ダイの大冒険80話の見どころは、ヒュンケルとヒムの絶対絶命のピンチを救った救世主の登場。
大魔王バーンとのリベンジ戦でアバンに続き、頼もしい戦士が駆けつけてくれました。
あっ、今回色々な意味で活躍したギャグ要員マキシマムも忘れてはいけません。
こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
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2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ80話感想・見どころ
80話では、ヒュンケルを決死の覚悟に追い込んだ強敵で、最期はヒュンケルに遺志を託した陸戦騎ラーハルトが推参します。
ギャグ要員マキシマムはオリハルコン軍団の唯一の存在であるキングにも関わらず、ハドラー親衛騎団と比較して圧倒的に弱かったですが、かつてのヒュンケルとボラホーンとのやり取りから『人質』という戦法を閃き形勢逆転します。
かつてポップを人質にヒュンケルを殺そうとしたボラホーンがどうなったのか?
戦士として誇りが高いラーハルトに顔面を魔槍でぶち抜かれ、悲運の死を遂げました。
今回もまさに同じことが再現されました。
ヒムを人質に取られたことで、ヒムもヒュンケルも絶対絶命のピンチに追い込まれ、マキシマムの一撃で2人の命が奪われてようとしたそのとき…
ドスッ!!
なんとマキシマムの顔にヒュンケルの魔槍が突き刺さります。
ボラホーンの再現です。
顔に槍が刺さったことにマキシマムは激怒し、『誰だぁ!こんな大それたマネをするヤツは‼』と叫ぶと、槍を突き刺した張本人が答えます
『オレにとってはいつもの事だ…!』
『卑劣な戦い方をする外道には例外なく、その魔槍をブチ込んでやるのが流儀でな…!』
なんと、魔槍を突き刺したのは、バラン戦でヒュンケルに敗れ、息を引き取ったラーハルトだったのです。
マキシマムは過去のデータから、ラーハルトの素早さと槍に注意すれば対策できると口に出した瞬間、ラーハルトが一瞬消え、マキシマムの顔に突き刺さった槍を取り戻し、再び姿を現します。
ラーハルトの超高速な動きにヒムも驚きを隠せず、ヒュンケルもラーハルトの桁外れの素早さを高く評価します。
ラーハルトもマキシマムに、素早いと知っているだけで勝てるなら世話はないと、正論を投げつけます。
怒ったマキシマムは残り5体のポーン(兵士)でラーハルトを倒そうとしますが、逆にラーハルトに見せ場を作ってしまいます。
マキシマムはラーハルトの必殺技を知っていたことから、データだけでなく実物の必殺技を見せるために、ポーン5体を必殺技ハーケンディストールで一掃。
オリハルコンの強度を持つポーン5体を、オリハルコンでない武器で、いともたやすく両断してしまうのはさすがです。
打つ手がなくなったマキシマムは苦し紛れの言い訳をして、この場を立ち去ろうとし『次こそは必ずおまえたちを!』と口に出しますが、ラーハルトから『…次などない。その場を一歩でも動いたら…おまえは終わりだ…!』と北斗の拳の『おまえはもう死んでいる』に似た警告をされます。
なんとラーハルトはマキシマムの顔から槍を引き戻した際、目にも止まらぬ速さでマキシマムの全身を切り刻んでいたのです。
ヒムとヒュンケルはラーハルトがマキシマムの全身を切り刻んだ動きを見えていましたが、張本人であるマキシマムは切られたことすら気づいておらず、心理的トラップと判断して、立ち去ろうと飛んだとき、顔が分離してしまい、ラーハルトの警告が本当だったと気づき最期を迎えました。
今回のタイトルは『チェックメイト』でしたが、外道なマキシマムが外道には容赦ないラーハルトと遭遇した時点で完全にチェックメイトになりましたね。
マキシマムは完全にギャグ要員でしたが、ヒュンケルとヒムの絆を深めたり、ラーハルトに見せ場を作ってくれたりと30分で戦線離脱しましたが、良い働きをしてくれました。
ダイの大冒険アニメ80話『チェックメイト』の概要
80話はギャグ要員であるマキシマムの活躍、不死身ヒュンケルの真骨頂、ラーハルトの復活とイベント盛りだくさんです。
ダイの大冒険アニメ80話のあらすじ
死闘を終えたばかりのヒュンケルとヒムの前に登場した新たな敵。
それは、チェス駒の頂点に君臨する王(キング)・マキシマムと、彼が率いるオリハルコンの軍団だった。
体力が残りわずかなヒュンケル、戦いに敗れ立ち上がれないヒムは、絶体絶命の状況に追いやられてしまう。
それでもヒュンケルは、傷だらけの身体を奮い立たせ、闘志を燃え滾らせながら敵に立ち向かう!
