ダイの大冒険アニメ59話では、大魔王バーンとの戦いで圧倒的戦力差で敗北したダイメンバーのうち、ポップとマァムが立ち直ります。
今回はポップ・マァムの立ち直りとダイ・バランとマザードラゴンのやり取りが話の主体となるため、これまでのような盛り上がりはありませんでしたが、フローラや若き頃のマァムの父ロカが出てきたりと、コアファンにはうれしい場面もありました。
こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
アニメ感想記事の一覧はこちら
2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ59話感想・見どころ
59話の見どころはフローラ姫の登場とポップ・マァムの復活。
大魔王バーンとの戦いではハドラーのおかけで何とか、その場を立ち去ることができたポップとマァム。
そして、チウやノヴァたちに助けられ、レオナに励まされるも、ポップもマァムも大魔王バーンに惨敗したことから諦めモード。
ヒュンケルとクロコダインはバーンのカラミティウォールを直撃して行方不明。
また、勇者ダイが竜の騎士が生涯を終えるときに現れるマザードラゴンに連れていかれるのを目のあたりにしたので、視聴者から見ても今が絶望的な状況なのは間違いないです。
しかしながら、この状況で諦めずにジタバタしている者もいたのです。
その人物は、かつてアバンが仕えていたカール王国の女王フローラ。
フローラはポップとマァムにアバンの昔話をします。
フローラは、かつてアバンが周りを勇気づけた『ジタバタしましょう!』いう言葉を、今もなお大事にしており、ポップやマァムの惨敗を知ったうえでも諦めることはしなかったわけです。
ポップもマァムも、昔のアバンの話と自分たちがアバンの使徒であることを再自覚し、大魔王バーンにリベンジするために、ジタバタすることを決意します。
フローラはアバンの使徒ではありませんが、アバンの意志を受けついでおり、世界破滅の状況でも希望の光を消さないように、また希望を取り戻させるために奮闘していたわけです。
他のアニメでも1戦目は惨敗するパターンはありますが、2戦目に向けてどのように立ち直っていくかは見どころの1つになりますし、胸が熱くなることが多いですね。
ダイの大冒険59話『生存者たち』の概要
59話はポップとマァムがフローラとアバンの昔話を聞いて、惨敗のショックから立ち直ります。
またダイも父バランからチャンスを与えられ、再び現世に戻ってきます。
ダイの大冒険アニメ59話のあらすじ
大魔王バーンに大敗を喫したダイたち。
ハドラーの介入で全滅は免れたものの、一行は散り散りになってしまう。
大海原へと投げ出されたポップとマァムは、カール王国の浜辺に流れ着いていた。
チウに救出され、レオナたちが避難していた森の砦へ到着した二人は、ついにバーンが地上へ進撃を開始したことを知らされる。
意気消沈するポップたち。
だが、カール王国の女王フローラが戦禍を生き延びていたことを知り、そのフローラが語る、若き日のアバンのエピソードに勇気を貰い、再び立ち上がる決意を固める。
一方、聖母竜マザードラゴンに連れ去られたダイはテラン王国にいた。
精神世界の中でダイはマザードラゴンから、バーンが既に神をも上回る力を有していることや、ダイの死を最後に竜(ドラゴン)の騎士の歴史が終わることを聞き、ショックを受ける。
しかし、そこにバランが出現。
バランはマザードラゴンに、ダイにもう一度チャンスを与えるよう訴えかける。
マザードラゴンはその願いを聞き届けて、最後の力をダイへと分け与えると、バランと共に姿を消すのだった。
そうして一命をとりとめたダイは、ようやくポップたちの元へと帰還した。
ダイの無事を喜ぶ一同だったが、そこに魔王軍からの通告が届き――?
