内の宝箱3つを回収したら一旦町に戻りセーブをしてから挑みましょう。
アクバーの部屋の入口付近ではゾゾゲルが寝ており、話しかけると戦闘に突入します。
倒すメリットはとくにないので、無視してアクバーの元に向かってもよいです。
戦う場合は、なげきの巨人戦同様にスクルトで身を固めつつ、ラミアスの剣で攻撃力を上げていきましょう。
アクバーの部屋に入ると、シスターアンナもおり、いよいよアクバーと対決です。
アクバー戦の装備
装備と所持品は、なげきの巨人と同じ。
前衛2人は敵の物理攻撃の的になりやすいので、ドランゴとハッサンは防具を疎かににしてはいけません。
ハッサンの体防具の神秘の鎧は防御力+75で軽減効果なしとギガントアーマー(防御力+92、炎と吹雪軽減)と比較すると弱いですが、毎ターンHPを50回復してくれるため回復の手間は省けます。
アクバーは2回行動のうえ攻撃も激しい炎、地響き、火炎斬り、ドラゴン斬り、ルカナンと多彩。
ガーディアンも2匹出現し、倒してもザオリクで蘇えるうえに、ガーディアンも攻撃力が高いので物理攻撃を中心に激しい戦いになります。
救いなのは、いてつく波動はしてこないこと。
そのためスクルトやフバーハでダメージ軽減を図る戦法は有効です。
スマホ版であればテリーは仲間加入時から賢者になれるので、テリーを主要メンバーに入れているなら、賢者の熟練度を2まで上げてフバーハを習得してから挑むことをおすすめします。
戦闘手順として1ターン目は最も敵に狙われるドランゴがグラコスの槍を使用(スカラ効果)して防御力アップ。
ハッサンはスクルトで味方全体の防御力を底上げし、主人公はドランゴにラミアスの剣を使用(バイキルト効果)。
テリーは1ターンで致命的なダメージを受けないように防御。
2ターン目はドランゴがはやぶさぎりでアクバーに攻撃、ハッサンは引き続きスクルト、主人公はゲントの杖でダメージを負っているキャラの回復、テリーが賢者の石で回復。
3ターン目はドランゴがはやぶさぎり、ハッサンは引き続きスクルト、主人公はラミアスの剣をハッサンに使用するか味方の回復、テリーは賢者の石で回復。
スクルト3回とハッサン、ドランゴのバイキルト付与が終わったら、ガーディアンはハッサンの正拳突きとドランゴのはやぶさぎりで仕留め、片付いたらアクバーを集中攻撃。
アクバーに正拳突きは当たりにくいため、ハッサンは通常攻撃で主人公もHPに余裕ができたら自身にラミアスの剣で攻撃力を上げて通常攻撃。
テリーも味方全体のHPに余裕があるときは雷鳴の剣を使用して攻撃。(基本は回復役)
アクバーはメラ耐性がやや強めなので、炎の爪やメラミは控えておきましょう。
注意点として、ガーディアンをザオリクで甦らされた場合、集中攻撃で1ターンで仕留めておくこと。
放置しておくとベホマスライムを呼ばれて、アクバーが回復される悲劇に陥ります。
アクバー戦は最初の猛攻を凌いだあとは、地道にダメージを与えてく感じです。
アクバーを倒した後、ソルディがいた厳重に封印されていた牢屋の扉に向かうと封印が解けており大賢者と対面。
欲望の町でも名前が出てきた大賢者マサールと思いきや、彼は弟のクリムトであることが判明。
クリムトは長年監禁されていたことで衰弱はしていますが命に別状はなく、主人公たちに兄マサールのところに向かうように言われ、新たな道が開ける『真実のオーブ』を渡してくれます。
マサール対面後は、お約束の宴が始まりますが、大魔王デスタムーアの怒りを買ってしまい翌朝に主人公たちが目覚めると住民たちは石化もしくは動物に変わっていました。
なおクリムトはバリアで回避。
救いようがないので、クリムトの言われた通り暗黒の岬で『真実のオーブ』を使用し、次の地へワープします。
牢獄の町内の宝箱から4,800G拾得。
ドラクエ6日記その33:嘆きの牢獄のマサール
ワープした先は牢獄と高い山がある場所。
嘆きの牢獄では大賢者マサールがいますが返事はありません。
しかしマサールに触れたことでマサールの精神世界を垣間見ることができ、ズイカクとショウカクという頭の弱そうな魔物に大魔王に協力するよう脅迫され、精神ダメージを与えるために弟クリムトのギロチン刑を見せつけられています。
クリムトは解放されて今は無事であることを教えるため、牢獄の町に戻りクリムトを連れて再び嘆きの牢獄のマサールの精神世界に行きます。
マサールはクリムトのギロチン刑を何度も見せつけられたことで屈しそうになりますが、クリムト本人が登場したことで立ち直ります。
クリムトとマサールの2人が揃うことは、アクバーだけでなくズイカクとショウカクも危険視しており、2人を精神世界から出さないように戦闘に突入。
装備や所持品は、なげきの巨人やアクバー戦と変わらず。
ズイカクは耐性と防御力も高いうえに定期的に瞑想を使用するため、先に無耐性でダメージが通りやすいしショウカクを集中攻撃で攻めます。
ショウカクはルカニも正拳突きも有効なので、ラミアスの剣で全員の攻撃力を上げて一気に倒しましょう。
攻撃に関してはスクルトで対策。
厄介なのはズイカクの岩石落としで(被ダメージ90〜120)ぐらい。
これまで戦ってきたボスのなかではダントツで難易度が低いので、ズイカクは少々時間がかかりますが苦戦はしません。
ズイカクとショウカクを倒すと、マサールから自身の不思議な力の話を聞かされます。
どうやら2人には空間を結ぶ旅の扉を作るような力があるとのこと。
話のくだりから、天高くそびえ立つ大魔王の城までの旅の扉を作ってくれると思いきや、ポケモンの破壊光線みたいな力技で山を削り大魔王の城が地上までおりてきます。(大魔王の城はバリアのせいで無傷のこと)
また、破壊光線の衝撃で地面にも穴が空き、穴に飛び込むと下の世界に戻れるようになります。
嘆きの牢獄はルーラ登録もされるので、以後はラスダンである大魔王の城と2つの世界の行き来は簡単になります。
ドラクエ6攻略日記part⑦まとめ
本記事では天馬から嘆きの牢獄までのプレイ日記をお伝えしました。
過去作と違い異世界突入からラスダンまではボリュームがありますし、アクバーという強敵も待ち構えています。
嘆きの牢獄をクリアすれば、後は最終決戦(レベル上げ)の場となるラスダン。
長かった冒険もいよいよ終焉となります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。