ドラクエ6(SFC版)の攻略記事を作成していたら、久々にプレイしたくなったので実際の行動(購入したもの、レベル、装備、職業など)を感想も述べながらお伝えします。
攻略日記⑥はカルベローナからデュラン撃破まで。
難関となる天空(ヘルクラウド)城の連戦バトルについてもしっかり解説していきます。
日記はSFC版ですがボス攻略やアイテム入手はDS・スマホ版も同じなので、DS・スマホプレイヤーも参考にしてください。
ドラクエ6日記その26:伝説の鎧を求めて
グラコスを撃破すると魔法都市カルベローナが復活します。
住人の話からカルベローナはバーバラの故郷であることが判明。
究極呪文マダンテを継承するカルベローナは大魔王に危険視されたことから跡形もなく滅ぼされ、夢の世界に逃げるもダーマ神殿同様に封印されたわけです。
バーバラは夢の世界の住人であり、夢の世界のカルベローナが封印された際、バーバラだけは魔力が反発して現実世界に飛ばされて記憶も失っていたわけです。
ただし主人公と違いバーバラの記憶を辿るイベントはないので、真相はプレイヤーに委ねられています。
カルベローナでは魔法都市らしく呪文軽減効果がある防具が販売されていますが、当面は強力な呪文攻撃を仕掛けてくるボスはいないので、購入する必要はなし。(次のボス戦は単純な物理防御力が問われる)
バーバラをメンバーに入れて、長老の屋敷の入口で海底神殿で入手した時の器をバーバラが使用すると、時の砂の封印を解除できます。
長老との会話のあと、カルベローナの創設者バーバレラが編み出した究極呪文マダンテをバーバラが継承します。
しかし時の砂の封印が解けたことで、長老の存在を大魔王に察知され、攻撃されてしまい、お亡くなりになります。
遠く離れた場所にも関わらず、裁きのいかづちで相手を仕留める手法を見ると、ワンピースのエネルを思い出します。
カルベに話すとベストドレッサーコンテストのランク3の景品として得たきれいなじゅうたんに魔力を込めてくれ、魔法のじゅうたんに進化します。
魔法のじゅうたんを手に入れたら伝説の鎧の噂があるグレイス城を目指します。
グレイス城もカルベローナ同様に戦闘は一切ありません。
グレイス城は廃墟化しており、盗賊のような荒くれが1人いるだけ。
城の入口の左隅に井戸があるので覗くと崩壊前の過去のグレイス城に移動します。
入口に向かうと兵士に見つかり城内に案内されます。
城内で話を聞くと、どうやら大魔王に対抗するために、今まさに悪魔を召喚する儀式を行おうとしているとのこと。
グレイス城は伝説の鎧を保管しているため、王様は大魔王に滅ぼされる危機感を強く持っていました。
悪魔召喚に不安がる民もいますが、時系列的にはダーマ神殿やカルベローナが滅ぼされてしまった後であったため、王様としても苦渋の決断だったのでしょう。
しかしながら、この決断は最悪な事態を迎えます。
主人公たちが儀式の供え物を持参すると王様が悪魔を召喚します。
しかし、召喚された悪魔は人間に従う気配は一切なく、王様を筆頭に次々と殺戮を始めます
現場を目の当たりにした兵士長は主人公たちを引き連れて、オルゴーの鎧を道場の隠し階段を進んだ先に隠します。
そして避難誘導を受け外に出たところで現実世界に戻ります。
過去で鎧を隠した場所でおうごんのつるはしを使用すると、隠し階段を発見でき地下通路の先にオルゴーの鎧があります。
鎧の近くにある骸骨は兵士長。
場所さえ分かっていれば過去の世界に行かなくても、オルゴーの鎧を入手することは可能です。
DS・スマホ版で過去編を見ないで、いきなり隠し階段を発見した場合、ミレーユがメタ発言をします。
崩壊前の過去のグレイス城も、悪魔召喚の儀式が始まる前におうごんのつるはしで地下に行くことは可能で、小さなメダル1枚、ふうじんの盾、力の種を拾得できます。
ふうじんの盾は海底宝物庫でも入手することができ、1つ8,250Gと高値で売却できるため、終盤の金欠対策のためにも必ず入手しましょう。
