大魔王リベンジ戦では、強力なキャラの助っ人と既存キャラの覚醒により味方メンバーが強化されますが、ダイの大冒険アニメ66話では、用心棒として名乗りでした助っ人キャラの1人、ロン・ベルクの戦闘力の高さが明らかになります。
これまで鍛冶屋のイメージでしたが、実は大魔王バーンも一目置いていたキャラであることが判明。
これまでも伏線として、ダイとヒュンケルの修行に付き合ったときも、一流の剣の使い手である2人相手に息一つ乱していなかった場面もあったことや、大魔王バーンとも関わりがあったことから、どことなく強キャラ感はありましたね。
それにしても鍛冶スキルだけでなく、剣スキルも一流と2つのスキルが超越しているのは羨ましい限りですね。
こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
アニメ感想記事の一覧はこちら
2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ66話感想・見どころ
ダイの大冒険66話の見どころは、ロン・ベルクの実力とポップのアバンのしるしが光らない2点ですが、ポップのアバンのしるしは来週に持ち越しするため、今回はロン・ベルクの見どころについてお伝えします。
一言でいうと理想的な壮年キャラ。
敵味方超えて絶賛される強さのロン・ベルク
ロン・ベルクに対する敵・味方の評価は以下の通り。
- バーン・・・最強の軍団の指揮を任せられる魔界随一の剣の達人
- ダイ・・・オレとヒュンケルが2人がかりでも、あしらわれちゃったもんな
- ヒュンケル・・・互角だ、あのミストバーンと
- ノヴァ・・・別次元の戦いですね(ロン・ベルクとミストバーンの戦いを見て)
- クロコダイン・・・凄い男だ
もちろんロン・ベルクと戦っているミストバーンも戦いに全集中していることから、ロン・ベルクの実力は認めています。
アニメでは原作以上にミストバーンと派手な戦いをしたことから、より凄い人物であることが伝わってきましたね。
誰にも媚びることのないロン・ベルク
大魔王バーンより破格の待遇条件を提示されるも、部下になることを拒絶するロン・ベルク。
もちろん、ロン・ベルクも大魔王バーンが自分より強いことは認識している。
それでも、自由を束縛されたくない思いから、自分の意志を貫いた過去があります。
人間界に来てからも同じで、職人気質で同じく媚びないスタイルの気難しいポップの父とは気が合い、友人関係となりました。
強者にも屈することなく、我が道を貫く姿は渋いですね。
武人としての心構えもあるロン・ベルク
大魔王バーンが破格の条件を提示し、願い出たにも関わらず拒絶したロン・ベルク。
大魔王バーンを誰よりも崇拝してるミストバーンから見たら、許せぬ事案です。
ミストバーンは大魔王バーンの意向に逆らってまで、立ち去るロン・ベルクの前に現れ、始末しようと攻撃を仕掛けます。
ところが、ロン・ベルクはミストバーンの攻撃を避けずに顔に傷を負います。
さすがに戸惑うミストバーン。
ロン・ベルクは自分の意志を貫くために、ミストバーンの主である大魔王バーンの顔に泥を塗ったことは自覚していたのです。
だからこそ、主を侮辱されたミストバーンの気持ちを汲み、落とし前として、あえて攻撃を受けたのでした。
自ら落とし前を取ることから、自分に厳しい一面も感じ取れますね。
ダイの大冒険アニメ66話『五色の光』の概要
66話ではアバンの使徒たちが力を合わせミナカトールを使用するため、準備に入ります。
ミナカトールの準備中は邪魔が入らないよう、ロン・ベルクや獣王遊撃隊やノヴァたちが戦闘役を引き受けます。
ダイの大冒険アニメ66話のあらすじ
ついに五人のアバンの使徒が集結した。
ミストバーンはミナカトールを阻止するために向かい来るが、彼の前にはロン・ベルクが立ちはだかる。
かつてバーンと袂を分かった武器職人とバーンの腹心。
長きに渡る因縁の二人が、超次元の激闘を繰り広げる。
クロコダインやフローラ、ノヴァ、チウたちも、ミナカトールの成功を信じ、大量のモンスター相手に立ち向かう。
エイミもまた、さまざまな想いを託してヒュンケルに蘇った鎧の魔槍を手渡した。
仲間たちの奮闘に報いるべく、アバンの使徒たちはいよいよミナカトールの儀式に取り掛かる。
だが、アバンのしるしを光らせられないポップだけは未だに不安を拭えずにいた。
ミナカトールは、アバンのしるしを五角形に配置することで、強力な破邪魔法陣を完成させる呪文。
それにより、バーンパレスの結界は解除され、敵の本拠地に乗り込むことができる。
円陣を作り、一人ずつ順番に魂の力を高め、次の者へと繋いでいくアバンの使徒たち。
そして、ついにポップの番が来た。
必死に祈るポップだったが、やはり彼のアバンのしるしは光らない。
そのとき、ザボエラが超強力なモンスターを戦場に投入し、戦局は危機的に状況に陥るのだった。
公式サイトより引用
アニメ第66話は原作25巻の”ロン・ベルクの秘密”から原作26巻の”魔王軍団包囲網‼”の序盤までだよ。
ダイの大冒険アニメ66話の主な登場キャラ
>ダイ
公式サイトより引用
大魔王バーンを倒すために魔王軍と戦う勇者。
赤ん坊の頃、今は亡きアルキード王により異国の地に追放されるが、途中で船が難破してしまいデルムリン島に流れつき、モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
竜の騎士の一族であるが、父バランと違い、正統たる竜の騎士ではない。(人間と竜の騎士のハーフ)
夢の中で両親に大魔王との戦いの決意表明をする。
>ポップ
公式サイトより引用
アバンの使徒の1人であり、デルムリン島からダイと共に旅をする親友。
職業は魔法使いで、メラ系を得意とするほか、師マトリフのオリジナル呪文も使用できる。
最初は頼りない部分があったが、戦いの中で精神面・戦闘面ともに大きく成長を果たした。
しかし、心のどこかで自分は仲間たちと違い、凡人であることにコンプレックスを持っている。
ポップのかっこよさを知りたい方はこちらの記事がおすすめ!
