72話では宿敵ハドラーとの戦いにピリオドが打たれます。
振り返るとハドラーはダイと長きにわたり戦っていましたね。
- デルムリン島で覚醒ダイに撃破し逃亡。
- バラン戦後に奇襲を仕掛けるも呪文で迎撃される。
- 超魔生物改造後にダイの魔法剣(ギガブレイク)と相打ち。
- ダイ・バランと戦う。(黒のコアのせいでダイ達は全力で戦えず)
前回の戦いで新アバンストラッシュを受けるも、仲間のため・自身のために立ち上がったハドラー。
今回の見どころは、そんなハドラーをも素直に敗北を認めてしまうダイの超必殺技『ギガブレイク』の炸裂でしょう。
こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
アニメ感想記事の一覧はこちら
2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ72話感想・見どころ
ダイの大冒険アニメ72話の見どころはダイの新必殺技による決着です。
アバンストラッシュの5倍以上の威力を持つアバンストラッシュクロスと、真竜の戦いで生み出されたエネルギーを受けても、執念で立ち上がり、部下の忠誠に応じるため、生命力を闘気に転換し、最後の一撃を繰り出そうとするハドラー。
ポップの言う通りハンパな技ではハドラーには勝てません。
しかし、ダイはまだ一つだけ試したい技があるといい、剣を鞘に納め、闘気不足を魔法力で補おうとします。
鞘に納めている間は無防備な状態ですが、ハドラーはあえて邪魔はせず、ダイの最後の一撃を真っ向から打ち破るため、ダイの必殺技の準備が整うまで、己を高めることに専念します。
そして魔法力増幅が完了したダイが先に仕掛けます。
仕掛けるときのポーズはハドラーの予想通り、ダイの父バランの必殺技ギガブレイクでした。
ハドラーはやはりと思い、全生命力を懸けた超魔爆炎覇で迎撃しようと仕掛けます。
砕け散れーと叫ぶハドラーに対し、ダイは『これ(必殺技)は俺の今までの戦いのすべて!!』と言い、構えがギガブレイクから切り替わります。
なんと切り替わった後の構えにはアバン先生の面影が!
なんとギガブレイクからアバンストラッシュの構えに切り替わったのです。
バランの力とアバンの技を合成した超必殺技『ギガストラッシュ』に、すべてを懸けたハドラーも動揺を隠せません。
ダイとハドラーの超必殺技の激突!
激突の後、ハドラーはダイのギガストラッシュを称賛し、『我が全身全霊敗れたりっ‼』と敗北を受け入れます。
倒れこむハドラーは、またしても勝てなかったことに悔しがると同時に、アバンの技とバランの力には勝てぬわと納得。
さらにはギガストラッシュは特訓で編み出した技でなく、土壇場で編み出した技と聞いて、『こんなとてつもない奴に勝とうとしていたとはな…』とダイを賞賛します。
最後はダイに感謝の言葉を伝え、長き戦いにピリオドが打たれました。
ダイにとってハドラーは師アバンの仇であり、魔王軍の司令官として倒すべき存在でしたが、長き戦いによって最後は互いにリスペクトする存在になっていたのです。
ダイの大冒険アニメ72話『最後の一太刀』の概要
72話はダイが超必殺技を繰り出し、ハドラーとの長き戦いにピリオドを打ちます。
さらには男の戦いを汚すキルバーンが登場します。
ダイの大冒険アニメ72話のあらすじ
ダイの新技・アバンストラッシュX(クロス)を受けながらも執念で再び立ち上がったハドラー。
自らの生命を燃やし、親衛騎団への思いを胸に、正真正銘最後の勝負を挑んでくる。
受けて立つダイは、次なる攻撃手段として魔法剣を選択。
威力ではアバンストラッシュXには及ばないが、ダイにはもう一つ残された切り札があった。
それは、ロン・ベルクが託してくれた新たな鞘。魔法剣の魔法力を高められるこの鞘に、ダイはライデインをまとわせた剣を収め、最後の一撃の構えを取る。
ライデインがギガデインへと増幅され、ダイがギガブレイクを放つと読んで、自身最強最後の技・超魔爆炎覇を繰り出すハドラー。
しかし、ダイが放ったのはギガブレイクとアバンストラッシュを組み合わせた新技「ギガストラッシュ」だった。
師と父、二人の思いを乗せた強烈な一撃で、ダイは見事にハドラーを打ち破る!
激闘を終え、お互いを称え合う二人。
だがそのとき、彼らの前にキルバーンが出現。
キル・トラップを発動し、ダイとハドラーを魔界の炎で飲み込んでしまう。
トラップが閉じる寸前に中に飛び込んだポップがダイたちをガードしたものの、魔界の炎は強烈だった。
激闘の直後に訪れたこの絶体絶命の状況を、彼らは打開できるだろうか?