少し怖い話をすると、井戸を覗いた際、崩壊前のグレイス城に移動となることからアモールのときと同じように上の世界に移動したと思いきや、ペガサス入手後に上の世界のグレイス城を訪れても現実世界同様に廃墟。
上の世界のグレイス城では事情を知る老人がおり、人々の希望が生み出した夢の世界にも関わらず阿鼻叫喚が聞こえてくるとのこと。
老人の話によると、かつてこの城にいた者たちは悪魔を呼び出したことで神の怒りに触れ、無限地獄を彷徨っているとのこと。
悪魔によるグレイス城の悲劇を現実世界で井戸を覗けば何度でも見れるのは、殺害された者たちの魂が無限地獄を彷徨っているからなのかもしれません。
もう1つ余談ですが、悪魔の心を満たせば主人公に代わって大魔王を血祭りにあげてくれます。
具体的な条件は隠しダンジョンにい悪魔(ダークドレアム)を一定ターン以内に倒すこと。
前作のドラクエ5でエスタークを10ターン以内に倒せば仲間になるという噂があったので、一定ターン撃破条件を採用したのでしょう。
バーバラがマダンテを継承する。
カルベより『きれいなじゅうたん』を『まほうのじゅうたん』に進化させてもらう。
グレイス城(下)で隠し階段を見つけ、オルゴーの鎧を入手。
グレイス城(上)で隠し階段を見つけ、ふうじんの盾を拾得。
ドラクエ6日記その27:伝説の盾を求めて
伝説の武具も残すところ後1つ。
スフィーダの盾は不思議な洞窟にありますが雑魚敵は非常に強いので、先に『力の盾』を拾得するためにレイドック(下)の井戸に向かいます。
レイドックの井戸に入ると見える宝箱は、深海から潜り込むことで入手することができます。
注意すべき雑魚敵は氷の洞窟でも出現したフロストギズモぐらいですが、氷の洞窟攻略時よりは主人公の装備も整い、レベルも若干は上がっているため、それほど脅威ではありません。
レイドック井戸内では力の盾のほか、小さなメダル1枚と530Gを拾得できます。
次に戦うデュラン戦では物理防御に重点を置くことになるので、現時点で購入できる盾の中で最も防御力が高い『力の盾(防御力+45)』は役立ちます。
力の盾を手に入れたら、いよいよ本題の不思議な洞窟へ。
不思議な洞窟の装備
レベル27
主人公:遊び人 | ||
武器 | マグマの杖(+63) | スライム闘技場南のほこらで入手(要最後の鍵) |
体 | オルゴーの鎧(+80) | グレイス城で入手 |
盾 | ドラゴンシールド(+30) | カジノの景品 |
頭 | セバスの兜(+25) | レイドックで入手 |
装飾 | 金のブレスレッド(防御力+15) | トルッカで購入 |
ハッサン:武道家 | ||
武器 | 奇跡の剣(+100) | 小さなメダル40枚景品 |
体 | 神秘の鎧(+75) | 小さなメダル60枚景品 |
盾 | ドラゴンシールド(+30) | カジノの景品 |
頭 | メタルキングヘルム(+70) | 小さなメダル70枚景品 |
装飾 | 力のルビー(攻撃+20) | 小さなメダル25枚景品 |
アモス:戦士 | ||
武器 | まどろみの剣(+65) | クリアベールで購入 |
体 | まじんの鎧(+85) | ひょうたん島で入手(要最後の鍵) |
盾 | 力の盾(+45) | レイドック(下)の井戸で入手 |
頭 | プラチナヘッド(+38) | ベストドレッサーコンテストのランク5景品 |
装飾 | なし |
チャモロ:僧侶 | ||
武器 | 海鳴りの杖(+74) | ポセイドン城で拾得 |
体 | スライムアーマー(+70) | スライム闘技場で拾得 |
盾 | 魔法の盾(+20) | フォーン城で購入 |
頭 | スライムメット(+40) | ダーマ神殿南(下)の井戸で購入 |
装飾 | ほしふる腕輪(素早さ2倍) | アモールのイベントで入手 |
