ダイの大冒険42話はミストバーンのブチ切れから始まり、キルバーンの登場、そして最後は新生ハドラーへとバトンタッチされますが、見どころはこれまでベールに包まれていたキルバーンの存在でしょう。
- ブチ切れミストバーンを止める
- 魔王軍団長を粛清する存在
- ヒュンケルも警戒している存在
- 常に余裕の表情
そんな強キャラの雰囲気が出ているキルバーンが、ポップに一定に評価をしている点も見逃せないですね。
こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
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2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ42話感想・見どころ
42話ではキルバーンがついに任務を遂行しようとします。
キルバーンの任務とは?
『死神』という肩書からわかる通り、『暗殺』です。
これまでの敵と違い、キルバーンはパワーで豪快に倒すというスタイルとは異なります。
42話で発覚したのは『死神のカマ』の性能。
ただの武器と思いきや、超音波で相手の感覚を気づかぬうちに破壊していく、恐ろしい効果がありました。
効果をドラクエゲームで例えるならマヌーサ+メダパニ+マホトーンみたいな感じでしょう。
洞察力の高いポップは戦いの中で、『死神のカマ』の効果に気がつくも、時すでに遅し。
蜘蛛にかかった獲物状態に陥ってしまいました。
まぁ最終的にはダイが助けに入り、難を逃れます。
そして幸いにもダイが助けに入ったときに『死神のカマ』にヒビが入ったことで、音による攻撃ができなくなり、仕切り直しになりました。
アニメでは原作と違い、ヒビが明確に描写されていますね。
ところでキルバーンはなぜポップを狙ったのか?
理由は明確で『弱いヤツが成長したようなタイプはチームのムードメーカーになるから』
キルバーンはポップに一定の評価をしていたからこそ、わざわざポップを挑発して、1人で死の大地に誘い込んだわけです。
なおアニメではポップへの挑発をより明確にするため、ポップ単体に対して煽る場面も改変もありました。
軍団長を始末する魔王軍の大幹部がポップにターゲットを絞ったことは、ポップの株を上げる要因にもなりましたね。
実際にキルバーンはその後もポップを評価しており、大魔王バーンに対してもポップの凄さを力説していましたし、実際にポップの超魔力でキルバーンのトラップを防ぐ名場面もありました。
ダイの大冒険アニメ42話『死の大地』の概要
ダイの大冒険アニメ第42話では、魔王軍の本拠地がある死の大地に訪れることになります。
ダイの大冒険アニメ42話のあらすじ
真価を発揮したダイの剣によって、一刀両断にされた鬼岩城。
ミストバーンは自らの失策に激昂し、これまで暗黒闘気で覆い隠していた真の力をあらわにしてポップたちを一掃しようとする。
だがそのとき、どこからともなくキルバーンが出現。
ミストバーンの怒気を鎮めると、二人はすぐに戦場から撤退する。
キルバーンの捨てゼリフに挑発されたポップは、仲間の制止も聞かずに二人を追って飛び出してしまう。
夢中で飛ぶうちに、やがて“死の大地”と呼ばれる魔の島にたどり着いたポップ。
立ち込める異様な殺気に、彼はそこが魔王軍の総本山であることに気づく。
キルバーンの策略により、ポップは単身で敵地に誘き出されていたのだ。
待ち伏せしていたキルバーンの怪しい攻撃によりポップは絶体絶命の危機に陥るが、そこにダイが駆けつける。
ダイはキルバーンの武器に傷を付け攻撃を封じたものの、鬼岩城との戦いで自身も体力のほとんどを使いきってしまっていた。
両者攻め手を欠き、戦況は膠着状態となる。
ダイたちは状況を打開するために動き出そうとするが、次の瞬間、落雷の中からハドラーが現れる。
これまでとは段違いのパワーをまとったハドラーは、ダイに一対一の勝負を申し込む。
公式サイトより引用
アニメ第42話は原作16巻第149話”暗黒の怒り”の序盤から原作17巻152話”よみがえった魔神‼”のまでだよ。
ダイの大冒険アニメ42話の主な登場キャラ
>ダイ
公式サイトより引用
赤ん坊の頃、今は亡きアルキード王により異国の地に追放されるが、途中で船が難破してしまいデルムリン島に流れつき、モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
竜の騎士の一族であり、額にドラゴンの紋章が出現すると驚異的に強くなる。
ロン・ベルクからフルパワーにも耐えられる武器『ダイの剣』を受けとる。
>ポップ
公式サイトより引用
職業は魔法使い。
ダイの一番の友人であり、たとえダイが人間でなくても友情は変わらないと断言。
最初は臆病だったが強敵との戦いの中で勇敢になり、絶対に勝てない相手にも挑めるようになる。
また戦いの中で戦闘力も上がっており、敵サイドからも魔法力の高さは評価されている。
