こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
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2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ16話の見どころ・感想
ポップとマトリフの修行を通じて築かれた絆。
マトリフから見たポップの印象は見込みがあるどころか、「このままじゃ、あいつ死ぬぞ。」と思われる始末。
マトリフの修行を超スパルタであったが、ポップは何とかやり遂げる。
そしてバルジ島に乗り込む前に、ポップはマトリフに「生きていたら、修行の続きを受けに来る。あんだけイビられて途中でやめたら、逃げたみたいでいやだからな」と言葉をかける。
マトリフも「逃がしゃしない。おまえに言ってやりたいことは、まだたくさんあるんだ」と返答。
このやり取りの後、ポップはマトリフを師匠と呼ぶ。
最初のマトリフの印象はエロでサディストな爺さんだったけど、修行を通じてポップはマトリフをアバンと同格まで認めました。
また、人との付き合いを避けていたマトリフも、ポップを1人の弟子として認めた瞬間でもありました。
ちなみにポップの中では、アバンは「先生」マトリフは「師匠」と使い分けていましたね。
ポップとマトリフの師弟関係も、物語を通じてグッとくる場面が多いので、今後の二人にも注目だよ。
ダイの大冒険アニメ16話『大魔導士マトリフ』の概要
ダイの大冒険アニメ16話のあらすじ
一行を救ったマトリフの正体は、かつてアバンと共に戦い、現在は洞窟で隠遁生活を送る大魔道士だった。
ダイたちへの助力を当初は頑なに拒否していたマトリフだったが、ダイがアバンの最後の弟子だと知ると態度を軟化させ、フレイザードの禁呪法を打ち破りレオナを救うために力を貸すことに同意する。
レオナ救出のため、各々準備を進めるダイたち。ポップはマトリフに瞬間移動呪文(ルーラ)で魔の森へと連れて行かれ、厳しい特訓を受けることになる。
だが、覚悟の足らない甘えた態度のポップに、マトリフは厳しい言葉を投げかけ、ポップを置いて、そのままルーラで飛び去ってしまった。
マトリフがダイたちの元に帰還すると、辺り一帯にフレイザードの声が響き渡り、レオナの命が明日の日没までであることを告げられる。
ダイたちは、船に乗ってバルジの島へと行き、炎魔塔と氷魔塔を爆破するという作戦を決行することにする。
一同が船に乗るメンバーを話し合っていると、ポップが自力でルーラを使って帰ってきた。
マトリフはそんなポップを認め、彼とダイ、マァム、バダックを乗せて船を出発させる。
だがそのころ、ハドラーたち魔王軍は総攻撃をかけるべく進軍していた。
公式サイトより引用
アニメ第16話は原作6巻第54話”噂の大魔道士”から第56話”バルジ島へ上陸せよ”までだよ。
ダイの大冒険アニメ16話の主な登場人物
>ダイ
公式サイトより引用
赤ん坊の頃、船が難破してデルムリン島に流れつくが詳細は不明。
モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
剣技は光るものがあるが、呪文は苦手。
ヒュンケル戦で剣と魔法の合体技も使えるようになった。
額にドラゴンの紋章が出現すると驚異的に強くなる。
>ポップ
公式サイトより引用
ダイの大冒険のメインとなるキャラ。
職業は魔法使い。
クロコダイン戦を経て、仲間のために強敵とも立ち向かえるようになる。
また、マトリフの下で修行したことによりレベルアップする。
メラ系の呪文が得意。
>マァム
公式サイトより引用
ダイの大冒険のメインキャラ。
初期メンバーと言えばダイ、ポップ、マァムの組み合わせ。
呪文を弾につめた「魔弾銃」の他、棒も使いこなす。
アバンの使徒でもあり、両親はアバンと共に戦ったパーティ。(戦士と僧侶)
性格は男まさりだが、慈愛に満ち溢れた性格。
>レオナ
公式サイトより引用
パプニカ王国の王女。
