ダイの大冒険アニメ35話は、ザボエラの息子である妖魔学士ザムザが登場。
ザムザはあらゆるモンスターの長所を取り入れた超魔生物の研究もしており、なんと自らを実験ベースにしていたことが判明。
そして、超魔生物へと変身する姿が、どことなくドラクエ4の進化の秘法で変身するデスピサロにそっくりでした。
(あらゆる生物の長所を取り入れた進化系という設定もそっくり)
こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
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2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ35話感想・見どころ
今回の見どころは妖魔学士ザムザでしょう。
竜魔人バランと互角に戦ったダイの強さをもっても、ザムザを瞬殺することはできなかった。
なぜならザムザは妖魔軍団がひそかに研究していた『超魔生物』の実験ベースになっていたからだ。
超魔生物とは、あらゆるモンスターの長所を移植手術することで魔族を超えた生物のこと。
そして超魔生物学の到達点は竜魔人化したバラン。
ザムザはダイに超魔生物の説明をすると、超魔生物に変身するのですが、変身していく姿がどことなく見覚えがある。
そう、ドラクエ4のラスボスであるデスピサロの進化の秘法です!
ザムザとデスピサロの変身後の共通点としては以下5つ。
- 通常の生物を超越した存在
- お腹に口がある
- 緑色が混ざっている
- 力任せの攻撃をしてくる
- 自動回復(デスピサロは毎ターン100ポイント)できる
また変身前の特徴としては青年姿であることや、秘法(研究)を自らの体で使用なども挙げられます。
他にも卑劣で有名なザボエラと違い、ザムザは意外と真っ当な敵であることも分かります。
- 研究のためとはいえ魔族を犠牲にしない
- 研究のために自身の肉体をベースとする
- むやみやたらに人間を殺そうとしない
超魔生物ザムザの本格的な戦闘力については、次回で明らかになるので楽しみですね。
ダイの大冒険アニメ35話『決勝戦の異変』の概要
ダイの大冒険35話はザムザが正体を明かし、ダイと戦います。
竜魔人バランと比べれば小物にすぎませんが、超魔生物化によって強化されているため、一筋縄でいかない敵になりました。
ダイの大冒険アニメ35話のあらすじ
ダイとポップは武闘家になったマァムと久しぶりの再会を果たした。
マァムはロモスの武術大会で優勝し覇者の剣を手に入れることを二人に約束する。
ダイたちの声援も受けながら、彼女は順調に予選を勝ち抜き、決勝へと駒を進めていく。
しかし、決勝トーナメントが始まろうとしたそのとき、大会の主催者であるザムザが態度を急変させる。
マァムを含む8人の決勝進出者を生体牢獄(バイオプリズン)へ閉じ込めると、自らの正体が魔王軍の妖魔学士ザムザであること、さらには妖魔士団長ザボエラの息子であることを明かした。
彼は、あらゆるモンスターの長所を集めた究極の魔獣「超魔生物」の研究をしており、実験材料となる強靭な肉体を持った人間を集めるために、この武術大会を開いたのだという。
ダイは竜(ドラゴン)の紋章の力を使い、マァムたちを解放するようザムザに迫る。
しかしザムザは、ダイの必殺技・紋章閃を食らってもなお、余裕の笑みを浮かべていた。
彼自身がすでに超魔生物の完成形に近づいており、ダイの攻撃にも耐えられる体を備えていたのだ。
さらにザムザは超魔生物の本当の力を解放してダイに襲いかかる。
公式サイトより引用
アニメ第35話は原作13巻第121話”覇者の剣”から原作14巻124話”恐怖の超魔生物”の途中までだよ。
ダイの大冒険アニメ35話の主な登場キャラ
>ダイ
公式サイトより引用
赤ん坊の頃、今は亡きアルキード王により異国の地に追放されるが、途中で船が難破してしまいデルムリン島に流れつき、モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
魔王軍六軍団長の一人、竜騎将バランの息子であり、本名はディーノであることが判明。
竜の騎士の一族であり、額にドラゴンの紋章が出現すると驚異的に強くなる。
バランとの戦いのなかで、竜の紋章が額から右手に移動したことで必殺技の威力が増すようになったが、同時に耐えられる武器がない課題も浮き彫りになった。
>ポップ
公式サイトより引用
職業は魔法使い。
ダイの一番の友人であり、たとえダイが人間でなくても友情は変わらないと断言。