雑魚敵の攻撃は物理攻撃がメインなので『力の盾』が早速役立ちます。
不思議な洞窟の注意すべき雑魚敵
名前 | 説明 |
---|---|
ハイオーク | たまにくる痛恨の一撃が危険。 |
ドラゴンソルジャー | たまにくる痛恨の一撃がかなり危険。 |
ハイオークもドラゴンソルジャーもドラクエ6では数少ない痛恨の一撃の使い手。
厄介度はドラゴンソルジャーの方が高いです。
ハイオークの痛恨の一撃は防御力無視型でダメ―ジ120ほどに対しドラゴンソルジャーはダメージ200ほど。
ドラゴンソルジャーの痛恨の一撃は、最大HPが少ないとフル状態でも一撃で殺されます。
状態耐性においてもハイオークは眠りや混乱も効きやすいですが、ドラゴンソルジャーは無効。
一度に出現する数もハイオークは2体に対しドラゴンソルジャーは3体。
救いなのは1階フロアではドラゴンソルジャーは出現しないこと。
対策としては、攻撃呪文耐性は弱いので1匹1匹確実に倒していき、痛恨死を想定して主要メンバー外にザオラルの使い手を用意しておくことぐらいです。
不思議な洞窟は事前情報がないと攻略は非常に困難です。
第1フロアは上の世界のクリアベール東のほこらにいた旅人のセリフがヒントになります。
ヒント通りに進むと下の階段が見つかりますが、ダンジョン内をくまなく探索しているとノーヒントでも意外と辿り着けます。(ヒントも若干わかりにくい)
第2フロアはガンディーノの学者のセリフがヒントになります。
第1フロアと違い第2フロアはヒントなしで攻略は極めて困難です。
ヒントがあれば難なく下の階段を見つけることができます。
第2フロアには『刃の鎧』があるので拾得しておきましょう。
第3フロアはグラコス撃破後のポセイドンのセリフがヒントになります。
第2フロア同様にノーヒントで攻略は困難ですが、ヒントが答えみたいなものなので、ヒントがあれば簡単に先へ進めます。
謎かけは3つで終わりですが、最下層では厄介なドラゴンソルジャーとのエンカウント率も高まるためスフィーダの盾を入手するまで油断は禁物です。
レイドック(下)の井戸で力の盾を拾得。
不思議な洞窟の第2フロア(ガーゴイルの石像)で刃の鎧を拾得。
不思議な洞窟の最奥でスフィーダの盾を入手。
ドラクエ6日記その28:デュラン一味と決戦
伝説の兜、鎧、盾を入手したら、剣の鍛冶を依頼中のロンガデセオのサリイの元に行きます。
すると、ちょうど伝説の剣の鍛冶が完了します。
ラミアスの剣を入手したら、下の世界にある聖なる祠から天空城にいけますが、天空城の模擬戦としてモンストルの北東にある海底宝物庫に向かいます。
海底宝物庫にいる左側の門番を倒した先で小さなメダル1枚とふうじんの盾、右側の門番を倒した先で小さなメダル1枚とバーバラ最強武器のグリンガムのムチを拾得できます。
左側の門番はドラクエ6のトラウマとして名高いキラーマシンガとガーディアンですが、天空城でもキラーマシンガと戦うことになるので、ここでキラーマシンガ1体と真っ向勝負できるか確認します。
戦術としてはスクルト×2で防御を固めつつ、ラミアスの剣によるバイキルト+正拳突き。
右側の門番はキラーマシンガ2体とハードルは高いので、手っ取り早く倒すなら、バーバラのマダンテを活用します。
戦術としてはバーバラ以外はHPの高い職(下級職なら戦士か武道家)に就き、1ターン目はアモス、ハッサンが正拳突き、主人公は受け流し、ほしふる腕輪を装備したバーバラが先手必勝でマダンテを放ちます。
キラーマシンガは素早さが140以上あるため、マダンテを放つ前にバーバラが殺される場合もありますが、そのときはリセット。
2ターン目以降はアモス、ハッサンが正拳突き、主人公は受け流し、バーバラはまじん斬りか防御。
主人公が受け流しに失敗しなければ、3ターン以内には終わります。
ふうじんの盾はグレイス城(上)でも入手でき、グリンガムのムチもバーバラが主要メンバーにいなければ、無理して入手する必要はないので海底宝物庫は後回しでも構いません。