魔王軍に国を滅ぼされるも、反撃の機会をうかがうために、バルジの塔で三賢者2人や兵士達と身を隠していた。
性格はダイ曰くマァムよりキツイ。
バルジ塔でフレイザードによって氷漬けにされてしまう。
>エイミ
公式サイトより引用
パプニカ三賢者の1人。
フレイザード戦で重傷を負った二人の賢者や兵士の看病のために、マトリフと共に留守番役に徹する。
賢者だけあって回復呪文も攻撃呪文も使える。
>マトリフ
公式サイトより引用
ダイ達を乗せた気球が墜落するところを間一髪で助けてくれた人。
かつてアバンと共に魔王を討伐したメンバーの1人。
そしてダイの大冒険を代表するセクハラキャラ。
魔法使いとしての実力は高く、マァムの母レイラ曰く、全ての魔法使いの頂点に立つ人。
小さい頃のマァムの世話もしていた。
>フレイザード
公式サイトより引用
物質系モンスターを束ねる氷炎魔団の団長。
肩書は「氷炎将軍」。
性格は残虐で部下(フレイムやブリザード)からも恐れられている。
ヒュンケルを亡き者にし、ヒュンケルの後任としてパプニカ侵攻を引き受ける
見た目通り、炎と氷の呪文や技が得意。
戦うのが好きでなく、勝つのが好きなため、勝利のためなら手段は問わない。
使用したら外道扱いされる禁術も平気で使用する。
フレイザードについては別記事も作成したので、気になったら参考にしてください。
>ハドラー
公式サイトより引用
六軍団長を束ねる魔軍司令。
ダイたちを倒すために、バルジ島で魔王軍総攻撃の計画を企てる。
ダイの大冒険アニメ16話で登場した呪文・技
>バギ
使用者:ダイ
【バギ系】【真空】の初級呪文。
ドラクエ2で初登場。
マトリフの魔法によってバルジ島に飛ばされた小船にブレーキをかけるために、偶然ながら習得した呪文。
>ルーラ
使用者:ポップ、マトリフ
瞬間移動呪文。
ドラクエ1より登場している呪文。
目的地を明確にイメージすることで、その場所に瞬時に移動できる呪文。
マトリフの修行によりポップが新たに習得した呪文の1つ。
ダイの大冒険アニメ16話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- マトリフのマァムへのセクハラ行動が全てカット。
- セクハラ行動の代わりに「ぱふぱふ」の言葉が導入。
- 原作ではアバンメンバー4人の全員の名前が紹介されていたが、アニメ版ではカット。
- ハドラーとバランの会話で、バランの「ダイと出会ってまずい理由」を問われた際、原作では沈黙だったが、アニメ版では「変更ない」と断言。
- フレイザードがバルジ島で暇そうにしている場面が新アニメで追加。
- ミストバーンの兵の中にキラーアーマーが一体紛れこんでいる。
マトリフのマァムへのセクハラ行為が無くなり、Twitterではマトリフはコンプライアンスに負けたと話題になりました。
マトリフは亀仙人と同じセクハラキャラだけに、今回のセクハラカットのせいで話の主体は変わってないけど、中身はかなり改変された感がありました。
新アニメではマトリフがマァムに触れる姿すら見ることが出来なかった。南無…。
ダイの大冒険アニメ16話のネットの口コミ・感想
まさかマァムへの触れ合い全てがカットされてしまうとは…。
マトリフの「人間は信用できない」というセリフに対して、ダイは真っ向から否定したことで、マトリフの心を動かしたね。
新アニメの追加場面ですが、フレイザードが如何に退屈かよく分かる。
フレイザードの部下が一番楽しそうな感じが伝わってくるわ。
フレイザードの残虐っぷりもマトリフのエロっぷりも、令和のコンプライアンスには勝てなかったね。
ダイの大冒険アニメ16話感想まとめ
16話は修行がメインだったので派手な感じはなかったです。
その分、次回以降は戦いの連続になるので、ここから一気に盛り上がりを見せるでしょう。
そして、次回予告の強力な助っ人も楽しみですね。
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