ダイの大冒険アニメ23話はこれまでと違い、人間の負の部分が見えてきます。
それゆえに、同じ人間でありながらダイのことを本当に友達と想うポップにグッときました。
こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
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2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ23話の見どころ・感想
ダイとポップの友情こそが23話の見どころ。
- ポップやレオナに嫌われたくないがゆえに、自分の正体をハッキリさせたいダイ。
- たとえダイの正体が人間でなく化物でも関係ないと本気の涙を流すポップ。
ダイもポップも相手を想う気持ちが強いからこそ出た行動なだけに、非常に好きな場面でもあります。
23話はこれまでの展開と違います。
これまでは街を救って感謝されました。
しかし、今回はドラゴンから街を救ったにも関わらず、感謝でなくドラゴンを圧倒した力に対し嫌な目で見られます。
そして、ダイは自分が人間ではないことを疑うと同時に1つの不安も出てきます。
その不安とは、自分が人間でないとポップやレオナに嫌われてしまうこと。
ベンガーナの人間に嫌な仕打ちを受けたゆえに、ダイの心は不安定だったのです。
今後、一番の友人であり原作1巻から登場したポップやレオナがダイをどのようにサポートするのか見物ですね。
ダイの大冒険アニメ23話『竜(ドラゴン)の騎士』の概要
ダイの大冒険アニメ23話のあらすじ
ベンガーナを急襲したドラゴンの群れを迎え撃つダイ。
ヒドラに打ち下ろした彼の剣は硬い皮膚の前に砕け散ってしまった。
さらにそこに、ポップが倒し損ねたドラゴンも合流。
最悪の状況に誰もが敗北を覚悟するが、ダイは竜(ドラゴン)の紋章の力を発揮して、ドラゴンたちを次々になぎ倒す。
ダイは見事に勝利を収めたものの、その鬼気迫る戦いぶりに圧倒された人々に恐れの目を向けられてしまう。
そんな人々の態度にショックを受けるダイの前に、キルバーンが出現する。
彼は、ダイの本当の姿を見ることができたとほくそ笑むと、何もせずに消えていった。
ダイ自身も知らない、ダイの本当の姿について、占い師のナバラとメルルが語るに、ダイはテラン王国の伝説にある竜(ドラゴン)の騎士であると言う。
その言葉を聞き、ダイたちはテラン王国へと向かうことにする。
テラン王国には、竜の神が眠るという湖底の神殿があった。
そこに行けば自身のルーツを知れるかもしれないと考えたダイは、一人、神殿へと赴く。
ダイが神殿で自らの秘密に直面していたその時、なぜかそこに超竜軍団長バランが現れる。
臨戦態勢を取るダイ。
しかし、バランはそんなダイに意外な言葉をかける――。
公式サイトより引用
アニメ第23話は原作9巻第79話”巨大竜(ヒドラ)を倒せ‼から第82話”衝撃のバラン”最初までだよ。
ダイの大冒険アニメ23話の主な登場人物
>ダイ
公式サイトより引用
赤ん坊の頃、船が難破してデルムリン島に流れつくが詳細は不明。
モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
剣技は光るものがあり、フレイザード戦でアバンストラッシュを完成させる。
額にドラゴンの紋章が出現すると驚異的に強くなり、普段は使用できない呪文も使えるようになる。
>ポップ
公式サイトより引用
ダイの一番の友人。
職業は魔法使い。
最初は臆病だったが強敵との戦いの中で勇敢になり、今ではドラゴン5匹とも対峙できるようになった。
メラ系の呪文が得意。
また、マトリフから授かった強力呪文も使えるようになった。
>レオナ
公式サイトより引用
パプニカ王国の王女だが、中身はかなりぶっ飛んでいる。
言いたいことは、はっきり言うタイプ。
賢者の素質があり、ヒャド系呪文だけでなく回復呪文のベホマも使いこなす。
>メルル
公式サイトより引用
祖母ナバラと旅する占い師。
予知能力により、これまで難を逃れていたが、自分達だけが助かることに疑問を持っていた。