マキシマムは一気に勝負をかけようと集中攻撃を仕掛けるが、意志を持たない彼の駒はハドラー親衛騎団には遠く及ばなかった。
ヒュンケルは鬼気迫る戦いぶりで次々にオリハルコンの戦士たちを撃破していく。
すぐに追い詰められたマキシマムはヒュンケルの性格を逆手に取り、ヒムをターゲットにした卑劣な作戦を実行。
ヒュンケルはヒムを助けようとして、形勢を逆転されてしまう。
だがそのとき、彼らの前にまたしても信じられない人物が現れる。
それはなんと陸戦騎ラーハルトだった!
彼は以前と変わらぬスピードで、マキシマムと残りのオリハルコンの戦士を一気に破壊。
そして、かつての宿敵・ヒュンケルに視線を投げかける。
一度命を落としたはずのラーハルトがここに現れた真相とは―。
公式サイトより引用
アニメ第80話は原作30巻の”最後の闘志燃ゆ!”の序盤から超戦士推参!”までだよ。
ダイの大冒険アニメ80話の主な登場キャラ
>ヒュンケル
公式サイトより引用
アバンの使徒の1人目であり、元魔王六軍団長の一人。
義に熱い戦士であり、ラーハルトの遺志を受け継ぐため武器を剣から槍に変更。
己の命すら武器にしてしまう強靭な精神力の持ち主であり、ミストバーンの暗黒闘気を利用して覚醒を果たす。
アバンの使徒の長兄としての自覚があるのか、メンバーの中では落ち着いた存在である。
復活したヒムを決死のカウンターで迎撃し、マキシマム率いるオリハルコン軍団を最後の力を振り絞り、次々と迎え撃った。
>ヒム
公式サイトより引用
ハドラー親衛騎団の1人。
ヒュンケルとの戦いで敗れるも、ハドラーやハドラー親衛騎団の遺志を受け継いで奇跡の生還を果たした。
一つの生命を宿ったことで闘気を扱うことができ、戦闘力もチェスのルール『兵士の昇格』により格段に上がった。
ヒュンケルに真っ向勝負で勝利することに生き甲斐を感じていた。
以前より表情豊かになり、ギャグ要素も見せるようになった。
>ラーハルト
公式サイトより引用
バラン直属の配下、竜騎衆の1人。
肩書は『陸戦騎』
超人的な素早さで槍の達人でもある。
ヒュンケルとの戦いで死を遂げるも復活し、ピンチのヒュンケルを助けた。
>マキシマム
公式サイトより引用
オリハルコン軍団のキング。
自称『バーンパレス最大最強の守護神』
他のオリハルコンと違い最初から意志をもった存在。
集積した情報から弱点を見抜き確実に敵を葬るスタイル。
ザボエラ同様に外道な手段も問わない性格。
ダイの大冒険アニメ80話で登場した呪文・技
>ハーケンディストール
使用者:ラーハルト
ダイの大冒険オリジナルの必殺技。
槍を用いた必殺技で、圧倒的スピードから放たれる高威力の技。
>キングスキャン
使用者:マキシマム
相手のHP・MPや身体状況を確認できる技。
FFでいうライブラ。
スーパースキャンにグレードを上げることで、骨の状態もわかるようになるため、レントゲンいらず。
>アクセス(検索)
使用者:マキシマム
相手の情報を検索する技。
ラーハルトについては、素早い動き、竜騎衆、槍の達人、ダイ達の戦いで戦死したことが、アクセスより判明した。
ダイの大冒険アニメ80話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- アニメオリジナルと思えるぐらいマキシマムの表情が豊か。
- アニメではヒュンケルとの対面時に、マキシマムがこれまでの戦闘記録が入っていることを告知。
- 『ミストバーンやキルバーンとは立場が違う』というマキシマムのセリフがカット。
- ヒムのマキシマムに対する『盗賊かハイエナじゃねえか』のセリフがカット。
- マキシマムの存在について、ミストバーンがダイたちに説明する場面が追加。
80話ではアニメオリジナルとして、ミストバーンがマキシマムの存在をダイたちに伝える場面が追加。
ポップの『オリハルコンのキングはハドラー?』に対して、マァムの『ハドラーはコマじゃない』『本来のキングがいてもおかしくない』のやり取りや、キングであるマキシマムだけは唯一意志があることを、ミストバーンがダイ達に伝える場面が追加となる。
ダイの大冒険アニメ80話のネットの口コミ・感想
ダイの大冒険アニメ80話感想まとめ
80話では超戦士ラーハルトが登場しました。
ヒムもヒュンケルの命懸けの行動からヒュンケルの代わりに頑張ってくれそうです。
今後のラーハルトとヒムの活躍が今から楽しみですね。
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