ダイの大冒険アニメ第99話感想 無事地上へ帰還!【ダイ除く】

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ダイの大冒険アニメ第99話感想 無事地上へ帰還!【ダイ除く】

99話の見どころは2つ。

ヒムの命懸けのグランドクルスとポップ達の地上帰還です。

ポップたちはやるべきことは全てやり切り、最後はダイに託す形になりました。

ダイがいる空を見上げるメンバー

こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。

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2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。

小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…

ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。

そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。

coco

『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)

contents

ダイの大冒険アニメ99話感想・見どころ

地上メンバーとの再会

99話の見どころは、ヒムが仲間たちのために命を懸けてグランドクルを放つこと、地上メンバーとの感動の再会の2つです。

ヒムの命懸けのグランドクルス

バーンパレスの中央部に閉じ込められたポップ達。

脱出するために色々な攻撃を試すなかで、ポップは最大限の闘気を一気に放出するグランドクルスであれば、脱出可能であると閃き、ヒュンケルにグランドクルスを伝授したアバンにお願いします。

しかし、ヒュンケルからストップがかかります。

本来グランドクルスは小さめに放つ隠し技であり、一気に放出すると自爆技になってしまい、ヒュンケルがこれまで放っていたグランドクルスは神業だったのです。

だからといって今のヒュンケルは再起不能状態であるため、グランドクルスを使うのはリスクが高すぎます。

しかしながら、仲間たちを無事脱出するために、アバンとヒュンケルは命懸けを前提でグランドクルスを放つ役を強く申し出て、双方譲る気はなかったのですが、なんと2人の後ろにいたヒムが闘気を集中してグランドクルスを放つ準備をし始めたのです。

ヒュンケルとアバンはグランドクルスを放つ役で言い合う後ろでグランドクルスの準備をするヒム

しかし、闘気を集中させる最中にヒムの腕にヒビが入ったため、ヒュンケルが止めようとしますが、『ここでおまえ(ヒュンケル)に死なれたら永久に勝てねぇ』と止める気はありません。

ヒュンケルとアバンはグランドクルスを放つ役で言い合う後ろでグランドクルスの準備をするヒム

しかしヒムの本音は違いました。

ヒムはこれまでの戦いのなかで、人間たちやヒュンケルの仲間たちも好きになってしまったのです。

かつての仲間であったハドラー親衛騎団と同様に、絆を守るために命を捨てるバカな連中が好きで、そんなバカな連中を誰一人悲しませたくないからこそ、ヒムは命懸けでグランドクルスを放つ役を引き受けたのでした。

ここまで言われた、もう誰も覚悟を決めたヒムを止めることはできませんでした。

ヒムは心配するヒュンケルに『てめえが不死身なら…不死身ならっ!オレもまた不死身だぁー!』と叫びグランドクルスを放ちました。

命懸けでグランドクルスを放つヒム

ヒムのグランドクルスによりポップ達は間一髪でバーンパレスから脱出。

ヒムも体が砕け散ったように見えましたが、なんとか両腕を失うだけで済みました。

グランドクルスで体が崩壊するヒム
グランドクルスを使用するも生き残ったヒム

両腕だけで済んだ理由は描かれていませんが、ポップとヒムだけが皆と若干違う場所にいたことから、グランドクルスの反動でヒムの身体が消失する直前でポップがルーラで救ったのだと思います。

ポップはかつてハドラーに炎の中で身を挺して守ってもらったことがあるからこそ、ハドラーの生まれ変わりともいえるヒムを絶対に死なせたくないと感じ、危険を承知でヒムをルーラで救ったのだと考えられます。

それにしてもヒムは熱いキャラであると同時に、チウに永久欠番扱いされて落ち込むなど、おいしいどころ取りのキャラですね。

勝手に永久欠番されて落ち込むヒム

地上メンバーとの再会

ヒムの命懸けのグランドクルスで無事脱出できたポップたち。

ルーラの光で気が付いたのか、地上組のフローラたちが駆け寄って久々の再会となります。

ポップを命懸けで救い告白をしたメルルとも久々の再会です。(ポップ救出後、メルルは意識不明状態だった)

メルルと再会したポップ

ヒュンケルに気持ちを伝え、決戦前に覚悟を決めてヒュンケルに魔槍を渡したエイミも、ヒュンケルの帰還に涙を流しています。

ヒュンケルに再会して涙を流すエイミ

ダイ達がバーンパレスに向かった後、地上組と一緒に魔界の魔物たちやザボエラと戦ったクロコダインと、武人の気質があるバウスン将軍やアキームや隊長の再会の喜び場面も、種族を超えた絆が伝わってくるためお気に入りです。

地上メンバーと再会したクロコダイン

感動の再会場面の連続ですが、一番見逃せない組み合わせはやはりフローラとアバン。

これまで勇ましく気丈な姿を見せ、どんなピンチな状況でも冷静に対応してきたフローラですが、死んだと思われたアバンの姿を見たときは、これまでに見たことのない驚きの表情を見せ、そのまま思考停止して卒倒してしまいます。

