きたっ!
きたっ!!
きたっー!!!
ついに極大消滅呪文メドローアがアニメ初登場。
習得の流れもマトリフがポップのセンスを信じ、ポップもまたマトリフの思いを受けとり覚悟を決めた姿に感激。
それにしても46話は原作にないアニメオリジナル描写が多く見ごたえがありましたね。
こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
アニメ感想記事の一覧はこちら
2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ46話感想・見どころ
ダイの大冒険46話の見どころはタイトル通り、弟子ポップと師マトリフによるメドローアの習得場面。
マトリフはポップのセンスを信じ、メドローアを相殺するように仕向けます。
難易度は激高なうえ相殺に失敗すれば『死』
ポップが全力で逃げたくなる気持ちは十分にわかります。
それでもポップは逃げませんでした!
なぜなら、メドローアは身体が悪いマトリフには負担が大きいにも関わらず、自分(ポップ)のために使用したことに気がついたからです。
「よけられねぇ‼この一発はただの一発とは重みが違うんだっ‼」
「こいつをよけたら…」
「二度のあの人を師匠を呼べないっ‼」
ポップはマトリフの思いを受けとり、逃げずにメドローアに立ち向かおうとします。
そんなポップの姿を見て、やや驚きの表情を見せるマトリフ。
マトリフ自身も、あのヘタレが逃げずに立ち向かう成長した姿に、驚きと満足気の表情を見せます。
マトリフのメドローアを自身のメドローアで相殺しようとするポップですが、メドローアは簡単な呪文でなく、危機的な状況。
普段はクールなマトリフですが、さすがに感情を露わにしてポップに声をかけ続けます。
そんなこともあり、なんとかメドローアを習得するポップ。
後日、マトリフにメドローアを見せ、マトリフは無意識的にポップを評価してしまいます。
調子に乗ってマトリフに『引退』という言葉を出しますが、そこにはマトリフに『これ以上無理をしず長生きしてほしい』という意図がありました。
家族のいないマトリフにとって、戦闘だけでなく精神的にも成長した弟子(ポップ)から気遣われたことは、嬉しかったに違いないでしょう。
ここからはアニメのオリジナル版。
マトリフがポップに、なぜ勇者や戦士でなく『魔法使い』を職業に選んだのか問われます。
どうやらポップはアバンに魔法使いとしてのセンスがあると言われ、魔法使いになったことが判明します。
また、アバンがポップをみて昔の仲間(マトリフ)を思い出すセリフもありました。
その話を聞いて、アバンを評価するマトリフ。
アバンが評価したポップは、最初はアバンの使徒とは言えないヘタレな弱いキャラでしたが、実は魔法使いとしてのセンスは十分にあり、自身の後継者に相応しい人間だったのです。
メドローアという強力な呪文を習得した今後のポップに期待が高まります!
ダイの大冒険アニメ46話『極大消滅呪文メドローア』の概要
46話はこれからの決戦に備えた各キャラの修行回となります。
ダイの大冒険アニメ46話のあらすじ
パプニカ城で傷を癒すダイたちの耳に、バーンとの決戦が五日後に決まったという報せが入る。
作戦は、廃墟となったカール王国に前線基地を作り、そこを拠点に敵の総本山・死の大地へ侵攻するというもの。
ダイたちは、パプニカを出発するまでの時間を特訓に費やすべく、それぞれ城を飛び出していく。
ダイとヒュンケルは破損した武具を持って、ロン・ベルクの元を訪問していた。
二人はロン・ベルクから直接、実戦形式で剣術指南を受けることになる。
クロコダインはチウと共にバルジの大渦で技を磨き、マァムも滝つぼでスピードアップの訓練を積む。
そしてポップは、魔法が効かないハドラー親衛騎団に対抗する術を探るため、マトリフのもとを訪れていた。
ヒムの特徴から、ハドラーの精神面での成長を察したマトリフは、ポップに新たな呪文を教えることにする。
それは、炎系呪文と氷系呪文を同時に放ち最強の力を生み出す極大消滅呪文(メドローア)。
マトリフすらも使うことをためらう最強呪文だ。
師の思いを感じ取ったポップは、自らも消滅しかねない命がけの厳しい特訓に臨むのだった。
そのころ魔王軍では、バーンがキルバーンにバラン暗殺の命令を下していた――。
公式サイトより引用
アニメ第46話は原作18巻第163話”行動開始”から165話”つかめ‼最強の力”までだよ。
ダイの大冒険アニメ46話の主な登場キャラ
>ダイ
公式サイトより引用
赤ん坊の頃、今は亡きアルキード王により異国の地に追放されるが、途中で船が難破してしまいデルムリン島に流れつき、モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
竜の騎士の一族であり、額にドラゴンの紋章が出現すると驚異的に強くなる。
また新しい武器「ダイの剣」はフルパワーにも耐えられ、竜闘気全開で戦うことが可能になった。
ただし剣の腕はまだまだなところがあり、ロン・ベルクにしごかれた。
>ポップ
公式サイトより引用
職業は魔法使いでダイの一番の友人。