海底宝物庫でキラーマシンガの強さを体感したら、いよいよデュランがいる天空城へ。
聖なる祠内では4つの印のスイッチがあり、ここでサリイやレイドック王が話していた伝説の武具に印がついていた話を思い出します。
伝説の武具を調べてみると刻まれている印がわかるので、上を兜、右を剣、左を盾、下を鎧で印を合わせみます。
すると、天空城が下りてきて、まさかの天空城(ヘルクラウド)と戦うことになります。(しるしを揃える前に戦闘準備をすること)
ドラクエ6ではダイの大冒険を参考にしているところがあり、ダイの大冒険にちなんだ特技(グランドクルスやギガスラッシュ)がありますが、城そのものと戦うのも、ダイの大冒険に出てくる鬼岩城を参考にしたのでしょう。
天空城(ヘルクラウド、テリー、デュラン)の装備
レベル28
主人公:スーパースター | ||
武器 | ラミアスの剣(+130) | ロンガデセオで入手 |
体 | オルゴーの鎧(+80) | グレイス城で入手 |
盾 | スフィーダの盾(+30) | 不思議な洞窟で入手 |
頭 | セバスの兜(+25) | レイドックで入手 |
装飾 | 金のブレスレッド(防御力+15) | トルッカで購入 |
所持品 | ゲントの杖 |
ハッサン:武道家 | ||
武器 | 奇跡の剣(+100) | 小さなメダル40枚景品 |
体 | 神秘の鎧(+75) | 小さなメダル60枚景品 |
盾 | ふうじんの盾(+35) | グレイス城(上)で拾得 |
頭 | メタルキングヘルム(+70) | 小さなメダル70枚景品 |
装飾 | 力のルビー(攻撃+20) | 小さなメダル25枚景品 |
アモス:戦士 | ||
武器 | まどろみの剣(+65) | クリアベールで購入 |
体 | まじんの鎧(+85) | ひょうたん島で入手(要最後の鍵) |
盾 | 力の盾(+45) | レイドック(下)の井戸で拾得 |
頭 | プラチナヘッド(+38) | ベストドレッサーコンテストのランク5景品 |
装飾 | なし | |
所持品 | 炎の爪 |
チャモロ:僧侶 | ||
武器 | 海鳴りの杖(+74) | ポセイドン城で拾得 |
体 | スライムアーマー(+70) | スライム闘技場で拾得 |
盾 | 魔法の盾(+20) | フォーン城で購入 |
頭 | スライムメット(+40) | ダーマ神殿南(下)の井戸で購入 |
装飾 | ほしふる腕輪(素早さ2倍) | アモールのイベントで入手 |
所持品 | 賢者の石 |
職業に関しては主人公が遊び人だと、さすがに厳しいので上級職のスーパースターに変更。
天空城ではヘルクラウドを除けば、物理攻撃が主体となるため、装備品も物理防御重視にします。
アモスの武器は火力不足感がありますが、デュラン戦では炎の爪を道具として攻撃する手法に切り替えれば解決します。
魔導士系キャラはミレーユ、バーバラと迷うところですが、バーバラはHPが低く、キラーマシンガやデュラン戦の猛攻に耐え切れないので除外。
ミレーユを使用するのであれば、体防具は神秘の鎧をにして、ハッサンの防具を刃の鎧(+55)に変更することを推奨。
チャモロの場合、防御力+70のスライムアーマーがあるため上記装備としていますが、天空城では敵の攻撃手法が物理攻撃主体となるため、ハッサンの体防具を刃の鎧に変更し、チャモロの生存率を高めるために神秘の鎧を装備するにも有効度に高い方法です。
ヘルクラウド戦
ヘルクラウドは全体物理攻撃の押しつぶし、バギ系最強のバギクロス、真空波を使用。
バギクロスはダメージにムラがあり無耐性だと90ほどダメージを受けることもあり、真空波も70ほどダメージを受けるため、攻撃面ではかなり激しいボス。
対策として、まずはスクルト連発で物理防御力を上げ、通常攻撃と押しつぶしを無力化します。
