ダイの大冒険アニメ49話は、初の本格的集団バトルで各キャラに見せ場がありました。
特に今回は必殺技のオンパレードでもありました。
ポップのメドローア炸裂やクロコダインの新必殺技の披露。
ただ個人的には、ザムザ戦に次ぐ黒タイツ姿のマァムの戦いが一番良かったです。
マァムを含む見せ場については後ほど語っていきます。
こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
アニメ感想記事の一覧はこちら
2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ49話感想・見どころ
ダイの大冒険49話の見どころは、各キャラの必殺技を含めたバトルと必殺技は出なかったけど黒タイツで戦う姿が良かったマァムです。
空烈斬と竜闘気全開のダイ
ヒムと戦うことになったダイ。
パプニカのナイフで空烈斬を使用するも、近距離戦闘が得意のヒムの前ではヒットならず!
山を見れば、空烈斬の威力の凄さが伝わってきます。
ノヴァの行動を見て、剣の力に頼らず、竜闘気全開で戦うことに。
ヒムの必殺技ヒートナックルに竜闘気全開の拳で対抗します。
虚空閃を繰り出すヒュンケル
戦闘より会話が多かったヒュンケルでしたが、見せ場もあり。
話の始まりでは、槍でヒムの頭を貫通。
さらにダイとの連携プレイでヒムに虚空閃をキメます。
残念ながらアルビナスの邪魔が入ったため、ヒム撃破には至りませんでしたが、左腕にダメージを与え、ワクチン2回目接種後と同様に、ヒムは腕を上げることができなくなりました。
盤上で勝ち誇るアルビナスに対し『俺たちは駒じゃない!』と言い放ち、アルビナスの顔に傷つけた場面もなかなか熱かったですね。
新必殺技『獣王激烈掌』を繰り出すクロコダイン。
前半は同じパワーファイターであるブロックと戦い、プロレス技までかけられます。
しかし、ボコボコにされながらも頭は働いていたようで、『個々の力は相手のほうが強いので、敵の長所に長所で挑むのは不利』と仲間に進言。
続いて素早さが長所のシグマと対決となり、獣王会心撃を放ちますが、シグマには効かず。
ここでクロコダインマニアなら、あることに気がつきます。
そう、獣王会心撃を左腕で放っていたことに!!
獣王会心撃を喰らいながらも余裕の表情を見せたシグマに対し、右腕でさらに逆回転の獣王会心撃を放ち、さらに二つの闘気流を合体。
アニメ初披露の獣王激烈掌に変化します。
獣王激烈掌の威力はすさまじく、オリハルコンの硬さをもつシグマの腕が吹っ飛びました。
メドローアを炸裂させるポップ
49話の締めくくりとなったポップの代名詞ともいえる極大呪文メドローア。
威力は絶大でダイやマァムはもちろん、かつての軍団長であったクロコダインやヒュンケルも高評価。
メドローアを放つ直前にヒムは『今さら呪文など』と侮るが、アルビナスは『いけない!』とメドローアのヤバさに気がつきます。
しかし、時すでに遅し…。
躱す余裕もなくメドローアの光がオリハルコン親衛騎団を呑み込みます。
最終的にはすべて消え去りました。
技はないが黒タイツ姿が素晴らしいマァム
ダイメンバー5人のなかで唯一、技の披露がなかったのがマァム。
しかし、令和の高いアニメ技術力と黒タイツ姿で戦うマァムの組み合わせは、メドローアやドルオーラなみの良さがあります。(個人の見解)
マァムのヒップ好きにはたまらないアングル。
こちらもサービスショット。
原作と違い黒タイツを履かせたことで、このようなサービス精神が可能となったと考えると、マァムの黒タイツは最適解でしたね。
こちらは黒タイツと太ももの組み合わせ。太ももフェチにはたまらないショット。
シグマ戦で袖が破れてしまい、右腕の露出が高まってしまったマァム。
今後、しばらくマァムのバトルはないので、マァム好きの方は49話でしっかりマァムの姿を拝んでおきましょう。
せっかくなので、本日のアイキャッチに出てきた閃華烈光拳の画像も貼っておきます。
太もも好きには堪らないショットです。
ダイの大冒険アニメ49話『パーティーバトル開始』の概要
49話は初の集団バトルになります。
一部CGも導入されており、令和のアニメ技術に感謝です。
ダイの大冒険アニメ49話のあらすじ
絶体絶命のノヴァを救ったのはヒュンケルだった。さらに、マァムとクロコダインも加わり、漁港サババを舞台に、ダイたちとハドラー親衛騎団、5対5のパーティーバトルが幕を開ける!
