こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
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2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ14話の見どころ・感想
14話の主役とも言えるフレイザードの悪役ぶりに尽きます。
- 突如、バルジ塔に現れ、パプニカ兵達を次々になぎ払う
- アポロのフバーハをあざ笑いながら、必殺技フィンガーフレア・ボムズで破る
- マリンの顔を炎の手でつかみ、さらに壁に向けて投げ飛ばす。
- レオナ姫を氷の刃で刺し殺そうとする。
これまで戦った六団長のヒュンケルとクロコダインは「武人としての心構え」があったせいか、よりフレイザードの残虐性や暴力性が目立ちます。
典型的な悪役の登場なだけに、14話の最後に現れたダイがいつも以上にかっこよく、そして頼もしく見えました。
それにしてもメラゾーマを1度に5発も放つのはロマンを感じますね。
余談だげど、フレイザードの必殺技フィンガーフレア・ボムズが見られるのは14話だけだよ。(後の2発目は不発に終わる)
ダイの大冒険アニメ14話『氷炎将軍フレイザード』の概要
ダイの大冒険アニメ14話のあらすじ
激闘の末に、不死騎団長ヒュンケルに勝利したダイたち。
ようやく分かり合えた兄弟子を失った悲しみを抱えながら、一行は再びレオナを探すことにする。
バダックの助言を受けて、神殿の地下倉庫にあった信号弾を上げると、ダイたちの前にパプニカ三賢者の一人・エイミが気球に乗ってやって来た。
エイミによると、レオナはバルジの島に身を寄せているらしい。
レオナはじめパプニカの人々は気球を連絡船として、島の中央に立つ塔を拠点に反撃の機をうかがっていたのだ。
ダイたちは気球に乗って、急いでバルジの島へと向かう。
精神的にも肉体的にも追い詰められつつある兵士たちを束ね、勇者ダイの到着を待ちわびていたレオナの前に、ダイよりも先に氷炎将軍フレイザードが現れる。
パプニカ三賢者のアポロとマリンが応戦するが、フレイザードは火炎呪文(メラゾーマ)を5発同時はなつフィンガーフレアボムズで圧倒。
レオナは絶体絶命の危機に陥る。
だが、そのとき、ダイが到着する。
公式サイトより引用
アニメ第14話は原作6巻第48話”合図の信号弾”から第50話”残酷!フレイザード”までだよ。
ダイの大冒険アニメ14話の主な登場人物
>ダイ
公式サイトより引用
赤ん坊の頃、船が難破してデルムリン島に流れつくが詳細は不明。
モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
剣技は光るものがあるが、呪文は苦手。
ヒュンケル戦で剣と魔法の合体技も使えるようになった。
額にドラゴンの紋章が出現すると驚異的に強くなる。
>ポップ
公式サイトより引用
ダイの大冒険のメインとなるキャラ。
職業は魔法使い。
クロコダイン戦を経て、仲間のために強敵とも立ち向かえるようになる。
メラ系の呪文が得意。
>マァム
公式サイトより引用
ダイの大冒険のメインキャラ。
初期メンバーと言えばダイ、ポップ、マァムの組み合わせ。
呪文を弾につめた「魔弾銃」の他、棒も使いこなす。
アバンの使徒でもあり、両親はアバンと共に戦ったパーティ。(戦士と僧侶)
性格は男まさりだが、慈愛に満ち溢れた性格。
>レオナ
公式サイトより引用
パプニカ王国の王女。
魔王軍に国を滅ぼされるも、反撃の機会をうかがうためにバルジ島で三賢者2人や兵士達と身を隠していた。
>エイミ
公式サイトより引用
パプニカ三賢者の1人。
不信な信号弾に気がつき、気球に乗ってダイたちをレオナの元に気球で連れていく。
>マリン
公式サイトより引用
パプニカ三賢者の1人。
エイミの姉。
バルジ塔でフレイザードと一線を交える。
>アポロ
公式サイトより引用
パプニカ三賢者の1人。
フレイザード戦でメラゾーマやフバーハといった高度な呪文を使いこなす。
フバーハにより軽減されたとはいえ、フィンガーフレア・ボムズを直撃しても意識を失っていなかったことから、体力(HP)も高いと窺える
>フレイザード
公式サイトより引用
物質系モンスターを束ねる氷炎魔団の団長。
肩書は「氷炎将軍」。
性格は残虐で部下(フレイムやブリザード)からも恐れられている。
ヒュンケルを亡き者にし、ヒュンケルの後任としてパプニカ侵攻を引き受ける
見た目通り、炎と氷の呪文や技が得意。