攻撃面ではバイキルト効果があるラミアスの剣で主人公、ハッサン、アモスの攻撃力を2倍にして、ハッサンとアモスは正拳突きで主人公は通常攻撃。
チャモロは賢者の石で常に回復。
敵の攻撃は激しいですが、正拳突きの命中率が高くバイキルト効果もあるため戦闘は長引きません。
ヘルクラウド撃破後は天空城へ移動しますが、ここから先は3連戦となり、負けた場合は伝説の武具を奪われてしまう鬼畜仕様なため、一旦町へ引き返し回復とセーブを済ませてから挑みましょう。(負けた場合はリセット推奨)
天空城に乗り込むと魔物たちが待ち構えており、戦闘になると思いきや天空城の主であるデュランが大事な客人として迎えたため、城内では魔物と話しても戦いにはなりません。
魔物たちの話を聞くと、デュランは伝説の武具を集めることができる力量を持った戦士を待ち望んでいるとのことから、自身の実力に自信があることがわかります。
デュランのいる王座に行くと、デュランと対面。
伝説の武具を揃えた主人公たちを前にして臆する感じはまったくありません。
主人公たちの実力を試すために2匹の魔物を召喚します。
ここから天空城3連戦の始まりです。
キラーマシンガ&ランドアーマー戦
1戦目は物理攻撃が最強クラスの雑魚敵のキラーマシンガと防御力がメタル系を除けば最強のランドアーマー。
はっきり言って2戦目のテリー戦より1戦目の方が難易度は高めです。
1ターン目は、アモスが防御、ハッサン、チャモロがスクルト、主人公がラミアスの剣でハッサンの攻撃力を上げます。
2ターン目は、アモスが防御、ハッサンがキラーマシンガに正拳突き、主人公はゲントの杖でキラーマシンガに狙われたキャラを回復、チャモロは賢者の石で回復。
3ターン目は、アモスとハッサンがキラーマシンガを正拳突き、主人公はラミアスの剣をアモスに使用(誰かのHPが危ない場合は回復優先)、チャモロは賢者の石で回復。
後はひたすら攻撃。
ランドアーマーは大防御を使用することもあるため、キラーマシンガを先に倒します。
注意点としてチャモロがキラーマシンガに狙われると危険なため、攻撃される確率を下げるために一番後列に配置し、主人公の受け流しもチャモロに受け流してしまう可能性もあるため、受け流しも控えます。
テリー戦
キラーマシンガとランドアーマーを撃破すると、これまでの冒険で出会ったテリーと戦うことになります。
テリーは火炎斬り、真空斬り、五月雨剣といった物理攻撃がメインですが、たまにルカナンや雷鳴の剣(ライデイン効果)を使用してきます。
スクルトで身を固めれば、注意すべき攻撃は雷鳴の剣によるライデイン攻撃のみとなります。
雷鳴の剣は80ほどのダメージを受けますが、ヘルクラウド戦のバギクロスを耐え凌いだメンバーであれば、それほど脅威ではありません。
正拳突きは命中率が悪いため、ラミアスの剣でバイキルト効果をかけた後は、アモス、ハッサン、主人公は通常攻撃で攻めていきます。
デュラン戦
天空城最後の戦い。
デュランは息攻撃や呪文攻撃はなく純粋な物理攻撃のみですが、高い攻撃力に加え、全体攻撃のムーンサルト、三連撃(50%×ランダム3回)突撃(単体125%)と多彩な物理攻撃をしかけてくる強敵。
さらにジャミラス同様にたまに2回行動してくるので気を緩めることができません。
また、これまでのボスと違い、いてつく波動で補助呪文の効果を打ち消してくるため、補助呪文を使用して安泰というわけにはいきません
対策としては、デュランの攻撃をまともに受けるのは危険なので、スクルトは2回のみ使用。
いてつく波動を使用されたら最優先でスクルトを2回だけ使用。
役割としてハッサンは奇跡の剣による通常攻撃で、剣の効果のよる回復も狙っていきます。
ダメージ量は上記装備でバイキルト効果で140ほど与えられます。
正拳突きは命中率が悪いので控えます。
いてつく波動後は、攻撃よりスクルトを優先します。