>マァム
公式サイトより引用
アバンの使徒の1人であり、ロモスの魔の森でダイたちと出会う。
両親はアバンの仲間で父は戦士・母は僧侶。
当初はアバンから授かった魔弾銃で戦っていたが、魔弾銃の破損後は父譲りの力に気づき、武道家に転職。
武道家らしく素早さは高く、力においてもクロコダインを驚かす場面もある。
性格は男勝りである一方、慈愛な部分も併せ持っており、アバンにしるしも慈愛の心に反応した。
ただし、恋愛そのものはかなりの鈍感である。
>レオナ
公式サイトより引用
パプニカの王女であり、ダイとはデルムリン島からの付き合い。
ダイを勇者と認め、かつてアバンを家庭教師として手配した経緯もある。
リーダーシップがあり、周りからも信頼を置かれている。
フローラより5番目のアバンの使徒の推薦を受け、破邪の洞窟でミナカトールを習得した。
>ヒュンケル
公式サイトより引用
アバンの使徒の1人目であり、魔王軍時代はミストバーンを師としていた。
義に熱い戦士でありラーハルトの遺志を受け継ぐため武器を剣から槍に変更。
己の命すら武器にしてしまう強靭な精神力の持ち主であり、ミストバーンの暗黒闘気を利用して覚醒を果たした。
>ロン・ベルク
公式サイトより引用
人知れず森のなかで鍛冶屋を営む魔族。
ポップの父ジャンクとは親しい仲。
過去に大魔王バーンとも関わりがあり、鎧の魔装や光魔の杖なども造り上げた。
弱いほうに味方したほうが面白いという理由で最終決戦に参加。
実は剣の達人であり、その強さは大魔王バーンも一目置くレベルであった。
>ミストバーン
公式サイトより引用
魔王軍六団長の1人であり、大魔王バーンの右腕的存在でもある。
暗黒闘気を用いた技が得意。
口調は冷静で普段はほとんど話さないが、激情家であり意外とキレやすい性格。
>ザボエラ
公式サイトより引用
魔王軍六団長の1人、妖魔司教。
出世欲が高く狡猾な性格で、保身や出世のためなら主も平気で裏切る。
魔王軍メンバーからも信頼されていなかったが、バーンを助けた功績から『魔軍司令補佐』の肩書を得る。
ダイの大冒険アニメ66話で登場した呪文・技
>ミナカトール
使用者:レオナ
伝説の破邪呪文でダイの大冒険オリジナル呪文。
ミナデイン同様にメンバーみんなの力を集結させて発動させる呪文。
邪悪なる力を打ち払うだけでなく、ミナカトールの結界内であれば邪悪なる敵の力を抑え込む効果も期待できる。
>ノーザングランブレード
使用者:ノヴァ
大きく跳び上がりながら、集中させた闘気の剣で敵を一気に斬り伏せる必殺技。
発動時に闘気が十字に輝くのが特徴。
さまよう鎧たちを一気にせん滅するために使用。
>イオ
使用者:ザボエラ
イオ系【爆発】の初級呪文。
威力は弱いが連発使用が容易である。
岩山に隠していた魔法の筒を出すために使用。
ダイの大冒険アニメ66話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- 原作ではロン・ベルクの過去は90年前の設定であったが、アニメでは100年近く前に変更。
- ヒュンケルがロン・ベルクとミストバーンが戦う姿を見て、『あの人が来ていたのか』という驚くセリフが追加。
- 原作ではクロコダインに寝ていていいぞと言われたバダックが寝転がる場面があるが、オリジナルでは寝転がった後に『寝ていられるかー』と自分にツッコミを入れて起き上がる場面が追加。
- ヒュンケルは鎧の魔装を持って近づくエイミを見て、『君が渡してくれるのか?』と驚く場面が追加。
- エイミがヒュンケルの元に駆けつける際、アニメではメルルとフローラも立ち寄る。
気になった変更点は2つ。
1つ目はエイミがヒュンケルに改めて今の気持ちを伝える際に、フローラとメルルが立ち寄ったこと。
エイミのヒュンケルに対する想いは、次の回の主役となるメルルの勇気ある行動の伏線的な扱いとも感じ取れます。
ロロイの谷は総力戦となりますが、恋愛においてもある意味、総力戦な感じがします。
2つ目がクロコダインの相棒ガルーダの再登場。
クロコダインが覚醒したダイに敗れた際もアニメではガルーダが助けに入ったりと、製作者側はガルーダに愛着があることが伝わってきます。
ダイの大冒険アニメ66話のネットの口コミ・感想
ダイの大冒険アニメ66話感想まとめ
ダイの大冒険66話は助っ人キャラの1人であるロン・ベルクが活躍してくれました。
次回はいよいよポップの不安が現実に!
見ていて辛い場面でもありますが、ポップにとって最大の壁を乗り越える場面でもありますので、今から楽しみですね。
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