ダイの大冒険85話の見どころは、竜の騎士ダイと大魔王バーンの再激突!
1戦目は剣と心を折られ完敗しましたが、2戦目のバランの紋章が覚醒した今回は互角の戦いをしてくれます。
さらにはダイがバーンの想定を上回る行動を見せ、バーンが驚きや焦りの表情を見せます。
こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
アニメ感想記事の一覧はこちら
2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ85話感想・見どころ
85話の見どころはかつて敗北したバーンと互角に戦うダイの勇姿です。
1戦目では本気を出していないにも関わらず、剣も心も折られたダイ。
そんな過去があることから、いざバーンと対峙すると萎縮してしまうダイ。
しかし、レオナの一声でバーンに先手を喰らわすことに成功。
緊張が緩んだダイは挑戦者の心意気で、一度目とは違いバーンと互角の戦いを見せてくれます。
そもそも、1戦目は本気じゃない状態で敗北したにも関わらず、なぜ2戦目は本気を出した状態のバーンと互角にやりあえるようになったのか。
要因は2つ。
1つ目はバランの紋章覚醒による戦闘能力の向上。
ゴロア戦で紋章1つのときは重力波で身動きがとれませんでしたが、覚醒後は重力波が全く通用しませんでした。
また魔晄炉のバリアを一太刀で両断したり、竜魔人状態でしか使えないドルオーラを生身の状態で使用するなど、ダイの戦闘能力は格段に上がりました。
ダイ自身も急激な戦闘能力アップに『まるで自分の身体じゃないみたいだ』と戸惑いを隠せませんでした、
バーンもダイが生身の状態でドルオーラを放った時点で、竜魔人以上の強さになったことは想定の範囲だったことから、1戦目と違い、いきなり全力モードで戦うことにしたのでしょう。
2つ目の要因が竜の騎士の継承システム。
バーンが覚醒したダイに危機感を持ったのは戦闘力アップでなく継承システムです。
竜の騎士は生涯を終えたとき、これまで蓄積された戦闘技術は消えることなく、次世代へと継承される仕組みであるため、次世代の竜の騎士は生まれた瞬間、これまでの戦闘技術が継承され『強くてニューゲーム』となるわけです。
実際にダイはバーンの必殺技カラミティウォールを歴代の戦闘技術を使用して受け流しバーンを驚かせました。
1戦目は竜の騎士の戦闘力に対し、2戦目は竜の騎士2人分の戦闘力に加え、歴代の戦闘技術も継承された状態であるため、ダイは本気を出したバーン相手に対等にやり合うことができたわけです。
話は変わりますが、竜の騎士の継承システムはロマサガ2の伝承法と似たところがありますね。
ダイがカラミティウォールの性質を見切ったのも、歴代の竜の騎士が似たような状況で閃いた技術だったと推測されますし、これまで使えなったドルオーラを急に使用できたのも、継承システムのなせるわざです。
歴代最強の竜の騎士となったダイと本気モードの大魔王バーンの今後の戦いが楽しみです。
ダイの大冒険アニメ85話『大魔王バーン』の概要
85話ではダイとバーンが再激突します。
ダイの大冒険アニメ85話のあらすじ
ダイが放ったドルオーラは魔力炉を粉砕し、天魔の塔の天井を貫くほどの威力だった。
レオナもゴメちゃんのおかげでダメージを免れ、ふたりは再び前進を開始し、そしてついに天魔の塔最上部へと到達する。
そこには殺気に満ちた大魔王バーンが待ち構えていた。
あまりの気迫に、ダイの脳裏には過去にバーンに敗れたときの恐怖が蘇る。
一方、バーンもまたダイの両手に宿るふたつの竜(ドラゴン)の紋章「双竜紋」を警戒。バーンは、即時粉砕を掲げて攻撃を仕掛けてくる!