フレイザードについては別記事も作成したので、気になったら参考にしてください。
ダイの大冒険アニメ14話で登場した呪文・技
>火炎大地斬
使用者:ダイ
アバン流刀殺法の基本技「大地斬」と火炎呪文「メラ」を合体した魔法剣技。
がれきの山を片付けるために使用するも、その先には信号弾の火薬があったことから、ポップに怒られる。
>メラゾーマ
使用者:アポロ
【メラ系】【炎】の上級呪文。
ドラクエ原作ではラスボス戦まで活躍する呪文。
また、終盤のボスの使用頻度も高い。
フレイザードの氷側を狙うも、炎側の手に吸収されてしまう。
>ヒャド
使用者:レオナ
【ヒャド系】【氷】の初級呪文。
ドラクエ3で初登場。
フレイザードに圧倒され、最後の力を振り絞りヒャドで反撃するも、フレイザードの氷の手に吸収されてしまう。
>ヒャダイン
使用者:マリン
【ヒャド系】【氷】の中級呪文。
ドラクエ3で初登場。
他の系統は3段階に対し、ヒャド系はヒャド、ヒャダルコ、ヒャダイン、マヒャドと4段階ある。
なお、ドラクエ5ではヒャダインは削除され、3段階になってしまった。
フレイザードの炎側を狙うも、氷側の手に吸収されてしまう。
>フバーハ
使用者:アポロ
【バリア系】の呪文。
ドラクエ3で初登場。
炎や氷のブレス攻撃を軽減する呪文。
フレイザードの氷のブレスから、レオナ姫たちを守るために使用。
ドラクエ原作と違い、呪文ダメージを軽減する役割もあるように見受けられるが、フレイザードの必殺技「フィンガーフレア・ボムズ」は防ぎきれなかった。
>フィンガーフレア・ボムズ
使用者:フレイザード
フレイザードの禁術の1つでもあり、最も有名な必殺技でもある。
メラ系最強の呪文メラゾーマ。
そんなメラゾーマを五発同時に放つ尋常離れした必殺技。
アポロのフバーハを破るために使用。
ダイの大冒険アニメ14話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- ダイが火炎大地斬でがれきの山を破壊した際に、ポップが「どうして氷結大地斬にしなかったのか」という氷の技による代替案提示が新たに追加。
- レオナのイメージはマァムよりキツいと聞いたポップが、原作では「本当に女なのか」に対し、新アニメでは「マァムよりキツかったら鬼だろ」に変更。
- バルジ塔での兵士の食料の奪い合いの際、原作ではレオナが食料を床に投げ捨てるが、新アニメでは食料を取り上げるも、説得後に返還している。
- フレイザードがレオナたちの元に現れた際、「勇者たち一行は溶岩の底に沈んだ」というセリフが新たに追加。
- フレイザードのマリンの顔を焼くシーンはカット。そのためマリンの顔を炎の手でつかみ、すぐに壁に投げつけるだけに留まっている。
- 原作ではマリンに対するフレイザードの行為に対し、アポロが「女」に対し何てことをって感じのセリフだったが、新アニメでは「女」という言葉を「マリン」という固有名詞に変更。
- 新アニメでは、フレイザードの名言のうち「殺し合い」がカットされ、「男も女も関係ねぇ」が「誰であろうが関係ねぇ」に変更。
- レオナがフレイザードにトドメを刺される前に、ヒャドで反撃する場面が追加。
時代なのか、性差別を連想させる言葉の置き換えが目立ちました。
また、マリンの顔を焼く残虐場面もカットされていましたね。(炎の手で掴まれてマリンも悲鳴はあげているので、顔にヤケドは負っているはずです。)
自主規制を厳しくしていますが、それでも今回の話だけで、フレイザードの暴虐性は視聴者にも十分に伝わったと思いますよ。
ダイの大冒険アニメ14話のネットの口コミ・感想
14話の前半partは和む感じでしたね。
食料を床に投げつけるのも規制に引っかかったでしょう。
予想通りトレンド入りしていた必殺技でした。しかも使用者より必殺技の方が上位にランクインしていましたね。
メラゾーマ1発で180ダメージ。このことから、メラゾーマ同時5発が如何に脅威か伝わるけど、さらにその上の存在がゲーム上で存在していることに驚きを隠せない。
この場面は新アニメではどのように描写するのか気になっていましたが、新アニメでは焼く行為の描写はなかったですね。
フレイザードと言えば名言製造機ですね。
ダイの大冒険アニメ14話感想まとめ
14話から、いよいよダイの大冒険前半の締めくくりとも言える、フレイザード戦が始まります。
今回のお話はフレイザード好きには、最高のご褒美でしたね。
来週は、姫のピンチを勇者が救うカッコいい場面が楽しみですね。
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