ダイの大冒険アニメ55話では、ついにミストバーンの素顔がアニメ初公開となりました。
中身は美形の青年で、ミストバーン自身は普段は常に冷静沈着なため、余計にカッコよく見えます。
ただ外見だけでなく、中身についてもブレないカッコよさを見せてくれました。
内面的のカッコよさについては、後ほど詳しくお伝えしてしていきます。
こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を10個(A4レポート55枚相当)も生み出したcoco13世です。
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2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
ダイの大冒険の大ファンとして、アニメを楽しむだけでなく、ファンを1人でも多く作る責務があります。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
ダイの大冒険アニメ55話感想・見どころ
ダイの大冒険アニメ55話の見どころは、序盤では影が薄かったミストバーン。
最初はほとんど登場しませんでしたが、バラン編終了後から、本格的に活動。
鬼岩城でパプニカを襲来し、ヒュンケルの虚空閃で顔らしき姿を見られたときは大激怒し、衣を脱ぎ去ろうとしました。
そのときはキルバーンに止められ、事なきを得ましたが、今回は大魔王バーンの許可を得て衣を脱ぎ去ります。
その姿は目を閉じた若き青年で、ダイの大冒険のキャラの中でもトップクラスのイケメンでした。
さらに声は当然ながらミストバーンの声であり、普段は落ち着いた口調であることから、余裕感もあり、よりカッコいい感じが出てます。
ただ、この記事を読んでいる人に気がついてほしいのは、外見だけでなく内面のカッコよさです。
ミストバーンは当初のハドラーは眼中にない感じでしたが、超魔生物改造をきっかけに、ハドラーを真の戦士として認めていくようになりました。
ハドラーがバーンの最後のチャンスを不意にして、超魔生物改造中にミストバーンに見つかった際も、ミストバーンはハドラーの意向を個人的判断で認め、バーンへの報告はしませんでした。
ハドラーもそんなミストバーンに恩義を感じ、ミストバーンがダイたちと戦っているなか、助けに入ります。
また、ミストバーンが超魔生物改造後のハドラーと共にバーンの元へ向かう最中に、ハドラーに内なる熱き魂を見抜かれ、感謝の意を示されるなど、ミストバーンとハドラーはお互い敬意を払う仲になっていました。
しかしながら、今回の話ではミストバーンはハドラーを消すために姿を現します。
なぜなのか?
答えはシンプルで、主である大魔王バーンがハドラーを消す意向を示したから。
ミストバーンはバーンが直々にハドラーの元へ向かう前に、命令されることなく、ハドラーの元へ行きます。
超魔生物改造時からミストバーンに信頼を置いていたハドラーは、自分を消すために現れたミストバーンに対して、これまでの関係性も含め問いただします。
その問いに対しミストバーンは若干の沈黙を置き、『大魔王さまのお言葉はすべてに優先する』とだけ伝えます。(言い訳はなし)
ミストバーンにとってハドラーは敬意を払っている相手なのは間違いないです。
しかし、ミストバーンの中では大魔王バーンが絶対的なものであり、主バーンのためなら、たとえ敬意を払った友だとしても、ブレないところがカッコよさと言えます。
またバーンの意向を最優先しつつも、黒のコアを発動させた後に、『私はおまえたち(バランとハドラー)の名は忘れはしないだろうと…永遠に…!』と、これからに死にゆく者たちに敬意を払う点も見逃せません。
バーンの完全な操り人形であれば、このような個人的な思いはあえて口に出さないでしょう。
少し残念なのは、アニメは子ども向けなのか、ミストバーンがハドラーに敬意を払っている点が若干カットされているところ。
おそらく原作通りに表現してしまうと、ミストバーンの良いところが視聴者の心に残ってしまい、敵として倒されたときに『ミストバーンは強き者に敬意を払う、実はいいやつだったのに』と、一部の視聴者が寂しい気持ちになってカタルシスが出ないと製作者側が判断したのかもしれません。
>>ダイの大冒険ミストバーンの3つの魅力【実は人間味あるキャラだった】
ダイの大冒険55話『黒の核晶』の概要
55話は、ダイの大冒険のトラウマともいえる黒の核晶が発動します。
ダイの大冒険アニメ55話のあらすじ
ダイを催眠呪文(ラリホーマ)で眠らせたのち、竜(ドラゴン)の騎士の最強戦闘形態・竜魔人へと化したバラン。
父として我が子を守るべく、かつて息子と死闘を演じたその姿でハドラーとの最後の戦いに臨む。
対するハドラーも、バランに一矢報いるべく、全力で奮闘を続ける。
そのころ、大魔宮(バーンパレス)の玉座では、大魔王バーンが二人の激闘に冷徹な眼差しを送っていた。
バーンは、バランの拳がハドラーを貫き、勝負が決したことを確認すると、黒の核晶(コア)を作動させるべく魔法力を放ち爆破指令を送り込む。
だが、バランは竜闘気(ドラゴニックオーラ)で魔法力を弾き、バーンの企てを阻止。
バーンが次の手を打つ前に、ハドラーの体内から核晶を引き抜こうとする。
すると、そんな彼らの前に、突如としてミストバーンが出現。
彼は封印されていたその素顔を露わにすると、直接黒の核晶に魔法力を注ぎ込み、作動させてしまう――!