最初は臆病だったが強敵との戦いの中で勇敢になり、絶対に勝てない相手にも挑めるようになる。
バラン編では竜騎衆に単独で挑んだり、ダイや仲間を守るためにメガンテを使用したりと、口先だけでなく行動で示し、人間を強く憎むバランの心をも動かした。
ポップと言えば、精神面で最も成長を果たしたキャラの1人と言われているよ。
>マァム
公式サイトより引用
戦士と僧侶の血が流れており、力もあるがベホイミなど回復呪文も使用できる。
フレイザード編でアバンから授かった魔弾銃が破損してしまい、今後のダイメンバーの戦力にならないと判断し、武道家へのジョブチェンジを決意した。
父と母は勇者アバンのパーティであり、マァム自身はアバンの使徒の1人である。
>チウ
公式サイトより引用
元は近くの村で悪さをしていたおおねずみ。
しかしマァムの師匠でもあるブロキーナ老師に心身共に鍛えられ、邪悪な遺志も退けるようになった。
また言葉の勉強もしており流暢な人間の言葉を話すことができる。
>ロモス王
公式サイトより引用
ロモス王国の王様。
根は良い人で兵士からの人望もあり、ダイたちに協力してくれる良い人。
ただし人を疑う能力が欠けているのか、1話ではニセ勇者に騙された過去もある。
新たに側近に加わったザムザの進言でロモス武術大会を開催した。
>ザムザ
公式サイトより引用
ロモス武術大会をロモス王に提案した張本人。
表向きは腕自慢を集めてロモス王国の国力増強を図る目的だが、本当の狙いは強靭な肉体を持つ人間をモルモットとして集めるだった。
自らの肉体を超魔生物の実験ベースにしていることから、通常の姿でも強靭な身体になっている。
ダイの大冒険アニメ35話で登場した呪文・技
>窮鼠文文拳
使用者:チウ
当たれば大岩をも砕くチウの必殺技。
ただし、大ネズミのチウは手足が短くリーチが短すぎたため、必殺技を放つもカウンターで撃沈した。
>紋章閃
使用者:ダイ
竜闘気を紋章に集中させ放つ技。
威力は極めて高く通常の敵ならば貫通する威力である。
ダイの大冒険アニメ35話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- ポップがマァムを説得する際のセリフが大幅カット。「ダイに賭けたい」から「バランと戦うための武器を何とかしてあげたい」に変更。
- ダイがマァムが説得する際のセリフが半分カット。バランに「勝ちたい」から「見せてやりたい」に変更。
- ダイの「弱いね…あいつ」とマァムの「努力はするんだけどね」のセリフが原作ではチウが一発目の攻撃を受けた後だったが、アニメではKO負けした後に変更。
- チウがマァムに手足が短いと言われた後、原作ではナレーションで「手足が短いのは武道家として致命的な弱点だった」と表現されているが、アニメではナレーションがなくなり代わりにポップのセリフに変更されている。
- マァムの予選相手としてアニメでは魔法使いや鉄球使いが登場。
- 原作では決勝8名が「GAMEOVER」の各文字が書かれた玉を受け取った後、檻に閉じ込められたが、アニメでは「GAMEOVER」がカットされ、いきなり閉じ込められる。
- ザムザがダイに超魔生物について語る際、アニメでは戦いながら語っている。
- ダイとザムザの戦いのなかで、ザムザの流血場面はカットされている。
- ザムザが紋章閃を受けた際、「闘気をあやつる力と大猿系モンスターの柔軟な皮膚組織…」のセリフがカット。
今回は変更点よりカットがやや目立ちました。
個人的にはポップがマァムを説得する際のセリフは原作通りにしてほしかったですね。
マァムを説得する際のポップの思いはすべて再現してほしかったですね。
マァムVSモブの貴重な戦闘場面ですね。
このイベントがカットされた理由はアニメ放送時間の短縮が理由ですかね。
ダイの大冒険アニメ35話のネットの口コミ・感想
竜闘気全開で防御しないとヤバいな。
魔族サイドから見たら、かなり良いやつだよね。
大ネズミだから仕方あるまい。ジョブチェンジを間違えたかも。
チウが知っているのは人間の言葉だけでないようだ。
ポップの観察力はバラン戦でも発揮していましたね。
原作は平成初期なんだから許してあげて!
何気にスライム族が入っていて笑ってしまった。
ダイの大冒険アニメ35話感想まとめ
35話はザムザが正体を明かし、魔王軍との戦闘場面に突入しました。
次回からいよいよ本格的な戦闘になりますが、今回はポップの他にマァムやチウも活躍してくれるので今から楽しみですね。
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