公式サイトより引用
アニメ第72話は原作27巻の”最後の一太刀”の序盤から原作28巻の”炎の中の希望‼”の途中までだよ。
ダイの大冒険アニメ72話の主な登場キャラ
>ダイ
公式サイトより引用
大魔王バーンを倒すために魔王軍と戦う勇者。
赤ん坊の頃、今は亡きアルキード王により異国の地に追放されるが、途中で船が難破してしまいデルムリン島に流れつき、モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
竜の騎士の一族であるが、父バランと違い、正統たる竜の騎士ではない。(人間と竜の騎士のハーフ)
大魔王との敗北で一度は心が折れるもポップのサポートがあり復活。
さらには夢の中で両親に出会い、打倒バーンの決意表明をする。
ハドラーの意を汲み、1対1の決闘に挑む。
>ポップ
公式サイトより引用
アバンの使徒の1人であり、デルムリン島からダイと共に旅をする親友。
職業は魔法使いで、メラ系を得意とするほか、師マトリフのオリジナル呪文も使用できる。
最初は頼りない部分があったが、戦いの中で精神面・戦闘面ともに大きく成長を果たした。
心のどこかで自分は仲間たちと違い、凡人であることに劣等感を持っていたが、メルルの勇気ある行動がきっかけで解放。
師マトリフの教えもあり、冷静な判断で仲間のピンチを救えるようにもなった。
ポップのかっこよさを知りたい方はこちらの記事がおすすめ!
>ハドラー
公式サイトより引用
元魔軍司令官。
打倒アバンの使徒を生涯の目標とするため、魔族の体を捨て超魔生物に改造する。
大魔王バーンに黒のコアを仕掛けれたことをきっかけに反旗を翻す。
残り少ない人生を、打倒勇者に懸け、ダイに決闘を申し出た。
戦いには敗れるも、ダイたちのおかげで濃厚な人生を送れたことに感謝の意を伝える。
ポップと並ぶ真の主人公の魅力はこちらの記事で紹介しています。
>キルバーン
公式サイトより引用
ミストバーンと並ぶ魔王軍の重鎮。
通称『死神』と呼ばれ、軍団長など身内の粛清が主な業務。
真っ向から戦うのでなく罠や呪法を使用して、敵を嵌めるのが得意。
ダイとハドラーの決着を見計らい、最強のトラップで2人を始末しようとした。
ダイの大冒険アニメ72話で登場した呪文・技
>ギガストラッシュ
使用者:ダイ
父バランのギガブレイクと師アバンのアバンストラッシュを組み合わせた最強の必殺技。
ダイはギガデインを使用することができないため、発動までに時間がかかる欠点はあるも、必殺技としての威力は最高峰に達する。
ドラクエ原作では似た技として『ギガスラッシュ』がドラクエ6で初登場する。
>ヒャダルコ
使用者:ポップ、レオナ
ヒャド系【氷】の中級呪文。
ドラクエ3で初登場の呪文。
ポップはダイヤの9の炎を内側から抑えるために、レオナは外側から打ち消すために使用。
>グランドクルス
使用者:ヒュンケル
最大限の闘気を一気に放出するヒュンケルの必殺技の1つ。
最大限の闘気を放つことから、放った直後はスキができるのが欠点。
ダイヤの9を打ち破るために使用するも、闘気系の技では破ることができなかった。
>超魔爆炎覇
使用者:ハドラー
超魔生物ハドラーの必殺技。
魔炎気をまとい相手に突撃する技。
使用の際には普段は隠れているオリハルコン素材の覇者の剣が出てくる。
>ダイヤの9
使用者:キルバーン
キルバーンのキル・トラップの1つ。
8つのダイヤから魔界最強の炎柱を召喚し、中央の光点に炎を集め、中にいる生物を灰と化するキルバーン最高の自信作。
外側からの干渉は困難なうえ、魔法系以外の攻撃ではびくともしない。
ダイの大冒険アニメ72話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- ダイがライデインを使用する際、キルバーンが『いまさら』と反応。
- ダイが剣を納める際、アニメでは後ろに仲間たちの姿が映る。
- ダイとハドラーが必殺技を使用する際、使用する技名が文字として表現される。
- 原作ではキルバーンがトラップ発動後にバーンと会話するも、アニメではカット。(次週繰越の可能性あり)
必殺技激突の前後の演出はアニメのほうがかなり力が入っていたおかげで、ギガストラッシュは大迫力でした。
ダイの大冒険アニメ72話のネットの口コミ・感想
ダイの大冒険アニメ72話感想まとめ
72話ではダイとハドラーの戦いに決着がつくも、キルバーンの奇襲により一息つく間もなく、次なる戦いに突入。
個人的には次回が作中屈指の神回だと思っているので、今からハドラーとポップ、そして新たな助っ人登場が楽しみです。
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