アバンを二度見するフローラ
アバンを見て気を失うフローラ

ダイに全てを託してしまったことに対しポップは落ち込むも、仲間全員が死力を尽くし奇蹟を起こしたからこそ、全員無事に帰還でき、ダイも上空で戦っていられるとヒュンケルが声を掛け、ポップたちはダイを信じて待つことになりました。

ポップに自身を誇るように言葉をかけるヒュンケル

ブロキーナ老師のセリフ『ダイ君は我々みんなの肩を蹴って天へと駆け上がっていったんだよ』はその通りだと思います。

バーンパレス突入後は戦いの連続でしたが、ダイ以外のメンバーはこれで終わりになりました。

地上組との再会は、どことなく全ての戦いが終わった安堵感がありましたね。

地上メンバーとの再会

ダイの大冒険アニメ99話『この腕で勝利を』の概要

99話ではポップたちは一足先に無事帰還。

ダイとバーンの戦いでは、劣勢のバーンが鬼眼を解放して最終形態でダイに挑みます。

ダイの大冒険アニメ99話のあらすじ

ふたつの竜(ドラゴン)の紋章が、ついにダイの額でひとつになった。

竜魔人と化したダイはすさまじい気迫でバーンを打ちのめしていく。

一方、ポップとレオナ、そして瞳の宝玉に閉じ込められた人々は、バーンによってバーンパレスの心臓部に突き落とされていた。

ダイが大魔王を追い詰めたことでヒュンケルたちは元の姿に戻ったが、魔力を吸収する壁に阻まれ、一同は閉じ込められてしまう。

ポップは試行錯誤の末、闘気技で壁を吹っ飛ばし、再生するまでのわずかな時間にルーラで脱出するという作戦を立案。

ヒムが決死の覚悟で見様見真似のグランドクルスを放ち、作戦は見事に成功した。

なんとか危機を脱したポップたちは、ダイを信じて地上で待つことにする。

そのころダイとバーンの戦いは、ダイの優勢で勝負が決しようとしていた。劣勢を悟ったバーンは、ダイ同様に自らもすべてを捨てて戦うことを決断。

魔力の源である第3の目・鬼眼の力を全開にした彼は、魔獣形態「鬼眼王」へ変身すると、勝利だけを見据えて巨大な体躯で襲い掛かる!

対するダイも、竜闘気(ドラゴニックオーラ)全開のドルオーラで応戦!

はたしてこの激闘を制するのは――

公式サイトより引用

coco

アニメ第99話は原作37巻”咆哮”の序盤から原作37巻”この腕で勝利を”の序盤までだよ。

ダイの大冒険アニメ99話の主な登場キャラ

>ダイ

ダイの大冒険登場キャラ:ダイ

公式サイトより引用

大魔王バーンを倒すために魔王軍と戦う勇者。

赤ん坊の頃、今は亡きアルキード王により異国の地に追放されるが、途中で船が難破してしまいデルムリン島に流れつき、モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。

打倒大魔王のためにポップと共にデルムリン島を旅立った。

人間と竜の騎士のハーフであるため、正統な竜の騎士の一族ではないが、正統な竜の騎士であるバランの力と歴代の戦闘技術を継承したことで超戦士となる。

ゴメちゃんが起こした奇蹟と地上の平和を守るため、紋章の力を全解放して魔獣化覚悟でバーンに挑む。

>ポップ

ダイの大冒険登場キャラ:ポップ

公式サイトより引用

アバンの使徒の1人であり、デルムリン島からダイと共に旅をする親友。

職業は魔法使いで、メラ系を得意とするほか、師マトリフのオリジナル呪文も使用できる。

洞察力も高く、バーン戦では天地魔闘の構えを一発で見切り、バーンのカイザーフェニックスも解体した。

最初は頼りない部分があったが、戦いの中で精神面・戦闘面ともに大きく成長を果たした。

また熱き魂の持主で、敵であったハドラー・クロコダイン・バランの心を動かし、バーン戦ではラーハルトやヒムの心も動かした。

心のどこかで自分は仲間たちと違い、凡人であることに劣等感を持っていたが、メルルの勇気ある行動がきっかけで解放。

ポップの評価については、こちらの記事で紹介。

>ヒム

ダイの大冒険登場キャラ、ヒム

公式サイトより引用

ハドラー親衛騎団の兵士(ポーン)

