ダイの大冒険87話の1番の見どころは竜の騎士の切り札呪文であるドルオーラの連発。
かつてバランがドルオーラを使用した際に『呪文の域を超えていた』と一同を驚愕させましたたが、なんとダイはそんなドルオーラを連発します。
さすがのバーン様も完全に想定外で見事吹き飛ばしました。
こんにちは!ダイの大冒険が大好きすぎて、これまで当サイトでダイの大冒険関連の記事を11個(A4レポート60枚相当)も生み出したcoco13世です。
アニメ感想記事の一覧はこちら
2019年12月にダイの大冒険の再アニメ化が決定し、2020年10月3日から放送開始となりました。
小学生の頃に視聴していたアニメの完全新作版を、小学生の子どもと一緒に視聴する日が訪れるなんて…
ダイの大冒険の大ファンとして、単にアニメを楽しむだけでなく、1人でも多く方に興味を持ってもらいたいです。
そんなわけで、内容や感想そして原作との変更点についてお伝えしていきます。
『新装彩録版』のサイズはジャンプコミックスの単行本版と同じですが、表紙が新たに書き下ろしされ、連載時のカラーページを再現収録しているため、単行本版や文庫版の上位互換と言えます。(内容は変わりません)
ダイの大冒険アニメ87話感想・見どころ
87話の見どころは、ミストバーン戦とバーン戦の2つのバトルの決着。
六軍団長のなかでも実力がベールに包まれており、バーンから信頼を得ているミストバーン。
通常攻撃ではダメージを与えることができず、これまでの戦闘でも余裕が見られるミストバーンでしたが、光の闘気を扱うヒム相手に初めて窮地に立たされます。
ヒムの実力を十分に認め、バーンに真の力を使用することを申請するミストバーンですが、バーンも余裕がなく許可申請に応じてもらえず、自身の最強暗黒闘気技で勝負に出ます。
最強技である闘魔最終掌はオリハルコンのヒムの体を砕く威力でしたが、ヒムの『肉を切らせて骨を断つ』作戦によるオーラナックルでミストバーンが初めて戦闘不能となりました。
バーン戦においても一応の決着となります。
バーンの光魔の杖による渾身の攻撃とカイザーフェニックスによる同時攻撃を仕掛けますが、ダイの捨て身のカウンターに敗れます。
さらにダイのドルオーラを光魔の杖で凌ぐも、想定外のドルオーラ連発で、さすがのバーンも動揺を隠せず焦り顔を見せます。
そもそもドルオーラは通常時ですら超強い竜の騎士が、肉体強化された竜魔人状態でしか使用できない(通常時では肉体が耐え切れない)切り札の超呪文です。
そんな超呪文を真っ向から凌ぐだけでも、並大抵のことではありません。
魔界の神と呼ばれたバーンもドルオーラ単発は防ぐことができても、連発には耐えきれず消し飛びました。
余談ですが、ドルオーラの場面はドラゴンボールのかめはめ波を思い出させてくれますね。
振り返れば、ベジータ戦ではギャリック砲をかめはめ波で押し切り、セル戦やブロリー戦では撃破の決め手となりました。
エネルギー波による必殺技はいくつになっても心が躍りますね。
ダイの大冒険アニメ87話『勝負をかけた攻撃』の概要
87話ではバーン戦、ミストバーン戦で勝負をかけた攻防が繰り出されます。
ダイの大冒険アニメ87話のあらすじ
光の闘気をまとったヒムはミストバーンの天敵ともいえる存在だった。
闘魔滅砕陣を打ち破り、これまで誰もダメージを与えられなかったミストバーンを怒涛の攻撃で追い詰めていく。
右腕を犠牲にミストバーンの切り札・闘魔最終掌を撃破し、ヒムはついにホワイトガーデンの戦いを決着させるのだった。
ヒュンケルはミストバーンの素顔にバーンに直結する秘密があるとにらみ、ヒムに仮面を取るように言う。
しかし、ロン・ベルクからミストバーンに『闇の衣』を取らせないよう聞いていたクロコダインは、危険な気配を察知してそれを制止する。
一同が処遇について議論を交わすが、その間、ミストバーンの顔には不気味な表情が浮かんでいた……。
一方ダイは、バーンを相手に優位な戦いを展開していたが、大魔王の気迫に気圧されつつあった。
不穏な空気が漂うなか、バーンはカイザーフェニックスと光魔の杖の同時攻撃を仕掛けてくる。
しかしダイは相手の隙を突き、逆にバーンに一太刀浴びせることに成功し、ドルオーラで勝負をかける。
バーンは光魔の杖でドルオーラをしのぐも、ダイはレオナのシルバーフェザーですかさず魔法力を回復し、間髪入れずに二撃めのドルオーラを放つ!
