こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
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2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ11話の見どころ・感想
ダイの大冒険アニメ11話では獣王クロコダインが復活し、ピンチのダイを身を挺して助けます。
一見クロコダインはダイ達を助けに来たと思ってしまいますが、実はクロコダインはヒュンケルの心も救おうとしていたのです。
その証拠にクロコダインは腹を刺されつつも、人間の素晴らしさを必死にヒュンケルに伝えます。
ダイを助けたのも口では自分の敗れた相手が他の奴に負けるのが許されないと言っているけど、本心はヒュンケルがダイを殺してしまったら、ヒュンケルは人の道に戻れないと感じたからです。
事実、クロコダインの涙はヒュンケルの心にも刺さりました。
そして心に刺さったからこそ、ヒュンケルは武士の情けでクロコダインを助ける行為に出たのです。
クロコダインは復活早々に良い仕事をしてくれました。
ダイの大冒険アニメ11話『魔剣戦士ヒュンケル』の概要
ダイの大冒険アニメ11話のあらすじ
ダイのアバンストラッシュはヒュンケルには通用しなかった。
アバンとその弟子に対する強い憎しみに燃えるヒュンケルは、「鎧の魔剣」をまとってダイたちにぶつかっていく。
あらゆる攻撃呪文をはじく最強の鎧は、ダイ、ポップ、マァムの三人がかりの攻撃もものともしない。
いったいなぜ、ヒュンケルはそんなにもアバンを憎むのか?
マァムが疑問を投げかけると、彼は自身とアバンの過去を語り出した。
ヒュンケルは、魔王軍のモンスターである地獄の騎士バルトスに育てられた身だった。
しかし、バルトスはアバンによって命を奪われてしまう。
ヒュンケルは父の仇を討つために、アバンに弟子入りをする。
修業を経て力を付けたヒュンケルは、独自に編み出した必殺剣・ブラッディースクライドでアバンを攻撃するが、返りうちに合う。
そうして死にかけていたところをミストバーンに救われて魔王軍に加担したのだった。
過去を語り終えたヒュンケルがダイにとどめを刺そうとしたそのとき、クロコダインが現れ、満身創痍のダイとポップを戦線から離脱させる。
ヒュンケルはクロコダインを倒し、戦場に残されたマァムを人質にしてダイたちをおびき寄せることにする。
公式サイトより引用
アニメ第11話は原作4巻第36話”父の敵…アバン!?”から5巻第39話”獣王の涙”までだよ。
ダイの大冒険アニメ11話の主な登場人物
>ダイ
公式サイトより引用
赤ん坊の頃、船が難破してデルムリン島に流れつくが詳細は不明。
モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
剣技は光るものがあるが、呪文は苦手。
額にドラゴンの紋章が出現すると驚異的に強くなる。
>ポップ
公式サイトより引用
ダイの大冒険のメインとなるキャラ。
職業は魔法使いであり、1年前にアバンの弟子入りしている。
クロコダイン戦を経て、仲間のために強敵とも立ち向かえるようになる。
メラ系の呪文が得意。
>マァム
公式サイトより引用
ダイの大冒険のメインキャラ。
初期メンバーと言えばダイ、ポップ、マァムの組み合わせ。
呪文を弾につめた「魔弾銃」の他、棒も使いこなす。
アバンの使徒でもあり、両親はアバンと共に戦ったパーティ。(戦士と僧侶)
>ヒュンケル
公式サイトより引用
不死系モンスターを束ねる不死騎士団の団長。
肩書は「魔剣戦士」。
魔王軍でありながらアバンの最初の使徒でもある。
剣技のスキルはダイ以上に高い。
ダイと同様に幼少の頃、魔物に育てられた過去がある。
>クロコダイン
公式サイトより引用
獣系モンスターを束ねる百獣魔団の団長。
肩書は「獣王」。
正々堂々と戦うことを望む武人である。
ダイに敗れ蘇生液に浸かっていたが、ダイ達のピンチに駆けつけてくれる。
>バルトス
公式サイトより引用
ハドラーが魔王と呼ばれた時代、最強の騎士であった。
ハドラーの間へと続く地獄門の門番を務めていた。
