こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
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2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ5話の見どころ・感想
5話では2つの見どころがありますが、個人的にはアバンの方に軍配が上がります。
- アバンがダイたちに託す場面
- ダイの覚醒の場面
ダイやポップを文字通り命懸けて守ることを決意したアバン。
自分(アバン)の意志と卒業(アバン)のしるしをダイとポップに託す場面は、ダイの大冒険の泣ける場面の1つ。
泣くポップとアバンの最後のやり取りは見ていて泣けてきます。
アバン先生のキャラが強烈過ぎたために、この最後の場面は悲しさが倍増します。
悲しいお別れでしたが、アバンの意志はしっかり託され、ダイ一味は後の魔王軍から”アバンの使徒”と呼ばれるようになるよ。
アバンの仇は後のアバンの使徒によって一旦果たされます。
しかし、ダイの大冒険の物語は面白く、アバンをメガンテに追い込んだハドラーの最期はある男の腕の中となります。
ダイの大冒険アニメ5話『アバンのしるし』の概要
ダイの大冒険アニメ5話のあらすじ
ハドラーが放ったベギラマは、ダイとポップをかばったアバンに直撃。
アバンは今の自分たちの戦力では勝機がないことを悟る。
一計を案じ、覚悟を決めたアバンはダイたちにアストロン(鋼鉄変化呪文)をかけ、二人の弟子に卒業の証「アアバンのしるし」を与える。
身体が鋼鉄と化したダイとポップは、アバンが死ぬ気であることに気付きながらも、戦いを見守ことしかできなかった。
アバンは自らの全生命エネルギーを爆発力に変えて、自己犠牲呪文(メガンテ)を放つ……!
しかし、彼の最期の大呪文でもハドラーを倒すことはかなわなかった。
ハドラーは遺されたダイとポップにとどめを刺そうとするが、ダイはアストロンを破って応戦。
そのとき、ダイの額には再び紋章が浮き上がる。
ダイ渾身のアバンストラッシュを受けて大怪我を負ったハドラーは、捨て台詞を残して島を去っていった。
立ち込めていた暗雲が晴れ、以前の静けさを取り戻したデルムリン島。
ポップはアバンを失った悲しみに暮れ、ダイはアバンの言葉を思い返してある決断をする。
一方、魔王軍の拠点・鬼岩城に戻ったハドラーは、ダイの額に浮かび上がる紋章が、竜(ドラゴン)の紋章であり、ダイが竜(ドラゴン)の騎士ではないかと考え、必ずダイを叩き潰すという決意を固めるのだった。
公式サイトより引用
アニメ第5話は原作2巻第12話”アバンのしるし”の途中から原作2巻第15話”大冒険への旅立ち”の途中までだよ。
ダイの大冒険アニメ5話の主な登場人物
>ダイ
公式サイトより引用
この物語の主人公であり勇者に憧れを持っている。
赤ん坊の頃、船が難破してデルムリン島に流れつくが詳細は不明。
デルムリン島のモンスターと仲良しで、ダイの言うことなら素直に聞く。
呪文より剣が得意そうなのに、不運にも育て親であるブラスが典型的な魔法使いなことから、魔法使いを目指せさせられる。
呪文はいまいちだが、剣技の素質はアバンも認めている。
額にドラゴンの紋章が出現すると驚異的に強くなる。
>ブラス
公式サイトより引用
ダイの育て親。
モンスター種別は鬼面導士。
ダイからブラス爺ちゃんと呼ばれている。
>ゴメちゃん
公式サイトより引用
謎のゴールデンメタルスライム。
ダイの一番の親友モンスター。
>ポップ
公式サイトより引用
ダイの大冒険のメインとなるキャラ。
職業は魔法使いであり、1年前にアバンの弟子入りしている。
初登場時からメラゾーマを使うなど呪文が得意。
諦め癖があったり修行にもいまいちであったが、ダイの熱意を見て意識の変化が出てくる。
アバンを崇拝しており、アバンの死に号泣した。
>アバン