アモスは職業戦士でも火力不足なので炎の爪を使用。(ダメージ量は80ほど与えられる)
アモスにバイキルトを使用しても、いてつく波動で打ち消されるうえに、バイキルト効果によるダメージも期待できないので炎の爪のほうが安定したダメージを与えられます。
主人公はゲントの杖で回復しつつ、いてつく波動後は隙を見つけてハッサンにラミアスの剣(バイキルト効果)を使用。
回復とラミアスの剣が間にあっているときはメラミで攻撃。
主人公の場合、メラミかライデインで迷いますがMP消費はメラミが4、ライデインは6なのでメラミにしましょう。(ダメージ量も変わりないです)
チャモロは賢者の石で常時回復。
いてつく波動後は余裕があればスクルトを使用し、余裕がなければスクルトはハッサンに任せかて回復優先。
デュランは素早さ120と早いため、チャモロがデュランの突撃でダメージを負った際は、念のため防御して主人公のゲントの杖で回復してもらいましょう。
デュランのHPは3,000と高いので、粘り強く戦うことを覚悟しましょう。
デュランを倒すと大魔王デスタムーアの名前が出て、自身やムドー、ジャミラス、グラコスはただの僕であり、全員が束になっても勝てない圧倒的な存在であることを教えてくれます。
デュランが消え去った後、テリーとの会話が始まり、ミレーユの弟であること判明。
テリーは人の指図を受けないタイプですが、姉のミレーユには頭が上がらないみたいで仲間に加わります。
終盤で仲間になるテリーですが、強さはソフトにより異なります。
初期レベル23
マスター職業は戦士のみ
回避率が1/16(通常キャラは1/64)
初期レベルは28
マスター職業は戦士、武道家
初期レベルは33
マスター職業は戦士、武道家、僧侶、魔法使い
素早さが上昇補正
剣士ですが力は主人公とチャモロの間ぐらいであるため、重装備可能ですがアタッカーとしては物足りない感じです。
スマホ版ではマスターしている職業が多く、初期レベルも高いので即戦力になります。
テリー加入後は聖なる祠から上の世界のゼニスの城へ移動してルーラ登録。
ルーラ登録したら、アモスをルイーダの酒場に預けて、テリーを主要メンバーに入れてアークボルトに向かいます。
アークボルトの牢屋に行くと、かつてテリーに打ち負かされたドランゴが復活しており、テリーがメンバーにいると仲間になってくれます。
倒した魔物が仲間になるのはドラクエ5以降の定番ですね。
ドラゴンと聞くとドラクエ4のドランがやドラクエ5のグレイトドラゴンが思い浮かびますが、どちらよりも強く、前衛キャラとしてはメンバー最強です。
ドランゴは身の守りが高く、アモスが装備していたものをそのまま装備しただけで防御力は、これまで前衛キャラを務めていたハッサンと100以上の差。
攻撃力に関しても力はドランゴの方が高いため、天馬の塔で拾得できるドラゴンキラー(攻撃力+95)を装備すればアタッカーとしても大活躍します。
ドランゴを仲間すべき理由や性能に関しては下記記事を参考にしてください。
ドランゴの引換券と呼ばているテリーも、初期装備に金のブレスレットを加えれば攻撃力182.、防御力204(SFC版のステータス)と魔導士系キャラたちはよりは高いステータスとなるため、まったく使えないワケではありません。
ただ、このステータスでドランゴやアークボルトの兵士団長のブラストにどうやって勝ったのかは気になるところです。
ドラクエ6攻略日記part⑥まとめ
本記事ではカルベローナからデュラン撃破までのプレイ日記をお伝えしました。
戦闘場面は少なかったのですが、マダンテ継承、悪魔召喚の悲劇、難易度高めのなぞなぞ洞窟、四天王最終決戦など思い出深い場面は多いです。
主人公の伝説の装備も揃い、テリーやドランゴも仲間になり、物語はいよいよ佳境に入ります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。