公式サイトより引用
アニメ第59話は原作23巻213話”世界破滅への序曲‼”の途中から217話”処刑宣告の罠”の序盤までだよ。
ダイの大冒険アニメ59話の主な登場キャラ
>ダイ
公式サイトより引用
赤ん坊の頃、今は亡きアルキード王により異国の地に追放されるが、途中で船が難破してしまいデルムリン島に流れつき、モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
竜の騎士の一族であるが、父バランと違い、正統たる竜の騎士ではない。(人間と竜の騎士のハーフ)
大魔王バーンを倒すために魔王軍と戦う勇者。
バーンとの戦いの後、竜の騎士が生涯を終えるときに現れるマザードラゴンによって連れていかれてしまうが、父バランに託され、再び現世に舞い戻る。
>ポップ
公式サイトより引用
アバンの使徒の1人であり、デルムリン島からダイと共に旅をする親友。
職業は魔法使いで、メラ系を得意とするほか、師マトリフのオリジナル呪文も使用できる。
最初は頼りない部分があったが、戦いの中で精神面・戦闘面ともに大きく成長を果たした。
ポップのかっこよさを知りたい方はこちらの記事がおすすめ!
>マァム
公式サイトより引用
アバンの使徒の1人であり、ロモスの魔の森でダイたちと出会う。
両親はアバンの仲間で父は戦士・母は僧侶。
当初はアバンから授かった魔弾銃で戦っていたが、魔弾銃の破損後は父譲りの力に気づき、武道家に転職。
武道家らしく素早さは高く、力においてもクロコダインを驚かす場面もある。
性格は男勝りである一方、慈愛な部分も併せ持っている。
>バラン
公式サイトより引用
正統たる竜の騎士でダイの父。
ダイを黒のコアから守るために命を落とす。
精神世界でマザードラゴンにダイに再度チャンスを与えるよう説得し、ダイにバーン打倒を託す。
>フローラ
公式サイトより引用
カール王国の女王。
かつての超竜軍団の襲撃でカール王国は滅ぼされ女王も行方不明になっていたが、魔王軍に反撃する機会を狙っていた。
かつて王女だった頃の騎士団にアバンやマァムの父ロカが所属しており、2人のことを良く知っている。
気の強いレオナ姫が尊敬する指導者でもある。
ダイの大冒険アニメ59話で登場した呪文・技
今回はバトルはなかったのでなし。
ダイの大冒険アニメ59話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- フォブスターがロモス王にフローラの命令で現状を伝えに登場する場面が追加。
- ポップとマァムの漂流中の会話が全面カット。
- アキームやノヴァからカール騎士団が生き残っていたことを原作では砦の中で聞かされるが、アニメでは漂流を発見された海辺で聞かされる。
- 原作ではこれまで爆撃された6つの場所の説明があったが、アニメではカット。
- 原作ではノヴァがフローラのことを『女性なのに、なんだか頼もしいというか圧倒されるものがある』と評するが、アニメでは『女性なのに』の部分がカット。
- 原作ではポップがフローラのことを『30近いだろーに』と年齢について語るが原作では『大人の魅力』とゲスな笑みに留めている。またその後のレオナとマァムのツッコミが『失礼なことゆーな!』から『下品!!』に変更。
- マザードラゴンがテランに現れた際、テラン王の『ワシが送った古文書も一足違いで役に立たなんだか』のセリフがカット。
- 魔王がヒュンケルたちの処刑宣告をした際、原作では各国王にも伝わり、それぞれ国王が反応を示すが、アニメでは全面カット。
59話はところどころのカットが目立ちました。
年齢や性別を助長するセリフの修正はもはや定番ですね。
ダイの大冒険アニメ59話のネットの口コミ・感想
バランは息子ダイの可能性を信じていることが、よくわかりますね。
アニメではミストバーンがハドラーに敬意を払っている部分がカットされていましたが、この場面は改変なしでよかったです。
アバンの名言の1つですね。まずは行動に移すこと。そして周りに希望を与えることが、この名言の狙いでしょう。
信念の良し悪しは別として、ザボエラもまた信念に生きる男ですね。
フローラは原作よりアニメのほうが感情が表に出ている感がありますね。
目的を達成させるまで、地獄を見ようが何度でも戦わそうとするマスタードラゴンは確かに鬼畜だな。
ダイの大冒険アニメ59話感想まとめ
59話ではポップとマァムが立ち直りました。
次回は同じく惨敗したダイを親友ポップが勇気づける名場面があるので、今から楽しみですね。
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