一度はヒュンケルに敗れ命を落とすも奇蹟的に復活。

ヒュンケルへのリベンジ戦で負けた後はヒュンケルが戦うはずだった敵を代わりに倒すために加入。

情に熱いキャラであると同時にギャグ要素も強く、チウ率いる獣王遊撃隊12番に無理やり加入させられる。

戦いの中でヒュンケルだけでなく仲間たちや人間たちも好きになってしまい、皆の悲しむ姿を見たくないと、命懸けの行為を引き受けた。

>バーン

ダイの大冒険登場キャラ、真大魔王バーン

公式サイトより引用

魔界の王。

限りなく永遠に近い生命を得るために、叡智と魔力のみを残した本体の肉体と若さと力をもつ肉体を分離させ、皆既日食の都度、凍れる時間の秘法を使い、若き肉体を封印しミストバーンに預けていた。

ミストバーンに預けていた自身の若き肉体と融合したことで、魔界最強の戦闘力を取り戻した。

老バーンと比較して煽り耐性だけは弱くなっており、ポップの挑発に乗って天地魔闘の構えを取り、ダイとポップの反撃で片腕を斬られ、さらにはダイのライデイン連発でダメージを受けた。

地上殲滅計画を阻止され、覚醒したダイに劣勢状態になるも、敗北するぐらいなら二度と元の姿に戻れない魔獣の姿になることを決意し、鬼眼の力を解放して最終形態になる。

ダイの大冒険アニメ99話で登場した呪文・技

>閃華裂光拳

バーンパレスの心臓部に閃華裂光拳を放つマァム

使用者:マァム

武神流の最高奥義。

回復異常促進呪文マホイミと武神流拳法を組み合わせた技。

マホイミのMP消費はベホイミの数倍のため頻繁には利用できない。

バーンパレスの心臓部に使用するも呪文を吸収する性質であったため無効化された。

>メドローア

バーンパレスの心臓部にメドローアを放つポップ

使用者:ポップ

触れたものを消滅させる極大消滅呪文。

かつてアバンとハドラーとの戦いで己の無力さを嘆いたマトリフが編み出した呪文で、オリハルコン親衛騎団との切り札技としてポップに継承した。

バーンパレスの心臓部に使用するも呪文を吸収する性質であったため無効化された。

作中ではアバンストラッシュと同じく人気のオリジナル技(呪文)。

>グランドクルス

命懸けでグランドクルスを放つヒム

使用者:ヒム

大量の闘気を一気に放出する闘気技。

アバンから伝授されたヒュンケルの切り札技。

コントロールが非常に難しく、本来は自爆しないように小さめに放つのが基本であるが、ヒュンケルは戦いのなかで、最大限放出しつつ自身も生き残る神業に進化させた。

ヒムも放出には成功するも反動により両腕を消失した。

>ルーラ

ルーラを使用するアバンとポップ

使用者:アバン、ポップ

ドラクエ1から登場している移動呪文。

イメージした場所に瞬間移動する呪文であるが、物理的障害があると阻まれてしまう。

ゲームにおいても洞窟で使用すると頭をぶつけてしまい失敗となる。

>ドルオーラ

鬼岩王形態のバーンにドルオーラを放つダイ

使用者:ダイ

竜闘気を圧縮して放つ【竜闘気砲呪文】であり、竜の騎士の切り札ともいえる呪文。

威力は絶大で国を吹き飛ばすレベル。

グランドクルス同様に反動が凄まじく、本来は肉体が強化された竜魔人の状態でしか使用できない呪文であるが、ダイはバランの紋章を継承した時点で肉体が強化されたため、生身の状態でも使用可能となった。

ダイの大冒険アニメ99話の原作との変更点・カットシーン

肩からビームを放つバーン最終形態
  • バーンパレスが墜落し始めた際、メルルの『ポップさんとの繋がりが!』とポップとの通信が途絶えた場面が追加。
  • 原作ではメドローアがバーンパレス心臓部に通用しなかった際、レオナが閃華烈光拳が効かなかった時点で想定できたセリフがあったが、アニメではカット。
  • クロコダインのセリフ『オレが5人にてもドルオーラには及ばない』がカット。
  • マァムがポップにヒュンケルのグランドクルスを阻止しようとした際、ポップのセリフ『あんな半死人に頼らなくても』がカット。
  • バーンが鬼眼を解放した際、『かつてハドラーは戻れぬ道を突き進みあのときの余に匹敵する力を得た』とハドラーを評価するセリフが追加。
  • 鬼眼王状態の攻撃スタイルとして、肩からレーザーを放つ攻撃が追加。

一部セリフはカットされていましたが、バーンがハドラーを評価するセリフが追加されていたり、鬼眼王の攻撃スタイルが改良されていました。

ダイの大冒険アニメ99話のネットの口コミ・感想

ダイの大冒険アニメ99話感想まとめ

ダイの大冒険99話まとめ

99話ではダイ以外は無事地上に帰還し、感動の再会を迎えました。

後はダイの勝利と帰還を祈るばかりですが、バーンも最終形態となったため激戦は免れません。

2年間続いたダイの大冒険もいよいよ次回がラスト。

ロスに怯えつつも感動の最終話が楽しみです。

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