ダイたちは幾多の戦いで培ったチームワークとそれぞれの長所を活かして奮闘するが、強靭な肉体と固い結束力を持つオリハルコンの戦士たちは強敵だった。
中でも、まだ自らの意思で剣を抜けないダイは、ヒムを相手に大苦戦を強いられる
流れを変えたのは、ノヴァだった。限界ギリギリの力を振り絞り助太刀した彼の姿を見て、知らず知らずのうちに剣の力に頼った戦い方をしていたことに気づいたダイは、自分自身の力で限界まで戦い抜くことを決意する。
戦い方を変えたダイは、ヒュンケルとの見事な連携で、ヒムに一矢報いることに成功するのだった。
さらに、ハドラー親衛騎団の能力の高さを再認識したダイたちは、異なる能力で立ち向かうという戦略に変更。
新たな作戦は狙い通りとなり、ダイたちは怒涛の勢いでハドラー親衛騎団を追い詰めていく。
そして、敵が一か所に集まった瞬間、ポップは渾身のメドローアを放つ――!
公式サイトより引用
アニメ第49話は原作19巻第173話”激突‼集団戦闘”から176話”超新技爆発”までだよ。
ダイの大冒険アニメ49話の主な登場キャラ
>ダイ
公式サイトより引用
赤ん坊の頃、今は亡きアルキード王により異国の地に追放されるが、途中で船が難破してしまいデルムリン島に流れつき、モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
竜の騎士の一族であり、額にドラゴンの紋章が出現すると驚異的に強くなる。
また新しい武器「ダイの剣」はフルパワーにも耐えられ、竜闘気全開で戦うことが可能になった。
>ポップ
公式サイトより引用
職業は魔法使いでダイの一番の友人。
最初は臆病だったが強敵との戦いの中で勇敢になり、絶対に勝てない相手にも挑めるようになり、ヒュンケルやクロコダインといった元敵サイドのキャラからも信頼を置かれている。
また戦いの中で戦闘力も上がっており、敵サイドからも評価されるようになってきた。
マトリフから呪文が効かない敵にも対抗できる極大消滅呪文『メドローア』を継承した。
ポップと言えば、精神面で最も成長を果たしたキャラの1人と言われているよ。
>ヒュンケル
公式サイトより引用
元魔王六軍団長の一人。
アバンの使徒の長兄役でもある。
元々は剣士だったがラーハルトの遺志を受け継ぎ、槍使いになる。
パプニカのミストバーン戦でマァムに正義の心だけで戦うことを誓い、空の技『虚空閃』を体得する。
戦闘力はダイの次に高い。
>マァム
公式サイトより引用
アバンの使徒の1人。
父は戦士、母は僧侶でともにアバンにメンバー。
父譲りの力に気がつき武道家に転職。
簡単な回復呪文も使用できる。
>クロコダイン
公式サイトより引用
元魔王六軍団長の一人。
性格は義理堅く仲間への信頼度も高い。
パワーファイターであり闘気を利用した技も得意。
>ノヴァ
公式サイトより引用
リンガイア王国の猛将バウスンの息子。
自称『北の勇者』。
自意識過剰であるが、剣の腕も呪文の素質もニセ勇者とは違い本物。
闘気を扱った技に優れ、闘気を使用した技はオリハルコンの体を持つ者にもダメージを与えた。
>ヒム
公式サイトより引用
ハドラー親衛騎団:兵士
近距離戦での戦いが得意でダイを一人で封じてしまう。
左拳に熱を集中させる『ヒートナックル』という必殺技を使用。
>アルビナス
公式サイトより引用
ハドラー親衛騎団:女王
ハドラー親衛騎団の統括者。
口調は丁寧ながら、ハドラーに害がある者(ザボエラなど)には厳しい言葉を浴びせる。
熱くなるヒムを抑えるストッパー役も果たす。
>シグマ
公式サイトより引用
ハドラー親衛騎団:騎士
口調は紳士的。
素早さが高く武器と盾を使いこなす。
盾『シャハルの鏡』は伝説の武具であり呪文を跳ね返す効果がある。
>フェンブレン