故郷はランカークス村で武器屋の一人息子。
ポップと言えば、精神面で最も成長を果たしたキャラの1人と言われているよ。
>マァム
公式サイトより引用
戦士と僧侶の血が流れており、力もあるがベホイミなど回復呪文も使用できる。
フレイザード編でアバンから授かった魔弾銃が破損してしまい、今後のダイメンバーの戦力にならないと判断し、武道家へのジョブチェンジを決意した。
さまよう鎧を素手で破壊するなど素早さだけでなく力も強く、武道家としての素質は高い。
父と母は勇者アバンのパーティであり、マァム自身もアバンの使徒の1人である。
>ヒュンケル
公式サイトより引用
元魔王六団長の一人。
魔王軍時代はミストバーンを師としており、暗黒闘気を用いた技も使用できる。
また一番最初のアバンの使徒でもあり、同じアバンの使徒であるポップが痛めつけられた際には、怒りを見せた場面もある。
剣の腕は高かったがラーハルトの遺志を受け継ぎ、武器を剣から槍に変更。
修行をしていたが、鬼岩城の襲撃を受け修行から舞い戻ってきた。
ミストバーンとの戦いで『空』の技を修得する。
>クロコダイン
公式サイトより引用
元魔王六団長の一人。
ロモス戦を経て、ダイの仲間になる。
忠誠心が高く義を重んじる武人。
バダックよりバラン戦で破壊された『真空の斧』を受け取り、鬼岩城の戦いに参戦する。
>キルバーン
公式サイトより引用
魔王軍の幹部。
軍団長ではなく軍団長を粛清する特別な立場。
ミストバーンとは旧知の仲で「キル・ミスト」と呼び合う。
暗殺を得意としており、戦いかたもパワーでねじ伏せるスタイルとは大きく異なる。
>ミストバーン
公式サイトより引用
魔王六団長の一人。
普段は無口で何を考えているか分からないが、意外にも煽り耐性が低い。
大魔王バーンからの信頼は厚く、ミストバーンもバーンに絶対的な忠誠を誓っている。
口癖は『大魔王様の言葉はすべてに優先する』
底知れぬ力を持つ。
>ハドラー
公式サイトより引用
魔王六団長を束ねる魔軍司令。
ダイとの実力の差を埋めるため、自らを超魔生物に改造。
また精神的未熟さも克服しており、これまでのハドラーとは別人物。
武人ハドラーとは超魔生物ハドラーの通称。
ダイの大冒険アニメ42話で登場した呪文・技
>トベルーラ
使用者:ポップ・ミストバーン・キルバーン
空を飛ぶ呪文。
ルーラの元となる呪文であり、魔法力が高いほど、飛ぶ速度が速くなる。
>ベギラマ
使用者:ポップ
【ギラ系】【閃光】の中級呪文。
ドラクエゲームでは中級呪文の中では弱めだが、ダイの大冒険ではメラゾーマなど上級呪文よりも評価が高い。
ミストバーンに使用するが、闇の衣にはね返された。
>虚空閃
使用者:ヒュンケル
アバン流槍殺法の1つ。
空の技に相当する空列斬の槍技バージョン。
習得難易度は極めて高いうえに正義の心を持つものしか使用できない技。
アニメでは槍からビームが出ているように見える。
>死神の笛
使用者:キルバーン
死神のカマから出される高周波の音によって、相手の感覚を破壊していく技。
恐ろしいのは知らないうちに聴覚から視覚を狂わされ、最終的には全身の感覚を奪われること。
ダイの大冒険アニメ42話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- ロン・ベルクとジャックの労いの酒場面の順番が変更。
- ミストバーンとキルバーンが立ち去る際、マァムが「逃げる気なの!?」というセリフが追加。
- キルバーンが立ち去る前にポップ単体を煽る場面が追加。
- 死の大地に対して「島全体が異様な殺気がみなぎってやがる」というポップのセリフがカット。
- ダイが助けに入った際、「追ってきたのかねダイ君」という切キルバーンのセリフが追加。
- ダイがキルバーン・ミストバーンと対峙した際、「剣は抜けそうにない」描写が追加。
大きな変更はありませんした。
キルバーンがポップを煽る追加場面は、ほかの視聴者も気になったみたいですね。
ダイの大冒険アニメ42話のネットの口コミ・感想
前回に続き今回はさらにブチ切れモードになったミストバーン。煽り耐性は低かった。
アニメのほうが原作より迫力がありますね。
ついにもう一人の主役ハドラーが覚醒しましたね。
のちのハドラーも超魔生物改造後の人生のほうが充実感があったと言っていましたね。
これはまったく気づかなかった。
ここでポップがもしやられていたら世界は終わっていた可能性、大いにあり。
冷静さを失ったことがポップの失態でしたが、最終戦では反省して誰よりもクールになる場面が用意されています。
ダイの大冒険アニメ42話感想まとめ
42話のキルバーンの活躍に加え、武人ハドラーも降臨して、熱い展開になって終わりました。
来週は武人ハドラー一色の予感となるので、ハドラーファンは今から楽しみですね。
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