逃げ遅れた人を危険な状況にも関わらず助け行く勇敢さもある。
>ナバラ
公式サイトより引用
メルルと旅する占い師。
テラン出身。
竜の騎士について知っている。
>キルバーン
公式サイトより引用
魔王軍の死神。
ドラゴンやヒドラを使って街を襲わせた張本人。
心臓を突き刺してもダメージは与えられないなど、不気味な強さを持つ。
>バラン
公式サイトより引用
ドラゴン系モンスターを束ねる超竜軍団の団長。
肩書は「竜騎将」。
城塞王国リンガイアや屈強な騎士たちを抱えていたカール王国を滅ぼした実績がある。
竜の騎士しか立ち入れない神殿に立ち入ることができる。
ダイの大冒険アニメ23話で登場した呪文・技
>イオラ
使用者:ダイ
【イオ系】【爆発】の中級呪文。
ドラクエ3で初登場で、全体攻撃できることから使い勝手は良い。
ポップが倒し損ねたドラゴン2匹を倒すために使用。
>ヒャド
使用者:レオナ
【ヒャド系】【氷】の初級呪文。
ドラクエ3で初登場で単体威力としてメラよりやや上。
ヒドラの炎ブレス攻撃を受け、炎に包まれたダイを助けるために使用。
>ライデイン
使用者:ダイ
【デイン系】【雷】の初級呪文。
ドラクエ3で初登場の勇者専門呪文。
ヒドラにトドメを刺すために使用。
>大地斬
使用者:ダイ
アバン刀流殺法の基本となる技。
力で相手を断ち切る技だが、防御力の高いヒドラに対しては剣が耐えきれず折れてしまった。
>ベタン
使用者:ポップ
ダイの大冒険オリジナル呪文。
一定のエリアに対し重圧で相手にダメージを与えるマトリフ直伝の呪文。
欠点は魔法力の消耗が激しいこと。
ダイの大冒険アニメ23話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- 原作と比較してダイとヒドラの戦いが多く描かれている。
- アニメではドラゴンキラーを買った商人がドラゴンキラーを落として逃げる場面が描かれている。
- ダイがドラゴンキラーを手にした際、商人が「あの小僧」というセリフがあるが、アニメでは商人の表情のみでセリフはなし。
- ダイとヒドラとの最後の戦いのときに、ヒドラが炎を吐き、その炎をダイが斬り裂く場面がアニメで追加。
- 原作ではキルバーンを突き刺したドラゴンキラーが原作では溶けてしまったが、アニメでは灰となり消え去っている。
- アニメではヒュンケルが鬼岩城を追う場面の一部が、ダイたちがテランに移動する間に描かれている。(原作ではバランとダイの対面の後に描かれている)
- ナバラがテランを語る際、アニメではレオナの「自然主義、平和主義ってわけね」というセリフがカット。
- ダイが水中の神殿の場所を教えてもらった際、アニメではポップが「水中の神殿か~」と自分も行く気満々である。
- ダイが1人で水中の神殿に向かった際、原作ではポップが石柱を何度も殴っていたが、アニメでは石柱でなく地面に変更されている。
ヒドラとの戦いをアニメで多く描いた理由としては、ダイが人間離れした戦闘力を持つことを皆に知ってもらうため。
23話では「ダイが人間でない」ことが重視されるため、ヒドラとの戦いを多めに描いたのでしょう。
実際にヒドラやドラゴン相手に素手で圧倒する姿は凄まじいです。
細かいどころだと、セリフの一部カットもちょくちょく目立ちましたね。
ダイの大冒険アニメ23話のネットの口コミ・感想
ドラゴンクエストロトの紋章では、勇者ってだけで街(アリアハン)から追い出されたのを思い出した。
ドラゴン相手にジャイアントスイングをする姿を見れば、確かに脅威を感じるかも。
確かに1話からニセ勇者というダメな奴が出てきたし、2話もレオナを亡き者にしようと企んでいたダメな人間だったわ。
バダックはごくまれな人間に分類されるし、すごく良い奴だと思うよ。
ダイの大冒険アニメ23話感想まとめ
23話はダイが初めて自身の存在と戦うプロローグです。
これまでと違ってシリアスな部分も出てくるので、次回も丁寧に描いてほしいものですね。
そして、新アニメ版のギガブレイクも楽しみです。
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