公式サイトより引用
ハドラー親衛騎団:僧正
全身の8割が刃物でできている。
一人称はワシ。
>ブロック
公式サイトより引用
ハドラー親衛騎団:城兵
巨大船を片手で持ち上げて投げることができる膂力を持つ。
力だけならクロコダインをも上回る。
『ブローム』という言葉しか話せない。
ダイの大冒険アニメ49話で登場した呪文・技
>キアリー
使用者:マァム
ドラクエ1より登場する呪文。
毒を回復する呪文。
アルビナスの毒針を受けたヒュンケルを回復させるために使用。
>空烈斬
使用者:ダイ
アバン流刀殺法の『空』の技。
大地・海の技より難易度は高く、フレイザード戦で習得した。
禁術法によって生み出された生命体に有効な技。
>虚空閃
使用者:ヒュンケル
アバン流槍殺法の『空』の技。
空の技を使用するには正義の心が必要不可欠であったことから、ヒュンケル自身、習得不可と思い込んでいたが、ミストバーン戦でマァムの一声があり、無我夢中で閃いた技。
決まればオリハルコン親衛騎団を一撃で倒せる威力をもつ。
>獣王激烈掌
使用者:クロコダイン
バルジの大渦をヒントにクロコダインが命がけで生み出した新必殺技。
左右の手それぞれで獣王会心撃を放つ技。
2つの異なる回転の闘気流が合わさることにより敵にダメージを与える。
>メドローア
使用者:ポップ
ポップが師マトリフから命がけで継承した必殺技。
ダイの大冒険の必殺技ランキングトップ3に入る人気技。
メラ系とヒャド系の合成呪文で触れたものを消滅させる極大消滅呪文。
>ヒートナックル
ヒムの必殺技。
左拳に熱を集中させて相手を粉砕する技。
ダイの大冒険アニメ49話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- 原作ではクロコダインたちを運んだガルーダが疲労で目を回している可愛い姿が描かれていたが、原作ではコミカルには描かれていなかった。
- ヒムの戦いを見届けるアルビナスが自分の後ろに立つヒュンケルに対し、『余裕ですね。後ろからコアを貫けばよいものを』というセリフが追加。
- フェンブレンとポップの戦いが原作では地上戦であったが、アニメでは空中戦に変更。(フェンブレンが土の中から出てくる場面はカット)
- 剣を抜けないダイに対しヒムが『剣を抜いてみな』と挑発する場面が追加。
- メドローア発射時のエフェクトが原作と比較するとやや地味。
総じて原作通りで、戦闘中心だったため大きな変更はなし。
ただしメドローアに対しては原作のほうが良かったという声が多かったです。
メドローアの描写ですが、おそらく原作のような派手な感じにすると、フラッシュの光などで調子を悪くする子どもが出るかもしれないため、配慮して抑えたものだと思われます。
ダイの大冒険アニメ49話のネットの口コミ・感想
先週に続き今週も意外と活躍したノヴァ君。
すっかりメンバーをまとめられるようになったポップ。ヒュンケルも頼りにしている。
腕上がらねぇと言ったら、思い切って腕を切り落とす選択肢もありですね。
アルビナスの声優は毎回話題になりますね。
今回の集団バトルは見ていて迫力を感じましたね。
パプニカ襲撃編ではリビングアーマーを素手で破壊して、クロコダインも若干引いていましたね。
オリハルコン親衛騎団戦ではポップが切り札になります。もはや敵もダイの仲間だから脅威でなく、ポップそのものが脅威という認識です。
ダイの大冒険アニメ49話感想まとめ
49話はマァムの華麗なバトルに加え、男性キャラも必殺技を繰り出してくれて、非常に見ごたえがありました。
次回予告でオリハルコン親衛騎団が一切出てこない配慮も良かったですね。
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