黒の核晶の爆発はすさまじい衝撃だった。
まばゆい閃光がダイたちを飲み込み、死の大地は一瞬に木っ端微塵と化した。
そして、吹き飛んだ大地の下から、ついに大魔宮が真の姿を現す。
公式サイトより引用
ダイの大冒険アニメ55話の主な登場キャラ
>ダイ
公式サイトより引用
赤ん坊の頃、今は亡きアルキード王により異国の地に追放されるが、途中で船が難破してしまいデルムリン島に流れつき、モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
竜の騎士の一族であり、額にドラゴンの紋章が出現すると驚異的に強くなる。
かつて戦った父バランを態度では認めていなくても、心の奥底では認めており、ときとして行動にも表れていた。
>バラン
公式サイトより引用
元六団長の1人でありダイの父でもある。
バーンの本当の狙いを知り、打倒バーンを決意。
ヒュンケルの命懸けの行動に心を打たれ、ダイたちとの共闘を決意する。
自分が愛した人間はソアラが最初で最後と口では語るも、心の奥底ではダイもソアラ同様に愛すべき存在になっており、ダイのために命を懸ける行動に出た。
>ハドラー
公式サイトより引用
かつて魔王と呼ばれ、大魔王バーン軍の魔軍司令官。
アバンの使徒を超える強さを身に着けるため、魔族の体を捨て超魔生物に改造。
戦闘力は大幅に上がり、正統たる竜の騎士バランも警戒するレベル。
当初は精神的甘さや中間管理職としての苦悩が目立ったが、改造後はすべてを断ち切り、覇気のある戦士に化けた。
>>ダイの大冒険 ハドラーの名言・名場面10選【最後はガチで泣けた】
>ミストバーン
公式サイトより引用
魔王軍六団長の1人だが、大魔王バーンから絶対的な信頼を置かれている腹心。
バーンに対しても絶対的な忠義を誓っており、大魔王の言葉はすべてに優先する行動を取っている。
普段は衣と黒い霧で中身が一切見えない。
中身の正体は若き青年でバーン同様の魔力を持つ。
ダイの大冒険アニメ55話で登場した呪文・技
>竜闘気(ドラゴニックオーラ)
使用者:バラン
竜の騎士のみが使用できる竜闘気。
竜闘気には呪文を遮断する効果があり、防御に回せば極大呪文も無傷でガードできる。
>超魔爆炎覇
使用者:ハドラー
超魔生物ハドラーの必殺技。
魔炎気と剣技を合体させた合成技。
竜魔人バランに使用するも、自身の右腕が折れていたこともあり不発に終わる。
ダイの大冒険アニメ55話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- 原作ではハドラーはバランに一方的にやられるが、アニメではやや善戦している。
- ミストバーンが真っ先にハドラーたちの元へ出向いた際、キルバーンのセリフ『ハドラー君にはかなりご執心だったけど、さすがに天秤にかける相手がバーン様だと動きが早いね』がカット。
- 謎の女性がレオナたちの元へ現れたとき、原作ではレオナが『生きていらっしゃったのすね』に対し、アニメではバウスン将軍が『ご無事だったのですね』のセリフに変更。
- バーンが生き残ったアバンの使徒を見つけた際、原作では生き残れた理由(バランが全生命力で抑え込んだ)をミストバーンに解説していたが、アニメではカット。
55話は、ほぼ原作通りに話が進みました。
バーンが爆発の規模が想定より大きくなかった理由について、一切語らなかったのは良い配慮だったと思います。(理由は次回はっきりわかります)
ダイの大冒険アニメ55話のネットの口コミ・感想
バーン様が黒のコアを起爆する時小指から魔力を放出しているが、以前ハドラーに最後通告した時に小指を掲げていたことを踏まえると「次失敗したら処刑する」でなく「次失敗したら身体の中に埋め込んだ爆弾起爆させて跡形も無く吹き飛ばす!」という意味合いに#ダイの大冒険 pic.twitter.com/HOO3PaHSge
— 真(まこつ) (@Makotsu54) October 30, 2021
最後のチャンスを与えたときも、黒のコアに魔力を送り込んだときも小指を使用してことには気がつかなかった!
武人としての誇りを踏みにじられてしまったらな… #dq_dai #ダイの大冒険 pic.twitter.com/eV5rXgeusq
— 雪光 (@YukiAnilog) October 30, 2021
ハドラーは今回の戦いにすべてを懸けていたゆえに、相手が全力を出せない状態だった事実は何よりも辛かったはずです。これもある意味壮大な裏切り行為です。
無表情なのに本当に申し訳無さそうなミストバーン好き#ダイの大冒険 pic.twitter.com/Al361GAkZO
— テーブル (@nametable) October 30, 2021
ミストバーンにあえて言い訳の場は与えず、沈黙の中身は視聴者の想像力に託す手法ですね。バーンの意向とは言え心惜しい気持ちは絶対にありますよ。
勝手に見せたのにこれ #dq_dai #DQ_DAI_anime #ダイの大冒険 pic.twitter.com/fI4o7LlBry
— ななりん@5号店 (@NanalynDX) October 30, 2021
ゲームのボス場面でもよく見かける光景。お前が勝手に見せたんだろってツッコミたくなる。
ミストバーンが正体を晒しかけたのは1992年43号に掲載された「追撃ミストバーン」
そこでキルバーンにお預けくらって実際に正体が明かされたのは1993年43号に掲載された「戦慄の魔法力!!!」
アニメは三ヶ月だけど原作はジャスト一年も焦らされた#ダイの大冒険 pic.twitter.com/DACV8jLgNY— 真(まこつ) (@Makotsu54) October 30, 2021
ダイの大冒険アニメ55話感想まとめ
55話ではミストバーンの素顔がついにアニメ公開され、ネット上でも盛り上がりを見せました。
来週はダイの大冒険屈指の悲しい話なので、ハンカチなしで見るのはやめておきましょう。
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