公式サイトより引用
ダイの大冒険を語るうえで欠かせないキャラ。
必殺技であるアバンストラッシュは、ダイの大冒険の代名詞とも言える。
勇者の家庭教師として活動している。
オールマイティで破邪呪文から剣技まで使用できるうえ、知識量も凄まじい。
実はかつて世界を救った伝説の勇者。
ダイとポップに大魔王バーンを倒すことを託す。
>魔王ハドラー
公式サイトより引用
ダイの大冒険の最大の宿敵。
かつて世界を征服しようとした魔王だがアバンに倒される。
しかし、大魔王バーンの力により復活し、現在はバーンの全軍を束ねる総指令官”魔軍司令ハドラー”として活動。
アバンを抹殺するためにデルムリン島に登場しアバンと対決する。
ギラ系(閃光)とイオ系(爆発)が得意。
ダイの大冒険アニメ5話で登場した呪文・技
>メラゾーマ
使用者:ハドラー
【メラ系】【炎】の上級呪文。
ダイたちのアストロンの効果が切れた後に焼死させるために使用する。
>ヒャダイン
使用者:ダイ(覚醒時)
【ヒャド系】【氷】の中級呪文。
ヒャド系はドラクエ3の魔法使いが使用可能で、ヒャド系は4段階であり、ヒャダインはマヒャドに次ぐ強さ。
ハドラーの炎系呪文メラゾーマを相殺するために使用。
>イオラ
使用者:ハドラー
【イオ系】【爆発】の中級呪文。
イオ系は数少ない全体攻撃呪文のためドラクエで人気が高い。
ドラクエ3では魔法使いの他、勇者も習得できる。
ダイに使用するも耐え凌がれる。
>アバンストラッシュ
使用者:ダイ
ダイの大冒険の代名詞とも言える必殺技で、ダイの大冒険の話は知らなくてもアバンストラッシュは知っている人も多い。
アバンストラッシュでハドラーの腕を切断し、デルムリン島から追い出した。
>アストロン
使用者:アバン
ドラクエ3より登場の呪文。
使用すると体が鋼鉄化し敵の攻撃を一切受け付けなくなるが、こちらも一切動けなくなる。
実践ではボスの行動を様子見したいときや、強力な攻撃を完全防御するために使われる。
アバンはダイの動きを止めるためと、メガンテによる巻き添えを防ぐために、ダイ達にアストロンを使用した。
>メガンテ
使用者:アバン
ドラクエ2が初登場の呪文。
使用MPはたった1。
使用すると敵が砕け散るが、その代償は己の命。
ゲームでは使用しても蘇生呪文で甦るが、ダイの大冒険では僧侶以外の者が使用すると肉体が砕け散り、二度と甦ることができなくなる。
ダイの大冒険アニメ5話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- メガンテ使用時にアバンがフローラらしき人物を思い浮かべる。
- アニメ版ではハドラー撃退後にアバンの墓の場面が描かれている。
- アニメ版ではブラスに島の残るかどうするか問われ、ダイがバーンを倒すことを決意する場面が追加。
- アニメ版ではアバン亡き後もマホカトールの効果が残っていることが描かれている。
5話の盛り上がり場面となるアバンの最後とダイの覚醒は、ほぼ原作通り。
ダイの大冒険アニメ5話のネットの口コミ・感想
色の微妙な違いはアニメ版ならではの魅力だね。
ここまで顔芸レベルが高い魔王が他にいるのだろうか。
ポップの号泣場面はアニメ版では原作以上にしっかり描いてくれましたね。
アバンは離脱してしまいましたが、意志はしっかり託され、ダイ一味は魔王軍の脅威となります。
このドラゴンの描写は何気にかっこよかったですね。
今回は見どころ2つで神回でしたが、次回も新たなキャラ登場で神回の予感!
ダイの大冒険アニメ5話感想まとめ
5話はアバンの最期と悲しい場面から、覚醒ダイによる怒りの逆襲と盛り上がる場面へと移行しました。
次回はいよいよダイとポップの旅立ち。
舞台はデルムリン島から大陸へ。
新しい仲間マァムや強敵ピンクいワニも登場するので次回も楽しみですね。
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