ダイの大冒険アニメ第40話は原作通り話が進み、味方キャラの戦いぶりや魔王軍団長の重鎮ミストバーンの実力が明らかになりました。
それにしてもマァムの作画が原作と比較してやけに多かった気が…と思ったら、同じ思いの人いましたね。
こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
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2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ40話感想・見どころ
ダイの大冒険アニメ第40話の見どころは、各味方キャラが魔影軍団の雑魚敵をなぎ倒していく姿でしょう。
順番に紹介していきます。
フィンガーフレア・ボムズでガストやひとくいサーベルを一層するポップ
タイツ姿になったことでアングルを気にせず、腕力と脚力で硬い敵を次々と破壊していくマァム
アキームをかばってダメージを受けているはずなのに、ものともせず敵を粉砕していくクロコダイン
意外と防御力があることが判明したチウ
かつて苦戦を強いられたデッドアーマー3体を難なく撃破するヒュンケル
個人的には修行から出戻ってきたヒュンケルが一番活躍(初披露の技あり)していましたね。
デッドアーマー3体瞬殺はレベルアップの証だね。
そんなレベルアップしたヒュンケルや、雑魚戦で活躍したポップたちを前にして、なお余裕なミストバーン。
40話ではこれまで目立たなかったミストバーンが実力を発揮してきましたね。
ダイの大冒険アニメ40話『闇の師弟対決』の概要
ダイの大冒険アニメ第40話では、修行から戻ってきたヒュンケルもバトルに加勢します。
圧倒的な槍術で、かつては手に負えなかったデッド・アーマー3体も難なく撃破。
そして魔王軍時代の師であったミストバーンに挑む!
ダイの大冒険アニメ40話のあらすじ
ミストバーンの宣戦布告を合図に、魔影軍団のモンスターとポップたちとの戦闘が開始された。
ポップやマァム、クロコダイン、さらにチウやバダックも加わり、それぞれが全力で立ち向かっていくが、無尽蔵に湧く敵を前に、彼らは少しずつ追い詰められていく。
そこに、アバン流槍殺法の修業に出ていたヒュンケルが帰還する。
習得した技で次々にモンスターをなぎ倒し、仲間たちの弱りかけた心を奮い起こす。
すると、ついに鬼岩城からミストバーンが姿を現した。
かつて闇の師弟関係にあったミストバーンとヒュンケル。
因縁の二人の対決が幕を開ける。
先手を取ったのはヒュンケルだった。
怒涛の連続攻撃で畳みかけるが、ミストバーンは彼の技を破り、すかさず形勢を逆転する。
驚くヒュンケルにミストバーンは、彼が暗黒闘気を失い弱くなったと指摘する。
らに、大技・闘魔滅砕陣でその場にいた全員の身体の自由を奪い、力の差を見せつけるミストバーン。
ヒュンケルはミストバーンの暗黒闘気の力に対抗すべく、ミストバーンへの憎しみを燃やしてかつての暗黒闘気を取り戻そうとする。
しかし、マァムがそんな彼に、正義の力だけで戦うよう涙ながらに訴え、その言葉はヒュンケルの心を動かす。
公式サイトより引用
アニメ第40話は原作15巻第140話”魔影軍団の猛威‼”の序盤から原作16巻144話”正と邪のはざまで…‼”までだよ。
ダイの大冒険アニメ40話の主な登場キャラ
>ダイ
公式サイトより引用
赤ん坊の頃、今は亡きアルキード王により異国の地に追放されるが、途中で船が難破してしまいデルムリン島に流れつき、モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
竜の騎士の一族であり、額にドラゴンの紋章が出現すると驚異的に強くなる。