最初は臆病だったが強敵との戦いの中で勇敢になり、絶対に勝てない相手にも挑めるようになり、ヒュンケルやクロコダインといった元敵サイドのキャラからも信頼を置かれている。
また戦いの中で戦闘力も上がっており、敵サイドからも評価されるようになってきた。
マトリフから呪文が効かない敵にも対抗できる極大消滅呪文メドローアを継承した。
ポップと言えば、精神面で最も成長を果たしたキャラの1人と言われているよ。
>マトリフ
公式サイトより引用
かつてのアバンの仲間である大魔導士。
一分間のサシなら誰にも負けないという言葉は本物。
ハドラー戦では二つの呪文を同時に使用するという離れ業も見せた。
ただし持病もあり最近は寝込みがち。
ポップに極大消滅呪文メドローアを伝授した。
>ロン・ベルク
公式サイトより引用
かつて魔界の名工と呼ばれた男でポップの父とは武器繋がりで仲が良い。
ヒュンケルの魔槍を造ったほか、最近ではダイの剣も造り上げた。
また鍛冶屋だけでなく、実際に剣も使いこなすことができ、ダイとヒュンケル相手に息一つ切らさなかったことから、かなりの実力者。
>マァム
公式サイトより引用
アバンの使徒の1人であり両親はアバンの仲間。
武道家らしく力と素早さは優れている。
性格は大胆さと慈愛を併せ持つ。
閃華烈光拳が効かない敵のために滝つぼで修行に励む。
>ヒュンケル
公式サイトより引用
元魔王六軍団長の一人。
ミストバーンとの戦いで重傷を負うが回復。
ダイとともにロン・ベルクのもとで修行する形になる。
>クロコダイン
公式サイトより引用
元魔王六軍団長の一人。
打たれ強さとパワーに優れている武人。
亜人ながらバダックなど人間とも良好な関係を築いている。
決戦に備えバルジの大渦でチウと修行を行う。
>エイミ
公式サイトより引用
パプニカ三賢者の一人。
ヒュンケルの看護するなかで、ヒュンケルに恋心を抱くようになる。
ダイの大冒険アニメ46話で登場した呪文・技
>メドローア(極大消滅呪文)
使用者:マトリフ・ポップ
名前の由来はメラ+ヒャド+アロー。
名前の通りメラ系とヒャド系をミックスさせ弓ような状態にして放つ呪文。
威力は凄まじいという次元でなく、触れたものを文字通り消滅させてしまう極大消滅呪文。
ダイの大冒険に登場する技・呪文は多いが、知名度は極めて高く、アバンストラッシュと同等の人気ぶり。
ダイの大冒険アニメ46話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- 原作ではエイミが駆けつけたとき、ダイとヒュンケルがいなくなっているが、アニメではエイミがおつかいにいっている間に、ダイとヒュンケルが立ち去っている。
- 原作ではアポロがエイミに5日後の決戦の集合場所の話をするが、アニメではレオナがダイたちに5日後の話をしている。
- マリンがエイミをヒュンケルのことで茶化す場面が大幅カット。
- 決戦に向けての各王の動きについての説明がカット。
- ダイとヒュンケルがロン・ベルクに会う際、アニメではポップの父が同席していない。
- ポップがマトリフとオリハルコン軍団の話をしているとき、ポップが「全員がフレイザード以上か」というセリフが追加。
- 各キャラの修行の場面の順番が原作とアニメでは異なっている
- マトリフがポップに「メラ系とヒャド系をすべて言えるか」というセリフがカット。
- メラ系とヒャド系をミックスする描写がアニメでは気合をいれた描写になっている。
- レオナが「私も姫という立場でなかったら特訓したかったな」という場面が追加。
- 原作ではクロコダインがバルジの大渦で特訓する際、バダックが登場するが、原作ではチウしか登場しない。
- マァムの修行場面の服装がパンツ姿から短パン姿に変更。(遺憾)
- 原作ではポップがマトリフにメドローアを見せる場面で、打ち終わった後からの描写となるが、アニメではメドローアを打つ前から描写がある。
- なぜポップが「魔法使い」を職業として選んだのか、アニメでは描写がある。
一部セリフカットはありましたが、新しく補完された場面もあって良かったです。
また各キャラの特訓場面もあちこず飛ばず、各キャラごとにまとまっていたので、集中して視聴することができました。
ダイの大冒険アニメ46話のネットの口コミ・感想
なぜメラゾーマやマヒャドは片手で打てるのか?実はそさらに上が存在していたから!という話は好き。
プラスとマイナスのイメージは原作よりアニメのほうがわかりやすかったですね。
ポップとマトリフのメドローア習得のやり取りは心に響きます。
あの横暴なマトリフが「おっかねえ」と表現するだけで恐ろしい呪文ってことがわかる。
バクチ大好きなフレイザードにメドローアは控えめにいってヤバすぎる。奴は勝利のためなら命をもBETする。
ダイの大冒険アニメ46話感想まとめ
46話は修行回でありましたが、メドローアのおかげで戦闘回と同じぐらい盛り上がりました。
次回はいよいよ決戦の地へ向かいます。
各キャラの特訓の成果が早くも楽しみですね。
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