公式サイトより引用
アニメ第87話は原作32巻”白銀の猛威”から”勝負をかけた攻撃!”までだよ。
ダイの大冒険アニメ87話の主な登場キャラ
>ダイ
公式サイトより引用
大魔王バーンを倒すために魔王軍と戦う勇者。
赤ん坊の頃、今は亡きアルキード王により異国の地に追放されるが、途中で船が難破してしまいデルムリン島に流れつき、モンスターである鬼面道士のブラスに育ててもらった。
打倒大魔王のためにポップと共にデルムリン島を旅立った。
人間と竜の騎士のハーフであるため、正統な竜の騎士の一族ではないが、正統な竜の騎士であるバランの力と歴代の戦闘技術を継承したことで、超戦士となる。
>レオナ
公式サイトより引用
パプニカの王女であり、ダイとはデルムリン島からの付き合い。
ダイを勇者と認め、かつてアバンを家庭教師として手配した経緯もある。
フローラより5番目のアバンの使徒の推薦を受け、破邪の洞窟でミナカトールを習得した。
リーダーシップがあり、メンバーの中でも冷静な判断を下すことが多く、アバンから指揮者として役割を託された。
ダイに声を掛けて緊張を和らげたり、アバンから授かったフェザーで支援するなど、活躍の場が増えてきた。
>ヒュンケル
公式サイトより引用
アバンの使徒の1人目であり、元魔王六軍団長の一人。
義に熱い戦士であり、ラーハルトの遺志を受け継ぐため武器を剣から槍に変更。
己の命すら武器にしてしまう強靭な精神力の持ち主であり、ミストバーンの暗黒闘気を利用して覚醒を果たす。
瀕死の状態でマキシマム軍団と戦ったことで戦闘不能の体になったが、戦いの意志はラーハルトやヒムに託された。
かつてはミストバーンを師としていたことから、ミストバーンの秘密に個人的関心がある。
>ヒム
公式サイトより引用
ハドラー親衛騎団の1人。
ヒュンケルとの戦いで敗れるも、ハドラーやハドラー親衛騎団の遺志を受け継いで奇跡の生還を果たした。
一つの生命を宿ったことで闘気を扱うことができ、戦闘力もチェスのルール『兵士の昇格』により格段に上がった。
自分を助けたことでヒュンケルが戦闘不能になったことから、ヒュンケルが復活する日まで、ヒュンケルが戦うはずだった相手は自分が代わりに引き受けることを決意。
肉弾戦が得意なうえに光の闘気を扱えることから、暗黒闘気の使い手であるミストバーンの天敵といえる存在。
>バーン
公式サイトより引用
魔界の王。
地上征服でなく地上そのものを消し去ることを目的としている。
脅威の魔法力の持主であり、かつてポップのメラゾーマ連発をメラ単体で打ち破った。
想定外の行動を起こす者に対し警戒心が高く、かつては天才的頭脳を持つアバンをハドラーに抹殺使命を出したり、覚醒したダイに対して全力で潰そうとした。
強き者には敬意を払っており、反旗をひるがえしたバランやハドラーに対する敬意は変わらず、またダイも部下として勧誘した。
>ミストバーン
公式サイトより引用
魔王六軍団の1人。
暗黒闘気の使い手。
魔王軍のなかではバーンと最も長い付き合いで、2人だけの秘密もある。
衣の中は若い青年であるが、バーンの許可なく衣を脱ぐことは許されていない。
戦闘力が高いだけでなく、通常の攻撃を受けてもなぜかダメージを負わないが、光の闘気を扱うヒムの攻撃にはダメージを受けた。
理念は『大魔王様のお言葉はすべてに優先する』
ダイの大冒険アニメ87話で登場した呪文・技
>オーラナックル
使用者:ヒム
左拳に熱を集中させて相手を粉砕する技。
元々は超熱拳(ヒートナックル)であったが、闘気を発するようになったことから闘気拳(オーラナックル)に改名。
ミストバーンの闘魔最終掌に対するカウンター技として使用。
>ドルオーラ
使用者:ダイ
竜の騎士のみが使える呪文。
竜闘気を超圧縮した呪文で威力は絶大。
ただし身体への負担も大きく、本来であれば竜魔人の状態でしか使えない呪文である。
ダイが生身の体で使えたのは、双竜紋の力により身体が竜魔人級に強化されたため。
MP消費も激しい欠点がある。
>闘魔最終掌
使用者:ミストバーン
片手に全暗黒闘気を集中させた切り札。
触れたものを粉々にする破壊力があり、闘気をまとったオリハルコンのヒムの右腕ですら掌圧に耐え切れず破壊した。
>カイザーフェニックス
使用者:バーン
厳密にはメラゾーマであるが、あまりに想像を絶する威力と優雅な姿から魔界ではカイザーフェニックスと呼ばれている。
バーンが最も信頼を置いている必殺技(呪文)でもある。
カイザーフェニックスの威力が気になる方はこちらの記事がおすすめ
ダイの大冒険アニメ87話の原作との変更点・カットシーン
今回は珍しく原作とほぼ変わりなしでした。
ダイの大冒険アニメ87話のネットの口コミ・感想
ダイの大冒険アニメ87話感想まとめ
87話ではミストバーン・バーン戦の1ラウンド目が終了しました。
来週は真の力を解放したミストバーン2ラウンド目が開始するので今から楽しみですね。
- 初回31日間は無料で視聴でき600ポイント付与される
- 動画視聴だけでなく漫画・雑誌・書籍も楽しめる
- 倍速機能も同時視聴もダウンロードも可能
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