本気の大魔王を前に最初は委縮していたダイだったが、レオナのエールをきっかけに先手の一撃を決めることに成功する。
さらに勢いづいたダイは、大魔王とも互角の戦いを繰り広げる。
バーンは全力のカラミティウォールを放つが、それすらもドラゴニックオーラで華麗にいなすダイ。
竜(ドラゴン)の騎士の戦いの遺伝子が、今、彼の中で脈打ち始めていた……。
一方、ホワイトガーデンのポップたちは、何度攻撃を当てても倒れないミストバーンに苦戦を強いられていた。
彼の不死身の秘密を暴かない限り勝機はない――。
そんなとき、彼らのもとに、頼もしい援軍がやってくる!
公式サイトより引用
アニメ第85話は原作31巻”バーンパレスの頂上”から原作32巻”戦いの遺伝子”までだよ。
ダイの大冒険アニメ85話の主な登場キャラ
>ダイ
公式サイトより引用
大魔王バーンを倒すために魔王軍と戦う勇者。
赤ん坊の頃、今は亡きアルキード王により異国の地に追放されるが、途中で船が難破してしまいデルムリン島に流れつき、モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
打倒大魔王のためにポップと共にデルムリン島を旅立った。
人間と竜の騎士のハーフであるため、正統な竜の騎士の一族ではないが、正統な竜の騎士であるバランの力と歴代の戦闘技術を継承したことで、超戦士となる。
>レオナ
公式サイトより引用
パプニカの王女であり、ダイとはデルムリン島からの付き合い。
ダイを勇者と認め、かつてアバンを家庭教師として手配した経緯もある。
フローラより5番目のアバンの使徒の推薦を受け、破邪の洞窟でミナカトールを習得した。
リーダーシップがあり、メンバーの中でも冷静な判断を下すことが多く、アバンから指揮者として役割を託された。
ダイに声を掛けて緊張を和らげるなど、活躍の場が増えてきた。
>ポップ
公式サイトより引用
アバンの使徒の1人であり、デルムリン島からダイと共に旅をする親友。
職業は魔法使いで、メラ系を得意とするほか、師マトリフのオリジナル呪文も使用できる。
最初は頼りない部分があったが、戦いの中で精神面・戦闘面ともに大きく成長を果たした。
また熱き魂の持主で敵であったハドラー・クロコダイン・バランの心を動かしている。
心のどこかで自分は仲間たちと違い、凡人であることに劣等感を持っていたが、メルルの勇気ある行動がきっかけで解放。
勇気ある行動と冷静な判断でダイメンバーのピンチを何度も救えるようになった。
ポップの評価については、こちらの記事で紹介。
>マァム
公式サイトより引用
アバンの使徒の1人であり、ロモスの魔の森でダイたちと出会う。
両親はアバンの仲間で父は戦士・母は僧侶。
当初はアバンから授かった魔弾銃で戦っていたが、魔弾銃の破損後は父譲りの力に気づき、武道家に転職。
性格は男勝りである一方、慈愛な部分も併せ持っており、アバンにしるしも慈愛の心に反応した。
>ヒュンケル
公式サイトより引用
アバンの使徒の1人目であり、元魔王六軍団長の一人。
義に熱い戦士であり、ラーハルトの遺志を受け継ぐため武器を剣から槍に変更。
己の命すら武器にしてしまう強靭な精神力の持ち主であり、ミストバーンの暗黒闘気を利用して覚醒を果たす。
アバンの使徒の長兄としての自覚があるのか、メンバーの中では落ち着いた存在である。
瀕死の状態でマキシマム軍団と戦ったことで戦闘不能の体になったが、戦いの意志はラーハルトやヒムに託された。
>ラーハルト
公式サイトより引用
バラン直属の配下、竜騎衆の1人で肩書は『陸戦騎』
超人的な素早さで槍の達人。
幼少の頃からバランに面倒を見てもらい、バランを心底慕っていた。