自分のフルパワーにも耐えられる武器をロン・ベルクに造ってもらっている。
>ポップ
公式サイトより引用
職業は魔法使い。
ダイの一番の友人であり、たとえダイが人間でなくても友情は変わらないと断言。
最初は臆病だったが強敵との戦いの中で勇敢になり、絶対に勝てない相手にも挑めるようになる。
また戦いの中で戦闘力も上がっており、敵サイドからも魔法力の高さは評価されている。
故郷はランカークス村で武器屋の一人息子。
ポップと言えば、精神面で最も成長を果たしたキャラの1人と言われているよ。
>マァム
公式サイトより引用
戦士と僧侶の血が流れており、力もあるがベホイミなど回復呪文も使用できる。
フレイザード編でアバンから授かった魔弾銃が破損してしまい、今後のダイメンバーの戦力にならないと判断し、武道家へのジョブチェンジを決意した。
さまよう鎧を素手で破壊するなど素早さだけでなく力も強く、武道家としての素質は高い。
父と母は勇者アバンのパーティであり、マァム自身もアバンの使徒の1人である。
>チウ
公式サイトより引用
元は近くの村で悪さをしていたおおねずみ。
しかしマァムの師匠でもあるブロキーナ老師に心身共に鍛えられ、邪悪な遺志も退けるようになった。
また言葉の勉強もしており流暢な人間の言葉を話すことができる。
不屈の精神を持ち、仲間のためなら勝てない敵にも挑む勇敢な熱きネズミ。
ただし戦力としては期待はできない。
>レオナ
公式サイトより引用
パプニカの王女であり本作のヒロイン。
アバンの書に感銘を受け、自分にできることを考えた結果、世界会議を開催した。
行動力は非常に高く、ときにダイたちを驚かす。
戦闘面ではヒャド系の攻撃呪文の他、ベホマなど回復呪文も得意としている。
>ヒュンケル
公式サイトより引用
元魔王六団長の一人。
魔王軍時代はミストバーンを師としており、暗黒闘気を用いた技も使用できる。
また一番最初のアバンの使徒でもあり、同じアバンの使徒であるポップが痛めつけられた際には、怒りを見せた場面もある。
剣の腕は高かったがラーハルトの遺志を受け継ぎ、武器を剣から槍に変更。
修行をしていたが、鬼岩城の襲撃を受け修行から舞い戻ってきた。
>クロコダイン
公式サイトより引用
元魔王六団長の一人。
ロモス戦を経て、ダイの仲間になる。
忠誠心が高く義を重んじる武人。
バダックよりバラン戦で破壊された『真空の斧』を受け取り、鬼岩城の戦いに参戦する。
>ロン・ベルク
公式サイトより引用
ランカークス付近の森に住み、ひっそり鍛冶を営む魔族。
かつて伝説の名工と呼ばれ、ヒュンケルの鎧の魔剣やラーハルトの鎧の魔槍の造り主でもある。
究極の武器に関心が強く、ダイが真魔剛竜剣と戦った話を聞いた途端、テンションが急激に上がった。
ダイの剣を作ることに協力をする。
>アキーム
公式サイトより引用
ベンガーナ軍の隊長。
忠誠心が高く、強敵と分かっていても怯むことはない勇敢な一面を持つ。
言動から武人クロコダインの心を動かした。
>ミストバーン
公式サイトより引用
魔王六団長の一人。
鬼岩城を率いてパプニカに攻めてくる。
普段は無口で何を考えているか分からない。
大魔王バーンからの信頼は厚く、ミストバーンもバーンに絶対的な忠誠を誓っている。
口癖は『大魔王様の言葉はすべてに優先する』
寡黙なミストバーンですが、全巻読んで振り返ってみると、実は最も人間味のあるキャラでした。
ダイの大冒険アニメ40話で登場した呪文・技
>イオラ
使用者:ポップ
【イオ系】【爆発】の中級呪文。
鬼岩城やさまよう鎧に使用。
なお鬼岩城相手には頭部分に少し穴が空いただけだった。
なおポップのイオラは今回が初めて。
>ベギラマ
使用者:ポップ
【ギラ系】【閃熱】の中級呪文。
ダイの大冒険の世界では5大呪文(メラ・ギラ・ヒャド・バギ・イオ)の中で、なぜかギラ系が一番強い設定である。