魔王ハドラーが敗れ、魔力が途絶えたことにより朽ちてしまった。
>アバン
公式サイトより引用
魔王ハドラーを倒した勇者。
地底魔城でヒュンケルを見つけ、以後弟子として育成する。
しかしヒュンケルにとってはバルトスの仇の存在であり、卒業の日にヒュンケルに命を狙われるも反射的に撃退し、ヒュンケルを川に落としてしまった。
ダイの大冒険アニメ11話で登場した呪文・技
>メラ
使用者:ダイ
【メラ系】【炎】の初級呪文。
ドラクエ原作では最序盤の呪文。
ヒュンケルの鎧の顔のスキマ部分を狙うも躱されてしまう。
>メラミ
使用者:ポップ
【メラ系】【炎】の中級呪文。
ドラクエ原作では中盤で活躍する呪文。
鎧の魔剣を装備したヒュンケルに使用するも、まったく効いていなかった。
>ギラ
使用者:ポップ
【ギラ系】【閃光】の下級呪文。
ヒュンケルに使用するも、受け止められ、逆にはじき返されてしまった。
>マヌーサ
使用者:マァム
幻惑系の呪文。
ドラクエ原作では序盤で修得できる呪文であり、マヌーサを受けると物理攻撃のミス率が高まる。
敵が使用すると中々厄介な呪文。
魔弾を用いてヒュンケルに使用するも、心眼をたのみに気配を探られてしまった。
>アバン流刀殺法「海波斬」
使用者:ヒュンケル
スピード系の必殺技。
炎や吹雪も斬り裂くことができる。
ダイのメラを斬り裂くために使用。
>アバンストラッシュ
使用者:ヒュンケル
ダイの大冒険の最も有名な必殺技。
大地斬・海波斬・空裂斬を身に着けると、究極の破壊力を発揮する。
不完全なアバンストラッシュにも関わらず、衝撃でダイの装備する盾を砕き、ダイごと吹き飛ばしてしまった。
>ブラッディ―スクライド
使用者:ヒュンケル
ヒュンケルがアバン流刀殺法を打ち破るために編み出した必殺剣。
一撃で城壁に大穴をあける破壊力がある。
>闘魔傀儡掌
使用者:ヒュンケル
暗黒闘気によって相手の全身の自由を奪う技。
本来は骸を操るための技。
ダイの動けなくするために使用。
ダイの大冒険アニメ11話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- ヒュンケルの「女を殺すなど性に合わん」のセリフが、アニメでは「女と戦うつもりはない」に変更
- アニメ版では旧魔王軍襲撃の際、ドラクエ6初登場のボーンファイターも登場している。
- アバンがヒュンケルを反射的に川に落としてしまった際、原作では川に入らなかったが、アニメ版では川に飛び込みヒュンケルを探している。
- 原作ではデルパでガルーダが召喚されるが、アニメ版では最初から空を飛んでいる。
- アニメ版ではクロコダインが助けにきた際、ダイは意識があり「クロコダイン」と声を掛ける。
- 原作ではクロコダインがダイ達を逃がす際、ヒュンケルに顔を何度も殴られるがアニメ版ではカット。
- クロコダインがヒュンケルに人間の良さを伝える場面で、ポップの活躍ぶりが映り出される。
第1話のキラーパンサもそうだけど、原作や旧アニメに出てこない、ドラクエ5以降のモンスターを登場させてくれるサービス精神には感謝したい。
個人的にアバンがヒュンケルを川に落としてしまった際、即座に川に飛び込んだ改変は良かったです。
原作みたいに川に飛び込まず、呼びかけるだけは、さすがに違和感を感じてしまいます。
ダイの大冒険アニメ11話のネットの口コミ・感想
ダイの大冒険では呪文使い手は本当に不遇ですよ。効かない以外にも反射(マホカンタ・シャハルの鏡・フェニックスウイング)もあるしね。
これは良い改変でしたね。
同じくヒュンケルの数々の必殺技より、マァムのマヌーサに心を踊らされてしまいましたよ。
ヒュンケルの子どもの場面も、この歳になって見ると目頭が熱くなります。
ダイの大冒険アニメ11話感想まとめ
9話で退場したクロコダインが早くも11話で再登場して、新アニメは展開が早いなと改めて痛感しました。
次回はダイとポップが新しい呪文を習得して、ヒュンケルとのリベンジマッチとなります。
剣も呪文も通用しないヒュンケルとどう戦うか楽しみですね。
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