バランの遺言により、バランの子ダイの手助けすることを決断し、ダイへ部下としてメンバーに加入することを申し出る。
即決メンバーであるポップ・マァムと連携プレイができるなど戦闘の協調性は高い。
>ヒム
公式サイトより引用
ハドラー親衛騎団の1人。
ヒュンケルとの戦いで敗れるも、ハドラーやハドラー親衛騎団の遺志を受け継いで奇跡の生還を果たした。
一つの生命を宿ったことで闘気を扱うことができ、戦闘力もチェスのルール『兵士の昇格』により格段に上がった。
自分を助けたことでヒュンケルが戦闘不能になったことから、ヒュンケルが復活する日まで、ヒュンケルが戦うはずだった相手は自分が代わりに引き受けることを決意。
>バーン
公式サイトより引用
魔界の王。
地上征服でなく地上そのものを消し去ることを目的としている。
脅威の魔法力の持主であり、かつてポップのメラゾーマ連発をメラ単体で打ち破った。
想定外の行動を起こす者に対し警戒心が高く、かつては天才的頭脳を持つアバンをハドラーに抹殺使命を出したり、覚醒したダイに対して全力で潰そうとした。
>ミストバーン
公式サイトより引用
魔王六軍団の1人。
暗黒闘気の使い手。
魔王軍のなかではバーンと最も長い付き合いで、2人だけの秘密もある。
衣の中は若い青年であるが、バーンの許可なく衣を脱ぐことは許されていない。
戦闘力が高いだけでなく、通常の攻撃を受けてもなぜかダメージを負わない。
理念は『大魔王様のお言葉はすべてに優先する』
ダイの大冒険アニメ85話で登場した呪文・技
>べギラマ
使用者:ポップ
ギラ系【炎】の中級呪文。
ドラクエ1より登場している歴史ある呪文。
ゲームではそこまで強くないが、ダイの大冒険ではメラゾーマ以上に強力な呪文として扱われている。
>メラゾーマ
使用者:ポップ
メラ系【炎】の上級呪文。
ドラクエ3より登場し、単体強力呪文であることから、最終戦まで重宝する。
メラ系が得意なポップは初登場時からメラゾーマを習得していた。
>大地斬
使用者:ダイ
アバン流刀殺法の基本技の1つ。
力で対象を斬る技。
ダイがアバンから教わったその日に習得した剣技。
>カラミティウォール
使用者:バーン
バーンの必殺技の1つ。
地面から強力な衝撃波が吹き出しつつ、壁のように対象に迫ってくる。
広範囲であり逃げ場はない。
威力も高く、かつてクロコダインやヒュンケルが盾となり受けるも、威力は全く衰えなかった。
ダイの強さの本質を探るために使用。
ダイの大冒険アニメ85話の原作との変更点・カットシーン
原作を読み返しながらアニメを視聴して判明した変更点・カットシーンは以下の通り。
- ダイとバーンの戦闘場面が原作より多く描かれている。
- ミストバーンとポップ・マァム・ラーハルトの戦闘場面が原作より多く描かれている。
- ヒム救出場面が原作より早い段階で登場。
バーン・ミストバーン戦の戦闘場面は原作より多く描かれていました。(大地斬のアローバージョンやポップのベギラマ・メラゾーマ、マァムのスピニングバードキックなど)
また原作ではヒム救出場面はバーンのカイザーフェニックスによるW攻撃の後でしたが、アニメでは同時刻で行われているバーン・ミストバーン・キルバーンを意識しているのか、時系列が変更され、原作より早い段階でヒムが登場しました。
ダイの大冒険アニメ85話のネットの口コミ・感想
ダイの大冒険アニメ85話感想まとめ
85話ではバーンとの再戦が始まりました。
またヒム達もミストバーン戦に参戦となり、いよいよ物語は佳境へと突入。
次回もバーン戦・ミストバーン戦・キルバーン戦の行方が楽しみですね。
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