したがってベギラマは高度な呪文であり、ポップは難なく使用できる。
ガスト相手に使用。
>フィンガーフレア・ボムズ
使用者:ポップ
魔王六団長フレイザードの必殺技でありメラゾーマを5発同時に放つ。
ガストたちを一気に殲滅させるために使用。
ポップは実際のフィンガーフレア・ボムズを見ていないにも関わらず使用できたことから、使用そのもののハードルは高くない。
ただし禁呪法に近い技であり、寿命が縮まるリスクがある。
>地雷閃
使用者:ヒュンケル
アバン流槍殺法の1つ。
力の技に相当する大地斬の槍技バージョン。
>海鳴閃
使用者:ヒュンケル
アバン流槍殺法の1つ。
スピードの技に相当する海波斬の槍技バージョン。
>ブラッディースクライド
使用者:ヒュンケル
かつてヒュンケルが父の仇と勘違いしていたアバンを倒すために編み出した必殺技。
槍の状態でも使用可能。というか突き技なので槍のほうが威力が増してそう。
>ビュートデストリンガー
使用者:ミストバーン
鋼のような指を超高速で伸ばし、相手を突き刺す技。
指1本から使用可能。
>闘魔傀儡掌
使用者:ヒュンケル・ミストバーン
暗黒闘気を用いて相手の動きを封じる技。
片手で使用可能のため汎用性は高い。
本家はミストバーンの技だがヒュンケルも使用可能。
魔道の技ゆえにヒュンケルはダイの仲間加入後は試用を控えていたが、ミストバーンの最期にふさわしい技であるとして使用。
ただし、技の精度は使用者の暗黒闘気に左右され、正義に目覚めたヒュンケル闘魔傀儡掌は、昔より脆弱になっていた。
>闘魔滅砕陣
使用者:ミストバーン
闘魔傀儡掌の応用技でエリア内の敵すべての動きを封じる技。
敵の動きを封じつつ使用者は両手が自由なため、重ね掛けで技を使用することもできる。
>マホトーン
使用者:ガスト
呪文を封じる呪文。
ビームのような技で当たると呪文が使えなくなる。
ダイの大冒険アニメ40話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- アニメではレオナがポップとマァムに置いてかれたチウを見て、困惑する表情を見せる
- 空中にいるポップを迎え撃つ敵として原作ではガストだけだったが、アニメではひとくいサーベルも追加。
- 魔影軍団の地上の雑魚的としてアニメでは、うごくせきぞうや鎧の騎士も追加。
- 「ダイは3日足らずで大地斬と海波斬をマスターした」というヒュンケルのセリフがカット。
- バーン様が今のその姿(光に傾いたヒュンケル)を見れば幻滅される」というミストバーンのセリフがカット。
今回はほぼ原作通りでした。
雑魚的の種類が少ない魔影軍団のなかで、アニメで雑魚敵が新たに追加された改変は良かったですね。
ダイの大冒険アニメ40話のネットの口コミ・感想
抱く方が女性と言う点で根本から違う。
デッドアーマー3体を瞬殺した時点で、フレイザード戦よりは明らかに強くなっている気がする。
見計らったタイミングで出てくるのはヒュンケルの専売特許です。
そーいえば、マァムとクロコダインの声優は夫婦でしたね。夫婦でドラクエ声優は贅沢だな~
今のはイオナズンでない。イオラだ!!
昔は真っ先に逃げたことを思えばポップは大きく成長しているよ。なお最終戦ではさらに進化して、チームで一番クールになる。
怪力だけでなく回復術が使える点も共通点ですね。
ダイの大冒険アニメ40話感想まとめ
40話は各キャラの見せ場もあり、話もテンポよく進んだので、見ごたえがありましたね。
40話の最後で光に目覚めたヒュンケル。
そして次回はいよいよ最強の剣を持参したダイが登場。
ブチ切れモードのミストバーンも楽しみですね。
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